.0M 2025-03-27
キョンサンブク道チョンド郡ウンムン面
2025年3月27日現在、この地域は山火事の鎮火作業を行っております。訪問時は必ず最新情報をご確認ください。
※最新情報は山林庁リアルタイム山火事情報(https://fd.forest.go.kr/ffas)や国民災難安全ポータルの災難安全状況情報(https://www.safekorea.go.kr)などをご覧ください。
雲門山(ウンムンサン/1,188メートル)は嶺南アルプスを形成している1,000メートル級の7つの山のひとつです。雄大で木々が生い茂っており登山客が多く訪れます。頂上からの展望は南側の向かいに天王山のススキ畑が見え、東側には加智山に続く稜線が見えます。ここには雲門寺をはじめ、大小様々な寺や庵子があります。
雲門寺
雲門山の北側の麓にある寺院で新羅真興王18年(557年)に神僧が創建し、円光法師、宝襄国師、円應国師、一然禅師が続いて修復してきました。壬辰倭乱の時に一部の建物が焼失しましたが、五百羅漢殿、観音殿などが昔の姿のままで保存されています。ここには宝物である金堂前石燈をはじめ、7点が保管されており、すべて新羅・高麗時代のものです。
2.6Km 2020-08-13
慶尚南道 密陽市 山内面 オルムコル路 334-1
+82-55-359-5361
* 祈雨祭を行った神聖な場所、ホバクソ渓谷(密陽八景のひとつ)*
密陽市内から約32キロメートル離れた山内面南明里の詩礼村に載薬山(天皇山)のオルムコルがあり、ここから3キロメートルほどのところに加智山の水流であるホバクソ渓谷があります。数十万年の間、渓流に洗われた花崗岩や、しぶきを上げて流れる川、周辺の自然景観が美しいところで、韓国の名水100選にも選ばれています。
東国輿地勝覧によるとホバクソは10数メートルの高さから落ちる滝によってぽっかりと開いた淵で、ホバクと呼ばれる臼の形に似ていることからこの名が付いたとされています。淵の周囲は約30メートルで、詩礼ホバクソ、臼淵瀑布、白蓮瀑布とも呼ばれています。また、ホバクソは長く日照りが続いた時に祈雨祭を行った場所であるといわれています。昔、この地域の人々が水深を測るために絹糸に石をくくりつけて水に投げ入れてみましたが、一綛分の糸を全部入れても石が底につかなかったと伝えられています。
3.1Km 2024-12-13
キョンサンナムド ミルヤンシ サンネミョン ハヤンジアンギル 11-12
+82-10-7100-6203
オルムコル韓屋(ハノク)ペンションはキョンサンナムド加智山(カジサン)道立公園と雲門山(ウンムンサン)郡立公園の間に位置する韓屋ペンションで、海抜高度400mに位置し、うねうね波打つ稜線の嶺南アルプスの壮観を楽しむことができる。 客室は計3つ、黄土、堅炭粉、黄土麻布で建て、健康と癒しを提供する。 キッチンとトイレは現代式に利便性を高め、付帯施設として野外プール、野外バーベキュー場、輪回し、投壷など伝統遊び施設がある。 季節ごとにリンゴ狩り体験、栗拾い、野外キャンプなどを運営している。
3.9Km 2021-05-13
慶尚南道 密陽市 山内面
+82-55-359-5357
標高1,240メートルの迦智山(カジサン)は奇岩怪石と険しい峰が多いことで有名な山です。また山イチゴやトックリイチゴも有名で収穫の時期には多くの人がここを訪れます。秋になると紅葉がきれいで、山頂付近にひろがるススキ野が美しいことでも知られています。迦智山は文化財や観光名所が多く、1979年に道立公園に指定されました。
4.3Km 2023-09-20
キョンサンナムド ミルヤンシ カイン2(イ)アンギル 7-7
+82-55-351-0100
「エバーミラクルホテル」は、宿泊客の心身に休息を与えることを願っています。様々な悩みで心が疲れる時に、気軽に立ち寄って健康的な食べ物とティータイムを楽しめます。
4.6Km 2023-05-10
蔚山広域市 蔚州郡 上北面 石南路557
「石南寺(ソンナムサ)」は、迦智山または石眼山という山の南方にあることから石南寺と呼ばれるようになったと伝えられています。1200年前の新羅、憲徳王16年(824年)に道義という僧により創建されました。以来、何度も修復を重ねましたが壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の際に焼失し、1674年に再建、1803年に修造されました。その後1957年以降に建物を一新。棟数は全部で30棟余りもあり、大韓仏教曹渓宗の傘下80社中、聞慶鳳巌寺とともに宗立特別禅院として広く知られています。
韓国の南宗禅の元祖である道義僧は37年間にわたる中国での修行を終えて帰郷しましたが、彼の革新的な理念は祖国では受け入れられませんでした。そのため雪嶽山にある陳田寺へ入り弟子を育てながらその時を待ち、迦智山へ降りてきて建てたお寺が石南寺です。ここは尼僧の修道所として多くの尼僧たちが修行をしています。またここにある3層石塔は824年に道義が国家の平安を願って造ったもので、もともと大雄殿の前にあったものを現在の場所に移しました。お寺の境内には道義の仏寺(宝物)、3層釈迦舎利塔、3層石塔(地方有形文化財)、石南寺水水槽(文化財資料)などが保存されています。
4.7Km 2024-02-23
キョンサンナム道ミリャン市サンネ面ウォンソ3ギル167
密陽(ミリャン)雲門山(ウンムンサン)に位置しているお寺です。北側の雲門山、左側の迦智山(カジサン)、西側の億山(オクサン)の峰が連なっています。そこには奇岩絶壁と深い渓谷の美しい景色が広がります。石骨寺の下には一年中水が流れる石骨寺滝と渓谷があり、観光客と登山客の足が後を絶ちません。
4.8Km 2024-09-20
慶尚南道 密陽市 山内面 山内路1647
慶尚南道、密陽市に昔から枾礼氷谷と呼ばれている「オルムコル(氷の谷)」は天皇山の北側、高さ600~750メートルの谷、約29,752平方メートルの地帯をいいます。
天然記念物に指定されているオルムコルは、大地の熱がだんだん熱くなる3月初旬から始まり、暑さが過ぎ秋に差しかかる頃になると氷が溶け、岩の隙間の冷気が次第になくなります。反対に、冬にはそこから温かい風が出てくるといいます。この現象は冬の間続き、渓谷の水も凍りません。そのため密陽の4大神秘の1つになっており、特に他の観光地とは違って初夏から秋の終わりまでの時期に多くの観光客が訪れます。
韓国で夏でも氷が解けない有名な氷の谷として知られているのはここ密陽の天皇山オルムコルをはじめ、慶尚北道の義城郡にある氷穴(ピンヒョル)、氷渓渓谷、全羅北道 鎮安郡のヤンファ村にある風穴冷泉(プンヒョルネンチョン)、鬱陵島 羅里盆地のエアコン窟などがあります。
5.3Km 2025-03-27
慶尚北道 清道郡 雲門面 雲門路763
2025年3月27日現在、この地域は山火事の鎮火作業を行っております。訪問時は必ず最新情報をご確認ください。
※最新情報は山林庁リアルタイム山火事情報(https://fd.forest.go.kr/ffas)や国民災難安全ポータルの災難安全状況情報(https://www.safekorea.go.kr)などをご覧ください。
雲門山(ウンムンサン)自然休養林は、嶺南7山のひとつに数えられる雲門山のふもとに位置しており、夏の避暑地としての役割はもちろんのこと、登山や山林浴も楽しむことができます。休養林内にある高さ20メートルの龍尾瀑布と、砂が一切ない岩盤の上をさらさら流れる碧渓水渓谷が特に美しいところです。さまざまな種類の樹木が自生しており、夏には青々と生い茂る森が涼しさを感じさせてくれ、秋は奇岩怪石と調和を成す色とりどりの紅葉が美しく、冬は雪景色と龍尾瀑布の氷壁が壮観です。また、東に2.5キロメートル行ったところにある雲門嶺からは東海に浮かぶ日の出を観賞することもできます。
5.4Km 2024-09-20
慶尚北道 清道郡 雲門面 雲門寺キル264
雲門寺は慶尚北道清道郡にある寺院で、仏教曹渓宗第9校本社である桐華寺の末寺です。交通アクセスの関係から大邱と生活圏が密接しています。西暦560年(新羅真興王21年)に、とある神僧によって創建され境内には天然記念物である垂れ松と金堂前の石灯をはじめ国宝など7点を所蔵しています。太白山脈の最も南にある雲門山は東に加智山、南に載薬山、霊鷲山などと続いており、登山家の間では慶尚道のアルプスと呼ばれているところでもあります。