国立天冠山自然休養林(국립 천관산자연휴양림) - エリア情報 - 韓国旅行情報

国立天冠山自然休養林(국립 천관산자연휴양림)

国立天冠山自然休養林(국립 천관산자연휴양림)

0m    58997     2021-05-14

全羅南道 長興郡 冠山邑 七館路 842-1150
+82-61-867-6974

湖南5大名山の一つである天冠山は冠山邑と大徳邑の境界にある標高723メートルの山です。山全体が岩でできており、峰が天を突き刺すよう鋭く伸びているのが特徴です。春には椿が咲き、秋にはススキが壮観を呈します。頂上付近の岩が、珠玉で飾った天子の冠のようであるため、天冠山と命名されました。山頂からは南海岸多島海が一望でき、霊岩の月出山、長興の帝岩山、光州の無等山が見渡せます。天気の良い日には地平線に済州島の漢拏山が見えます。峰と峰を結ぶ線上には奇岩怪石が並び、頂上付近には5万坪余りのすすき畑が広がっています。冠山寺は天冠山の登山路と繋がっているため、文化遺跡探査や登山などに最適です。国立天冠山自然休養林には管理棟、ロッジ、駐車場、炊事場、林間学校などが併設され、周りにはきれいに整備された7キロメートルの散策路が続いています。

天冠寺(長興)(천관사(장흥))

天冠寺(長興)(천관사(장흥))

838.9476606235128m    4534     2021-11-04

全羅南道 長興郡 冠山邑 漆棺路1272-473

「天冠寺(チョングァンサ)」は、全羅南道長興郡にある天冠山の中腹に位置する寺院です。正確な創建年は不明ですが、新羅時代に通霊和尚が建てたと伝えられています。以前は華厳寺と呼ばれ、89の庵子を従え、1,000人余りの僧侶が集まって修道したといいます。廃刹されたものを1963年に極楽宝殿を再建し、寮舍棟や鐘閣などを設け、天冠寺としました。
天冠寺には宝物に指定された三層石塔、全羅南道有形文化財の天冠寺石燈と全羅南道有形文化財の五層石塔、文化財資料の塔山寺址石燈など、数多くの文化遺跡が残っています。また、天冠山は奇岩怪石とともに春は赤いツバキ、秋は山全体を覆うススキで有名な他、多島海の風景と調和したすばらしい景観を見に多くの人々が訪れる場所です。

天冠山文学公園(천관산 문학공원)

天冠山文学公園(천관산 문학공원)

2.5 Km    6346     2019-11-12

全羅南道 長興郡 大徳邑 蓮池里

全羅南道(チョルラナムド)長興郡(チャンフングン)にある天冠山(チョングァンサン=標高723メートル)の麓に造成された天冠山文学公園は2002年2月にオープンした公園です。
ここ長興は文学の地と言っても過言でないほど著名な文人を数多く輩出した地方で、天冠山文学公園には地元出身の宋基淑(ソン・ギスク)、韓勝源(ハン・スンウォン)、李清俊(イ・チョンジュン)など韓国文学界を代表する詩人や小説家、随筆家たちの一文が刻まれた54にも及ぶ文学碑がたてられています。
また、高さ15メートルの七重の文塔には韓国の著名な文人39人の作品や直筆原稿、年譜がカプセルに収められ保管されています。
また塔山寺(タプサンサ)への道すがらには大小さまざまな愛の石塔およそ460基があり、登山に訪れる人々の関心を呼んでいます。

天冠山道立公園(천관산도립공원)

2.5 Km    13883     2021-11-05

全羅南道 長興郡 冠山邑

「天冠山(チョングァンサン)道立公園」は全羅南道の長興郡、冠山邑と大徳邑の境にある天冠山を中心に広がっており、空を突くようにそびえ立つ奇岩怪石と素晴らしい自然風景により1998年に道立公園に指定されました。天冠山は智異山、内蔵山、月出山、内辺山とともに湖南の5大名山に選ばれています。山全体が岩に覆われており変わった形をした岩や峰々が並んでそびえ立ち、まるで天使の冠のように見えることから天冠山の名が付きました。山の頂上からは南海の多島海が目の前に広がり、月出山や光州の無等山はもちろん、天気の良い時には済州道の漢拏山まで見ることができます。また、頂上付近には広々としたススキ畑が広がっており、毎年秋になると頂上のヨンデ峰(ススキ平原)にて「天冠山ススキ祭り」が開かれます。山の中腹には新羅の第40代国王・哀荘王の時代に霊通和尚によって建てられた天冠寺があり、天冠寺三層石塔(宝物)、石燈(全羅南道有形文化財)、五層石塔などの文化遺跡があります。

浄水寺(康津)(정수사(강진))

5.1 Km    16277     2022-09-26

チョンラナム道カンジン郡テグ面チョンスサギル403

「浄水寺(チョンスサ)」は全羅南道康津郡大口面にあるお寺です。浄水寺には全羅南道の有形文化財に指定された大雄殿や山門などがあります。山門の外は壬辰倭乱の激戦地として有名です。南側に約3キロメートルはなれた場所には高麗青瓷陶窯地があります。

正南津(長興)(정남진(장흥))

正南津(長興)(정남진(장흥))

6.5 Km    5139     2023-03-21

チョンラナム道チャンフン郡クァンサン邑

ソウルの光化門を中心に、真東には「正東津」があり、韓半島北部の最も寒いところである中江鎮を一直線上に結んだ、真南の最もあたたかいところに「正南津(チョンナムジン)」はあります。全羅道の5大名山である天冠山やパンチョン文化村、東洋三大宝林寺、帝岩山のツツジ群、長興ダムのブルーベルトなど、長興の山、丘、海、川、湖が織りなす自然の景観は心を和ませてくれます。正南津の近くの海岸周辺には三山里防波堤をはじめ、道立公園の天冠山や文学公園、映画『祝祭』のロケ地でもある美しい日の出が昇るソドゥン島、海水温泉など見どころいっぱいです。また、帝岩山のツツジ祭りやタイラギ(二枚貝)祭り、ハモ祭り、水祭り、ケメギ(魚捕り)体験行事、天冠山のススキ祭りなど、様々な祭りも開催されています。

康津 高麗青磁窯址(강진 고려청자 요지)

康津 高麗青磁窯址(강진 고려청자 요지)

9.6 Km    19303     2022-09-14

チョンラナム道カンジン郡テグ面サダン里

康津郡大口面一帯は韓国の中世美術を代表する高麗青磁の生産地です。1963年に史跡に指定された「康津高麗青磁窯址(カンジンコリョチョンジャヨジ)」は9世紀から14世紀までの約500年間、青磁を生産していた場所で9つの村に約180ヶ所の窯があり、約18万坪を文化財保護区域として指定・管理しています。
高麗時代に青磁を生産していた場所として康津と扶安などがありますが、全国的に現在までに発見された約400基の昔の窯の大部分は康津にあります。その中でも沙堂里は製作技術の絶頂期にいたる時期に青磁を生産していた地域で、韓国の国宝や宝物として指定されている青磁の80パーセント以上がここで生産されたほど、技法のすばらしさと芸術的価値は世界的に認められており、フランスのルーブル美術館にも保管されています。

康津 高麗青磁博物館(강진 고려청자박물관)

康津 高麗青磁博物館(강진 고려청자박물관)

9.7 Km    12874     2024-02-02

チョンラナム道カンジン郡テグ面チョンジャチョンギル33

高麗青磁に込められた匠の魂を通じて、将来を夢見る子どもたちの情熱をはぐくむことができる康津(カンジン)高麗青磁博物館。館内では音声案内機やスマートパッドを通じ、展示品についての詳しい解説ガイドを聞くことができます。展示室の青磁作品や遺品をただ観覧するだけでも、芸術に対する感性、視点を養うことができ、また、高麗青磁をじっくり鑑賞し、高麗青磁へ思いを込めた陶芸の匠たちの偉大な芸術魂をより深く知ることができます。その他、青磁作り体験プログラムなども用意されています。

康津青磁祭り(강진청자축제)

康津青磁祭り(강진청자축제)

9.7 Km    14894     2023-04-10

チョンラナム道カンジン郡チョンジャチョンギル33
+82-61-430-3352

「康津(カンジン)青磁祭り」は1973年金陵文化祭り、1996年青磁文化祭りをもとにして2009年康津青磁祭りに名前を変え、全羅南道の代表的な祭りとなりました。冬に開催され、多くの観光客に青磁成形ろくろ体験、LED願いのランタン飛ばし、雪ソリ場など豊富な見どころや楽しみを提供する名品祭りです。


イベント内容
1.企画イベント
餅づくり、凧揚げ、薪割り、新年の家訓書き、邑面対抗綱引き大会

2. 体験イベント
雪ソリ場とジップライン、野外足浴場、青磁成形ろくろ体験、青磁白磁イベントゲーム、高麗青磁割り体験、宝探し「黄金青磁を探せ」、冬の伝統遊び、LED願いのランタン飛ばし、青磁マグカップ体験など

3. 公演イベント
開幕祝賀ショー、邑面歌謡祭、トロットマダン劇、エアドームバスキング、康津青磁パレード、DAY BY DAY

4. 展示イベント
名品青磁展示・販売展、光造形物「青磁の夢」、わら工芸品展示、雪彫刻フェスティバル、青磁グッズ展示会、青磁と白磁の出会い、新年の願い青磁づくりなど

5. 付帯イベント
郷土料理館、農・特産物販売場、カフェ、ストレスFU-SO場、車いす・ベビーカーレンタル・管理

ピチエムルドゥルダ(비취에물들다)

ピチエムルドゥルダ(비취에물들다)

9.7 Km    0     2024-01-24

チョンラナム道カンジン郡テグ面チョンジャチョンギル20-16

康津(カンジン)は統一新羅時代の後半から高麗末まで青磁が焼かれていた由緒ある地域です。「ピチエムルドゥルダ(翡翠に染まる)」は陶芸職人の家に生まれたキム・ボベ氏が陶磁工芸品販売所「国宝」とあわせて運営している青磁をテーマにしたギャラリーカフェで、高麗青磁博物館の近くにあり、「国宝」とつながっています。この店では青磁製のコーヒーグラインダーで豆から挽いて淹れたコーヒーが青磁のマグカップで提供されます。また青磁絵付け体験やろくろ体験などのプログラムも用意されています。体験プログラムで作った作品は窯で焼いた後に宅配便で届けてもらえます。プログラムの所要時間は約30~40分。