14.6 Km 8055 2020-10-29
江原道 太白市 クワウキル38-33
+82-33-553-9707
太白市黄池洞のクワウ村は、周辺の地形が「9頭の牛が寝そべっているような形」であることから「九臥牛(クワウ)」と呼ばれています。標高800~900メートルにある高原自生植物園は、絶滅の危機に瀕した植物を保護するためにつくられたところで、韓国の植物を身近に感じることができます。ひまわりが満開になる8月には「太白ひまわり祭り」が開催され、絵画展、写真展、環境彫刻展などが行われます。
14.8 Km 22148 2021-08-25
江原道 太白市 太白山路4778
太白山は天祭壇のある霊峰(1560メートル)を中心として、北に将軍峰(1567メートル)、東に文秀峰(1517メートル)、霊峰と文秀峰の間のプスェ峰(1546メートル)からなっており、最高峰は咸白山(1572メートル)です。
咸白山を含め、山峰、奇岩、怪石などの見どころが13ヶ所あり、絶滅危惧種22種類や、天然記念物10種など、全2637種類の野生生物が生息しています。また、国家民俗文化財第228号である太白山天祭壇など、指定文化財が3つあり、生態・景観、歴史・文化的な価値が高い地域です。
太白山の頂上部分には、多くの高山植物が自生していますが、特に韓国国内の代表的な樹木群落地が有名で、春にはツツジ、夏には樹木が生い茂り、きれいな渓谷の水が流れ、秋になると紅葉が色とりどりに周辺を染め、冬になると美しい雪景色を見せてくれます。
14.8 Km 26558 2022-09-13
カンウォン道テベク市チョンジェダンギル168
太白山の頂上にある「天祭壇(チョンジェダン)」は昔、人々が天に祭祀を行うために設けた祭壇です。三国史記をはじめとした昔の記録に「新羅にそびえる太白山を三山五岳中のひとつである北岳として祭祀を行った」という記録があることから、昔から霊山とされてきたことが分かります。
天祭壇は、天王檀を中心に北側に将軍檀、南側はそれよりも小さい下檀3基で構成されています。天王檀には自然石を積んだ周囲27.5メートル、高さ3メートル、左右幅7.76メートル、前後幅8.26メートルの楕円形の階段があります。天祭壇は九霊壇または九霊塔、麻姑塔とも呼ばれています。
14.9 Km 11650 2023-12-11
カンウォン特別自治道テベク市チョンジェダンギル162
+82-33553-6900
太白山(テベクサン)雪祭りは太白山の雪景色を背景に雪の彫刻展示、太白山雪花クライミング大会などを楽しむ代表的な冬祭りです。
14.9 Km 17171 2019-03-19
江原道 太白市 天祭壇ギル 195
+82-33-552-7730, +82-33-550-2743
国家機関産業の原動力になっていた石炭は韓国が唯一所有しているエネルギー源として国民生活の燃料供給と国家経済発展に大きく寄与してきました。しかしながら、現在の物質文明の発達と清浄エネルギーの一般化で需要が減少し政府の石炭産業の合理化政策によって炭鉱縮小化され、その重要性がだんだんと低くなってきています。太白石炭博物館はこれまでの石炭産業の変遷史と地下資源の開発史をひとつに集めて、体系的で一目でわかるように展示しました。忘れかけられている石炭の歴史的な教育の場として活用するために1997年5月27日に開館しました。
15.0 Km 24091 2024-03-20
カンウォン特別自治道テベク市ポニョンロ208
太白(テベク)ウトゥム韓牛は、直営の韓牛農場の肉を使用している韓牛専門店。看板メニューは柔らかい肉質が絶品のハラミです。牛一頭セットは、部位の異なる4種類のお肉を堪能できます。さっぱりしたおかずとテンジャンチゲが食欲をそそります。土鍋プルゴギも人気メニューです。
15.1 Km 12001 2021-07-27
江原道 太白市 黄池蓮池キル12
「黄池蓮池(ファンジヨンモッ)」は、韓国最長の川である洛東江(長さ525キロメートル)の水源地であり、太白市を囲む太白山、咸白山、白屛山、梅峰山などの稜線を滑り落ち、地中に染み込んだ水がたまってできた蓮池です。
この蓮池は周囲が100メートルの上池と50メートルの中池、30メートルの下池からなり、一日約5,000トンの水が嶺南平野をゆうゆうと流れていきます。
太白市の真ん中にある黄池蓮池は市民の文化生活空間として、また休息地として多くの人々が訪れており、近隣の夜景も美しいため恋人たちのデートコースにもぴったりです。また、この場所は韓国の名水100選のうちのひとつで、透き通ったきれいな水の中には一級河川にしか生息しないというレノック(熱目魚)も見られます。
15.1 Km 4730 2024-03-20
カンウォン特別自治道テベク市チュンアンナム1ギル10
太白(テベク)タッカルビは、懐かしい雰囲気のタッカルビ専門店です。新鮮な鶏肉と様々な野菜をだし汁に入れ、煮て食べるタッカルビ鍋が看板メニューです。エゴマの葉をたっぷりのせて煮るのが特徴的です。春雨やうどんを一緒に入れて煮たり、最後に残り汁でチャーハンを作ったりしても美味しくいただけます。
15.3 Km 18801 2024-03-28
カンウォン特別自治道テベク市シジャンナム1ギル7-1
キムソバンネ・タッカルビは、黄池池(ファンジヨンモッ)の入口にある太白(テベク)風タッカルビのお店です。春川(チュンチョン)風とは違ってエゴマの葉、白菜、春菊などの野菜をだし汁に入れ、煮て食べます。春菊の香りとピリ辛の汁が鶏肉とよく合います。自家製ソースがだし汁の味をさらに深めます。食べ終わって残った汁にご飯を入れて作るチャーハンも絶品です。
16.0 Km 12101 2020-06-26
江原道 太白市 上長南キル64
江原道太白市(テベクシ)上長洞(サンジャンドン)にある太白・上長洞壁画村(別称・炭鉱イヤギマウル(物語村)、南部村)は2011年太白市ニュービレッジ運動の一環として様々な事業が始まった地域で、今日まで村の住民らが自らボランティア活動に参加、自ら持つ技能を無償で提供し生かす「才能寄付」を通じた住民主導型で様々な活動をしている村です。
村の路地それぞれの雰囲気を生かしそれまでの閑散としていた村の雰囲気を一新、この地域が新しい転換期を迎えるに至りました。
村中の壁などに昔懐かしい練炭をテーマにした壁画を描く愛の練炭描きイベントを実施、児童・生徒や家族連れの人々が多く参加したこの意味深い行事はこの村に対する温かい愛着を表現する場となりました。
KORAIL(韓国鉄道公社)では2013年4月12日から中部内陸循環列車O-Trainの運行を始めました。太白・上長洞壁画村へは最高時速165km/hを誇るO-Trainに乗って行くことができます。