3.7Km 2025-01-20
カンウォン特別自治道トンへ市チョッテバウィギル26
湫岩海辺(チュアムヘビョン)は奇岩怪石が並ぶ海岸絶壁と砂浜が美しい海岸です。湫岩海辺は日の出の名所として有名で、チョッテバウィ(燭台岩)は年中旅行客が訪れる名所の中の名所となっています。チョッテバウィから200メートルほど離れた海上の吊橋はもう一つの見どころとなっています。海を渡るように奇岩上に設置された長さ72メートルの湫岩チョッテバウィ吊橋はスリルが味わえると同時に東海を背景に思い出に残る写真を撮ることのできるフォトゾーンでもあります。チョッテバウィから吊橋に向かう途中には、北坪海岩亭という亭子(東屋)があります。1361年、三陟・沈氏の始祖である沈東老が官職を退き、老後を送るために建てた東屋で、現在みられるのは1790年頃に修復された姿です。吊橋の端は湫岩彫刻公園につながっているため一緒に見て回るとよいでしょう。
3.7Km 2022-11-30
カンウォン道トンへ市チュアム洞
江原道東海市の名所の一つである湫岩燭台岩(チュアム・チョッテバウィ)は空を突き刺すように高くそびえ立つ奇岩怪石で、その形が燭台に似ていることから、その名前が付けられました。東海の海を背景に10余りの奇岩怪石が調和をなしており、奇岩怪石群は形によって亀岩、夫婦岩、兄弟岩などと呼ばれています。太陽が燭台岩にかかる姿は壮観をなし、日の出の名所としても脚光を浴びています。また、燭台岩の日の出は、テレビで韓国の国歌が流れる際に背景に登場します。
燭台岩の伝説
湫岩に住んでいたある男が妾(めかけ)を得た後、本妻と妾との間では喧嘩が絶えませんでした。それを見ていた天の神は怒って雷を落とし、男1人だけが残りました。男は2人の女を想いながらその場に立ち続け、石になったと言われています。
3.8Km 2024-04-12
カンウォン特別自治道トンへ市チュアム洞
+82-33-532-1945
東海港クラブキングフェスタは毎年4~5月、東海(トンへ)市の代表観光地である湫岩(チュアム)海水浴場一帯で開催されます。東海港を通じて入ってきた新鮮なロシア産ズワイガニやタラバガニなどをはじめとした、東海市のおいしい水産物を味わうことができる他、ズワイガニつかみ取りや玉網釣りなど多彩な体験が楽しめます。
2024年度は「おいしく、楽しく、多様に」というサブテーマで行われます。
イベント内容
1. メインプログラム:ズワイガニの割引販売、つかみ取り、玉網釣り、競売王など
2. 付帯プログラム:ズワイガニ広報館、フードマーケットなど
3. 消費者参加プログラム:つかみ取り、玉網釣り、競売王、ズワイガニパズルなど
4. 開幕公演:チャン・ミンホ、ULALA SESSION、パク・クユンなど
5.9Km 2018-03-12
江原道 三陟市 近徳面 三陟路
三陟市の孟芳(メンバン)海水浴場付近の国道7号線沿いに桜並木があり、毎年4月になると薄紅色の桜が満開に咲き乱れる様子を観ることができます。
桜並木は三陟市の南のハンチジェという峠を越えて、近徳面へ入った後、ハンチミッ村から孟芳海水浴場入口を過ぎて交柯里(キョガリ)の三陟マイスター高等学校(旧三陟電子工業高校)に至るまでの約4kmの沿道にあります。
この場所の桜は樹齢が20年程度の比較的若い木々で根元もさほど太くありませんが、一直線上にずっと伸びた街路沿いに植えられており、幻想的な桜のトンネルを形作っています。
この地域の桜は毎年4月15日前後に一斉に咲きます。しかし海岸に近いことから強い雨風が一度吹き付けると、桜の花びらが散ってしまい葉桜になってしまい、満開の桜の花見ができる期間が短くなってしまうという短所があります。
桜の桜並木から海岸の方へ少し足を伸ばすと、遠浅で砂が綺麗で「明沙十里」という別名がつくほど美しい孟芳海水浴場の海岸があります。三陟市では桜並木や孟芳海岸、愛の逸話がつまった海神堂、東洋最大の石灰岩洞窟である幻仙窟の内部の「愛の誓いエリア」、汀羅津海岸道路などを一括りにして「恋人達のテーマ紀行コース」として紹介しています。
※開花時期ー毎年4月中旬
※孟芳桜並木-三陟市近徳面上孟芳里(ハンジェミッ村)~交柯里(約4km)
※孟芳菜の花畑-三陟市近徳面上孟芳里(桜並木そば、16,529平方メートル)
6.1Km 2025-01-10
カンウォン特別自治道サムチョク市クンドク面サンメンバンギル
上孟芳(サンメンバン)海辺は平均水深約1~2m、水は澄んでいて、孟芳海水浴場から続くきれいな砂浜が広がる、家族連れの避暑地として知られています。砂浜裏には松林があり、森林浴を楽しむこともできます。海辺に沿って三陟海水浴場、孟芳、下孟芳海水浴場、府南海水浴場、院坪海水浴場が位置している他、孟芳菜の花村があり、春には菜の花が咲き乱れる美しい景色を見ることができます。
6.2Km 2021-03-26
江原道 東海市 大同路111-4
+82-33-522-1141
北坪市は毎月3と8が付く日に東海市の九美洞で開かれる市場です。値引き交渉や地面のあちらこちらに広げられた商品を混雑する人ごみの中、見物したり買い物をすると韓国のまた違った面を楽しめます。北坪市は朝鮮正祖20年(1796)に始まったと言われ、その歴史は約200年を越えます。長い間、東海市の住民たちと苦楽を共にしてきた市場は幾度かの場所移動を経て1932年に現在の場所に定着しました。
6.3Km 2024-02-26
カンウォン特別自治道サムチョク市クンドク面サムチョクロ3916-112
三陟(サムチョク)孟芳(メンバン)菜の花村は、7番国道沿いの桜並木道(4.2km)のそばにある集落の菜の花畑で、毎年4月になると祭りを開催しており、桜や菜の花、海を一度に楽しめるスポットです。
6.5Km 2025-02-02
江原道 三陟市 桃京北キル 121
桃京里駅は日帝強占期に建設された典型的な小さな駅です。
駅舎は鉄道の線路と並行に建てられその上に屋根が取り付けられていますが、駅前広場のある駅舎入口正面側から見ると駅舎の右寄りの場所に桃京里駅の出入口がありその上部に建物と直交する形で切妻屋根が取り付けられています。
駅舎の屋根と出入口の上の直交した切妻屋根はほぼ同じ高さに取り付けられています。駅舎出入口の右外側には雨よけのひさしが取り付けられ、駅舎を囲むように線路側の方へひさしが乗降客用に延び、その端にプラットホームで列車を乗降する人が出入りする待合室出入口の両開きのガラス戸が設置されています。
外壁は現在はモルタル造であることが確認できますが、竣工当時、元々モルタルであったのかどうかは不明です。
また駅舎の屋根に使用されている屋根瓦は日本様式のものそのものです。
駅舎の線路側の方もさまざまな特徴があります。
駅前広場側の入口同様、線路側の方にも駅舎のメインの屋根と直交する形で切妻屋根が作られている部分があり、その部分は駅舎の建物から線路側に少し張り出す形で作られ駅を行き交う列車がよく見えるよう駅務室が設置されています。また雨よけのひさしは駅舎右側からぐるっと線路側のこの駅務室の横まで続いています。
この駅の特徴的なのは、建物のメインの屋根と直交する広場側の入口上の切妻屋根が建物右側に、同じように建物のメインの屋根と直交する線路側に突出した駅務室がある上部の切妻屋根が建物やや左側にあるというように、切妻屋根がメインの建物に対して十字の形で直交して作られる他の駅とは違う構造となっている点です。
※竣工年度 1939年5月15日
7.5Km 2025-01-10
カンウォン特別自治道トンヘ市トンヘヨクギル69
韓国鉄道公社KORAILは、未来を創造する人材を育成するためにレベルの高い教育の機会を提供しており、鉄道の豊富なインフラを活用した進路相談や安全教育など、さまざまな体験の場を設けています。東海機関車乗務事業所の見学は学生団体を対象に行われており、教育内容や教育時間などは訪問団体に合わせて調整可能です。見学前に予約が必要で、体験活動によって多くのことを学ぶことができます。体験活動終了後は近くの東海港に立ち寄り、海水浴場や万景台、湫岩燭台岩など、東海の観光名所を併せて訪れるといいでしょう。