.0M 2021-02-18
全羅南道 求礼郡 土旨面 ピアゴル路
+82-61-780-2450
「ピアゴル」は智異山・老姑壇(ノゴダン)と盤若峰(パニャボン)の間に位置する渓谷です。秋の紅葉が真っ赤なのが血のように見えることからつけられた名前(血は韓国語で「ピ」)で、智異山十景のひとつに数えられています。
ここは韓国内でも有名な紅葉の名所であり、四季折々の美しさが感じられるところです。春にはツツジが満開になり、夏には森の緑が鬱蒼と生い茂り、冬は山全体に降り積もった雪が壮観を成します。渓谷の入口には智異山でもっとも大きい燕谷寺(ヨンゴクサ)など国宝級の文化財が多くあります。また入場券売り場からピアゴル山荘まで6キロにおよぶ山道の風景もとても美しいことで知られています。
渓谷もまた険しくなく、誰でも歩くことができる散歩コースとなっています。渓谷入口から三紅沼までが特に美しく、毎年ピアゴル紅葉まつりが開かれる時期には紅葉渓谷ウォーキング、特産品販売、観光写真展などのイベントが行われます。
2.3Km 2021-02-25
全羅南道 求礼郡 土旨面 ピアコル路774
+82-61-782-7412
求礼郡にある「燕谷寺(ヨンゴクサ)」は543年に華厳寺の宗主・縁起祖師によって創建されました。その後、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)で焼失、さらに韓国戦争(朝鮮戦争)でも焼失しました。1981年3月1日、当時の住職であるチャン・スンブ僧侶が政府の支援とお布施で昔の本堂を撤去し、そこに御影石と自然石で石垣を築いて正面5間、側面3間の新しい本堂を建てました。寺の名前を燕谷寺としたのは、縁起祖師がここでツバメを見たことに由来しています。縁起祖師が初めてここに来て風水地理を見ていた時、現在の本堂の場所に池がありました。池を注意深く見ていると中央の水が渦巻き、一羽のツバメが飛び立ちました。そこでこの池を埋めて本堂を作り、寺の名を燕谷寺としたと伝えられています。
4.8Km 2024-10-30
チョンラナムド クリェグン ソムジンガンデロ 4310-46 (シュリパンション)
+82-10-4583-8255
シュリペンションはピアゴル渓谷とソムジン江を眺めながらチリサン(智異山)に囲まれて美しい自然と風景が楽しめるメゾネットタイプペンションで、計6つの客室で構成されている。 そのうちプルジオとヘビチ客室は一軒家として独立しており、ヘビチ客室には露天風呂がある。 客室前に全て個別テントが設置され、キャンプ感性の独立した個別バーベキューが楽しめるのも大きな魅力だ。 広々としたテラスで満喫できる広々とした眺めが癒されます。
4.9Km 2020-01-10
全羅南道 求礼郡 土旨面 蟾津江大路4310-38
+82-61-782-6596
全羅南道求礼郡の智異山(チリサン)にある「智異山1泊2日ペンション」は大自然の中にあります。日常のストレスから解放され、心と体をゆっくり癒すことができるところです。涼しい谷間で水遊びをしたり、智異山の山奥から漂う澄んだ空気を吸いながらハイキングコースを歩いたりすることができます。
5.4Km 2024-12-27
전라남도 구례군 토지면 섬진강대로 4276
SNSで「眺めのいいシジミ素麺の食堂」として知られた店。この食堂では、シジミ本来の味と風味を十分に体験できる。濃厚なシジミスープが素麺と調和し、うま味が口の中にいっぱい広がる。パリッと焼いたシジミのチヂミは、マッコリが自然と飲みたくなるほど香ばしい味が絶品だ。
6.1Km 2024-10-29
チョンラナム道クリェ郡トジ面ウンジョルギル59
全羅南道求礼郡土旨面五美里に位置する雲鳥楼(ウンジョル)は、国家民俗文化財に指定されています。
1776年、朝鮮第21代王・英祖の時代に三水府使だった柳爾冑が建てた家屋で、元々78間ある豪邸でしたが、現在は63間が残っています。雲鳥楼の宅号は「雲の中の鳥のように隠れて住む家」という意味で、陶淵明の「帰去来辞(官を辞して帰郷し、自然を友とする田園生活に生きようとする決意を述べたもの)」という七言律詩から頭文字だけを取ったと言うことです。
6.6Km 2025-03-28
チョンラナム道クリェ郡マサン面ファオムサロ539
「華厳寺(ファオムサ)」は求礼邑から東に5.4キロメートルのところにある智異山(チリサン)の麓にある千年古刹で、544年に縁起祖師が創建したといわれており、寺の名は「華厳経」の最初の二文字をとってつけたと伝えられています。
壬辰倭乱の際に全焼しましたが、仁祖の時代1630年~1636年に碧巌禅師らによっていくつかの建物が再建され、その後肅宗の時にその意志を受け継いだ桂波禅師により覚皇殿が完工しました。
華厳寺では多くの国宝や宝物、天然記念物などを保有し、20棟余りの建物が配置されています。覚皇殿は国宝に指定されており、現存する木造建築物としては韓国最大の規模で、その雄大な姿は見る人を圧倒します。覚皇殿前の庭に建てられた石灯籠は高さ6.3メートル、直径2.8メートルでこれもまた韓国最大の規模であり、統一新羅時代の仏教中興期のきらびやかな彫刻芸術を見せる作品で、国宝に指定されています。
文化遺産
華厳寺覚皇殿前石灯(国宝)
華厳寺四獅子三層石塔(国宝)
華厳寺覚皇殿(国宝)
華厳寺霊山会掛仏幀(国宝)
華厳寺木造毘盧遮那三身仏坐像(国宝)
華厳寺塑造四天王像(宝物)
華厳寺木造釈迦如来三仏坐像および四菩薩立像(宝物)
華厳寺大雄殿三身仏幀(宝物)
華厳寺西五層石塔舎利荘厳具(宝物)
華厳寺華厳石経(宝物)
華厳寺円通殿前獅子塔(宝物)
華厳寺大雄殿(宝物)
華厳寺西五層石塔(宝物)
華厳寺東五層石塔(宝物)
華厳寺エドヒガン(天然記念物)
華厳寺華厳梅(天然記念物)
華厳寺普済楼(全羅南道有形文遺産)
華厳寺九層庵石灯(全羅南道有形文化遺産)
6.7Km 2022-09-29
キョンサンナム道ハドン郡ファゲ面サンゲロ571-25
慶尚南道河東郡智異山の麓にある「河東(ハドン)野生茶博物館」は河東郡名物の野生緑茶の普及を目的に設立されました。茶文化の伝統を継承・発展させ、河東緑茶の素晴らしさを広める場として栽培地と双磎寺に隣接した場所に建てられています。
河東茶の歴史と文化を理解し、茶の神秘を体験する「茶文化展示館」や伝統作法体験・河東緑茶茶礼体験ができる「茶体験館」、さまざまな名品河東茶を購入できる販売コーナーがあります。また、茶文化広場には河東茶の歴史を時代別に紹介する御茶園や茶村ジョン・サング詩碑があり、四季を通して観光客の憩い場として利用されています。その他、文化体育観光部が指定する河東野生緑茶文化祭りも毎年開催されています。
6.7Km 2025-06-24
キョンサンナム道ハドン郡サンギェロ571-25
+82-55-880-6583
緑茶の里・河東(ハドン)を楽しむ茶の香り漂う祭りです。河東の緑茶は古くから王様に献上され、「王様の緑茶」と呼ばれました。河東千年の茶香道は、丘と茶畑をつなぐ木道と狭い村の道になっているので、散歩道として最適です。河東野生茶文化祭りは、昨年の河東世界茶エキスポを成功裏に終え、「茶による癒しの文化の都」の祭りとしてその名声が広まりました。プログラムは多岐にわたっており、茶碗の中のバスキング、動く美術館など、音楽と芸術が調和する空間、ティークラスやブックトークに加え、瞑想とヒーリングのプログラム、千年の茶香道ハイキングなどが行われ、お茶と河東を体感するひと時を過ごすことができます。
千年の茶香道
河東は蟾津江から近いため霧深く湿度が高い上に、寒暖の差が大きいため、茶木を栽培するのに適した環境に恵まれています。千年前からここでお茶を栽培していたという記録が残っており、韓国における茶の始培地とされています。
6.9Km 2024-10-31
チョンラナム道求禮郡馬山面チャンスキル3-2
韓屋の伝統美と味わいをそのまま感じることができる築300年の古宅。16,500㎡の敷地に大小の韓屋15軒が散らばっている。空に向かって伸びた竹林を中心に上と下が別れ、100種以上の木や草花が建物と絵のように交じり合っている。入場料を払えばコーヒーやお茶が提供されるので、好きなところに居着き、お茶を飲みながら内部を見回ることができる。うら寂しくて静かな雰囲気を満喫しながら離れ座敷や竹林、壺西亭、絅菴堂など、色んなポイントを十分に見回ろう。