寿石亭(수석정) - エリア情報 - 韓国旅行情報

寿石亭(수석정)

寿石亭(수석정)

3.0 Km    22832     2024-02-23

キョンサンブク道キョンジュ市ネリギル41
054-748-0835

寿石亭(スソクチョン)は、国立慶州(キョンジュ)博物館から10分のところにあり、見た目もきれいな韓定食が味わえるお店です。看板メニューは粗挽きカルビ焼き定食です。真鍮製の器に盛られた温かいおこげ湯から始まり、アワビ粥、粗挽きカルビ焼き、宮中チャプチェなど、丁寧に作られた料理が楽しめます。食後には、ドライフルーツとスジョングァ(桂皮を煎じたお茶に蜂蜜を入れた飲み物)が提供されます。周辺の観光スポットには、慶州陵只塔(ヌンジタプ)址、慶州南山塔谷(ナムサンタプコク)摩崖仏像群、慶州南山弥勒谷(ミルッコク)石仏座像があります。

慶州蘿井(경주 나정)

慶州蘿井(경주 나정)

3.1 Km    3153     2020-04-06

慶尚北道 慶州市 塔洞
+82-54-779-6100

王陵(王の墓)から東南を眺めると、松林が生い茂りその中に小さな石碑を保存するための建物があります。その横にある井戸が蘿井(ナジョン)です。『三国史記』や『三国遺事』にはこの井戸端で新羅の初代王である、朴赫居世が生まれたという伝説があります。紀元前69年のある日、高墟村長の蘇伐公が井戸端で白い馬が横たわっているのをみつけます。不思議に思いその場所へと行くと、馬はおらず代わりに大きな卵がありました。その卵から男の子が生まれ、13歳になった年(紀元前57年)に6部の村長らが彼を王様に選びました。そして、その国の名前を徐羅伐(ソラボル)と名づけます。ここには今でも井戸が残っており、朝鮮時代の純祖王3年(1803年)、初代王について記録した碑(高さ2.25メートル、幅45センチ、厚さ21センチ)もあります。

聖徳大王神鐘(성덕대왕신종)

3.6 Km    27068     2020-04-04

慶尚北道 慶州市 日精路 186
+82-54-740-7500

聖徳大王神鐘(ソンドクテワンシンジョン)韓国に残る最も大きい梵鐘で高さ3.75メートル、口径2.27メートル、厚さ11センチメートルから25センチメートルを誇ります。重さは1997年に国立慶州博物館が精密実測した結果、18.9トンであることが確認されました。
新羅時代、景徳王(キョンドクワン・在位 742~765年)が父に当たる成徳王(ソンドクワン・在位 702~737年)の功徳を広く知らしめるため鐘の制作を試みましたが、その意を叶えることはできず、その跡を引き継いだ恵恭王(ヘゴンワン・在位 765~780年)が771年にようやく完成させ、聖徳大王神鐘と命名しました。
この鐘は当初、鳳徳寺(ポンドクサ)に吊るされていたことから鳳徳寺鐘と呼ばれていましたが、子供を鐘の鋳造時に溶かし入れたという人柱伝説があり、母親を呼ぶ子供のなき声に似た鐘の響きがあることから、その鳴き声になぞらえてエミレの鐘とも言われています。

鐘の最も上部には鐘の響きを反響させる音筒がありますが、これは韓国の銅鐘でのみ見られる独特な構造です。
鐘を吊り下げるために作られた環状になっている龍頭の部分は、龍の頭が彫刻されています。
鐘身には上下それぞれに幅広の帯状の模様があり、その中に花の文様を刻み込んであります。
さらに鐘の肩の部分の下には4ヶ所に蓮の花の模様や突出して作られた九つの乳頭を四角形の乳郭が取り囲んでいます。その乳郭の下の方には飛天像が2対描かれ、その間には鐘を突く部分・撞座が蓮の花の模様で作られています。
また鐘身の2か所にはこの鐘の来歴が刻まれています。
中でもこの鐘が特徴的なのは、鐘の下の開口部の縁のところどころが菱形の角のように尖った、他にはない形態をしている点です。
聖徳大王神鐘は統一新羅の芸術が各分野にわたり全盛期を迎えた時代に作られた鐘で、華麗な文様や彫刻技法はその時代を代表するものと言えます。
また鐘の側面に残っているおよそ千字余りの銘文は文章のみならず、その鐘に刻む手法そのものも秀でたものであり、およそ1300年が過ぎた今日でも欠けることなく現世に伝えられており、未来永劫伝承すべき文化財となっています。

国立慶州博物館(국립경주박물관)

国立慶州博物館(국립경주박물관)

3.6 Km    37314     2022-11-03

キョンサンブク道キョンジュ市イルジョンロ186

新羅千年の首都、慶州(キョンジュ)に位置する国立慶州博物館は新羅の文化遺産を一目で見ることのできる韓国を代表する博物館で、千年王国新羅の成長と輝かしい美術文化、国宝や宝物などに出会えるところです。国立慶州博物館は60年以上の伝統を持つ慶州子ども博物館学校をはじめとするさまざまな教育プログラムを運営し、子ども博物館も設けられています。またTEO YANG STUDIOのデザイナー、ヤン・テオ氏によってリニューアルされた新羅歴史館と新羅美術館のロビーが訪れる人々の目を引きます。

慶州韓屋1番街[韓国観光品質認証](경주한옥1번가[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

慶州韓屋1番街[韓国観光品質認証](경주한옥1번가[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

3.8 Km    1073     2023-10-25

キョンサンブクト キョンジュシ チョヌォン1(イル)ギル 20
+82-10-9505-5367

慶州市のチョンウォン村の入り口に位置している「慶州韓屋1番街」は、伝統の美しさを保ちながら、利便性を高めた韓屋ステイであります。客室ごとにトイレとバスルームを備え、共用キッチンで簡単な飲食も可能であります。キッチンとバスルームを一緒に使える一軒家の客室もあります。全客室は高級寝具を備えた韓室で構成されています。きれいに手入れして作った広い庭には、昔の人々の姿を飾った人形と伝統造形物がいくつかあります。雁鴨池、瞻星台、慶州博物館などの周辺観光地からも遠くないです。 

鶏林宮[韓国観光品質認証](계림궁[한국관광품질인증/Korea Quality])

鶏林宮[韓国観光品質認証](계림궁[한국관광품질인증/Korea Quality])

3.8 Km    14176     2019-01-15

慶尚北道 公州市 鮑石路 932
+82-54-776-8122

鶏林(ケリム)は慶州(キョンジュ)半月城(パンウォルソン)址の散策路にある新羅時代の慶州金氏の始祖である金閼智(キム・アルジ)誕生神話が残る森です。この森の名前から名付けた鶏林宮(ケリムグン)韓屋ペンションは半月城から2km離れた慶州五陵の向かい側にあります。
入口の大門を入ると、大きな窓に陽差しがいっぱい差し込む舎廊(サラン)チェの客室・瑤石(ヨソク)があり、本館の母屋には始林(シリム)と閼智(アルジ)、その脇に阿斯達(アサダル)と阿斯女(アサニョ)の客室があります。
共用キッチンである水刺間(スラガン)や事前予約時にお申し出いただければ宿泊のお客様どなたでも利用可能な東屋2ヶ所も中庭のそばにあります。
事前予約すればバーベキュー施設も利用可能で、伝統釜火おこし、板跳び、ユンノリなど伝統文化体験も楽しめます。慶州五陵へ散策に行くには絶好の場所で、半月城や瞻星台、大陵苑など周辺観光スポットも近くにあります。
観光スポットが集中する地域からは少し離れていますが、静かな住宅街の中にあり、こじんまりとした雰囲気の宿がお好きな方におすすめです。


ワダムジョン[韓国観光品質認証](와담정[한국관광품질인증제/ Korea Quality])

ワダムジョン[韓国観光品質認証](와담정[한국관광품질인증제/ Korea Quality])

3.9 Km    1035     2019-01-14

慶尚北道 慶州市 泉源1キル 18
+82-54-772-5400 / +82-10-6571-3412

慶州市(キョンジュシ)泉源(チョンウォン)村にあるワダムジョン(Wadamjung)は2017年5月完工した最新の韓屋宿泊施設です。
韓屋の伝統的な趣や雰囲気を余すところなく再現、ご宿泊の方々にご不便のないよう冷暖房施設、トイレを兼ねた浴室など最新の宿泊設備を備えました。
最大12名様までご宿泊可能な離れの韓屋は室内にキッチンもあり、大変便利な構造となっています。
3人部屋から6人部屋まで韓室全8室があり、共同で利用可能なキッチンがあり簡単な食事も料理することができます。
広々とした中庭のいたるところに韓国の伝統的な風景が垣間見れる小さなオブジェもあります。
チェギチャギ、投矢など韓国の伝統遊びもあり、ご宿泊の方であればどなたでもご体験頂けます。
瞻星台があある慶州歴史遺跡月城地区、国立慶州博物館など観光スポットにも近い位置にあります

慶州 五陵(경주 오릉)

慶州 五陵(경주 오릉)

3.9 Km    31306     2022-12-26

キョンサンブク道キョンジュ市クムソンロ38-9

史跡に指定されている五陵(オルン)は、新羅初代王の「赫居世(パクヒョッコセ)王」と王妃「閼英(アリョル)夫人」、2代目王の「南解(ナムへ)王」、3代目王の「儒理(ユリ)王」、5代目王の「婆娑(パサ)王」など、新羅初期の王族5人の陵墓が集まっていることから名づけられました。
五陵の東方には、今でも初代王の位牌を祀る崇徳殿があり、その後ろには、閼英夫人が誕生したとされる閼英亭が残されています。

慶州 月城(半月城)(경주 월성(반월성))

慶州 月城(半月城)(경주 월성(반월성))

4.0 Km    17377     2021-06-25

慶尚北道 慶州市 仁旺洞

新羅の宮(金城)があった城で、丘の上に土と石を混ぜて半月状に積んで造られた城です。半月状に造られたことから半月城(パンウォルソン)または月城(ウォルソン)と呼ばれています。
韓国の有名な歴史書である『三国遺事』によると、新羅の4代大王・昔脱解は、この地が慶州で一番の明堂(王が臣下の謁見を受ける宮殿)であることを知り、ある貴族からこの地を奪い半月城を築いたといわれています。このことがきっかけで、新羅の第2代大王だった南解王に気に入られ、第4代大王の地位を手に入れたそうです。その後、新羅最後の王である第56代敬順王までの約900年間、この地は新羅を統治した重要な役割を果たしました。今では華麗で荘厳だった宮廷の姿はなく、空き地と化していますが、新羅時代には数多くの建築物が存在していたと伝えられています。

月精橋(월정교)

4.0 Km    1053     2023-03-21

キョンサンブク道キョンジュ市キョドン274

月精橋(ウォルジョンギョ)は、慶尚北道(キョンサンプクド)慶州市(キョンジュシ)校洞(キョドン)にある統一新羅時代に架けられた橋です。この橋は朝鮮時代に失われてしまいましたが、2018年4月、韓国国内最大級の木造橋として復元されました。
『三国史記』によれば、この月精橋は、統一新羅時代の760年に造られたと記録されており、慶州月城(ウォルソン)と南山(ナムサン)を結ぶ橋でした。1984年11月26日から1986年9月8日まで、2回にわたって復元工事のための情報収集及び発掘調査を行い、その結果、建設当時の月精橋が木造の橋であったことが初めて判明しました。この調査をもとに復元のための設計図を引き、出来上がった設計図を基に2008年から2013年まで復元工事を実施、全長66.15メートル、幅13メートル、高さ6メートルの橋が復元されました。2016年4月からは橋の両端の2つの門楼の建設が始まり、2018年4月に完成しました。門楼の2階には出土した遺物や橋の建築の歴史を紹介するデジタル展示館があり、月精橋の歴史や復元の過程の映像を見ることができます。慶州市の新羅王京8大核心遺跡復元整備事業のなかで初めて完了した月精橋復元事業は、今後行われる皇龍寺(ファンニョンサ)、新羅王宮、チョクセム地区、新羅坊里制などの復元整備工事の参考になるものとみられます。