西帰浦海洋道立公園(서귀포해양도립공원) - エリア情報 - 韓国旅行情報

西帰浦海洋道立公園(서귀포해양도립공원)

10.2 Km    33611     2019-04-17

済州特別自治道 西帰浦市 南星中路

西帰浦海洋道立公園は済州道でも風光明媚な西帰浦の七十里を取り囲む壮大な海岸絶壁、そして青い波の上にぽっかりと浮かぶ島々が海に広がる絶景の宝庫です。西帰浦港を中心に波止場や小さな島々、貨物船や釣り船、そして七十里海岸が織りなす景色は大変素晴らしく「西帰浦・七十里海岸景勝地」として多くの人々に知られています。

「西帰浦海洋道立公園」は西帰浦市が制定した西帰浦七十景の一つです。特に西帰浦海洋道立公園は日の出や日の入りが美しいところとして知られています。
また西帰浦海洋道立公園は天地淵瀑布の玄関口に位置し、滝の美しさに見惚れ戻ってくる観光客が立ち寄る場所としても有名です。特に西帰浦港は周囲の風景と相まって大変美しい港として知られています。


蚊島、森島、虎島、草島(문섬 / 섶섬 / 범섬 / 새섬)

蚊島、森島、虎島、草島(문섬 / 섶섬 / 범섬 / 새섬)

10.2 Km    29993     2024-02-22

チェジュ特別自治道ソギポ市ナムソンジュンロ43 セソム公園

蚊島(ムンソム)/森島(ソプソム)/虎島(ポムソム)/草島(セソム)は、西帰浦(ソギポ)海洋道立公園に属する島々です。蚊島(ムンソム)、森島(ソプソム)、虎島(ポムソム)は天然記念物でユネスコエコパーク(生物圏保存地域)に該当し、遊覧船から観光することができます。草島(セソム)は暖帯林保護区域の無人島で、スキンダイビングポイントであり、海洋生態系の宝庫として知られています。

西帰浦潜水艦(서귀포잠수함)

西帰浦潜水艦(서귀포잠수함)

10.2 Km    14310     2024-03-12

チェジュ特別自治道ソギポ市ナムソンジュンロ40

西帰浦(ソギポ)潜水艦では、ウミトサカ群生地の蚊島(ムンソム)を観光する観光潜水艦67人乗りの「Jiah」号が運航されており、カラフルな魚の群れやダイバーショー、海底40mに沈んだ難破船など水深によって様々な見どころがあります。蚊島は天然保護区域で、色とりどりのサンゴ礁や魚の群れなど海底の絶景を秘めた、世界のダイビングポイントの一つです。

西帰浦遊覧船ニューパラダイス号(서귀포유람선 뉴파라다이스호)

西帰浦遊覧船ニューパラダイス号(서귀포유람선 뉴파라다이스호)

10.2 Km    11617     2020-02-06

済州特別自治道 西帰浦市 南星中路40
+82-64-732-1717

「ニューパラダイス号」は高級な施設と規模を誇る遊覧船で、済州の海洋観光を楽しめるため、団体での観光旅行だけでなく、新婚旅行客や家族連れにも人気です。

済州エインみかん畑(제주에인 감귤밭)

済州エインみかん畑(제주에인 감귤밭)

10.3 Km    0     2024-02-20

チェジュ特別自治道ソギポ市ホグンソホロ20-14

済州エインみかん畑は、収穫体験を行うみかん畑兼カフェです。お飲み物を注文するか、みかん畑の入場券を購入すると、みかん狩り体験ができます。体験中に試食が可能で、美しいフォトスポットが多く、写真を撮るのに適しています。済州デコポンとみかんを使ったエードが人気を集めています。

セソム・セヨン橋(새섬 새연교)

10.3 Km    34592     2024-03-12

チェジュ特別自治道ソギポ市ナムソンジュンロ40
+82-64-740-6000

西帰浦港(ソギポハン)と無人島のセソムを結ぶセソム・セヨン橋は、「新しい縁を結ぶ橋」という意味で名づけられました。遊歩道には夕日と夜景スポットとして知られるミュージックベンチがあり一日2回、美しい光を放つ音楽噴水ショーも行われます。天地淵(チョンジヨン)滝からセヨン橋を通り、セソムまで散歩するのに適しています。 

オクトム村(옥돔마을)

オクトム村(옥돔마을)

10.5 Km    0     2024-02-20

チェジュ特別自治道ソギポ市ナムォン邑ナムテヘアンロ509

オクトム村は、海鮮料理専門の韓国料理店です。1日数量限定の釜飯と野菜包み定食が人気メニューで、ゆで黒豚、魚焼き、刺身の和え物などが付きます。近くにアマダイ競り市があり、その日に獲れた新鮮な済州産アマダイを仕入れて調理したアマダイ焼きとアマダイスープを味わうことができます。

三梅峰(삼매봉)

三梅峰(삼매봉)

10.6 Km    19472     2021-10-12

オルム(側火山)である「三梅峰(サムメボン)」は、市民公園であると同時に多くの観光客が訪れる場所です。三梅峰南側の海岸沖合いには奇岩ウェドルゲが見られる他、頂に建てられた八角亭子「南星亭」からはポム島、ムン島、セ島、ソプ島、西側には馬羅島や加波島が一望できます。また、夜には長寿の星と言われるカノープス(南極老人星)が見られることでも知られています。

石附作博物館(석부작박물관)

石附作博物館(석부작박물관)

10.9 Km    8520     2021-03-08

済州特別自治道 西帰浦市 一周東路8941
+82-64-739-5588

三多島(石・風・女が多い島)といわれる済州。「石附作(ソクプジャク)博物館」は、そのうちの「石」をテーマとして設立された博物館です。石附作(石付け盆栽)は済州で多く見られる玄武岩に済州の野生の花やフウランを根付かせ、一つの生命を育むもので、済州の自然から得られるものでつくられた自然の芸術作品です。

ウェドルゲ(済州)(외돌개(제주))

10.9 Km    18609     2024-03-20

チェジュ特別自治道ソグィポ市ソフン洞

陸の絶壁一人寂しく待ちわびて、やがて石になってしまったという「ウェドルゲ」は、 西帰浦の海岸の沖合いに浮かぶ高さ20メートルの奇岩です。
西帰浦市内約2キロ西側にソムメボンがあり、その山の裾野から続く美しい海岸線に立つウェドルゲは、約150万年前の火山が爆発して溶岩が島に姿を変える際、生成されました。岩の上に数本の松が生えています。陸と離れて海の中に寂しく立っているので「ウェドルゲ」という名前が付けられ、漁に出たおじいさんを待ちながら岩になったというおばあさんの切ない伝説から「おばあさん岩」とも呼ばれています。岩肌には人の頭のように木々と草が伸びており、その左側におばあさんの額と深く悲しい目と鼻の輪郭がぼんやりと見え、開いた口はおばあさんがおじいさんを叫びながら探している姿そのものです。
ウェドルゲのすぐ下には水の上に浮かんでいるような岩があり、これはおばあさんが石に変わった後に、おじいさんの遺体が浮かんできて石になったと言われています。その後ろには仙女岩という奇岩絶壁があり、石になってしまったおじいさんとおばあさんを気の毒に思い、屏風のように広がり石を抱いているように見えます。また、説話によると高麗時代末期の崔瑩将軍が、済州島を占領した牧胡の乱を討伐したとき、ウェドルゲの後方にあるボム島が最後の激戦地で、戦術上ウェドルゲを総大将としておきました。すると、敵はウェドルゲを敵陣と勘違いし、全て自決したと言います。そのため、ウェドルゲは「将軍石」とも呼ばれています。
ウェドルゲに向かう左側の道に牛頭岩という岩があり、この岩の上には広い芝生が広がっていて、周辺は天然の釣りポイントとレジャースポットとして親しまれています。 ウェドルゲの後方に見えるボム島に夕日が沈む景観は、この上なく荘厳です。西帰浦に滞在するときは朝か夕方に三梅峰と一緒に散歩をすると良いでしょう。