コムソシムト(곰소쉼터) - エリア情報 - 韓国旅行情報

コムソシムト(곰소쉼터)

コムソシムト(곰소쉼터)

7.0Km    2024-04-08

チョンブク特別自治道プアン郡チンソ面チョンジャロ1086

コムソシムトは、天日塩を生産するコムソ塩田の隣にある飲食店です。看板メニューは塩辛定食で、9種類の塩辛がテンジャンチゲと一緒に提供され、バイキングのように塩辛のおかわりができます。コムソの塩辛は、獲れたての魚介類をコムソの天日塩に漬けて1年以上熟成させたもので、美味で広く知られています。

兜率庵(高敞)(도솔암(고창))

兜率庵(高敞)(도솔암(고창))

7.3Km    2024-09-04

チョンブク特別自治道コチャン郡アサン面トソルギル294
+82-63-564-2861

全羅北道高敞郡雅山面三仁里の禅雲山(兜率山ともいう)にある禅雲寺の庵、兜率庵は、禅雲寺とともに百済時代に創建されたと伝えられています。
禅雲山一帯は火山作用により形成された岩石が巨大な垂直の岸壁をなしており、秀麗な自然景観を誇っています。奇岩絶壁の絶景の間にある兜率庵には2棟の寮舎(僧侶が生活する建物)があります。裏の山道の上には羅漢殿(文化財資料)があり、右に幾重にも重なっている岩の階段を登ると兜率天内院宮(文化財資料)があります。
特に、兜率庵の西の岸壁、七松台には高さ13メートル、幅3メートルに至る巨大な磨崖仏坐像(宝物)が刻まれています。また、兜率天内院宮には金銅地蔵菩薩坐像(宝物)が奉安されており、この菩薩像が高麗後期の仏像の様式をそのまま反映しており、華やかで洗練された当時最高の傑作といえます。
兜率庵のある禅雲山はそれほど高い山ではありませんが、所々に奇岩怪石が峰をなしており、景観に優れ、多くの人々が訪れています。

高敞雲谷ラムサール湿地(고창 운곡람사르습지)

8.3Km    2024-04-08

チョンブク特別自治道コチャン郡アサン面ウンゴクソウォンギル362

2011年にラムサール湿地に登録された雲谷(ウンゴク)湿地は国家生態観光地として、絶滅の危機にある野生動物をはじめ、珍しい動植物を観察できる最高のスポットで、様々な生命体からの強靭な生命力を感じることができます。
湿地探訪路は全部で4つのコースがあります。第1コースは3.6キロメートル所要時間約50分で支石墓遺跡地からオベイゴルに沿って雲谷ラムサール湿地まで、第2コースは9.5キロメートル所要時間約2時間30分で雲谷貯水池をぐるりと一周するコース、第3コースは最も長い10.2キロメートル所要時間3時間30分以上で一帯の主な峰と尾根を通って雲谷ラムサール湿地自然生態公園まで、第4コースは10.1キロメートル所要時間約2時間50分で探訪案内所(環境にやさしい駐車場)から出発して雲谷ラムサール湿地自然生態公園までとなっています。

韓屋ペンション ナビエクム(한옥펜션 나비의 꿈)

韓屋ペンション ナビエクム(한옥펜션 나비의 꿈)

8.3Km    2024-12-24

チョンブク特別自治道 プアングン ネソサロ 129
+82-63-582-7651

「ナビエグン」は、辺山半島の内蘇寺にある現代式韓屋ステイで、広い庭と青い芝生に敷かれた松が静かさを加えます。多くの顧客層を考慮して多様なタイプの客室を運営していて、ほとんどの客室にキッチンと個別バーベキュー場があって気軽に利用できます。 

来蘇寺(扶安)(내소사(부안))

来蘇寺(扶安)(내소사(부안))

8.7Km    2024-10-22

チョンブク特別自治道プアン郡チンソ面ネソサロ191(来蘇寺チケット売り場)

来蘇寺(ネソサ)は百済時代の武王34(633)年に恵丘頭陀(ヘグドゥタ) が建立した寺で、元々の名称は蘇来寺(ソレサ)でした。
大雄宝殿は釈迦牟尼を中心に左右に文殊菩薩と普賢菩薩を祀る仏殿で、朝鮮時代の仁祖11(1633)年、靑旻(チョンミン)大師が寺を修繕する際建てたと伝えられています。
規模は正面3間、側面3間で、屋根は入母屋造りとなっています。屋根の軒を支える木組の装飾構造が柱の上部のみならず柱と柱の間にもある多包様式の建造物となっており、外側へと張り出す木組部材の姿は朝鮮時代中期の建築様式をよく表しています。
また、大雄宝殿の花柄模様の戸の桟から当時の秀でた彫刻技術を垣間見ることができ、仏像の後ろ側の後壁には韓国に現存するもののなかで最も大きな「白衣観音菩薩坐像」が描かれています。
大雄宝殿の扁額は円嶠(ウォンギョ)李匡師(イ・グァンサ1705~1777年)が書した筆跡で、付属の庵として地蔵庵(チジャンアム)や青蓮庵(チョンニョンアム)があります。
現存する 建物及び重要文化財には、宝物・大雄宝殿をはじめ、宝物・高麗銅鐘、宝物・法華経折本写経、宝物・掛仏などや全羅北道有形文化財に指定されている寮舎チェの建物、説禅堂(ソルソンダン)、三層石塔があり、来蘇寺一帯は全羅北道記念物に指定されています。
境内の入口にある一柱門からおよそ600メートルは「美しい道100選」に選ばれたモミの木の林道が続いており、訪れる人々に季節ごとに違った風景を見せています。

辺山自然休養林(변산자연휴양림)

辺山自然休養林(변산자연휴양림)

9.1Km    2024-04-08

チョンブク特別自治道プアン郡ピョンサン面ピョンサンロ3768

辺山(ピョンサン)自然休養林は、辺山半島国立公園にある海岸型自然休養林です。森と海の両方を見ることができるのが特徴で、森の解説や体験、宿泊施設が運営されています。辺山半島の松と松ぼっくりを活用した簡単な工芸プログラムや松林の間を歩きながら森林浴が楽しめるウォーキングプログラムなども体験できます。周辺には格浦・彩石江(キョクポ・チェソッカン)、辺山海水浴場などの観光スポットがあります。

扶安青磁博物館(부안청자박물관)

扶安青磁博物館(부안청자박물관)

9.2Km    2024-09-24

チョンブク特別自治道 扶安郡 保安面 青磁路 1493

千年の歳月を経て新たな復興を夢見る扶安(プアン)青磁(チョンジャ)。その扶安青磁をテーマにした博物館・扶安青磁博物館が2011年4月、全羅北道(チョルラプクド)扶安郡(プアングン)保安面(ポアンミョン)柳川里(ユチョルリ)の旧・柳川初等学校跡地に開館しました。

保安面柳川里陶磁址(史蹟)は1993年に地表調査を開始、11世紀から14世紀までの窯址およそ40ヶ所を確認し、その内5基の窯址を1999年に発掘し姿を現しました。

扶安青磁博物館には高麗青磁の窯や柳川牛東(ウドン)鎮西里(チンソリ)で出土した青磁及び破片が展示されているほか、さまざまな体験プログラム実施、そして高麗時代の青磁の名品・象嵌青磁にも出会うことができます。

来蘇寺モミ林の道(내소사전나무숲길)

来蘇寺モミ林の道(내소사전나무숲길)

9.3Km    2024-07-11

チョンブク特別自治道プアン郡チンソ面ネソサロ243

来蘇寺(ネソサ)モミ林の道は、来蘇寺の一柱門から四天王門まで続く500メートルほどの林道です。壬辰倭乱の際被害を受けた寺を復旧し、寺の入口に活気を与えるために設けられ、今に至ります。約700本のモミの木が天高くそびえる散策路は「韓国の美しい道100選」や、第7回美しい森全国大会で「一緒に分かち合いたい森の道」に選定されたこともあるほどの美しさを誇ります。日陰の散歩道で、歩きやすく、軽い山登りをしたり写真を撮るにも良いところです。韓国の5大寺院に来蘇寺が選ばれたのも、建物そのものより森と調和した姿が魅力的だからだとされています。またドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』のロケ地となった小さな池も見どころのひとつです。

高敞支石墓遺跡[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](고창 고인돌 유적 [유네스코 세계문화유산])

高敞支石墓遺跡[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](고창 고인돌 유적 [유네스코 세계문화유산])

11.1Km    2024-04-17

チョンブク特別自治道コチャン郡コインドルゴンウォンギル74

青銅器時代の代表的な墓の様式である支石墓は、韓半島に3万基以上が分布しています。高敞(コチャン)は支石墓がとくに多い地域で、この地域だけで1,600基余りが点在しています。高敞支石墓遺跡には、紀元前6~5世紀頃につくられた支石墓の遺跡が見られる公園や、青銅器時代を窺い知ることができる博物館があります。

高敞支石墓博物館(고창고인돌박물관)

高敞支石墓博物館(고창고인돌박물관)

11.1Km    2024-04-07

チョンブク特別自治道 高敞郡 高敞邑 コインドル公園キル74

「高敞支石墓(コチャンゴインドル)博物館」では、青銅器時代の各種の出土品や生活像、世界の支石墓文化を一目で見ることができます。常設展示館は、全体の展示空間に対する観覧情報と象徴展示空間で構成されています。テーマ展示室の展示内容をかいつまんで象徴展示し、展示内容に対する関心や興味を起こさせます。展示館3階の体験空間では、火おこしや岩刻画描き、支石墓づくりなどを体験してみることができます。また、竪穴式住居の内部の模型が実物大で作られており、写真を撮ることのできるフォトゾーンが用意されています。展示館外部の広い野外空間には高敞青銅器時代の生活像を体験できるテーマ空間が設けられています。古代の生活像が見られる先史村と、支石墓の石を運んでみる石曳き体験コーナー、墓祭について知ることができる展示コーナーがあります。