李仲燮美術館(이중섭 미술관) - エリア情報 - 韓国旅行情報

李仲燮美術館(이중섭 미술관)

李仲燮美術館(이중섭 미술관)

9.3 Km    13206     2020-12-02

済州特別自治道 西帰浦市 李仲燮路 27-3

野獣派的な強いタッチで頭をもたげる『黄牛』、強い骨格を露にし尻尾を振る『白牛』を描いた李仲燮は、韓国戦争真っ只中の1951年、約1年余りを西帰浦で過ごしました。一坪半程の部屋で日本人の妻と二人の子どもともに暮らし、現在まで彼の代表作に数えられるほとんどの絵がここで描かれました。
戦争避難民としての一時的な滞在でしたが、つらく不遇な彼の人生において最も安定した時期であったとされています。西帰浦市は、彼の暮らしていた家を買い取って復元し、李仲燮記念館を建てました。そして、彼が朝晩散歩していた家の前の通りを「李仲燮通り」に指定しました。
李仲燮通りに立つと、避難生活として暮らしていた家が原型そのままに復元されており、家の裏には生前に描いた絵が展示されている「李仲燮美術館」があります。李仲燮画家の作品はカナアートセンター代表のイ・ホジェ氏が西帰浦市に寄贈したもので、李仲燮の8点の原画作品と韓国を代表する52点の近現代画家の作品など、全部で60点の作品が所蔵されています。

ネゴリ食堂(네거리식당)

ネゴリ食堂(네거리식당)

9.3 Km    30219     2024-03-12

チェジュ特別自治道ソギポ市ソムンロ29ボンギル20
+82-64-762-5513

ネゴリ食堂は、西帰浦(ソギポ)アランジョウル通り(グルメ通り)にある海鮮と魚料理の専門店です。済州(チェジュ)沖で獲れた新鮮な太刀魚やサバを使い、太刀魚焼きを看板メニューにし、ウニスープ、アマダイ入りワカメスープ、アマダイ焼きなど済州の郷土料理を提供しています。周辺の観光スポットとして、ウェドルゲ、天地淵(チョンジヨン)滝などがあります。

May 飛 ( 카페메이비 )

May 飛 ( 카페메이비 )

9.4 Km    68     2021-03-24

済州特別自治道 西帰浦市 李仲燮路 11
+82-70-4143-0639

済州島観光地の近くに位置する雰囲気の良いカフェです。おすすめはアメリカーノです。済州特別自治道のソグィポ市に位置したカフェ(コーヒーショップ)です。

徳盛園 ( 덕성원 )

徳盛園 ( 덕성원 )

9.5 Km    51     2021-04-01

済州特別自治道 西帰浦市 太平路401ボンキル 4
+82-64-762-2402

3代目が経営する伝統中華料理店です。済州特別自治道のソグィポ市に位置した中華専門店です。代表的なメニューはジャージャー麺です。

スヒ食堂(수희식당)

9.6 Km    5398     2024-02-27

チェジュ特別自治道ソギポ市テピョンロ377

スヒ食堂は、済州の郷土料理専門店です。看板メニューはアワビ土鍋で、済州の清らかな海で獲れた新鮮なトコブシと海の幸が入っていてすっきりした味わいが楽しめます。済州でしか味わえないウニ入りワカメスープと太刀魚スープも人気を集めています。近くの観光スポットとして天地淵(チョンジヨン)滝があります。

漢拏山 白鹿潭(한라산 백록담)

漢拏山 白鹿潭(한라산 백록담)

9.6 Km    8170     2022-07-20

済州特別自治道 西帰浦市 吐坪洞

白鹿潭は周囲約2,000メートル、深さ約100メートルの大きな火山湖です。太古の昔、神仙らが天から舞い降り、白鹿に乗って戯れたということから白鹿潭(ペンノクタム)という名前がついたといわれています。
火口湖・白鹿潭を形作る漢拏山は標高1950メートルを誇り南韓では一番高い山で、第三期末から第四期初頭に噴火したとみられる休火山です。漢拏山は主に玄武岩で形作られており、山系は済州島中央から東西へと延びています。南側は傾斜が険しく北側は緩やかで、東西側は比較的高さはあるものの平坦になっています。漢拏山頂上には白鹿潭があり、その周囲にはフクプルグンオルム(土赤岳)、サラオスム(砂羅岳)、ソンノルオルム(城板岳)、オスンセンオルム(御乗生岳)など約360の側火山があります。
漢拏山は天然記念物第182号・漢拏山天然保護区域に指定され大切に保護されています。

ジンジュ食堂 ( 진주식당 )

ジンジュ食堂 ( 진주식당 )

9.6 Km    5512     2021-04-01

済州特別自治道 西帰浦市 太平路335ボンキル 16
+82-64-762-5158

新鮮で様々な海鮮が入った海鮮土鍋が味わえる店です。おすすめはアワビ土鍋です。済州特別自治道のソグィポ市に位置した韓食専門店です。

西帰浦治癒の森(서귀포 치유의 숲)

9.6 Km    0     2024-02-05

チェジュ特別自治道ソグィポ市サンロクナムロ2271

自然の中で静かに自分の内面を振り返り、森に存在するさまざまな環境に触れながら癒しの時間を過ごせる西帰浦治癒の森。治癒の森は済州島でも有数の自然を持つところで、樹齢60年以上のヒノキやスギが生い茂る森を利用した各種山林治癒プログラムが体験できます。忙しい現代人に森の中で豊かなフィトンチッドと日差し、風、美しい景色を楽しめる癒しの旅を提供します。

天地淵滝(済州島国家地質公園)(천지연폭포(제주도 국가지질공원))

天地淵滝(済州島国家地質公園)(천지연폭포(제주도 국가지질공원))

9.7 Km    21237     2022-09-16

チェジュ特別自治道ソグィポ市チョンチ洞

その名にふさわしく素晴らしい風景が広がる天地淵(チョンジヨン)滝は粗面安山岩の奇岩絶壁が空高く聳える、まさに仙界へ入っていくかのように心を奪われてしまう風景の滝です。
天地淵渓谷には天然記念物に指定されたホルトノキ(胆八樹=韓国語で「タムパルス」)の自生地があるほかに、サイシュウバライチゴ、マツバラン(松葉蘭)などの珍しい植物が渓谷の両側にあります。
またスダジイ、クスドイゲ、ツバキなどの暖帯性植物が鬱蒼と生い茂り、森を形成し、天然記念物にも 指定・保護されています。
特にホルトノキはホルトノキ科の常緑喬木で、韓国では安徳(アンドク)渓谷、天帝淵(チョンジェヨン)、孝敦川(ヒョドンチョン)など済州道の南側の海岸やソッソム(島)、ムンソム(文島)などがその北限地です。
この天地淵暖帯林地帯にある散策路を1kmほど歩くと、雄壮な音を立てて水が落ちる滝に遭遇します。西帰浦港の入口から延々と続くオソンキルの道にはコクチナシ(小梔子)、王桜、クロフネツツジなどの美しい花々や趣のある飛び石の橋、森の至るところには憩いの場所もあり、デートコースにもおすすめで新婚の方やカップルにも大変人気があります。
また幅12m、高さ22mから激しく落ちる水深20mを誇る天地淵は湖底深くまで透明度が高く、天然記念物に指定されており、オオウナギの生息地としても有名です。また夜間照明施設も完備しており、11月から4月までは夜10時まで、5月から10月までは夜11時まで夜間の見学も可能で、デートを楽しめるコースとしてもおすすめの場所です。毎年、西帰浦七十里祭りも天地淵を中心に繰り広げられています。

* 天地淵の顔
近年、天地淵の水面に映る岩が人の姿に似ているということで話題になっています。この岩は天地淵にある祈願の橋の上流にある堰の上にあり、岩それ自体はよく見かける何の変哲もない岩です。
しかし、水面に映る形と相まって人の顔のように見えるということで人気のスポットになっています。左側から見ると大きな大人の顔に見え、右側から見るとうつむいている子どもの顔のように見えるこの岩。
観光地管理事務所の関係者は「岩それだけの形を見ても人の顔には見えませんが、絵の具を画用紙に散らして半分に折ると両側に同じ絵が出てくるように、水面に映る岩の形も合わせてみると、不思議なことに人の顔のように見えます。その姿は午前中よりも陽が西に傾く午後になるとより鮮やかに見えます」と天地淵を訪れる観光客に説明しているとのことです。

* オオウナギの棲息地
オオウナギは回遊性の魚類で、河川や湖の比較的深い場所に住んでいます。肉食で深い海で産卵します。
体は黄褐色で、腹は白色、体全体には黒褐色の斑模様があります。
昼間には沼に隠れ、夜には浅瀬に出てきて餌を食べ、大きいものでは全長2m、重さ20kgにもなります。

* 西帰浦層の貝類化石
西帰浦層は天地淵下流の南西側の海岸にある化石地帯で、第三紀の後期・鮮新世(せんしんせい)に属する海成層が発達したものです。この地層は主に灰色または灰褐色を帯びた砂岩類および粘土で構成されており、条鰭貝類や動物化石が混ざっている地層帯です。

西帰浦七十里祭り(서귀포칠십리축제)

西帰浦七十里祭り(서귀포칠십리축제)

9.8 Km    3905     2021-12-03

済州特別自治道 西帰浦市 南星中路6-1
+82-64-760-3946

「西帰浦七十里祭り」は西帰浦市の美しい自然や文化を満喫しながら多くの人々とともに楽しむ祭りです。