五台山 小金剛渓谷(오대산 소금강계곡) - エリア情報 - 韓国旅行情報

五台山 小金剛渓谷(오대산 소금강계곡)

五台山 小金剛渓谷(오대산 소금강계곡)

13.1Km    2021-08-10

江原道 江陵市 連谷面

五台山(オデサン)小金剛(ソグムガン)は五台山東の麓にあります。昔から優れた景観を誇り1970年には名勝地第1号に指定されました。現在は五台山国立公園に属しており、国立公園全面積の4分の1を占めています。青鶴洞小金剛または連谷小金剛と呼ばれ、五台山国立公園に編入された後は五台山小金剛ともいわれています。小金剛という名は朝鮮時代の学者である栗谷・李珥の『青鶴山記』に由来しており、優れた山の景色がまるで金剛山を縮小したようであるということからつけられました。武陵渓を境に下流側を外小金剛、上流側を内小金剛と区分しており、醉仙岩・武陵渓・恋主庵・飛鳳瀑布・萬物相渓谷などの名所があります。その他、十字沼・白馬峰・玉流洞・食堂岩・仙女湯などがあり、山頂には麻衣太子が亡国の恨みを晴らすために築いたという峨嵋山城が残っています。マツ・イチイ・アベマキをはじめとした129種の植物とツキノワグマ・キツツキ・ヤギなどの動物が生息しており自然生態学的にも価値が高い所です。

38度線休憩所(38선휴게소)

38度線休憩所(38선휴게소)

13.2Km    2025-01-22

カンウォン特別自治道ヤンヤン郡ヒョンブク面トンヘデロ1242

38度線休憩所(サンパルソンヒュゲソ)は国道7号線にある休憩所(ドライブイン)で、分断の象徴である38度線に位置しています。休憩所のすぐ近くに基士門海辺があり、その海辺で韓国戦争当時、襄陽で最初に38度線を突破したため、ここに記念碑が建てられました。現在、東側の休戦ラインは38度線よりずっと北側に引かれています。38度線休憩所では軽食が販売されており、美しい海景色を眺めながら休憩することができます。休憩所のすぐ横には襄陽郡38度線ミニテーマ体験館があり、38度線の歴史を始め、韓国戦争関連の資料、映像、写真などを見ることができます。

38フェッチプ(38횟집(삼팔횟집))

13.8Km    2024-03-19

カンウォン特別自治道ヤンヤン郡ヒョンブク面キサムンギル58

38フェッチプ(刺身屋)は、基士門海辺(キサムンヘビョン)にあるお刺身屋さん。新鮮な天然刺身の盛り合わせが看板メニューです。魚焼き、天ぷら、寿司、サラダ、エビ、ホヤ、トリガイ、キムチのチヂミ、じゃがいもトクなど、約20種類のボリュームたっぷりのおかずが出てきます。メインの刺身を食べた後は、魚の辛味スープも提供されます。食堂の隣にある宿泊施設、38パークの宿泊パッケージを利用すると、天然スペシャル刺身コースと刺身入り冷やしスープを含む夕食と朝食のサービスを受けることができます。

ハイオーシャン鏡浦 (하이오션 경포)

ハイオーシャン鏡浦 (하이오션 경포)

13.8Km    2024-10-30

カンウォンド カンヌンシ キョンポロ 463ボンギル30-5
+82-33-646-9999

ハイオーシャン鏡浦(キョンポロ)はカンヌン・鏡浦(キョンポ)海辺と鏡浦(キョンポ)湖の隣に位置したレジデンスホテルで、カンヌンの海と湖を抱いて眺めが美しい。 客室内で簡単な料理や洗濯が可能で、旅行客はもちろん、長短期出張客も多く訪れる。 レイクビュー客室からは穏やかな鏡浦(キョンポ)湖が鑑賞でき、デュプレックス客室はメゾネットタイプで構成されている。 ホテル1階朝食レストラン、2階テラスガーデン、8階ルーフトップガーデン、コンビニなどの便宜施設を備えている。

江陵 鏡浦海水浴場(강릉 경포해수욕장)

13.8Km    2024-05-14

カンウォン特別自治道カンヌン市チャンヘロ514

江陵市内から北に6キロメートル、鏡浦台から1キロメートルのところにある鏡浦(キョンポ)海水浴場は、東海沿岸最大の浜辺として有名です。全長1.8キロメートル、面積1.44平方キロメートルの白い砂浜と、鬱蒼とした松林の調和が美しい海岸です。平均水深1~2メートルほどの遠浅の海水浴場で、毎年多くの人々がやって来ます。周辺には松林が茂り、海水浴と森林浴を同時に楽しむことができるため、夏の避暑地として人気があります。毎年夏になると夜に芸術祭が開催され、文化プログラムも多数行われます。鏡浦湖の周りで自転車をレンタルして楽しむサイクリングも人気があります。また、周辺には雪岳山、五台山国立公園があり、海・山・渓谷なども楽しめます。

コンパニーアムバイギョンポ[韓国観光品質認証](컴페니언 바이 경포[한국관광 품질인증/Korea Quality])

コンパニーアムバイギョンポ[韓国観光品質認証](컴페니언 바이 경포[한국관광 품질인증/Korea Quality])

13.9Km    2024-07-30

カンウォンド カンヌンシ キョンポロ371(サムベクチルシブイル)ボンギル 35-22
+82-507-1315-0984

「コンパニーアムバイギョンポ」は、1943年に建てられた韓屋で、韓屋の美をそのまま生かして利便性を加えた愛犬同伴のペンションです。愛犬サロン内の愛犬スパ、大型犬用のドライルームを備えていて、1日1チームのみ予約可能で、プライベートに使用できます。 

鏡浦湖(渡り鳥の飛来地)(경포호(철새도래지))

鏡浦湖(渡り鳥の飛来地)(경포호(철새도래지))

14.3Km    2023-05-27

カンウォン道カンヌン市キョンポロ365
+82-33-640-5119

「鏡浦湖(キョンポホ)」は、周辺の美しい景色だけでなく、花郎(新羅時代の青少年の作業団体)の説話が伝わる地でもあり、文化遺跡を通して残された歴代の名士たちの息遣いと足跡を感じることができる場所です。
鏡浦湖は海とつながっている広さ1,256,204平方メートル(38万坪)の天然の湖で、特に冬場は渡り鳥の飛来地として有名で、自然と伝統文化が共存している休養地です。
鏡浦湖には、フナやコイ、ボラ、ライギョ、ウナギなどがたくさん生息しており、自然保護地区となっていることから釣りは禁止されています。

江陵 鏡浦台(강릉 경포대)

14.3Km    2025-01-20

カンウォン特別自治道カンヌン市キョンポロ365

鏡浦台(キョンポデ)は関東八景のひとつで、鏡浦湖北側の丘にある正面5間、側面5間、八作屋根(入母屋造り)の楼閣です。1326年(高麗忠粛王13年)創建後、一度の移建と数回の修復がなされ現在の姿となっています。「鏡浦台」の篆書体の扁額は兪漢芝、楷書体の扁額は李翊會の字である他、鏡浦台内部には高麗15代王粛宗の『御製詩』や栗谷李珥が10歳のときに書いたとされる『鏡浦台賦』をはじめとし、曺夏望の上樑文など多くの名士や文人墨客にまつわるものが掲示されています。また楼閣周囲にはマツやクヌギが程よく茂り、風情ある景観を演出しています。

河趙台(하조대)

14.5Km    2025-01-16

カンウォン特別自治道ヤンヤン郡ヒョンブク面ハグァンジョン里

河趙台(ハジョデ)は襄陽十景の一つです。135,000平方メートルの広さの岩石海岸は、青々とした東海にそびえる奇岩怪石と岩の島からなり、周辺の松林と相まって美しい景観を誇ります。ウッドデッキの歩道を進むと東屋が見えてきます。河趙台は1955年に建てられたもので、2009年に名勝に指定されました。現在の建物は韓国戦争で焼失したものを復元したものです。朝鮮の開国功臣である河崙(ハ・リュン)と趙浚(チョ・ジュン)が高麗時代末にここで隠遁しながら革命を企図したことから、2人の名字を取って河趙台と名付けたといわれています。東屋から眺める風景は美しいことで有名で、特に、奇岩絶壁の上にそびえ立つ老松は、かつて愛国歌の放送に登場したことから「愛国松」とも呼ばれています。河趙台の東屋から下ってウッドデッキの歩道を進むと白い河趙台灯台に行くことができます。この灯台は基士門(キサムン)灯台といい、1962年5月に建てられました。約20キロメートルまで識別可能な無人灯台です。奇岩怪石の景色が眺められる河趙台トゥルレ道は展望台まで繋がっており、家族連れで歩くのにぴったりです。

江陵船橋荘(강릉 선교장)

江陵船橋荘(강릉 선교장)

14.8Km    2025-11-28

カンウォン特別自治道カンヌン市ウンジョンギル63

船橋荘(ソンギョジャン)は、江原道(カンウォンド)地域で最もよい状態で残されている品格を感じる上流階級・士大夫(サデブ)の家屋です。
江陵市(カンヌンシ)から鏡浦(キョンポ)方面に4キロメートル程離れたところにある船橋荘は、朝鮮時代の上流階級の邸宅を代表する建造物で、国家民俗文化遺産に指定されています。
船橋荘という名前は、鏡浦湖が現在の水面より広かった時代、湖の出入りに船を利用していたことから、この地域を船橋の村(船橋里=ソンギョリ)と呼んでいたことに由来しています。

船橋荘は朝鮮時代後期・朝鮮王朝第21代の王・英祖(ヨンジョ・1694~1776年)の時代の1703年、孝寧大君(ヒョリョンデグン)の子孫・李乃蕃(イ・ネボン/1703~1781年)が、イタチの群れを追いかけていたところ偶然見つけた風水地理的に素晴らしい土地・明堂(ミョンダン)に建てた邸宅で、現在でもその子孫が住んでいます。
延面積は1,051.24平方メートル(318坪)で、敷地入口の大門の左右に建つ長い行廊(ヘンナン=伝統的な屋敷で表門の両側にある部屋で、仕える者が居住)に囲まれた母屋や舎廊(サラン)チェ、東別堂(トンビョルダン)という家族が集まる部屋や祖先を祀る家廟(カミョ)などが整然と残っています。
門外には数百坪の広さを誇る池に浮かぶ活来亭(ファルレジョン)という東屋があり、また美しい庭もある完璧なまでの邸宅となっています。

船橋荘は建物のみならず、朝鮮時代後期の暮らしぶりや生活用品を研究する上でも大変貴重な史料となっており、周辺の景観と相まって、素晴らしい風景の場所です。
船橋荘の舎廊チェの建物は悦話堂(ヨラダン/ヨルファダン)と呼ばれ、この建物には朝鮮王朝の歴代の王の事績を詠った叙事詩『龍飛御天歌(ヨンビオチョンガ)』や高麗史など、数千冊に及ぶ書籍、書、絵画が収められています。

*母屋
母屋は1700年代に世宗(セジョン)大王の兄にあたる孝寧大君の10代目の子孫・李乃蕃が建立した建物で、船橋荘の建物の中で最も庶民的な造りとなっています。居間とその向かいの部屋の間には広い板の間があり、さらに台所が居間と床続きとなっています。

*悦話堂
悦話堂は男主人専用の舎廊チェの建物として李乃蕃の子孫・李厚(イ・フ)が純祖15(1815)年に建てました。
建物の悦話堂という名称は、中国の詩人・陶淵明の散文『帰去来辞』にある「悅親戚之情話」という一文からとって名づけたと言われています。
悦話堂は三段になった長台石の基礎に建てられた楼閣形式の建物で、非常に風情のある造りとなっています。

*東別堂
東別堂は母屋につながる形で主人専用に建てられた別棟の建物で、李厚の子孫に当たる李根宇(イ・グヌ)が1920年に建てた「フ」の字型の建物です。東側に2室、西側に1室のオンドル部屋を設け、建物前面には広々とした板の間が、建物後方と東側には小さな縁側があります。

*活来亭
活来亭は船橋荘の庭内に掘られた人工の池の中に造られた東屋で、純祖16(1816)年、悦話堂に次ぎ建てられました。活来亭という名称は、朱熹の漢詩『観書有感』の一文「爲有頭源活水来」から取られたものと言われています。活来亭の建物は、池の中に石の杭を打ち池の上に浮いているように建てた「フ」の字型の楼閣形式の東屋です。活来亭は側面の各柱とのすべての間が4枚からなる格子戸となっており、部屋と板の間をつなぐ廊下の脇には客人をもてなす茶室もあります。

*その他
母屋と悦話堂の間にある書斎と書庫を兼ねて使われていた西別堂(ソビョルダン)は、過去、焼失の憂き目にあいましたが、1996年復元に漕ぎつけました。建物の正面には行廊チェの建物があり、また建物の横には元々倉庫として使われていたものの、開化期になり西洋から入ってきた新しい学問を教育した東進学校(トンジンハッキョ)の跡があります。