国立楽安民俗自然休養林(국립 낙안민속자연휴양림) - エリア情報 - 韓国旅行情報

国立楽安民俗自然休養林(국립 낙안민속자연휴양림)

国立楽安民俗自然休養林(국립 낙안민속자연휴양림)

14.1 Km    20415     2020-11-27

全羅南道 順天市 楽安面 民俗マウルキル1600
+82-61-754-4400

全羅線と慶全線が交差し南海高速道路と湖南高速道路が通る交通の重要地域で、交通の便が良く楽安邑城民俗村から約2キロメートルのところに位置しています。楽安邑城や周りの景観も美しく一休みするのに最適であるだけでなく、近くに松広寺や仙巌寺など伝統古寺と西山の夕焼けを同時に楽しめる住岩湖、上沙湖があったり数千もの葦が美しい海辺、そして楽安邑城民俗村で行われる文化祭りなど、観光名所も多く一年を通して楽しめる休養地です。
楽安民俗自然休養林は順天~楽安間の地方道沿いに位置した、小規模ながらも落ち着いた一般家庭の庭園のような雰囲気が漂う国立自然休養林で理想的な地理的条件を満たしており、左右には金錢山(667.9メートル)、五峰山(591メートル)という2つの大きな山に囲まれ、雨がたくさん降った日には金錢山の麓にある休養林の隠れた秘境であるチョニョの滝が絶壁の間を力強く流れる光景が美しい景観をつくります。
また、順天地域の民族祭である楽安民俗文化祭り(4月末~5月初め)と南道飲食祭(10月)が休養林に近い楽安邑城民俗村で毎年開かれ、近隣の麗水市ではチンダルレ祭りや亀船祭りが4月から5月の間に、そして宝城郡では茶香祭や日林山ツツジ祭りが5月にそれぞれ開かれます。

金銭山(금전산)

金銭山(금전산)

14.9 Km    10774     2021-07-19

全羅南道 順天市 楽安面 上松里

全羅南道順天にある金銭山(クムジョンサン)(海抜668メートル)は曹渓山から伸びた1つの山脈が南方に下りながら鼓動山を経てできている岩山です。
金銭山の昔の名前はセェ山でしたが約100年前に金銭山に変わったと言われています。漢字の意味を直訳すると金で出来たお金の山です。しかし実は仏家から由来した名前で、「仏様の優秀な弟子達である五百比丘(もしくは五百羅漢)金銭比丘から山の名前をとった」といわれています。

リュファンガウォンリム[韓国観光品質認証](류황가원림[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

リュファンガウォンリム[韓国観光品質認証](류황가원림[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

15.0 Km    0     2023-10-26

チョンラナムド スンチョンシ シムネギル 104
+82-10-9268-6524

「リュファンガウォンリム」は、全羅南道順天楽安に位置した韓屋ペンションで、金銭山の麓と山の下の楽安邑城村とよく似合っています。ヒノキの森の片隅にあり、ヒノキのフィトンチッドを吸い込みながら癒されられます。客室はサランチェで、部屋2つにベッド2つ、トイレも2つで構成されています。ヌマルで澄んだ空気と風、自然の風景とともに飲むお茶が一品であります。1日1チームのみ受け取り、清潔な寝具を提供しています。 

順天楽安邑城民俗文化祭り(순천 낙안읍성 민속문화축제)

順天楽安邑城民俗文化祭り(순천 낙안읍성 민속문화축제)

15.1 Km    7757     2023-10-17

チョンラナム道スンチョン市ナガン面チュンミンキル30
+82-61-749-8831

楽安邑城民俗村は、約200棟のわらぶき屋根の家に農業を営みながら実際に人々が居住している民俗村です。朝鮮時代の昔の姿がそのまま残されている楽安邑城民俗村は、史跡に指定されています。楽安邑城(ナガンウプソン)民俗文化祭り」は、伝統と現代が共存している楽安邑城民俗村を代表するお祭りで、伝統郷土料理、昔の人々の息づかいを感じることができる体験、国楽公演、メディアアートパフォーマンスなど見どころ豊富です。

イベント内容
1. メインプログラム:伝統婚礼、城郭積み再現、守門将交代式、百中ノリ(遊び)再現、騎馬将軍巡邏儀式
2. 付帯プログラム:楽安ゴールデンベル、ナンタ公演、民俗ノリコンテスト
3. 消費者参加プログラム:似顔絵ドローイングショー、観光客記念写真無料撮影
4. その他:チャンスンづくり体験、伝統韓紙工芸、キーホルダーづくり、花ヘアピンづくり、ゾンビ体験など

順天 楽安邑城(순천 낙안읍성)

15.2 Km    55544     2024-03-15

チョンラナム道スンチョン市ナガン面チュンミンギル30

三韓(サマン)時代には馬韓(マハン)の地、百済(ペクチェ)の時代には波知城(パジソン)、高麗時代には楽安郡(ナガングン)の郡衙があった場所で、朝鮮時代の城郭やその昔郡守などが公務を行った役所・東軒(トンホン)、客舎、林慶業将軍碑、市場、草葺屋根の家がいまだなお昔のまま残っていることから、城郭や村全体が韓国で初めて史跡に指定、史跡となったところがここ順天(スンチョン)楽安邑城(ナガンウプソン)です。
この場所では朝鮮時代の太祖6(1397)年、倭寇が侵入してくると地元出身の襄恵公(ヤンヘゴン)金贇吉(キム・ビンギル)将軍が義兵を率い土城を築いて攻防を繰り広げました。
そのおよそ230年後の仁祖4(1626)年、忠愍公(チュンミンゴン)林慶業(イム・ギョンオプ)将軍が楽安郡守として赴任し現在の石城を重修しています。
ほかの地域で見られる城とは異なり、広い平地に1メートルから2メートルほどの大きさの正方形の自然石を使い、高さ4メートル、幅3メートルから4メートル、城郭の総延長が1,410メートルにも及ぶ城郭を構築、東内(トンネ)、南内(ナムネ)、西内(ソネ)の3つの村を生活の根拠地として長方形でかつ強固な作りで囲むような形で築城しました。
400年近く経って今でも崩れているところはなく当時の雄壮さをそのまま残しています。現在でも多くの人々が暮らしを営む民俗固有の伝統村として、民俗学術資料としてはもちろんのこと、歴史の生きた教育の現場として、その価値を認められています。

東門をはじめ、西門、南門から城郭内に入ると、ここが時代劇の撮影場ではないかと錯覚に陥るほどです。
時代劇『龍の涙』、『太祖王建』などの撮影地である龍仁(ヨンイン)や済州(チェジュ)にある民俗村のような作り物でなく、安東河回村のような当時の権力者・両班(ヤンバン)の村でもない、一般の庶民が住んでいた昔さながらの姿が残っている場所で、古の人々の生活の匂いが染み込み親近感あふれる場所となっています。
南部地方の独特な居住様式である縁側や台所、土房、屋根、石段の上の甕などの光景が続き、また隣同士を隔てる石塀は目立たずさほど高く作られていないもので塀を伝うカボチャのつるの光景を見ると、かくれんぼして駈けずり回って遊んだ幼い頃の自らの故郷を思い出させてくれるそんな風景の場所です。

城内 135,597平方メートル
城外 87,511平方メートル
総面積 223,108平方メートル

順天市立プリキップンナム博物館(순천시립 뿌리깊은나무 박물관)

順天市立プリキップンナム博物館(순천시립 뿌리깊은나무 박물관)

15.2 Km    5124     2021-03-13

全羅南道 順天市 楽安面 平村3キル45
+82-61-749-8855

楽安邑城の近隣に位置する「順天市立プリキップンナム博物館」は故・韓彰琪氏が生前に集めた遺品を展示しています。青銅器時代から光復以降の多様な遺品が展示され「純粋な韓国」文化をよく理解することが出来る博物館です。
故・韓彰琪氏は生前に韓国の古くなった物と粗雑な物から文化を創造しようとしました。何の値打ちもなくぞんざいに扱われていた物が現在では文化的価値がある遺産となり、昔の人々の暮らしをうかがうことのできる資料へと生まれ変わりました。

麗水国家産業団地(여수 국가산업단지)

15.4 Km    0     2024-02-20

チョンラナム道ヨス市ファチ洞サン183-1

麗水(ヨスク)国家産業団地は、1967年に整備された韓国最大規模の重化学工業団地です。韓国の経済発展をけん引した、歴史的にも意義深い場所です。巨大な機械設備に設置された数万の照明が華麗な夜景を作る観光スポットです。産業団地の凄まじい光が一目でお渡せる展望台と歩行デッキがあるので、観光に適しています。

旧宝城旅館(구 보성여관)

15.5 Km    25188     2018-05-18

全羅南道 宝城郡 筏橋邑 太白山脈キル 19
+82-61-858-7528

旧宝城旅館は1935年建設された日本式2階建ての建物で、日本の木造建築の特徴をよく留めている保存価値が高い建造物です。

韓国の大河小説「太白山脈」が映画化された際、反乱軍討伐隊長・林万洙(イム・マンス)と隊員らが宿泊した南道旅館の実際のモデルとなった旅館です。2004年には登録文化財第132号に指定されました。2008年になると文化遺産国民信託がこの宝城旅館を買い上げ、2011年老朽化した宝城旅館の復元工事が完了しました。

特に「旧宝城旅館」は建築物としてだけではなく、宝城郡筏橋(ポルギョ)における近現代歴史文化遺産の重要な拠点としての価値もまた高いところです。

太白山脈の小説の背景となったその時代にもこの建物は旅館として利用され、実際の旅館の屋号も宝城旅館でした。小説では林万洙と隊員らが一時宿舎として利用していました。

板張りの外壁、トタン葺きの屋根、典型的な日本式で建てられた2階建ての建物は昔の姿そのものです。
日本人は日帝強占期、全国にこのような木造の建物を数多く建築しましたが、現在に至る間までに数多くのこのような日本式の建物が保存されることなく取り壊され、コンクリート作りの建物に取って代わられました。

今日まで旅館や商店として使われてきた建物ですが、2004年近代建築史上及び生活史上、価値が高いと評価され、登録文化財に指定されました。

* 面積: 敷地529平方メートル(約169坪)/ 建築面積 416平方メートル(約126坪)
* 構造:木造及び煉瓦造2棟(日本式2階建1棟、韓式平屋1棟) 

妍景堂[韓国観光品質認証](연경당 [한국관광품질인증/Korea Quality])

妍景堂[韓国観光品質認証](연경당 [한국관광품질인증/Korea Quality])

16.0 Km    8799     2020-12-12

全羅南道 光陽市 鳳岡面 中興路 13-40
+82-10-4665-9301

2010年にオープンした妍景堂(ヨンギョンダン)は日差しが美しい家という意味の名前を持つ韓屋ステイ宿泊施設で、全羅南道・光陽(クァンヤン)邑からおよそ6km離れたとことにあります。
妍景堂の敷地の中に入ると、白雲(ペグン)貯水池が目の前に現れ、その向こうには白雲山(ペグンサン)、そのすぐそばに飛鳳山(ピボンサン)が聳える風景を一望することができます。特にファミリールームの客室内から見える風景が大変素晴らしいものがあります。
客室はすべてで5室あり、全客室にバスタブ付きトイレが完備しています。
客室の暖房は伝統方式のオンドルとボイラーを併用しており、ガラス製の扉とガラス窓を通常より多く設置し韓屋特有の隙間風を遮断しています。
客室内での炊事はできませんが、共用炊事場が別途あり簡単な料理が可能です。広い炊事場は数人程度であれば一度に利用可能な広さで、共用炊事場にはおやつや飲み物の自動販売機もあります。
庭園風にした中庭には木のテーブルがあり、バーベキューや野外での食事も楽しめます。
周辺にはスーパーがないため、食材は予め購入してお持ちいただく必要があります。
寒い時期には事前に到着時刻をお知らせいただければ予めオンドルを温めておくサービスも行っています。

麗水加沙里生態学習公園(여수 가사리 생태공원)

17.0 Km    0     2024-02-20

チョンラナム道ヨス市ソラ面サゴクサン1191-4

麗水(ヨス)加沙里(カサリ)生態学習公園は、河川が海に流れ込む地域に生まれた湿地を公園化した場所です。多様な湿地植物と藻類が育ち、広い葦原とデッキが整備されています。自転車道があるので自転車を楽しむ旅行客にも人気が高いです。日の入りの時間になると赤く染まった幻想的な空を鑑賞することができます。