説明
太白山の頂上にある「天祭壇(チョンジェダン)」は昔、人々が天に祭祀を行うために設けた祭壇です。三国史記をはじめとした昔の記録に「新羅にそびえる太白山を三山五岳中のひとつである北岳として祭祀を行った」という記録があることから、昔から霊山とされてきたことが分かります。
天祭壇は、天王檀を中心に北側に将軍檀、南側はそれよりも小さい下檀3基で構成されています。天王檀には自然石を積んだ周囲27.5メートル、高さ3メートル、左右幅7.76メートル、前後幅8.26メートルの楕円形の階段があります。天祭壇は九霊壇または九霊塔、麻姑塔とも呼ばれています。
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位置
江原道 太白市 天祭壇路168 (所道洞)