16.0Km 2023-05-10
チョンラナム道コクソン郡チュッコク面テアンロ622-215
鳳頭山(ポンドゥサン=別名・桐裏山=トンニサン)の麓にある泰安寺(テアンサ)は、新羅景徳王元(742)年に神僧3人によって建立されました。その後、文聖王9(847)年に慧徹(ヘチョル)国師によって禅宗寺院として再び開山され、九山禅門のひとつである桐裏山派(トンニサンパ)を形成するに至りました。
高麗太祖の時代には慧徹大師がこの寺に入り132間の規模の建物を建立し大規模なお寺となり、桐裏山派の中心的な寺院となりました。
高麗時代初頭には松広寺(ソングァンサ)、華岩寺(ファアムサ)がすべてこの寺の末寺でした。
1925年には文人・言論人などとして知られる崔南善(チェ・ナムソン)がここを訪れて「新羅以来の名のある寺である。また海東(ヘドン)において禅宗の寺としては最初に建立された寺である。古初の神域のようである」と評しました。
韓国戦争(1950~53年・休戦)の時に大雄殿をはじめ、15棟の建物が焼失してしまいました。その後、修理を行い現在に至ります。
境内には慧徹国師舎利塔(宝物)、広慈大師塔(宝物)など5点の宝物があり、桐裏山渓谷の素晴らしい場所に建てられた凌波閣(地方有形文化財)も見所のひとつです。
特に、寺の境内に入りおよそ2.3キロメートルに及ぶ道路の両側にある鬱蒼とした森や渓谷はとても美しく、秋になると紅葉の風景が大変美しい場所です。
現在、泰安寺では宝物など文化財9点を所蔵しています。また、泰安寺までの1.8キロメートルの渓谷は、春は新緑、夏は涼しげな渓谷や鬱蒼と生い茂る緑、秋は深く色を染める紅葉が美しい散策路として知られています。
16.1Km 2021-04-05
全羅南道 順天市 ポンファ2ギル11
+82-61-727-4737
南海の新鮮な活魚の刺身と様々なおかずが並びます。おすすめは刺身の盛り合わせです。全羅南道のスンチョン市に位置した和食専門店です。
16.2Km 2024-12-12
チョンラナム道スンチョン市クッカジョンウォン1ホギル47
+82-61-749-8000
スンチョンマン国家庭園は、世界5大沿岸湿地の一つである韓国第1号の国家庭園です。スンチョンマンを保護するために造成された同庭園のスンチョン市トサ(道沙)洞一帯の庭園敷地112万㎡(34万坪)には、505種・79万株の樹木と113種・315万本の花が植栽されています。春になるとチューリップとクロフネツツジなどが咲き、圧巻の景色を誇ります。また、ナヌムの森周辺の3万㎡の敷地には「菜の花団地」を造成し、5月中旬にはいっせいに満開となり黄色の波を見ることができます。スンチョン市ではメインになる動線に沿って約5万株のエノキとケヤキを植えて自然の日陰を作りました。スンチョンマン庭園とスンチョン文学館区間(4.64km)を往復する、個人用高速輸送システム(PRT)も運行しています。探訪客は庭園を存分に楽しんだ後、PRTに乗って文学館で降り、カルデ(葦)列車に乗り換えてスンチョンマンの入り口にあるムジンギョ(霧津橋)まで1.2kmを移動します。スンチョンマン国家庭園と湿地を繋ぐハヌル(空)タクシー「スカイキューブ」など環境にやさしい交通手段も運営しています。
◎ 韓流旅行情報-バラエティ『バトル・トリップ~スター達のおすすめスポット シーズン2』
同い年の友達であるgugudanのミナとWeki Mekiのユジョンが「20歳の春の花旅」をテーマに訪れた場所です。順天旅行の計画を立てたユジョンは、チューリップや菜の花が満開した庭園を散策しながら、用意してきたシャボン玉を吹いて素敵な写真を残しました。
16.2Km 2021-04-05
全羅南道 順天市 ナムシンウォル4ギル13-26
+82-61-726-6692
2代目が経営する南道韓定食です。全羅南道のスンチョン市に位置した韓食専門店です。代表的なメニューは韓定食です。
16.2Km 2024-12-24
チョンラナムド スンチョンシ ホンドゥギル 136
+82-61-744-1760
「順天湾海竜城古宅」は、プンアン・ムンイセの子孫が住んでいる順天門中の宗宅で、300年の伝統の順天湾の大金持ちの家門であります。芹のサムギョプサルバーベキューもできるし、黄漆鴨肉の水炊きが朝食として提供されます。特に、スンジウォンとサビウォンは炊事も可能で、部屋とリビング、キッチンとトイレが別になっていて、家族同士で泊まるのに良くて人気が高いです。
16.2Km 2024-02-21
チョンラナム道スンチョン市ピョルリャン面ピョルリャンジャンギル20
+82-61-742-8304, 6533
ヨッポハルメチプ(ツバキ食堂)は、全国の食通たちが高く評価するムツゴロウ料理の専門店です。1970年代に開業して長い間その場所を守ってきました。看板メニューはムツゴロウの寄せ鍋で、魚の辛味スープにムツゴロウとカボチャ葉っぱ、ズッキーニをたっぷり入れて煮込んだ料理です。昔から湖南(ホナム)地方の海岸地域でスタミナ食として親しまれてきた郷土料理です。
16.3Km 2024-12-10
製菓製パン技能士が作ったヘルシーなパンやスイーツを販売している、順天を代表するベーカリーカフェです。1994年から2代にわたって営業を続けてきた老舗の製菓店で、2018年には全国料理コンテストで「しっとりサクサク梨パン」が大賞を受賞しました。天然発酵種と低温熟成によって時間をかけながらヘルシーなパンを作っており、老若男女を問わず美味しく食べられる豊富な種類のパンが揃っています。2階建て建物の1階では目を引く可愛いスイーツをはじめパンとよく合うコーヒー、ジュース、エード、スムージーなどの飲み物も販売しており、2階のホールは見晴らしの良い大きな窓がありゆったりとした空間が広がります。ルーフトップにもテーブルがあるので、天気が良ければ利用してみるのもよいでしょう。近くには順天湾国家庭園や順天のドラマロケ地などがあります。
※ペット同伴不可
16.3Km 2020-12-28
全羅南道 順天市 ヨンヒャンサンガ5ギル17
+82-61-722-9233
70年の伝統を持つ羅州コムタン専門店です。おすすめはカルビタンです。全羅南道のスンチョン市に位置した韓食専門店です。
16.4Km 2018-05-18
全羅南道 宝城郡 筏橋邑 太白山脈キル 19
+82-61-858-7528
旧宝城旅館は1935年建設された日本式2階建ての建物で、日本の木造建築の特徴をよく留めている保存価値が高い建造物です。
韓国の大河小説「太白山脈」が映画化された際、反乱軍討伐隊長・林万洙(イム・マンス)と隊員らが宿泊した南道旅館の実際のモデルとなった旅館です。2004年には登録文化財第132号に指定されました。2008年になると文化遺産国民信託がこの宝城旅館を買い上げ、2011年老朽化した宝城旅館の復元工事が完了しました。
特に「旧宝城旅館」は建築物としてだけではなく、宝城郡筏橋(ポルギョ)における近現代歴史文化遺産の重要な拠点としての価値もまた高いところです。
太白山脈の小説の背景となったその時代にもこの建物は旅館として利用され、実際の旅館の屋号も宝城旅館でした。小説では林万洙と隊員らが一時宿舎として利用していました。
板張りの外壁、トタン葺きの屋根、典型的な日本式で建てられた2階建ての建物は昔の姿そのものです。
日本人は日帝強占期、全国にこのような木造の建物を数多く建築しましたが、現在に至る間までに数多くのこのような日本式の建物が保存されることなく取り壊され、コンクリート作りの建物に取って代わられました。
今日まで旅館や商店として使われてきた建物ですが、2004年近代建築史上及び生活史上、価値が高いと評価され、登録文化財に指定されました。
* 面積: 敷地529平方メートル(約169坪)/ 建築面積 416平方メートル(約126坪)
* 構造:木造及び煉瓦造2棟(日本式2階建1棟、韓式平屋1棟)