徳山道立公園(덕산도립공원) - エリア情報 - 韓国旅行情報

徳山道立公園(덕산도립공원)

徳山道立公園(덕산도립공원)

16.6 Km    2354     2021-05-29

忠清南道 礼山郡 徳山面

「徳山(トクサン)道立公園」は徳山面の柿梁里、斜川里、屯里、上加里、光川里などを含み、1973年に道立公園に指定されました。公園内には元暁峰、石門峰、韓国・湖西地方の小金剛と呼ばれる徳崇山、ヘテ岩など美しい渓谷や滝や修徳寺があります。
修徳寺の大雄殿は浮石寺の無量寿殿、安東市の鳳停寺の極楽殿とともに現存する高麗時代の木造建築です。大雄殿は1936年から4年間、寺を修復し大きな梁から出てきた墨書で、高麗時代の忠烈王朝34年(1308年)に建立されたということが分かりました。
国宝49号である大雄殿は、現存している高麗時代の建築物の中でも特異なもので、百済の様式のような曲線が建物にみられます。また間口3間、奥行4間の平屋の切妻造りで荘重な趣があります。

※徳山道立公園は1990年11月1日から、炊事行為が全面禁止されています。

徳崇山地区:修徳山、歓喜台、見性庵、金剛岩、定恵寺、小林草堂、萬恭塔、一柱門、尼寺など
伽耶山地区:伽耶寺址、玉渓貯水、南延君の墓、サンファン寺址、報徳寺、五十道岩、オギャンの滝、亀岩、高麗チャギ墓地

主要文化財
修徳寺の大雄殿(国宝49号)、修徳寺の大仏、三重の石塔、七重の石塔、六槐亭、 満空禅師の舎利塔、ファンハ楼、聖宝博物館

忠義祠(梅軒尹奉吉義士遺跡)(충의사(매헌 윤봉길 의사 유적))

忠義祠(梅軒尹奉吉義士遺跡)(충의사(매헌 윤봉길 의사 유적))

16.8 Km    7537     2020-05-18

忠清南道 礼山郡 徳山面 徳山温泉路183-5
+82-41-339-8232

礼山から北西に23キロメートルのところに位置する「忠義祠」は、日帝強占期に独立闘士であった尹奉吉(ユン・ボンギル)義士が生まれ、亡命するまで農村啓蒙と愛国精神の高揚に努めたところで、尹義士の義挙や愛国心を称えるために1968年に設立されました。毎年4月29日には尹義士の愛国心を記念して梅軒文化祭が開かれています。また、尹義士の貴重な遺品は記念館に展示されており、宝物第568号に指定され、保護されています。

八峰山(瑞山)(팔봉산(서산))

八峰山(瑞山)(팔봉산(서산))

17.7 Km    46654     2021-04-23

忠清南道 瑞山市 八峰面 陽吉里
+82-41-662-2004

「八峰山(パルボンサン)」(361.5メートル)は山の形成が屏風のように広がっていて、9つの村を囲っています。山の名称は8つの峰が並んでいることに由来しています。8峰のうち、一番高いのは3峰で高さ362メートルです。空気がきれいで景色もよく、3時間程度の登山コースがおすすめです。

徳崇山(덕숭산)

徳崇山(덕숭산)

17.9 Km    4665     2021-05-13

忠清南道 礼山郡 徳山面
+82-41-339-8930

「徳崇山(トクスンサン)」は、人や鳥獣の姿に似ている岩が多くあることで有名です。金剛山に並ぶ程の美しさをもつ徳崇山 は、大きい山ではないものの文化財や岩、寺院など見どころが多く、観光客に人気があります。また、登山コースが短く、家族で気軽に楽しむことができます。徳崇山周辺には徳山温泉があり、文化財や美しい山を見た後には温泉も楽しめます。有名な修徳寺から登山路に沿って頂上まで登った後、定恵寺、見性庵を通って再び修徳寺に戻ってくるというコースは所要時間約2時間40分です。

修徳寺(수덕사)

修徳寺(수덕사)

18.5 Km    11982     2021-11-23

忠清南道 礼山郡 徳山面 修徳寺アンキル79

忠清南道礼山郡徳山面の徳崇山に位置する修徳寺(スドクサ)は百済末に建てられた寺院です。国宝に指定された修徳寺大雄殿は現存する韓国最古の木造建築物です。修徳寺大雄殿は建立した時期(1308年)を正確に知ることのできる建造物の中で最古の建築物で、他の建築物の建立年代を推定する際の貴重な資料となっています。

ソルメ聖地(솔뫼성지)

ソルメ聖地(솔뫼성지)

18.9 Km    3739     2021-07-29

忠清南道 唐津市 牛江面 ソルメ路132

「ソルメ」は忠清道でもっともよい場所といわれる「内浦(ネポ)」にあり、松の木が生い茂る小さな丘という意味です。1821年8月21日、韓国キリスト教初の司祭となった金大建(キム・テゴン)アンドレア神父はここで生まれました。その後、迫害から逃れるべく祖父のキム・テクヒョンに伴われ竜仁のハンドク洞(現在のコルベマシル)に引っ越すまでの7年間をここで過ごしました。神父の曽祖父キム・ジヌ(1814年殉教)、大おじのキム・ハンヒョン(1816年殉教)、父の金済俊(1839年殉教)そして金大建神父(1846年殉教)まで4代にわたる殉教者が生活した地でもあります。
神父はコルベマシルにおいてマカオへ留学する神学生として選抜されました。1845年上海の金家港聖堂のフェレオール主教から司祭に任命され、その年の10月に帰国、帰国後は竜仁一帯でキリスト教活動をしましたが、1846年9月死刑が言い渡され、セナムトで殉教しました(享年26歳)。1984年5月教皇ヨハン・パウロ2世が韓国を訪問した際、聖人となりました。ソルメ聖地の松の木の下には神父の銅像をはじめ記念の塔などが建てられています。下っていくと避静の家聖堂(160名収容)があり神父の遺骸が納められています。

新平醸造場 白蓮醸造文化院(신평양조장 백련 양조문화원)

新平醸造場 白蓮醸造文化院(신평양조장 백련 양조문화원)

19.1 Km    3758     2023-06-19

チュンチョンナム道タンジン市シンピョンロ813

1933年から同じ場所で3代にわたって酒をつくり続ける新平(シンピョン)醸造場。醸造産業の過去・現在、そして未来を体験する特別な韓国式ブルワリーツアー。
農林畜産食品部の近代文化遺産復元プロジェクト「訪問醸造場」に初めて選ばれた新平醸造場は職人精神で酒をつくり、韓国近現代醸造文化を継承発展させていく伝統醸造文化企業です。 

合徳聖堂(합덕성당)

合徳聖堂(합덕성당)

19.2 Km    751     2023-06-19

チュンチョンナム道タンジン市ハプトク邑ハプトクソンダン2ギル16

1929年に建てられたゴシック様式のカトリック聖堂です。前身は古徳面上宮里に設立されたヤンチョン聖堂で、Curlier神父が現在の場所に合徳聖堂を建てて移転し、合徳聖堂に名称を変えました。その後、新合徳聖堂ができると旧合徳聖堂に改称され、のちに合徳聖堂という元の名前に戻りました。

合徳堤(합덕제)

19.3 Km    0     2023-06-22

チュンチョンナムド道タンジン市ハプトク邑

合徳堤(ハプトクチェ)は忠清南道唐津市に位置する貯水池です。統一新羅末期に築造されたと伝えられ、1989年に忠清南道記念物に指定されました。礼唐平野(ソドゥル江門)灌漑のためのもので、春は桜や菜の花、夏は蓮の花が咲き、多くの観光客が訪れます。また合徳堤は蓮堤、蓮池と呼ばれるほど蓮の名所としてよく知られています。近くに合徳堤生態観光体験センター(2021年開館)と合徳水利民俗博物館があり、合わせてめぐるとよいでしょう。

浮石寺(瑞山)(부석사(서산))

浮石寺(瑞山)(부석사(서산))

19.6 Km    17633     2023-03-21

チュンチョンナム道ソサン市プソク面プソクサギル243

島飛山の麓にある浮石寺(プソクサ)は忠清南道文化財資料に指定されています。677年に新羅時代の高僧・義湘大師が創建し、その後、高麗時代末期から朝鮮時代初頭に活躍した高僧・無学大師が重建しました。この寺には極楽殿、寮舎チェ(僧侶が生活する建物)、尋剣堂、安養楼などがあります。