526.1M 2024-05-16
ソウル特別市チョンノ区チャンシン洞
清渓川(チョンギェチョン)が始まる世宗路(セジョンロ)に造られた清渓広場。復元された清渓川の開始地点である東亜日報社の前から新踏鉄橋の間にあり、全長160メートル、幅50メートル、2,106坪の広さがあります。噴水、滝、清渓川のジオラマ、散策路、探訪路などで構成されていて、清渓川復元の意味と共に、出会い、調和、平和と統一を願う場所として整備されています。韓国伝統工芸のポジャギのデザインをモチーフにした多彩なカラーの石材で舗装されており、優雅な伝統美が生かされています。ここにある清渓川を縮小したジオラマは復元された清渓川の姿がよく分かるようになっています。清渓川上に架かる22の橋についての案内板も設置され、多彩な形の噴水があり、美しい景観を演出しています。一方、広場から清渓川に降りるための施設として、左手に階段、右手に清渓探訪路が設置されています。清渓探訪路には18メートルのトンネルがあり、広場から清渓川に降りてユニークな体験ができるようになっています。ソウル市では広場の設置に合わせて祝日に歩行者天国を実施しており、広場、水辺の空間、道路が市民の憩いの場と文化スペースとして利用できるようになっています。三色の照明が照らすキャンドル噴水と、落差4メートルの2段の滝が壮観です。滝の両側には全国から集められた8つの道の石で造られた「八石潭」があります。
526.6M 2021-06-16
ソウル特別市 中区 清渓川路274
東大門位置する「平和市場(ピョンファシジャン)」は韓国戦争以降、衣類品目を販売してきたファッション専門市場です。最も歴史のある「旧平和市場」を中心とし「新平和市場」、「東平和市場」、「清平和市場」の順に分かれ清渓川沿いに位置しています。
526.9M 2021-04-06
ソウル特別市 中区 奨忠壇路 174-6
+82-2-2279-9759
50年を超える伝統を持つ奨忠洞(チャンチュンドン)チョッパル(豚足)通りそばにある有名店で元祖の店として名高い、平安道(ピョンアンド)チョッパルチプ。
チョッパる本来の淡泊な味わいがあり、豚足好きの人々が足繁く通うお店のひとつとして評判です。他のチョッパルの店とは少し離れ、チョッパル通りから右手に入って奥の方にあるため、初めてお店に行く方は要注意。漫画家・許英万(ホ・ヨンマン)氏のグルメ漫画『食客』ではチョッパルメニューの開発した店として「平安道チョッパルチプ」を紹介しています。
527.5M 2020-11-17
ソウル特別市 中区 奨忠壇路 174
+82-2-2279-9979, +82-2-2275-1064
初代お婆ちゃんの後を継ぎ、今は息子がこのお店を運営しています。豚足通りができた当初から開業し、今に至っている老舗です。
他のお店に比べて、さっぱりした味がこの店の特徴です。お肉は脂身が少ない反面、脂肪部位はとろけるようにやわらかく、旨みがあります。豚足以外にも平壌風冷麺やトッマンドゥグク(餅入り餃子スープ)などがあります。
お店は、1、2階と団体客のための3階までひろびろとした店内となっています。
531.6M 2025-04-07
ソウル特別市ソンブク区ソンブクロ102-11
「澗松(カンソン)美術館」は韓国初の私立美術館で、故・全鎣弼(チョンヒョンピル)先生が1938年に設立した美術館です。設立当時は葆華閣(ポファガク)という名前でしたが、1966年に澗松美術館という現在の名称に変わりました。葆華閣は2019年12月30日に国家登録文化遺産に指定されました。澗松美術館は国宝11点、宝物22点などを保有しています。
540.5M 2024-04-22
ソウル特別市チュン区マルンネロ108
五壮洞咸興冷麺(オジャンドンハムフンネンミョン)は、韓国戦争の時、咸鏡南(ハムギョンナム)道からソウルに避難してきた故ハン・ヘソンさんが、咸興(ハムフン)式の「ノンマグクス」を販売した際に咸興冷麺と名付けたのがその始まりです。混ぜ冷麵がメインメニューで、ノウハウが凝縮されたモチモチした麺に甘酸っぱい味付けが合わさって独特の風味を出しています。あっさりしたスープが基本で刺身入り冷麺、水冷麺、ゆで肉、餃子も人気メニューです。