潭陽 息影亭(담양 식영정) - エリア情報 - 韓国旅行情報

潭陽 息影亭(담양 식영정)

潭陽 息影亭(담양 식영정)

9.6Km    2024-12-02

全羅南道 潭陽郡 歌辞文学路 芝谷里
+82-61-380-2811

息影亭(シギョンジョン)歌辞文学館の横の小さな丘にあるあずまやで、1560年頃に建てられました。潭陽を貫通する光州川の水流が見下ろせるこの場所は、「影も休んで行く亭子」という意味を持っています。小さな建物の周辺にはさるすべりの木が茂っており、広い裏庭に座って光州川を眺めていると、自然と詩人になれそうな気がしてきます。特に、さるすべりが満開になる夏にはさらに美しい絶景を観賞することができます。

国立5·18民主墓地(국립 5·18 민주묘지)

9.6Km    2024-07-25

クァンジュ広域市プク区ミンジュロ200

光州民主抗戦を称える場所、国立5.18民主墓地
国立5.18民主墓地は光州(クァンジュ)広域市北区にある公園で、5・18墓域とも呼ばれています。
文民政府(金泳三政権=1993~98年)発足とともに、5.18光州民主抗戦に対する再評価事業が行われ、また5.18民主化運動による犠牲者の墓地を民主化の聖地として作ろうという声が志ある国民から上がりました。光州広域市は韓国政府の支援を受け、光州広域市北区雲亭洞(ウンジョンドン)山34番地にある165平方キロメートルの敷地に、5.18墓地を造成しました。墓域内には5・18民主化運動で犠牲となった英霊の墓764基(2017年現在)が祀られており、このほか建築物7棟(民主の門、遺影奉安所、歴史の門、崇慕楼、追念門、管理棟、休憩室)や歴史空間、民主広場、参拝広場、展示空間、象徴造形物、光州民主化運動追慕塔、7つの歴史広場(義兵、東学、3・1運動、光州学生運動、4・19革命、光州民主運動、統一広場)、献樹記念碑、竣工記念塔などがあります。

忘れることができない現代史の痛み、5.18光州民主抗戦について
5.18民主抗戦は1980年5月18日に始まりました。その前年の1979年10月26日に起きた朴正煕大統領暗殺事件後の政情不安の中で発生した後の大統領となる全斗煥少将らによるクーデター・12月12日事態、そしてこのクーデターにより政権掌握をした新軍部の陰謀に対し市民らが猛反発し民主化運動を韓国全国で展開、このような全国的な広がりを見せた市民らの抵抗運動を新軍部が鎮圧する過程で恣意的に行われた代表的な反民主虐殺事件がこの5.18光州民主抗戦です。この墓地は5.18民主抗戦の過程で犠牲となった光州市民の精神を称え、この地に再びこのような道理に反した出来事や独裁を許してはならないと戒めるとともに、生きた歴史の現場として活用されている場所です。また民主聖地を自らの手で作り上げるため始まった民主の木・献樹運動は5.18民主抗戦の崇高な精神を国内外に広く知らしめる機会にもなりました。

5・18民主化運動追慕塔
5・18墓地の中央に位置している 5・18民主化運動追慕塔。四角い柱である塔身は40メートルの高さを誇り、韓国の伝統石造物で寺院の入口などに立てられた旗竿を支える2本の幢竿支柱(タンガンチジュ)を現代風にアレンジし形状化しました。追慕塔上部は2本の塔身が楕円形のオブジェを手で包み込むような形となっており、この形状は新しい生命の復活を象徴しています。時々刻々変化する太陽の光が追慕塔に反射する光の様子はあたかも希望の証となっているかのようです。

松汀トッカルビ1号店(송정떡갈비 1호점)

9.7Km    2024-03-12

クァンジュ広域市クァンサン区クァンサンロ29ボンギル1

松汀(ソンジョン)トッカルビ(粗挽きカルビ焼き)は1976年にオープンした粗挽きカルビ焼き専門店です。松汀洞トッカルビ通りに位置しており、20軒以上あるお店の中でも有名な人気店です。ここの粗挽きカルビ焼きは上質の牛肉と豚肉の合挽き肉を使用していて食感が柔らかく、値段もお手頃です。粗挽きカルビ焼きを注文すると付いてくるボーンブロススープ(豚の骨と大根を入れて一日中じっくり煮込んだスープ)が絶品です。

光州松汀洞トッカルビ屋通り(광주 송정동 떡갈비 골목)

光州松汀洞トッカルビ屋通り(광주 송정동 떡갈비 골목)

9.7Km    2025-06-20

クァンジュ広域市クァンサン区クァンサンロ29ボンギル

光州(クァンジュ)松汀洞(ソンジョンドン)にはトッカルビ(粗挽きカルビ焼き)専門店が集まった通りがあります。松汀トッカルビは、牛肉を使う普通のトッカルビとは違って牛肉と豚肉を混ぜて使います。もともと松汀トッカルビも牛肉を使っていましたが、1990年代後半に経済が厳しくなり材料費が値上がると、提供価格を値上げしないために豚肉を混ぜてメニューとして出したといいます。肉質が異なる豚肉と牛肉が出会い、幻想的な相性を作り出し、松汀トッカルビは誕生しました。この他にもトッカルビに添えられる骨スープは独特な松汀の味です。豚骨、昆布、大根などを入れて長時間煮込んだ骨スープはこれだけでも立派な一品です。

グリーンエネルギー体験館光州全南地域本部(녹색에너지체험관 (광주전남지역본부))

グリーンエネルギー体験館光州全南地域本部(녹색에너지체험관 (광주전남지역본부))

9.7Km    2024-02-14

クァンジュ広域市プク区チョムダングァギロ123

グリーンンエネルギー体験館は、韓国エネルギー公団光州全南(クァンジュ・チョンナム)地域本部内にある展示館です。省エネの必要性と日頃から実践できる省エネ対策について学べます。主要施設としてはグリーンエネルギー体験館、屋外体験館、LED体験館があります。観覧は無料で、5歳以上の子供から入場できます。

マドリード光州ホテル(유)한성 마드리드 광주호텔)

マドリード光州ホテル(유)한성 마드리드 광주호텔)

9.8Km    2024-12-22

クァンジュグァンヨクシ クァンサング クァンサンロ19(シブグ)ボンギル 11
+82-62-941-0500

「ハンソンマドリード光州ホテル」は、KTXの光州松亭駅の向かい側にあって、アクセスが良いです。近くに光州空港、尚武地区、キムデジュンコンベンションセンター、松亭トッカルビの特化通り、1913松亭駅市場などの見どころとグルメ店などを取り揃えていて、旅行に便利さを増しています。また、ピョンドン産業団地、ソチョン産業団地、羅州革新都市などへの移動も容易であります。2019年の世界水泳選手権大会の本部ホテルとして使われ、きれいな施設と清潔、親切なサービスで好評を博しています。 

ピョンチョン陶芸工房(평촌도예공방)

ピョンチョン陶芸工房(평촌도예공방)

9.8Km    2024-11-05

クァンジュ広域市プク区タマンピョンムギル77

ピョンチョン陶芸工房は無等山粉青沙器の「脈」とともに体験学習空間と伝統陶磁器の継承発展、伝統と現代陶磁器など多様なコンテンツを調和させ、粉青沙器の現代化をひとつの商品として発展させています。無等山粉青沙器の「脈」と精神を継ぐために、無等山粉青沙器を再現することでその「脈」と精神を取り戻し、消えつつある伝統陶磁器を体験学習プログラムを通じてひとつの文化コンテンツに発展させ、多様な体験の場を提供しています。また、伝統陶磁器の無骨さのなかにある華やかさと現代陶磁器の洗練されたデザインを融合させ、現代と伝統が調和する商品を生産するために努力しています。

光州オーラビジネスホテル(광주 아우라 비즈니스 호텔)

光州オーラビジネスホテル(광주 아우라 비즈니스 호텔)

9.9Km    2024-12-22

クァンジュグァンヨクシ クァンサング ソンジョンノ1(イル)ボンギル 28
+82-62-942-0060~0061

「光州アウラホテル」は、KTXの松亭駅のすぐ向かい側にあるビジネスホテルであります。高級感が溢れる清潔な客室と、広々としたバスルームは、快適な宿泊をサポートしてくれます。10分の距離に光州空港、光州の第2循環道路があり、交通に便利であります。近くに松亭のトッカルビ特化通り、1913松亭旧市場、松亭5日市場などがあり、旅行を楽しむのに最適であります。 

韓国歌辞文学館(한국가사문학관)

韓国歌辞文学館(한국가사문학관)

9.9Km    2021-08-18

全羅南道 潭陽郡 歌辞文学面 歌辞文学路877

「韓国歌辞(カサ)文学館」は肥沃な平野と美しい自然、そして数多くの文化遺産を保存・伝承してきた由緒深い故郷、全羅南道潭陽にあります。
朝鮮時代、学問が主流を成していた時代に国文(韓国語)で詩を制作しましたが、その中でも「歌辞文学」が大きく発展し、花を咲かせました。チョン・チョル以外にも7人の作家などの18編の歌辞が伝承されており、潭陽を歌辞文学の産地と呼んでいます。
潭陽郡ではこのような歌辞文学に関する文化遺産の伝承・保全と現代的な継承・発展のために歌辞文学館を建立しました。本館と付帯施設からなる歌辞文学館は、歌辞文学の資料をはじめ、ソン・スンの『傘仰集』やチョン・チョルの『松江集』など貴重な遺物や図書が展示されています。付帯施設には物産品展示場や伝統茶屋があります。
周辺の名所には「息影亭」や「瀟灑園」などがあり、歌辞文学創作の土台となっています。

光州坪村村(광주 평촌마을)

光州坪村村(광주 평촌마을)

9.9Km    2025-06-16

クァンジュ広域市プク区ピョンチョンギル15
+82-62-266-2287

「坪村村(ピョンチョンマウル)」は、無等山の北側麓に位置するトンリム、タマン、ウソン、タムェという4つの自然村で形成されたこぢんまりした静かな農村です。草の生い茂る野原があるなど自然豊かな村で、自然にやさしいウロンイサル(タニシ米/タニシ農法で栽培する無農薬の米)を栽培しています。また、村の中心を流れる楓岩川では、都心では見ることのできないホタルや無等山の象徴種である天然記念物のカワウソが生息しているなど、すばらしい自然生態系を維持しています。朝鮮時代には、粉青沙器が作られていた場所で、全羅南道の芸術魂を持つ地域でもあり、現在は村にある坪村陶芸工房が、その伝統を受け継いでいます。村には、食堂「ムドルキルシムト」や「ホタル民宿」などがあり、ここを訪れる人々や無等山探訪客の休息の場となっています。