8.3Km 2025-09-01
カンウォン特別自治道チョンソン郡ポンヤン3ギル22-8
「桑惟斎」は、旌善で一番古い韓屋で、江原道の有形文化遺産に指定されています。石垣のそばにある樹齢600年以上とされる桑の木は天然記念物です。サランチェとアンチェで構成されていますが、アンチェには主人が居住しています。客室ごとにオンドルとバスルームを備えています。テレビはありません。旌善邑内に位置し、旌善アリラン市場まで徒歩移動が可能です。
8.7Km 2025-06-24
カンウォン特別自治道チョンソン郡チョンソン邑ポンヤン里104
+82-33-560-3013
韓国各地で多様なアリランが受け継がれている、世界的に有名な韓国の民謡「アリラン」。中でも旌善(チョンソン)アリランはすべてのアリランの始源となるもので、その価値が認められて2012年にはユネスコ人類無形文化遺産に登録されました。高麗末期の忠臣七賢にまつわる説話にその起源を求めることができる旌善アリランを保存し、発展させるために、旌善アリラン祭が開催されています。この祭りは七賢の愛国精神と忠節を称え、祭りの成功と郡民の安寧を祈願する七賢祭礼から始まり、アリランパレード、全国アリランのど自慢大会など83のイベントが開かれます。
旌善アリラン
アリラン祭に参加する前に、まず「旌善アリラン」を聴いておくことをおすすめします。高低差の激しいメロディーを聴いてから、曲がりくねった尾根に取り囲まれた旌善の山々を見ると、旌善アリランをより深く理解することができます。
七賢祭礼
旌善アリランの起源となる説話の登場人物であり高麗への忠節を守った七賢、全五倫(チョン・オリュン)、申晏(シン・アン)、金沖漢(キム・チュンハン)、李遂生(イ・スセン)、辺貴遂(ピョン・グィス)、金瑋(キム・ウィ)、高天佑(コ・チョヌ)を祀るために行われる祭祀です。
代表行事および体験
アリランのど自慢大会
アリランパレード
ミュージカル「アリアラリ」公演
9.9Km 2023-12-11
カンウォン道チョンソン郡チョンソン邑ピョンバンチギル225
旌善邑北室里と橘岩里の間にあるピョンバンチ展望台では韓半島の形をした島を180度回るように東江が流れている秘境を見ることができます。また、標高583メートルの絶壁にせり出すように長さ11メートルの強化ガラスをU字型に設置した「スカイウォーク」は、足元が透けて見え、まるで空の上を歩いているかのような気分を味わえることから観光客に人気のスポットとなっています。
11.0Km 2022-12-29
カンウォン道チョンソン郡ヨリャン面ノチュサンロ745
+82-33-563-8787
旌善(チョンソン)レールバイクは2人乗りと4人乗りの2種類があります。出発駅は九切里駅で終着駅であるアウラジ駅まで7.2キロのコースを時速約15~20キロで走ることができます。川や渓谷、木々といった自然を楽しめるだけでなく、トンネル区間では暗闇の中に入ると色とりどりの照明が加わり、まるでタイムマシンに乗ってタイムスリップするかのような体験ができます。全体的に傾斜は緩やかで、風景を観賞しながらのんびり走ることができ、30~40分ほどで終着駅のアウラジ駅に到着します。アウラジ駅から出発駅である九切里駅までは風景列車に乗り換えて戻ります。同じ区間ですが違った雰囲気で車窓からの風景を楽しめます。その他、九切里駅のキリギリスカフェやアウラジ駅のオルムチ(ヤガタニゴイ)カフェなども見どころとなっておりフォトゾーンとして人気を集めています。
11.7Km 2024-02-14
カンウォン特別自治道チョンソン郡チョンソン邑
徳山基(トクサンギ)渓谷には大小の滝がいくつもありますが、上流にある高さ40メートルの滝が渓谷のハイライトといえます。沼がたくさんあり、風情を感じさせます。上流のナンモ岩は巨大な岩が横たわった女性のように見え、中流の石仏岩(ソクプラム)は仏様が座っているような形をしています。渓谷は100メートル以上の断崖絶壁で、数億年以上にわたる地殻変動と風化作用により形成されました。
12.1Km 2025-07-21
カンウォン道ピョンチャン郡ミタン面チョンオクサンギル583-76
平昌(ピョンチャン)ユクペンマジギは、江原道平昌郡の南側に位置する青玉山(チョンオクサン)の頂上のことで、サッカー場6面分の広さの高原です。ユクペンマジギという言葉には、600斗の種もみをまけるほどの平原という意味があります。1960年代に山の頂上に定住した火田民(焼畑農業を行う農民)が約59万平方メートルの荒れ地を開墾し、韓国で初めて高冷地野菜の栽培を始めました。今ではユクペンマジギへ車で手軽に行けるようになり、自然にやさしい観光名所として知られています。遠くまで見渡せる山の頂上には20基ほどの風力発電機が設置されており、絵画のような絶景を見ることができます。春になると白いシャスタデイジーが咲き乱れ、美しい景色が広がります。小さな教会のような建物や、虹色のイスなどが設置されており、写真映えするフォトスポットがあちこちにあります。景観の美しさがクチコミで知られるようになり、夕暮れ時になると写真撮影、天体観測、車中泊などの目的で多くの観光客が訪れます。駐車場、トイレ、展望台などの施設も整っています。
12.3Km 2025-10-27
カンウォン特別自治道旌善郡旌善邑ペクオダム通り27
◎ 韓流旅行情報-『医師チャ・ジョンスク』
チャ・ジョンスクは少し違う道を歩む。憎悪ではなく善良な心で行う「善良な復讐」だ。医療ボランティアで訪問した村の人々の健康をチェックし、彼らと交流しながら成長していく人生がジョンスクが選んだ人生だ。「徳雨里体験村」では美しい自然は基本であり、釣り、農作業体験、餅作り、工芸体験など様々なプログラムができるカンウォン特別自治道旌善冬季12景のうち8景がある村だ。
13.1Km 2021-01-26
江原道 平昌郡 珍富面 アチャゴルキル 132
頭陀山(トゥタサン=博芝山/薄芝山 [パクチサン])自然休養林は、江原道(カンウォンド)平昌郡(ピョンチャングン)珍富面(チンブミョン)と旌善郡(チョンソングン)の郡境にある標高1357mの頭陀山の山麓にある山岳型自然休養林です。
周囲には観光スポットが数多く、また嶺東(ヨンドン)高速道路・珍富インターチェンジから20分圏内、珍富~旌善(チョンソン)間を結ぶ国道59号線にもつながっているなど大変交通アクセスがよい立地にあります。
頭陀山自然休養林は太白(テベク)山脈の西にあり、五台山(オデサン)から発する清らかな水が流れ、美しい渓谷や観光レジャーの中軸をなすエリアに位置しています。
江原道の平昌は、嶺西(ヨンソ)地方・五台山の麓に建立された名刹・月精寺(ウォルジョンサ)や名山が形作る路洞(ノドン)溪谷、 新基(シンギ)溪谷、 水項(スハン)溪谷、 幕洞(マクトン)溪谷、長田(チャンジョン)溪谷、鳳山(ポンサン)溪谷などが相まって、山里地域の雰囲気を脈々と残す地域です。
五台山を源に発した川が渓谷を縫うように流れ、南漢江(ナマンガン)に落ち合う平昌郡珍富面水項里からアチャゴル(谷)へと進むと、標高1,394mの博芝山(薄芝山)七星台(チルソンデ)が目の前にかすかに見えてきます。
この自然休養林ではアナグマ、タヌキ、イノシシ、野うさぎなど山に棲む動物や無数の薬草、オノオレ、ゴヨウマツ、ケアムールシナノキといった樹木、林を絨毯のように覆いつくす名もなきコケ類などを見かけることができ、生態的観点から見ても自然環境を維持し、あるべき山林の姿を見せてくれる、そんな自然休養林となっています。
また、人気(ひとけ)のないアチャゴル(谷)の仙女湯(センニョタン)、ウサギが一息つく泉、そして四季を通じて観察できる野生花の華麗な姿は、頭陀山自然休養林のみどころとなっています。