スソン堂(수성당) - エリア情報 - 韓国旅行情報

スソン堂(수성당)

スソン堂(수성당)

8.1Km    2025-01-20

チョンブク特別自治道プアン郡ピョンサン面チョクピョッカンギル54

赤壁江の崖にあるスソン堂(水城堂/水聖堂)は、海神を祀る祠です。建物自体が西の海を治める「ケヤンばあさん」とその8人の娘を祀る祠でもあります。海に出て働く水産業従事者たちの安寧を祈願し、自然災害から守られるように祭祀を行う場所でもあり、積み上げられた石の山も一緒に見ることができます。ここが観光地になった理由は、他でもない菜の花。春先になると、赤壁江からスソン堂へ行く途中に黄色い菜の花が咲き乱れ、韓国人旅行者の間で人気フォトスポットとして口コミで広まりました。春に扶安へ行く予定があるなら、ぜひ立ち寄ってみることをおすすめします。

クンサン食堂(扶安)(군산식당(부안))

8.2Km    2024-04-08

チョンブク特別自治道プアン郡ピョンサン面キョクポハンギル16

クンサン食堂は、カガミガイ粥とカガミガイ定食で有名な韓国料理店です。また格浦港(キョクポハン)と彩石江(チェソッカン)の近くにあり、カガミガイがたくさん採れる場所です。看板メニューはカガミガイ定食でカガミガイ粥をはじめ、カガミガイの蒸し物、カガミガイスープ、様々な海鮮料理が提供されます。緑豆と一緒に煮込んだコクのあるカガミガイ粥も絶品です。

格浦港(격포항)

格浦港(격포항)

8.5Km    2025-01-20

チョンブク特別自治道プアン郡ピョンサン面キョクポ里788-15

格浦港は蝟島、古群山群島、紅島など西海岸の島と連携した海上交通の中心地。西海清浄海域でとれた味の良い水産物がたくさん水揚げされ、イイダコの産卵期にあたる春とコノシロが旬を迎える秋には、駐車スペースがなくなるほど全国各地から来た美食家や観光客で賑わいます。イイダコ、甲イカ、ワタリガニ、アンコウ、クロソイ、クジメ、ヒラメ、コノシロ、ハマグリ、アサリなど水産物が豊富で、それに合わせて刺身屋や飲食店が多く立ち並んでいます。また格浦港は夕暮れ時の風景が美しいことで知られています。

来蘇寺モミ林の道(내소사전나무숲길)

来蘇寺モミ林の道(내소사전나무숲길)

8.6Km    2024-07-11

チョンブク特別自治道プアン郡チンソ面ネソサロ243

来蘇寺(ネソサ)モミ林の道は、来蘇寺の一柱門から四天王門まで続く500メートルほどの林道です。壬辰倭乱の際被害を受けた寺を復旧し、寺の入口に活気を与えるために設けられ、今に至ります。約700本のモミの木が天高くそびえる散策路は「韓国の美しい道100選」や、第7回美しい森全国大会で「一緒に分かち合いたい森の道」に選定されたこともあるほどの美しさを誇ります。日陰の散歩道で、歩きやすく、軽い山登りをしたり写真を撮るにも良いところです。韓国の5大寺院に来蘇寺が選ばれたのも、建物そのものより森と調和した姿が魅力的だからだとされています。またドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』のロケ地となった小さな池も見どころのひとつです。

来蘇寺(扶安)(내소사(부안))

来蘇寺(扶安)(내소사(부안))

9.2Km    2024-10-22

チョンブク特別自治道プアン郡チンソ面ネソサロ191(来蘇寺チケット売り場)

来蘇寺(ネソサ)は百済時代の武王34(633)年に恵丘頭陀(ヘグドゥタ) が建立した寺で、元々の名称は蘇来寺(ソレサ)でした。
大雄宝殿は釈迦牟尼を中心に左右に文殊菩薩と普賢菩薩を祀る仏殿で、朝鮮時代の仁祖11(1633)年、靑旻(チョンミン)大師が寺を修繕する際建てたと伝えられています。
規模は正面3間、側面3間で、屋根は入母屋造りとなっています。屋根の軒を支える木組の装飾構造が柱の上部のみならず柱と柱の間にもある多包様式の建造物となっており、外側へと張り出す木組部材の姿は朝鮮時代中期の建築様式をよく表しています。
また、大雄宝殿の花柄模様の戸の桟から当時の秀でた彫刻技術を垣間見ることができ、仏像の後ろ側の後壁には韓国に現存するもののなかで最も大きな「白衣観音菩薩坐像」が描かれています。
大雄宝殿の扁額は円嶠(ウォンギョ)李匡師(イ・グァンサ1705~1777年)が書した筆跡で、付属の庵として地蔵庵(チジャンアム)や青蓮庵(チョンニョンアム)があります。
現存する 建物及び重要文化財には、宝物・大雄宝殿をはじめ、宝物・高麗銅鐘、宝物・法華経折本写経、宝物・掛仏などや全羅北道有形文化財に指定されている寮舎チェの建物、説禅堂(ソルソンダン)、三層石塔があり、来蘇寺一帯は全羅北道記念物に指定されています。
境内の入口にある一柱門からおよそ600メートルは「美しい道100選」に選ばれたモミの木の林道が続いており、訪れる人々に季節ごとに違った風景を見せています。

韓屋ペンション ナビエクム(한옥펜션 나비의 꿈)

韓屋ペンション ナビエクム(한옥펜션 나비의 꿈)

9.4Km    2024-12-24

チョンブク特別自治道 プアングン ネソサロ 129
+82-63-582-7651

「ナビエグン」は、辺山半島の内蘇寺にある現代式韓屋ステイで、広い庭と青い芝生に敷かれた松が静かさを加えます。多くの顧客層を考慮して多様なタイプの客室を運営していて、ほとんどの客室にキッチンと個別バーベキュー場があって気軽に利用できます。 

開岩寺(개암사)

開岩寺(개암사)

10.7Km    2024-04-08

チョンブク特別自治道プアン郡サンソ面ケアムロ248

開岩寺(開巌寺=ケアムサ)は634(武王35)年、妙蓮(ミョリョン)が創建した百済の古刹です。
開岩(開巌)という名称は、紀元前282年弁韓の武王が辰韓や馬韓との戦を避け、ここに都城を築く際、禹と陳という二人の将軍に渓谷の左右に王宮殿閣を作らせ、東側を妙岩(ミョアム)、西側を開岩としたことから始まります。
676(文武王16)年、新羅時代の高僧・元暁(ウォニョ)と義湘(ウィサン)が重修し、1276(忠烈王2)年の円鑑(ウォンガム)国師の時代には約30棟の建物を建て大寺院としての姿を整えました。
また「楞伽経(ヌンガギョン)」説法により多くの人々を教化、この寺のある山は楞伽山(ヌンガサン)と言われるようになりました。
1414(太宗14)年、禅坦(ソンタン)が再び重創しましたが、壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)により黄金殿を除くすべての建物が焼失し、1636(仁祖14)年に戒浩(ケホ)が再び重創し今日に至っています。
宝物に指定されている大雄宝殿は正面3間、側面3間の入母屋造りの建物で、朝鮮時代中期を代表する建物です。宝物に指定されている霊山会掛仏幀は1749年に制作された僧侶画家・義謙(ウィギョム)の作品で、縦13.25メートル、幅9メートルの大きさの霊山会上図です。
開岩寺の裏手にある禹金岩(ウグマム)を含む長さ3,960メートルの周留城(チュリュソン)は、百済の遺民らが王子・扶余豊(プヨプン)を擁立し、3年間かけて百済復興運動を展開した始まりの地としても有名です。
遺物としては1689(粛宗5)年に鋳造された全羅北道有形文化財・銅鐘や重建寺蹟紀があります。

辺山自然休養林(변산자연휴양림)

辺山自然休養林(변산자연휴양림)

11.0Km    2024-04-08

チョンブク特別自治道プアン郡ピョンサン面ピョンサンロ3768

辺山(ピョンサン)自然休養林は、辺山半島国立公園にある海岸型自然休養林です。森と海の両方を見ることができるのが特徴で、森の解説や体験、宿泊施設が運営されています。辺山半島の松と松ぼっくりを活用した簡単な工芸プログラムや松林の間を歩きながら森林浴が楽しめるウォーキングプログラムなども体験できます。周辺には格浦・彩石江(キョクポ・チェソッカン)、辺山海水浴場などの観光スポットがあります。

コムソシムト(곰소쉼터)

コムソシムト(곰소쉼터)

11.9Km    2024-04-08

チョンブク特別自治道プアン郡チンソ面チョンジャロ1086

コムソシムトは、天日塩を生産するコムソ塩田の隣にある飲食店です。看板メニューは塩辛定食で、9種類の塩辛がテンジャンチゲと一緒に提供され、バイキングのように塩辛のおかわりができます。コムソの塩辛は、獲れたての魚介類をコムソの天日塩に漬けて1年以上熟成させたもので、美味で広く知られています。

扶安青磁博物館(부안청자박물관)

扶安青磁博物館(부안청자박물관)

13.2Km    2024-09-24

チョンブク特別自治道 扶安郡 保安面 青磁路 1493

千年の歳月を経て新たな復興を夢見る扶安(プアン)青磁(チョンジャ)。その扶安青磁をテーマにした博物館・扶安青磁博物館が2011年4月、全羅北道(チョルラプクド)扶安郡(プアングン)保安面(ポアンミョン)柳川里(ユチョルリ)の旧・柳川初等学校跡地に開館しました。

保安面柳川里陶磁址(史蹟)は1993年に地表調査を開始、11世紀から14世紀までの窯址およそ40ヶ所を確認し、その内5基の窯址を1999年に発掘し姿を現しました。

扶安青磁博物館には高麗青磁の窯や柳川牛東(ウドン)鎮西里(チンソリ)で出土した青磁及び破片が展示されているほか、さまざまな体験プログラム実施、そして高麗時代の青磁の名品・象嵌青磁にも出会うことができます。