18.5Km 2021-05-13
全羅南道 谷城郡 谷城邑 英雲1キル33
+82-61-360-8379
韓国の始祖として知られる檀君は、天帝である桓因の孫で、桓雄の息子です。桓雄は、人間になりたいと哀願するクマとトラにニンニクとヨモギを与え、「100日日光を避ければ人間になれる」と言ったといいます。トラは耐えられず人間になれませんでしたが、クマは100日耐え、人間の女性となりました。こうして女性となったクマと桓雄のあいだに産まれたのが壇君王倹だという神話があります。
「谷城檀君殿(コクソンタングンジョン)」は韓国の始祖・檀君王倹の遺影を奉安した祠堂で、3・1運動当時、谷城で万歳運動を主導した白堂・申泰允が後学の民族意識を鼓吹するために建立したものです。日帝統治下にあっても開天節に国民がここに集まって祭祀を執り行ない、国の独立を祈ったといいます。
境内には3・1運動記念碑や白堂記念館もあります。また、毎年10月3日開天節と3月15日御天節には祭祀が行われています。
18.7Km 2024-04-07
チョンブク特別自治道 南原市 楊林キル 54
韓国の名山・智異山(チリサン)がそびえるパンソリの故郷・南原にある国立民俗国楽院は、伝統音楽文化を直に感じ、新しい音楽文化を創造するため設けられた文化スペースです。
1992年3月開院して以来、さまざまな公演、青少年及び一般向けの国楽文化学校、教員国楽研修、そして民俗楽資料発掘及び学術研究活動などを実施、伝統音楽文化の保存・伝承・発展のために中心的な役割を果たしている機関です。
18.9Km 2024-04-18
チョンブク特別自治道ナムォン市ヤンリムギル43
南原(ナムォン)は韓国の古典文学の代表である『春香伝』の背景となった場所です。智異山、徳裕山、俗離山を繋ぐ観光都市であり、南原地域の観光産業をより発展させる目的で、南原観光団地が形成されました。団地の中には国立民俗国楽院と春香文化芸術会館をはじめとし、南原ランド、宿泊施設、レストラン、展望台などの施設が設けられている他、林権澤監督作品・映画『春香伝』の撮影セットが、そのまま保存されています。
19.2Km 2024-04-08
チョンブク特別自治道ナムォン市ソリギル86
南原(ナムォン)市の主要観光スポットが密集している南原観光団地内の春香テーマパーク~ハンパウソリ(唱)体験館~南原航空宇宙天文台を結ぶ3つのステーションに停車し、総延長2.44キロメートル区間を循環する観光モノレール。1車両8人乗りで快適な車内空間に冷暖房システムを完備しています。最高11.2メートルの高さにあるレールを走りながら南原市の美しい景観を眺めることができ、空中の道に沿って広がる風景の上をジェットコースターで走るような気分が味わえるスリリングで爽快な乗り物です。
19.2Km 2024-06-20
チョンブク特別自治道 ナムウォンシ ソリギル 110
+82-63-634-8881
全羅北道の南原にある「メイドホテル」は、春香テーマパークと広寒楼苑が徒歩10分の距離にあって、主要観光地へのアクセスが優れています。美しい夜景と安らかな休息のために来る旅行客と、近くに沢山ある風力発電施設と関連したビジネス客がよく訪れます。このため、プリンターとファックスなどを備え、業務処理もできるように用意しました。簡単な食事のために、フロントデストの横には電子レンジと無料コーヒー、トースト等を提供します。
19.4Km 2024-04-07
チョンブク特別自治道 南原市 川渠キル 9
ドジョウ汁(チュオタン)を専門とする全国の食堂のうち、約3割の店が名前の前に「南原」や「春香」をつけているようにドジョウ汁の代名詞として知られる「南原ドジョウ汁」の元祖が、ここ「セジプチュオタン」です。「セジプ」は、茅葺屋根という意味で、1959年開業当時、ススキを使った茅葺屋根の店だったため、こう名づけられました。今は改装され、昔の姿をみることはできませんが、味は今も変わることなく伝統を受け継いでいます。テレビや新聞などに何度も取り上げられ、2008年には外食経営評価で大賞を受けています。
19.4Km 2024-11-29
チョンブク特別自治道ナムォン市ヨチョンロ1447広寒楼
+82-63-620-5770
春香祭(チュンヒャンジェ)は、韓国を代表するラブストーリー「春香伝」をテーマに開催されるお祭りです。
恋人を待ち続け、数多くの困難と試練を乗り越えて愛を守り抜いた「春香(チュンヒャン)」と、彼女との約束を果たしにきた「李夢龍(イ・モンニョン)」の恋愛悲話をテーマに様々なイベントと公演が繰り広げられます。
19.4Km 2024-10-22
チョンブク特別自治道ナムォン市ヨチョンロ1447
広寒楼は、朝鮮時代初期である1419年に南原に島流しにあった名宰相・黄喜(ファンヒ)によって建てられた建物で、当時の名前は広通楼でした。その後、鄭麟趾(チョン・インジ)が広寒清虚府と称した後、広寒楼と呼ばれるようになりました。広寒清虚府は、月の宮の玉皇上帝が住む宮殿を意味します。密陽の嶺南楼、晋州の矗石楼、平壌の浮碧楼と共に、韓国4大楼閣に入ります。広寒楼は、正面5間、側面4間の八作屋根の建物で、宝物に指定されています。広寒楼を含め、池、方丈亭、瀛洲閣などが調和した庭園である広寒楼苑は名勝にも指定されています。
19.5Km 2024-04-08
チョンブク特別自治道ナムォン市クァンソダンギル31
水車と小さな池のある韓屋が素敵な飲食店。チョンハクトン会館では約20種類の料理が出され、南原(ナムォン)の韓定食をしっかりと味わうことができます。代表メニューのチョンハクトン定食には全羅道の名物であるガンギエイのサムハプ(発酵させたガンギエイとゆで豚肉、熟成キムチを一緒に食べる料理)をはじめ、牛カルビの蒸し物、霊光産干しイシモチ、チャプチェなどが含まれます。この店だけのレシピで漬けた上海蟹のカンジャンケジャンが食べられる特選上海蟹のカンジャンケジャン定食も人気メニュー。また静かに食事を楽しめる個室も用意されています。