11.5Km 2024-11-04
カンウォン特別自治道チョルォン郡カルマル邑クンタン里サン78-2
漢灘江ユネスコ世界ジオパークに位置する3.6キロメートルの道は、驚異的な柱状節理の峡谷と色とりどりの岩でいっぱいである。絶壁に沿って続くスリルある道は片道で1時間30分ほどかかるが、週末にはシャトルバスが運行するため、歩いて戻らなくてもよい。スリルある道を歩いていると、バラエティ番組『撮るなら何する?』の撮影チームが旗を持って仲良く歩いた姿が目に浮かぶようだ。
11.7Km 2021-05-11
江原道 鉄原郡 東松邑 泰封路 1825
鉄原(チョロン)観光情報センターは、孤石亭国民観光地内の旧鉄の三角戦跡館をリニューアルして開館した総合観光案内施設です。ITマルチメディア、体験中心の空間へ生まれ変わり、停滞していた安保観光の新たな転換期をつくるとともに経済活性化を図りました。観光情報センターの1階は169.5平方メートル規模で、歴史(泰封国の首都鉄原)、安保、京元線、鉄原平野などで構成され、2階は490.5平方メートル規模で、近代文化遺跡、鉄原9景および観光名所体験広報館(漢灘江ラフティング体験)、鉄原の文化および農・特産品で構成され鉄原の歴史・文化・観光などを知ることができます。
11.7Km 2023-03-07
カンウォン道チョルォン郡トンソン邑テボンロ1825
「孤石亭(コソクチョン)」は、漢灘江中流に位置する鉄原八景の一つで、義賊・林巨正(イム・コッチョン)の伝説がのこる場所でもあります。川の中央にある孤石岩、亭子(東屋)およびその一帯の玄武岩渓谷を総称して「孤石亭」といい、地方記念物に指定されています。
11.7Km 2022-05-31
江原道 鉄原郡 東松邑 泰封路1825
孤石(コソク)は鉄原郡東松邑長興里一帯の漢灘江(ハンタンガン)峡谷内で見られる高さ約15メートルの花崗岩でできた大きな岩です。近くに孤石亭という楼閣があり、この一帯の峡谷を総称して孤石亭と呼ばれることもあります。この辺りは、玄武岩の溶岩台地が形成される前の地形とともに、玄武岩質の溶岩が基盤岩の上に流れて溶岩台地を形成した事実を確認できる需要な地質・地形学習の場です。孤石は鉄原が溶岩で覆われる前からあった基盤岩で、約1億1千万年前(白亜紀中期)に地下で形成された花崗岩です。長期間の作用で地表に現れ、約54万年前から約12万年前の間に起きた火山活動によって玄武岩の溶岩流に覆われました。さらに漢灘江によって浸食作用が起こり、新しい川の流れが形成される過程で再び地表に現れたものです。
<出典:漢灘江地質公園>
11.8Km 2020-08-12
江原道 鉄原郡 東松邑 泰封路 1825
鉄原(チョロン)のDMZ(非武装地帯)安保見学は、江原道(カンウォンド)鉄原地域にあるさまざまな観光スポットを巡るツアーです。
孤石亭(コソクチョン)国民観光地内にある韓国国内最大の安保教育施設で1989年に開館した鉄の三角戦跡館を起点に、北韓が掘った南侵用トンネル・第2トンネル、ソウルから元山(ウォンサン)へ向かう京元線(キョンウォンソン)の機関車が停車した駅で現在では非武装地帯の南にある南方限界線に最も近い駅・月井里(ウォルジョンニ)駅、タンチョウヅルや渡り鳥に関する展示がある鉄原タンチョウヅル館を見学し、最後にDMZ付近のジオラマ模型が置かれ、DMZ内の自然生態・弓裔(クンエ)都城の城郭・平康(ピョンガン)高地・北韓宣伝村を超精密望遠双眼鏡で眺めることができ民族分断の現実を実感できる鉄原平和展望台を観覧するコースとなっています。
11.9Km 2021-02-17
京畿道 漣川郡 新西面 平和路3282-108
+82-31-839-2061
「高台山(コデサン/832メートル)」は生態系が大切に保存された地域であり、韓国国内で唯一登山により北方の地を眺めることができる山です。
古くから広範な山の麓とうっそうとした山林によって、林産資源が豊富なだけでなく、木材と炭を作るのにも適したところと言われています。韓国戦争(朝鮮戦争)以前には堅炭が有名な地方として広く知られていました。
また、1907年11月臨津江で義兵を討伐しに派遣された日本軍に敗戦した後、再び日本軍隊と激しく交戦したところとしても知られ韓国国民の精気が渦巻いている所でもあります。
11.9Km 2021-06-23
江原道 鉄原郡 東松邑 蒼東路2421
漢灘江渓谷や金鶴山、鳴聲山など、自然の景色の美しさで有名な食堂「孤石亭会館(コソクションフェグァン)」。弾力のある鉄原のオデ米と、自家製のコチュジャンで煮込んだ漢灘江辛味スープ(ハンガンタンメウンタン)があれば、おかずなしでもご飯一杯ぐらいなら、すぐ平らげられるでしょう。肉質が上質なことで有名な漢灘江産の魚肉は、柔らかくて歯ごたえがあります。辛味スープにこの魚が加われば、江原道の辛味スープの真髄を味わったと言っても過言ではありません。辛味スープに目がない方は、ぜひ一度「孤石亭会館食堂」を訪ねてみてください。
11.9Km 2024-02-08
キョンギ道ポチョン市ヨンブク面サンジョン里
鳴声山(ミョンソンサン)ススキ草原(オクセバッ)に行くには、山井湖水(サンジョンホス)のサンドン駐車場から鳴声山の登山コースに沿って山を登らなければなりません。登山コースでは飛仙瀑布(ピソンポクポ)と登龍瀑布(トゥンニョンポクポ)が観賞できる第1コースが人気です。毎年10月になると抱川(ポチョン)山井湖水鳴声山ススキ花祭りが開催されます。
12.0Km 2024-03-20
カンウォン特別自治道チョルォン郡トンソン邑ヤンジ里
第2地下トンネル鉄原(チョルォン)は、北韓が韓国を侵攻する目的で作ったトンネルの1つで、1975年に発見されました。総延長は3.5キロメートルですが、一般人が観覧できるのはそのうち500メートルだけです。DMZ平和観光コースでのみ訪問でき、予約が必要です。パスポート、外国人登録証などの身分証を必ず持参しなければなりません。
12.1Km 2018-04-24
京畿道 漣川郡 漣川邑 漣川路 273-7
漣川(ヨンチョン)駅給水塔は1919年仁川~元山(ウォンサン)間の中間地点に作られた鉄道給水塔で、蒸気機関車に水を供給していた施設です。
蒸気機関車と給水塔は1899年9月ソウル~仁川間の京仁線(キョンインソン)が開通し始めて登場し、交通手段としての機能を果たしてきましたが、1950年代にディーゼル機関車が導入されると、次第に消えていく運命となりました。
日帝強占期に建てられた漣川駅の駅施設物は韓国戦争時に爆撃を受け、ほとんど廃墟となりましたが、給水塔だけは原型を留め残っています。給水塔ができた当時には機関車の後ろに連結された炭水車に水を補給する間、人々が物々交換など商取引が活発で市場の役割もこの駅で果たしていたとのことです。
1950年6月25日に勃発した韓国戦争以前ここは北韓の最南端地域で京元線を利用して運ばれた北韓の軍事物資が大量に積み下ろしされていました。そのため白い色をしたこの給水塔を目がけアメリカ軍の爆撃が行なわれ、いまでも給水塔には弾痕が鮮明に残っています。
漣川駅給水塔は江原道道渓駅給水塔、秋風嶺駅給水塔、忠清南道連山駅給水塔、慶尚北道安東駅給水塔、永川駅給水塔、慶尚南道三浪津駅給水塔と共に鉄道の歴史の理解と近代交通史研究のための主な遺産として認定を受け、2003年1月、登録文化財に指定されました。