扶安青磁博物館(부안청자박물관) - エリア情報 - 韓国旅行情報

扶安青磁博物館(부안청자박물관)

扶安青磁博物館(부안청자박물관)

14.1 Km    1899     2024-04-07

チョンブク特別自治道 扶安郡 保安面 青磁路 1493

千年の歳月を経て新たな復興を夢見る扶安(プアン)青磁(チョンジャ)。その扶安青磁をテーマにした博物館・扶安青磁博物館が2011年4月、全羅北道(チョルラプクド)扶安郡(プアングン)保安面(ポアンミョン)柳川里(ユチョルリ)の旧・柳川初等学校跡地に開館しました。

保安面柳川里陶磁址(史蹟第69号)は1993年に地表調査を開始、11世紀から14世紀までの窯址およそ40ヶ所を確認し、その内5基の窯址を1999年に発掘し姿を現しました。

扶安青磁博物館には高麗青磁の窯や柳川牛東(ウドン)鎮西里(チンソリ)で出土した青磁及び破片が展示されているほか、さまざまな体験プログラム実施、そして高麗時代の青磁の名品・象嵌青磁にも出会うことができます。

望海寺(망해사)

望海寺(망해사)

14.5 Km    11576     2024-04-07

チョンブク特別自治道 金堤市 進鳳面 深浦10キル94
+82-63-540-3324

「望海寺(マンヘサ)」は、進鳳山の峠を越えて削られたようにそびえ立つ奇岩怪石の断崖の上で、果てしなく広がる海を見下ろせるために「望海寺」と名づけられました。ここは642年(百済時代)に浮雪居士(三国時代に金堤で活動していた僧侶)が創建し修道したのが始まりですが、そのうちに境内が崩れ海に沈んでしまいました。しかし1589年(朝鮮時代)に震默大師(朝鮮後期の金堤出身の僧侶)が望海寺の楽西殿(全羅北道文化財資料第128号)を再建しました。「ㄱ」の文字の形をした建物の前のでっぱり部分には板の間が敷かれ、その後ろには近年に作られた鐘が掛けられています。

東学農民革命記念館(동학농민혁명기념관)

東学農民革命記念館(동학농민혁명기념관)

15.0 Km    8721     2024-04-08

チョンブク特別自治道チョンウプ市トクチョン面トンハクロ742
+82-63-536-1894

1894年に反腐敗・反封建・反外国勢力を唱え蜂起した全琫準(チョン・ボンジュン)、金開南(キム・ゲナム)、孫華仲(ソン・ファチュン)ら数多くの無名の東学農民軍が全州監営から派遣された官軍を破った初めての戦勝地で、以降、古阜(コブ)民乱が東学農民革命へと発展していく上で決定的な役割を果たした聖地であるこの地に、東学農民軍に参加した人々を追悼しこれを記念する施設として作られたのがこの東学農民革命記念館です。この記念館には歴史上初めての農民蜂起記念塔・甲午(カボ)農民革命記念塔や、東学農民革命にまつわる各種教育プログラムやイベントを行なう教育館などがあります。

辺山半島国立公園(변산반도국립공원)

辺山半島国立公園(변산반도국립공원)

15.1 Km    14251     2024-04-08

チョンブク特別自治道プアン郡ピョンサン面パンパジェギル11
+82+63-582-7808

辺山半島(ピョンサンバンド)国立公園は全国で唯一、海と山で構成される国立公園です。山岳地域の内辺山(ネビョンサン)と海岸を中心とする外辺山(ウェビョンサン)に分かれます。独特な岩石で構成された標高508メートルの義湘峰(ウィサンボン)と彩石江(チェソッカン)、赤壁江(チョクビョッカン)があり、格浦(キョクポ)港、来蘇寺(ネソサ)などの観光スポットがあります。韓国で一番遅い時間に日が暮れる場所で、夕焼けが美しいです。

直沼瀑布(全北西海岸国家地質公園)(직소폭포(전북 서해안 국가지질공원))

直沼瀑布(全北西海岸国家地質公園)(직소폭포(전북 서해안 국가지질공원))

15.2 Km    8403     2024-04-07

チョンブク特別自治道 扶安郡 辺山面 シルサンキル62

直沼瀑布(チクソポッポ)は辺山半島国立公園にある滝です。来蘇寺(ネソサ)から4キロメートルほど登山道を登って行くと、高さ30メートルほどの直沼瀑布が大きな水音を立てて落ちています。この滝は辺山半島国立公園で最も美しい景色のひとつに数えられ多くの人が訪れます。

来蘇寺(扶安)(내소사(부안))

来蘇寺(扶安)(내소사(부안))

16.5 Km    21166     2024-04-07

チョンブク特別自治道 扶安郡 鎮西面 来蘇寺路 243

来蘇寺(ネソサ)は百済時代の武王34(633)年に恵丘頭陀(ヘグドゥタ) が建立した寺で、元々の名称は蘇来寺(ソレサ)でした。
大雄宝殿は釈迦牟尼を中心に左右に文殊菩薩と普賢菩薩を祀る仏殿で、朝鮮時代の仁祖11(1633)年、靑旻(チョンミン)大師が寺を修繕する際建てたと伝えられています。
規模は正面3間、側面3間で、屋根は入母屋造りとなっています。屋根の軒を支える木組の装飾構造が柱の上部のみならず柱と柱の間にもある多包様式の建造物となっており、外側へと張り出す木組部材の姿は朝鮮時代中期の建築様式をよく表しています。
また、大雄宝殿の花柄模様の戸の桟から当時の秀でた彫刻技術を垣間見ることができ、仏像の後ろ側の後壁には韓国に現存するもののなかで最も大きな「白衣観音菩薩坐像」が描かれています。
大雄宝殿の扁額は円嶠(ウォンギョ)李匡師(イ・グァンサ1705~1777年)が書した筆跡で、付属の庵として地蔵庵(チジャンアム)や青蓮庵(チョンニョンアム)があります。
現存する 建物及び重要文化財には、宝物・大雄宝殿をはじめ、宝物・高麗銅鐘、宝物・法華経折本写経、宝物・掛仏などや全羅北道有形文化財に指定されている寮舎チェの建物、説禅堂(ソルソンダン)、三層石塔があり、来蘇寺一帯は全羅北道記念物に指定されています。
境内の入口にある一柱門からおよそ600メートルは「美しい道100選」に選ばれたモミの木の林道が続いており、訪れる人々に季節ごとに違った風景を見せています。

コムソシムト(곰소쉼터)

コムソシムト(곰소쉼터)

16.7 Km    17271     2024-04-08

チョンブク特別自治道プアン郡チンソ面チョンジャロ1086

コムソシムトは、天日塩を生産するコムソ塩田の隣にある飲食店です。看板メニューは塩辛定食で、9種類の塩辛がテンジャンチゲと一緒に提供され、バイキングのように塩辛のおかわりができます。コムソの塩辛は、獲れたての魚介類をコムソの天日塩に漬けて1年以上熟成させたもので、美味で広く知られています。

月明庵(扶安)(월명암(부안)

16.8 Km    6678     2024-04-07

チョンブク特別自治道 扶安郡 辺山面 内辺山路236-180
+82-63-582-7890

「月明庵(ウォルミョンアム)」は辺山半島国立公園内にある、千年以上の歴史を持つ由緒のあるこぢんまりとしたお寺です。韓国戦争の動乱で完全に焼失したものを1954年に再建し、現在に至ります。辺山八景の月明霧靄と西海落照を誇り、特に月明庵近くの落照台から眺める沈む夕陽の美しさは言葉では表現できないほどです。

辺山海水浴場(변산해수욕장)

辺山海水浴場(변산해수욕장)

16.9 Km    11364     2024-04-08

チョンブク特別自治道プアン郡ピョンサン面ピョンサンロ2076
+82-63-580-4710

辺山(ピョンサン)海水浴場は西海岸の代表的な海水浴場で、1933年に開場した古い海水浴場のひとつです。白い砂と青い松林が調和していることから「白砂青松」海水浴場とも呼ばれます。平均水深は1メートルほどで水温もあたたかいため海水浴場として好条件を備えています。

内辺山(내변산)

内辺山(내변산)

16.9 Km    48401     2024-04-07

チョンブク特別自治道 扶安郡 辺山面 内辺山路 232
+82-63-584-7808

全羅北道の西・西海(ソヘ)の古群山(コグンサン)群島や蝟島(ウィド)沖に向かって突出し延々と99キロメートルに及ぶ海岸線、北にはセマングム干拓地、南はコムソ湾に囲まれた辺山半島(ピョンサンバンド)。この辺山半島は自然に恵まれた景勝地として有名で、辺山半島国立公園に指定されています。このうち内側の山岳地帯を内辺山(ネビョンサン)、外側の海に面している山々を外辺山(ウェビョンサン)と呼んでいます。内辺山の中心は辺山半島の最高峰である倚上峰(ウィサンボン)(標高509メートル)をはじめ南西側の双仙峰(サンソンボン)や落照台(ナクチョデ)、月明庵(ウォルミョンアム)、蓬莱九曲(ポンネクゴク)、直沼(チクソ)瀑布などがある一帯です。

辺山の山々は昔から楞伽山(ヌンガサン)、瀛洲山(ヨンジュサン)、蓬莱山(ポンネサン)などとも呼ばれており、 朝鮮八景または湖南五大名山のひとつとして数えられてきました。辺山の幾重にも重なった山々や谷は海抜400メートルから500メートル程度とあまり標高は高くなく、 奇奇妙妙なる山形は深山幽谷をほうふつとさせ、特に落照台からの絶景・月明落照(ウォルミョンナクチョ)は辺山の風景のなかでも最も秀でた風景を誇ります。