10.6Km 2025-06-25
チョンブク特別自治道スンチャン郡スンチャン邑ミンソクマウルギル6-3
+82-63-650-1624
韓国料理といえば辛味、その辛味を担う調味料の代表格はコチュジャンです。淳昌(スンチャン)醤類(ジャンリュ)祭りは、そのコチュジャンの故郷、淳昌で開催されます。淳昌コチュジャンで作った辛くて旨味のある料理を味わうことができ、コチュジャンづくりなどの体験プログラムや公演・展示・販売などが行われます。最大の見どころは「淳昌コチュジャンの王様への献上行列」。朝鮮を建国した太祖・李成桂(イ・ソンゲ)が淳昌コチュジャンの味に惚れ込んだという話に由来する吹打隊、醤類の甕を積んだ牛車、行商などが町を一周して祭りを盛り上げます。村に新設された発酵テーマパークでは、微生物体験を通じて科学的な食品の原理について学ぶことができます。
※トッポッキはぜひ食べておきたい韓国のストリートフード。淳昌醤類ソースを使った様々な種類のトッポッキを一度に味わえる「淳昌トッポッキ村」も忘れずに。
代表イベント・体験
淳昌コチュジャンづくり体験
淳昌コチュジャン王様への献上行列
醤類音楽会
10.8Km 2024-04-08
チョンブク特別自治道 淳昌郡 淳昌邑 醤類路43
+82-63-650-1627
淳昌邑白山里の伝統コチュジャン民俗村の前にある「醤類博物館」は、コチュジャンやテンジャンなどの醤(ジャン)類を展示した常設展示場をはじめとし、郷土文化遺産を展示した企画展示室、屋外広場などから構成されています。常設展示場には、醤類の歴史や醤を漬ける方法、醤類の容器の展示や、発酵過程観察室など各種体験および遊びの空間もあります。特に、野外広場には醤類の入った甕などを並べて置いておく高台、ひき臼をひく水車や百済時代の古墳などがあります。
11.0Km 2024-04-07
チョンブク特別自治道 淳昌郡 八徳面 剛泉山キル 97
剛泉山(カンチョンサン)は1981年1月7日に全国で最初に郡立公園に指定されました。淳昌邑から10キロメートルほどのところにある高さ583.7メートルの剛泉山は、湖南の小金剛とも呼ばれるほど至る所に珍しい形の峰がそびえ立っており、大小の岩の間に滝ができており、渓谷と渓谷を覆うように青々とした森が広がっています。また、剛泉寺や剛泉山五重石塔、三印台などの文化遺跡も至るところに散在しています。
古寺の剛泉寺と三印台の間を通り、興化亭の横の道を歩いて行ったところに高さ50メートル、長さ75メートルの釣り橋が架かっているのが見えてきます。橋を渡り展望台に上がると秀麗な剛泉山の景色を一望することができます。流れる水の音や小鳥のさえずりを聞きながら3~4分ほど歩いて行き右に曲がると、8合目付近の高さ300メートルの地点に大きな貯水池があります。再び渓谷に沿って山を登っていくと400メートルの頂上に至ります。この渓谷に沿って植えられている紅葉の木は品種改良されたものではない天然の紅葉の木で葉が小さく色も美しく、また霜にも強く紅葉期間も長いため、冬に渓谷に沿って色づく紅葉はまさに壮観です。
11.3Km 2024-07-25
クァンジュ広域市プク区ミンジュロ200
光州民主抗戦を称える場所、国立5.18民主墓地
国立5.18民主墓地は光州(クァンジュ)広域市北区にある公園で、5・18墓域とも呼ばれています。
文民政府(金泳三政権=1993~98年)発足とともに、5.18光州民主抗戦に対する再評価事業が行われ、また5.18民主化運動による犠牲者の墓地を民主化の聖地として作ろうという声が志ある国民から上がりました。光州広域市は韓国政府の支援を受け、光州広域市北区雲亭洞(ウンジョンドン)山34番地にある165平方キロメートルの敷地に、5.18墓地を造成しました。墓域内には5・18民主化運動で犠牲となった英霊の墓764基(2017年現在)が祀られており、このほか建築物7棟(民主の門、遺影奉安所、歴史の門、崇慕楼、追念門、管理棟、休憩室)や歴史空間、民主広場、参拝広場、展示空間、象徴造形物、光州民主化運動追慕塔、7つの歴史広場(義兵、東学、3・1運動、光州学生運動、4・19革命、光州民主運動、統一広場)、献樹記念碑、竣工記念塔などがあります。
忘れることができない現代史の痛み、5.18光州民主抗戦について
5.18民主抗戦は1980年5月18日に始まりました。その前年の1979年10月26日に起きた朴正煕大統領暗殺事件後の政情不安の中で発生した後の大統領となる全斗煥少将らによるクーデター・12月12日事態、そしてこのクーデターにより政権掌握をした新軍部の陰謀に対し市民らが猛反発し民主化運動を韓国全国で展開、このような全国的な広がりを見せた市民らの抵抗運動を新軍部が鎮圧する過程で恣意的に行われた代表的な反民主虐殺事件がこの5.18光州民主抗戦です。この墓地は5.18民主抗戦の過程で犠牲となった光州市民の精神を称え、この地に再びこのような道理に反した出来事や独裁を許してはならないと戒めるとともに、生きた歴史の現場として活用されている場所です。また民主聖地を自らの手で作り上げるため始まった民主の木・献樹運動は5.18民主抗戦の崇高な精神を国内外に広く知らしめる機会にもなりました。
5・18民主化運動追慕塔
5・18墓地の中央に位置している 5・18民主化運動追慕塔。四角い柱である塔身は40メートルの高さを誇り、韓国の伝統石造物で寺院の入口などに立てられた旗竿を支える2本の幢竿支柱(タンガンチジュ)を現代風にアレンジし形状化しました。追慕塔上部は2本の塔身が楕円形のオブジェを手で包み込むような形となっており、この形状は新しい生命の復活を象徴しています。時々刻々変化する太陽の光が追慕塔に反射する光の様子はあたかも希望の証となっているかのようです。
11.6Km 2024-10-22
チョンラナム道タミャン郡コソ面フサンギル103
全羅南道潭陽生態村後山里に位置する「鳴玉軒苑林」は朝鮮時代に呉希道(1583~1623)が暮らしていた家の庭園です。また、彼の四男である呉以井(1619~1655)が父の跡を継ぎここで書を読み多くの著述を残した別荘の地でもあります。
庭園の中に「鳴玉軒」を建て、前に四角の池を造り、周囲に花の木を植えるなど景観が美しいことからその名が知られています。鳴玉軒はこぢんまりとしたあずまやで、教育を受けさせるために建てられた建物です。ここを流れる水の音が、玉がぶつかりあって鳴る音のようであることから名付けられました。池の周囲には赤松やサルスベリなどが植えられており、池の上の小川のほとりには「鳴玉軒癸丑」の字が彫られた岩があります。
鳴玉軒苑林の右方には「後山里銀杏の木」あるいは仁祖大王繋馬杏と呼ばれるイチョウの木があります。樹齢300年以上の古木で仁祖が王になる前に全国を回る中で呉希道を見つけ、ここに来た際に乗ってきた馬をつないでおいたところと言われています。
鳴玉軒苑林は「瀟灑園」に次ぐ美しい民間庭園として、2009年に名勝に指定されました。
13.0Km 2024-11-29
全羅南道 潭陽郡 大田面
+82-61-380-3114
潭陽(タミャン)湿地は、栄山江(ヨンサンガン)の生態観察の最前線の場所で、自然の力による浄化が行われている代表的な場所でもあります。
また、潭陽湿地には生息している生物の種類が大変多く、河川湿地としては唯一、湿地保護地域に指定(2004年7月)にされているところでもあります。絶滅の危機に瀕しているタカやヤマネコ、ジムグリガエル、天然記念物のハヤブサ科のチョウゲンボウまで滅多に観察することができない動植物が生息しています。
13.2Km 2024-04-08
チョンブク特別自治道 淳昌郡 淳昌邑 校星里
+82-63-653-1008
オクチョンゴル韓定食は、1990年代にオープンした伝統的な韓定食の専門店です。看板メニューは牛肉プルコギ韓定食で、鉄板で焼いた牛肉プルコギや豚肉プルコギ、イシモチ焼きなどのメインメニューに、20種類に及ぶおかずとテンジャンチゲがずらりと並びます。
14.6Km 2024-10-14
クァンジュ広域市プク区ウチロ649
2スクリーンの本格的なドライブインシアターの魅力に加え、牛峙(ウチ)公園内の動物園や遊園地のファミリーランドと連携したカーニバル型ドライブインシアターで、四季を通して楽しめます。愛犬同伴も可能な他、場内に設置されたスナックコーナーやセルフサービスコーナーで手軽なおやつや飲み物なども買えるので、自由な雰囲気のなかで飲食や会話を楽しみながら映画鑑賞できます。従来のシネマコンプレックス上映作品と同じ公開時期の厳選された映画を上映しており、大型スクリーンの魅力を満喫しようと訪れる観客のためにパーソナライズされた駐車サービスで最高の環境を提供する光州広域市のナイトカルチャースポットとして人気です。
14.6Km 2024-12-03
全羅南道 長城郡 北下面 白羊路 941
+82-61-392-2114
国立公園となっている内蔵山(ネジャンサン)の麓にある白羊(ペギャン)観光ホテルは、名刹・白羊寺(ペギャンサ)のそばにあり、森に取り囲まれた素晴らしい景観が魅力のホテルです。客室は向きにより季節ごとに変わる白岩山(ペガムサン)の風景をはじめ、素晴らしい風景の庭園の風景をお楽しみいただけます。また、ホテル内の各レストランや各種施設も大変便利で、ご夫婦でのご旅行やご家族連れ、会社の研修など、静かな雰囲気の中でごゆっくりとお泊り頂けます。ホテル職員一同、質の高いサービスで真心こめておもてなし致します。
14.8Km 2024-12-02
全羅南道 潭陽郡 歌辞文学路 芝谷里
+82-61-380-2811
息影亭(シギョンジョン)歌辞文学館の横の小さな丘にあるあずまやで、1560年頃に建てられました。潭陽を貫通する光州川の水流が見下ろせるこの場所は、「影も休んで行く亭子」という意味を持っています。小さな建物の周辺にはさるすべりの木が茂っており、広い裏庭に座って光州川を眺めていると、自然と詩人になれそうな気がしてきます。特に、さるすべりが満開になる夏にはさらに美しい絶景を観賞することができます。