.0M 2025-03-28
チョンラナム道クリェ郡マサン面ファオムサロ539
「華厳寺(ファオムサ)」は求礼邑から東に5.4キロメートルのところにある智異山(チリサン)の麓にある千年古刹で、544年に縁起祖師が創建したといわれており、寺の名は「華厳経」の最初の二文字をとってつけたと伝えられています。
壬辰倭乱の際に全焼しましたが、仁祖の時代1630年~1636年に碧巌禅師らによっていくつかの建物が再建され、その後肅宗の時にその意志を受け継いだ桂波禅師により覚皇殿が完工しました。
華厳寺では多くの国宝や宝物、天然記念物などを保有し、20棟余りの建物が配置されています。覚皇殿は国宝に指定されており、現存する木造建築物としては韓国最大の規模で、その雄大な姿は見る人を圧倒します。覚皇殿前の庭に建てられた石灯籠は高さ6.3メートル、直径2.8メートルでこれもまた韓国最大の規模であり、統一新羅時代の仏教中興期のきらびやかな彫刻芸術を見せる作品で、国宝に指定されています。
文化遺産
華厳寺覚皇殿前石灯(国宝)
華厳寺四獅子三層石塔(国宝)
華厳寺覚皇殿(国宝)
華厳寺霊山会掛仏幀(国宝)
華厳寺木造毘盧遮那三身仏坐像(国宝)
華厳寺塑造四天王像(宝物)
華厳寺木造釈迦如来三仏坐像および四菩薩立像(宝物)
華厳寺大雄殿三身仏幀(宝物)
華厳寺西五層石塔舎利荘厳具(宝物)
華厳寺華厳石経(宝物)
華厳寺円通殿前獅子塔(宝物)
華厳寺大雄殿(宝物)
華厳寺西五層石塔(宝物)
華厳寺東五層石塔(宝物)
華厳寺エドヒガン(天然記念物)
華厳寺華厳梅(天然記念物)
華厳寺普済楼(全羅南道有形文遺産)
華厳寺九層庵石灯(全羅南道有形文化遺産)
1.5Km 2024-12-23
チョンラナムド クリェグン ファオムサロ 386-3
+82-61-783-9600
「智異山ヘッサル」は、智異山の南部の探訪案内所から300メートルの距離にあるホテルであります。宿の裏に智異山の裾が広がり、馬山川が流れて風景が秀麗であります。4人室のオンドルルームの他に、全ての部屋は寝室ルームで、6人の特室にはテラスが付いています。連泊しても、毎日掃除をしてきれいな寝室が保障されます。渓谷の水の音を聞きながら、バーベキューも楽しめます。車で10分余りの距離に、求礼公営バスターミナル、華厳寺、求礼五日市場、求礼雲照楼古宅があります。
2.7Km 2023-01-25
チョンラナム道クリェ郡クァンウィ面ノゴダンロ209
+82-61-781-4800
「泉隠寺(チョヌンサ)」は統一新羅時代に創建された古寺で、智異山の西南側に位置しており、大韓仏教曹渓宗 第19教区の本社である華厳寺の末寺として華厳寺、双磎寺とともに智異山3大寺院のひとつに選ばれています。泉隠寺は智異山の中でも特に明るく温暖な場所にあり、深い渓谷から流れ出る澄んだ水が寺の横を流れ、周りは雄大な山々に囲まれています。
泉隠寺のもともとの名前は、828年にインドの僧侶と韓国の徳雲祖師が寺を創建した当時、境内に露のように冷たく澄んだ泉が湧いていることから甘露寺と呼んでいました。この泉の水を飲むと心(精神)が洗われるといい、多くの僧侶が訪れたり、高麗の忠烈王の時には「南方第一寺院」に昇格されたりしました。ところが、壬辰倭乱で寺が燃え改築した際、大きな蛇が泉によく現れ、捕まえて殺したところ泉の水が出なくなったといいます。そこから「泉が隠れた」という意味で名前を泉隠寺に変えましたが、その後も何度も火事と災難にみまわれ、村人たちは寺を守っていた蛇を殺したせいだと恐れました。この知らせを聞いた朝鮮4大名筆の1人である李匡師が、まるで水の流れるような書体で「智異山 泉隠寺」という文字を書き、門に掛けたところ、火事が起こらなくなったといわれています。
3.7Km 2023-09-20
チョンラナムド クリェグン スハン2(イ)ギル 53
+82-10-7353-1802
全羅南道求礼に位置する「ヨヌ」は独立運動家のワン·ジェイル先生の生家を生かして建てたペンションです。田舎の家の懐かしい雰囲気にミント色の屋根が童話のような特別さを与えてくれます。一軒家ペンションで運営し、離れには半身浴が可能な大型浴槽とサンルーム、そしてサンルームと連結されたデッキがあります。家のあちこちにはアメリカとヨーロッパ、国内を旅行しながら集めてきたビンテージ物が客を迎えてくれます。
4.4Km 2024-10-31
チョンラナム道求禮郡馬山面チャンスキル3-2
韓屋の伝統美と味わいをそのまま感じることができる築300年の古宅。16,500㎡の敷地に大小の韓屋15軒が散らばっている。空に向かって伸びた竹林を中心に上と下が別れ、100種以上の木や草花が建物と絵のように交じり合っている。入場料を払えばコーヒーやお茶が提供されるので、好きなところに居着き、お茶を飲みながら内部を見回ることができる。うら寂しくて静かな雰囲気を満喫しながら離れ座敷や竹林、壺西亭、絅菴堂など、色んなポイントを十分に見回ろう。
5.6Km 2021-01-13
全羅南道 求礼郡 求礼邑 五日市常設市場キル 20
+82-61-780-2358
求礼は国立公園第1号の智異山で広く知られ、蟾津江(ソムジンガン)のきれいな水と広大な平野を有する場所です。市場では、智異山や白雲山で採れる各種山菜や生ジオウ、ニホントウキ、五味子、白フクリョウなど、地元ならではの各種生薬、山茱萸や梅の実などが販売されています。
求礼郡山洞面一帯の民家には、山茱萸の木が植えられており、春になると黄色い花、秋になると赤い実で村中が染まります。滋養強壮、収斂、鎮痙、利尿などに効果があるとされる山茱萸ですが、ここで生産される山茱萸は韓国で生産される山茱萸の約50%以上を占めています。さらにもう一つ、ここで有名なのが栗で、求礼郡内にある栗団地は1,400ヘクタールに及び、オックァンやイピョン栗などが広く知られています。
5.7Km 2024-10-29
チョンラナム道クリェ郡トジ面ウンジョルギル59
全羅南道求礼郡土旨面五美里に位置する雲鳥楼(ウンジョル)は、国家民俗文化財に指定されています。
1776年、朝鮮第21代王・英祖の時代に三水府使だった柳爾冑が建てた家屋で、元々78間ある豪邸でしたが、現在は63間が残っています。雲鳥楼の宅号は「雲の中の鳥のように隠れて住む家」という意味で、陶淵明の「帰去来辞(官を辞して帰郷し、自然を友とする田園生活に生きようとする決意を述べたもの)」という七言律詩から頭文字だけを取ったと言うことです。
6.6Km 2021-02-18
全羅南道 求礼郡 土旨面 ピアゴル路
+82-61-780-2450
「ピアゴル」は智異山・老姑壇(ノゴダン)と盤若峰(パニャボン)の間に位置する渓谷です。秋の紅葉が真っ赤なのが血のように見えることからつけられた名前(血は韓国語で「ピ」)で、智異山十景のひとつに数えられています。
ここは韓国内でも有名な紅葉の名所であり、四季折々の美しさが感じられるところです。春にはツツジが満開になり、夏には森の緑が鬱蒼と生い茂り、冬は山全体に降り積もった雪が壮観を成します。渓谷の入口には智異山でもっとも大きい燕谷寺(ヨンゴクサ)など国宝級の文化財が多くあります。また入場券売り場からピアゴル山荘まで6キロにおよぶ山道の風景もとても美しいことで知られています。
渓谷もまた険しくなく、誰でも歩くことができる散歩コースとなっています。渓谷入口から三紅沼までが特に美しく、毎年ピアゴル紅葉まつりが開かれる時期には紅葉渓谷ウォーキング、特産品販売、観光写真展などのイベントが行われます。
6.8Km 2025-03-05
チョンラナムド クリェグン クマンジェロ 610
+82-61-783-0011、 +82-10-3360-2344
「智異山湖リゾート」は、グランピングスタイルの宿で、傾斜した丘に階段式での客室を造成し、グマンジェ湖と智異山の風景を涼しく鑑賞できます。リゾートの入口に湖を横切る歩行専用橋があり、湖を眺めながら軽く散歩するのに良いです。橋の向こう側には、自然放牧牧場があり、チーズ作りの体験が可能であります。客室の前の屋外テーブルや屋外のバーベキュー場でバーベキューを楽しみ、グランピングの趣を感じられます。ペット同伴も可能であります。
7.1Km 2023-03-16
チョンラナム道クリェ郡サンドン面サノプロ1590-62
1979年、乳牛2頭からスタートしたチョウォン牧場は約30年の経験をもとに、より多くの人に酪農産業や牛乳について知ってもらうため、2012年に体験牧場「智異山チーズランド」を建設しました。智異山チーズランドでは手づくりチーズやヨーグルトを流通し、体験場ではモッツァレッラチーズづくり、子牛の哺乳体験、草そり遊びなどの体験ができます。牧場では約130頭の乳牛を放牧し、湖が隣接していて美しい風景を演出しています。