慶州南山弥勒谷石造如来座像(경주 남산 미륵곡 석조여래좌상) - エリア情報 - 韓国旅行情報

慶州南山弥勒谷石造如来座像(경주 남산 미륵곡 석조여래좌상)

5.9 Km    19142     2016-12-22

慶尚北道 慶州市 排盤洞

新羅時代の菩提寺址と推定される場所に残っている全体の高さが4.36m、仏像の高さが2.44mの石仏座像で現在慶州南山にある新羅時代の石仏の中で最も完璧に保存されています。

慶州郷校(경주향교)

慶州郷校(경주향교)

5.9 Km    17419     2022-09-19

慶尚北道 慶州市 校村アンキル 27-8

慶州郷校(キョンジュヒャンギョ)は、創建年未詳となっていますが、高麗時代に儒学の先賢・賢儒の位牌を祀り、地元の中等教育や地方に住む人々の教化を図る目的で創建されました。新羅時代の神文王(シンムナン)2(682)年に、教育と儀礼を司る礼部(イェブ)に属する教育機関・国学が設置された場所と言われています。
その後朝鮮時代に入り、慶州郷校は、1492(成宗23)年慶州を治めていた官庁の長・慶州府尹(キョンジュブユン)の崔応賢(チェ・ウンヒョン)が重修を行いました。
しかし、壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)の際、位牌を安置する大成殿(テソンジョン)が焼失、中にあった位牌を道徳山(トドクサン)斗徳庵(トゥドガム)に一旦移し、1600(宣祖33)年になり当時の慶州府尹・李時発(イ・シバル)が大成殿と典祀庁(チョンサチョン)を重建し、位牌を元に戻したといいます。
1614(光海君6)年には府尹の李安訥(イ・アンヌル)が明倫堂(ミョンニュンダン)の重修を行い、また同時に建物の東西に対称になるよう両廡を重建、続いて1668(顕宗9)年には補修も行いました。
慶州郷校は慶尚北道(キョンサンプクド)有形文化財第191号に指定されており、現存する建物としては、大成殿・明倫堂・東廡・西廡・典祀庁・内神門(ネシンムン)などがあります。
正面3間、側面3間の切妻屋根となっている大成殿には儒教の五聖、宋朝二賢、韓国の十八賢の位牌が祀られています。
この慶州郷校は朝鮮時代には国から田畑や奴婢・典籍などを支給され、教官が教生を教える教育機関としてその役目を果たしていましたが、現在では教育的機能はなくなっています。
慶州郷校では春と秋に孔子や儒教の先哲を祀る釈奠を行い、また月初めの1日と月の真ん中の15日に香を焚いていますが、郷校の責任者に当たる典校1人と掌議数人がこれを行っています。

月精橋(월정교)

5.9 Km    1053     2023-03-21

キョンサンブク道キョンジュ市キョドン274

月精橋(ウォルジョンギョ)は、慶尚北道(キョンサンプクド)慶州市(キョンジュシ)校洞(キョドン)にある統一新羅時代に架けられた橋です。この橋は朝鮮時代に失われてしまいましたが、2018年4月、韓国国内最大級の木造橋として復元されました。
『三国史記』によれば、この月精橋は、統一新羅時代の760年に造られたと記録されており、慶州月城(ウォルソン)と南山(ナムサン)を結ぶ橋でした。1984年11月26日から1986年9月8日まで、2回にわたって復元工事のための情報収集及び発掘調査を行い、その結果、建設当時の月精橋が木造の橋であったことが初めて判明しました。この調査をもとに復元のための設計図を引き、出来上がった設計図を基に2008年から2013年まで復元工事を実施、全長66.15メートル、幅13メートル、高さ6メートルの橋が復元されました。2016年4月からは橋の両端の2つの門楼の建設が始まり、2018年4月に完成しました。門楼の2階には出土した遺物や橋の建築の歴史を紹介するデジタル展示館があり、月精橋の歴史や復元の過程の映像を見ることができます。慶州市の新羅王京8大核心遺跡復元整備事業のなかで初めて完了した月精橋復元事業は、今後行われる皇龍寺(ファンニョンサ)、新羅王宮、チョクセム地区、新羅坊里制などの復元整備工事の参考になるものとみられます。

菩提寺(慶州)(보리사(경주))

菩提寺(慶州)(보리사(경주))

5.9 Km    19295     2016-12-22

慶尚北道 慶州市 ケッマルキル 41-30
+82-54-748-0794

菩提寺は慶尚北道慶州市排番洞山66番地、慶州市南山の麓にある大韓仏教曹渓宗第11教区の本寺である仏国寺の末寺です。花郎橋を渡ってタプコル入口から約400m南に行くとケッマウルがあります。ここはかつて船着場でした。現在は林業試験場があり、村全体が青々としており、この後方に渓谷があります。畑道の横を通り、尾根筋に沿って上っていくと頂上に近いなだらかな場所に比丘尼が修道する菩提寺があります。近年になって造られた大雄殿と山神閣、鐘閣がありますが、この建物は現在の南山に現存する伽藍の中で一番規模が大きいものです。三国史記によると新羅第49代憲康王の陵と50代定康王の陵が菩提寺の東南にあったとしており、この寺は2基の王陵の北西に位置していることで新羅時代から菩提寺と呼ばれていたことを知ることができます。この寺には統一新羅時代後半の石仏を代表する有名な石仏如来座像があり、菩提寺の前から南方に松林を35mほど登っていくと傾斜の激しいと場所に磨崖仏があります。

瑶石宮(요석궁)

瑶石宮(요석궁)

6.0 Km    10410     2022-07-04

キョンサンブク道キョンジュ市キョチョンアンギル19-4

新羅・武烈王の娘・瑤石姫が暮らしていた宮廷跡に、朝鮮時代、慶州の「崔富者」が門を構えたのが、瑶石宮(ヨソックン)です。また、日帝強占期に国を奪われ、鬱憤を慰めあった多くの独立運動家たちが隠れ住んだ場所でもあります。「崔富者」家門の兄弟は、独立運動の先頭に立ち、独立のために資金を援助し、解放後は全ての財産を社会へ還元した事で全国民から尊敬されました。当時、「崔富者」宅を訪れた客人たちが「崔富者」家の伝統家庭料理の素晴らしさを伝え広め、現在も世界各国の大使や歴代大統領、各界の著名人がこの名家に伝わる伝統の家庭料理を堪能するため、瑶石宮を訪れます。

新羅文化祭り(신라문화제)

新羅文化祭り(신라문화제)

6.0 Km    7243     2023-09-11

キョンサンブク道キョンジュ市キョ洞274
+82-54-777-5953~4

新羅文化祭りは燦爛たる新羅千年の文化芸術と花郎精神を継承し、韓国の伝統文化に対するプライドを奮い立たせ、韓国文化の中心である慶州が21世紀 の世界文化をリードする文化強国となるために貢献します。祭りではストリートパレードなどの見どころや各種体験プログラム、グルメを楽しめます。

イベント内容
慶州月精橋一帯の主なプログラム:ファベク祭典
慶州市内一帯の主なプログラム:シルクロードフェスタ、月明かりナンジャン、花郎舞踏会など

新羅歴史科学館(신라역사과학관)

新羅歴史科学館(신라역사과학관)

6.0 Km    27133     2023-04-07

慶尚北道 慶州市 鰕洞工芸村キル33

1988年、個人の所有物の展示から始まった新羅歴史科学館は、遺物の一部のみが残る文化財を復元しながらその制作原理を探求しています。模型を制作して構造や意味を分析し、科学的な保存方法を提示しています。

小説斎(瞻星台店)[韓国観光品質認証](소설재(첨성대점)[한국관광품질인증제/ Korea Quality])

小説斎(瞻星台店)[韓国観光品質認証](소설재(첨성대점)[한국관광품질인증제/ Korea Quality])

6.0 Km    1468     2019-01-14

慶尚北道 慶州市 鮑石路1050番キル 46
+82-70-7357-7412

慶尚北道慶州市(キョンジュシ)瞻星台(チョムソンデ)そばの道にある小説斎(ソソルチェ)は伝統韓屋に最新施設を兼ね備えた宿泊施設です。板の間や瓦屋根など韓屋の趣が感じられる韓屋で、よく手入れされた中庭には古の時代からある井戸が当時そのままの状態であり、客人を静かにお迎えします。

全客室トイレを兼ねた浴室があり、冷暖房施設も完備、ご宿泊の方々にご不便のないよう配慮しています。
2名様から最大4名様までご宿泊可能な平屋の客室は全11室あり、広さも造りも少しずつ異なっています。
敷地入口の大門横にある離れの建物の客室には最大6名様までご宿泊が可能で、簡単な茶菓子を楽しむことができる空間もあります。入口には小説斎カフェが併設されています。

瞻星台や大陵苑、皇龍寺址など慶州の観光スポットにも近く、慶州駅や慶州高速バスターミナルへのアクセスもよい場所にあります。

ヨンガン牛肉クッパ ( 용강국밥 )

ヨンガン牛肉クッパ ( 용강국밥 )

6.0 Km    40     2021-03-31

慶尚北道 慶州市 鳳凰路 70
+82-54-745-6446

地元の人々もよく訪れる、韓国式のスープ料理が味わえるお店です。 代表的なメニューは牛肉クッパです。慶尚北道のギョンジュ市に位置した韓食専門店です。

慶州歴史遺跡地区[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](경주역사유적지구[유네스코 세계문화유산])

慶州歴史遺跡地区[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](경주역사유적지구[유네스코 세계문화유산])

6.0 Km    28961     2021-07-31

慶尚北道 慶州市 太宗路757

2000年11月、ユネスコ世界文化遺産に登録された「慶州(キョンジュ)歴史遺跡地区」は、新羅時代の古都である慶州の歴史と文化がそのまま残された遺跡地域です。
遺跡の性格によって、5つの歴史遺跡地区に分かれています。まず、新羅の仏教美術の宝庫である南山地区です。慶州の南山は野外博物館と言われるほど、新羅の息遣いが聞こえることろで、新羅王朝が終わりを遂げた鮑石亭や塔谷の磨崖彫像群、天龍寺址の三層石塔、七仏庵の磨崖石仏、仏谷の石仏坐像など、37の仏教遺跡があります。
次に、新羅千年王朝の王宮であった月城地区です。鶏林、新羅王宮の別宮であった東宮と月池、そして東洋最高の天文施設である瞻星台などがあります。
3つ目は新羅王や王妃、貴族たちの古墳群分布地域である大陵苑地区です。区画によって、路東里古墳郡、路西里古墳群、皇南里古墳群、五陵古墳群、財買井などがあり、墓の発掘調査で当時の生活を把握できる金冠、天馬図、土器など、貴重な遺跡が出土しました。
4つ目は新羅仏教の精髄である皇龍寺地区で、皇龍寺や芬皇寺の石塔が保存されています。そして、5つ目は王京の防御施設である山城地区で、400年前につくられたと推定される明活山城が含まれています。

※慶州歴史遺跡地区には計52の指定文化財が、世界文化遺産地域に含まれています。
南山地区(史跡第311号)
菩提寺磨崖石仏(地方有形文化財第193号)、弥勒谷石仏坐像(宝物第136号)、茸長寺谷三層石塔(宝物第186号)
石仏坐像(宝物第187号)、茸長寺址磨崖如来坐像(宝物第913号)、天龍寺址三層石塔(宝物第1188号)
南澗寺址 幢竿支柱(宝物第909号)、南澗寺址石井(地方文化財資料第13号)、慶州南山里三層石塔(宝物第124号) 慶州拜里石仏立像(宝物第63号)、潤乙谷磨崖仏坐像(地方有形文化財第195号)、三陵(史跡第219号)
仏谷石仏坐像(宝物第198号)、神仙庵磨崖菩薩半跏像(宝物第199号)、七仏庵磨崖石仏(宝物第200号)
塔谷磨崖彫像群(宝物第201号)、慶州南山三陵渓石造如来坐像(宝物第666号)
三陵渓谷磨崖観音菩薩像(地方有形文化財第19号)、三陵渓谷磨崖石迦如来坐像/線刻如来坐像(地方有形文化財第158号/159号)
三陵渓谷線刻六尊仏(地方有形文化財第21号)、笠谷石仏頭(地方有形文化財第94号)、寝息谷石仏坐像(地方有形文化財第112号)
列岩谷石仏坐像(地方有形文化財第113号)、薬水渓谷磨崖立仏像(地方有形文化財第114号)
白雲台磨崖石仏立像(地方有形文化財第206号)、鮑石亭址(史跡第1号)、慶州南山城(史跡第22号)、書出池(史跡第138号)
逸聖王陵(史跡第173号)、定康王陵(史跡第186号)、憲康王陵(史跡第187号)
奈勿王陵(史跡第188号)、祇摩王陵(史跡第221号)、景哀王陵(史跡第222号)、慶州蘿井(史跡第245号)
慶州南山洞石造龕室(地方文化財資料第6号)

月城地区
鶏林(史跡第19号)、慶州月城(史跡第16号)、東宮と月池(史跡第18号)、瞻星台(国宝第31号)
奈勿王陵鶏林月城地帯(史跡および名勝第2号)


大陵苑地区
味鄒王陵(史跡第175号)、慶州大陵苑一帯(史跡第512号)、五陵(史跡第172号)
東部史跡地帯(史跡第161号)、財買井(史跡第246号)

皇龍寺地区
慶州皇龍寺址(史跡第6号)、慶州芬皇寺模塼石塔(国宝第30号)


山城地区
慶州明活城(史跡第47号)