寿石亭(수석정) - エリア情報 - 韓国旅行情報

寿石亭(수석정)

寿石亭(수석정)

2.1 Km    22832     2024-02-23

キョンサンブク道キョンジュ市ネリギル41
054-748-0835

寿石亭(スソクチョン)は、国立慶州(キョンジュ)博物館から10分のところにあり、見た目もきれいな韓定食が味わえるお店です。看板メニューは粗挽きカルビ焼き定食です。真鍮製の器に盛られた温かいおこげ湯から始まり、アワビ粥、粗挽きカルビ焼き、宮中チャプチェなど、丁寧に作られた料理が楽しめます。食後には、ドライフルーツとスジョングァ(桂皮を煎じたお茶に蜂蜜を入れた飲み物)が提供されます。周辺の観光スポットには、慶州陵只塔(ヌンジタプ)址、慶州南山塔谷(ナムサンタプコク)摩崖仏像群、慶州南山弥勒谷(ミルッコク)石仏座像があります。

芬皇寺(분황사)

2.1 Km    18031     2024-02-29

キョンサンブク道キョンジュ市プンファンロ94-11

芬皇寺(プンファンサ)は、慶州(キョンジュ)の皇龍寺遺跡の隣にある新羅時代の仏教寺院で、634年に創建されました。国宝として指定された模塼石塔、有形文化財として登録された和諍国師碑趺などの文化財を見ることができます。歴史が古く規模の大きなお寺でしたが、モンゴルの侵略と壬辰倭乱(文禄・慶長の役)などの戦争でほとんどが流失され、普光殿(ポグァンジョン)などいくつかの建物とお寺の跡地だけが残されています。近くに皇龍寺歴史文化館があります。

慶州休垣[韓国観光品質認証](경주휴원[한국관광품질인증제/ Korea Quality])

慶州休垣[韓国観光品質認証](경주휴원[한국관광품질인증제/ Korea Quality])

2.2 Km    9558     2019-12-05

慶尚北道 慶州市 忠孝西岳キル 154
+82-10-5651-1253

休垣(ヒュウォン)

閑静で端正な慶州西岳洞にある韓屋
慶州(キョンジュ)には千年の都・新羅(シルラ)の姿を後世にそのまま残している集落が多くあります。その中でも武烈王陵や真智王陵、西岳書院などがある西岳洞(ソアクドン)は大変静かな雰囲気を醸し出している場所。
この閑静な集落にある休垣は1970年代に建てられた韓屋で、修復を経て2011年から宿泊施設としてオープンしました。入口の大門から敷地に入ると、韓屋が周囲を囲む中庭があり、そこは大変明るく温かい雰囲気がします。特にこの家屋を購入した当初、中庭の真ん中に植えた木蓮は訪れた多くの人々が感嘆するほど美しいと評判です。木蓮の木を囲むようにある庭は花や盆栽がきれいに置かれ、その脇には昔からある井戸や手押しポンプがあり昔の風情を感じさせます。韓屋の背後には小高い仙桃山(ソンドサン)があり春夏秋冬それぞれ美しい風景が楽しめる場所です。

田舎のよき雰囲気が感じられる美しくきれいな韓屋
オーナーはおよそ築40年が経過した田舎の韓屋を、美しくきれいな韓屋の宿泊施設に生まれ変わらせましたが、その過程で2つの重要なことに気付き、休垣に生かしました。
まず一つ目が韓屋の伝統的な特徴をそのまま生かしリモデリングすること。だからか韓屋の柱や大梁、天井の垂木からこの韓屋が経てきた歳月の長さを感じることができます。また客室は豪華で美しく、中に入るとかすかなよい香りがするよう配慮しています。
二つ目はごちゃごちゃせず、うるさくない空間を作ること。そのためバーベキューのような施設は意図的に作らず、その代わりここに宿泊するお客様が安心感、そして昔ながらの風情を感じされるよう黄土壁を通常の韓屋より厚めに塗りこみました。寝具についても清潔で温かいものを用意するよう配慮しています。

オーナーおすすめのひと味違う慶州旅行コース
休垣のオーナーは慶州の文化財を多くの人にもっと知ってもらうためさまざまな活動を行っています。およそ30年間ずっと慶州に居を構えているから慶州への愛着は相当なものです。文化財を訪ね、写真撮影し、ゆっくり眺めて感じた慶州について宿泊客に語ることもあり、オーナーに慶州おすすめの観光スポットについて尋ねれば、オーナーおすすめの慶州の美しい場所を紹介してもらえます。
中でも休垣の後ろにある桃峯書堂(トボンソダン)へ向う道はオーナーがイチオシの散策コースの一つ。
夜も明けぬ早朝、この桃峯書堂へ上がり村々を眺め、夜明けの霧の合間に見える慶州の神秘な風景を満喫できるのがこの場所。
また、さまざまな仏像や仏塔などの遺跡もあちらこちらにあり、「露天博物館」ともいわれる南山(ナムサン)もおすすめの場所です。

慶州 武烈王陵、太宗武烈王陵碑(경주 무열왕릉, 태종무열왕릉비)

慶州 武烈王陵、太宗武烈王陵碑(경주 무열왕릉, 태종무열왕릉비)

2.4 Km    34842     2022-08-16

キョンサンブク道キョンジュ市ヌンナムギル10-4

「慶州武烈王陵」は、新羅の第29代王・太宗武烈王(金春秋)の陵で、慶州北西部にある仙桃山から南に伸びた丘陵の麓にあります。金春秋は、新羅半ばに即位した初の真骨出身の王で、唐との連合により、百済を併合し、統一のための基盤を整えたものの、統一への夢をかなえることなく、この世を去りました。この陵は、円周114メートル、高さ8.7メートルと比較的大きい墓です。東側に亀趺(石亀の台座)と碑首が残されていますが、武烈王の二男・金仁問が書いた「太宗武烈大王之碑」という字が刻まれており、武烈王陵ということが明らかになりました。

慶州 鮑石亭址(경주 포석정지)

慶州 鮑石亭址(경주 포석정지)

2.5 Km    29457     2021-08-18

慶尚北道 慶州市 南山循環路816

谷川のふちの岩の上に位置する「鮑石亭址(ポソクチョンジ/面積7,432平方メートル)」は、1963年1月21日に史跡第1号に指定されました。新羅時代に別宮があった場所で、今では、アワビの形をした石造水路だけが残されています。
石溝の形をした曲がりくねったアワビの貝殻に似ていることから、鮑石亭と名付けられました。鮑石亭は63個の石材で組立られており、大きさは幅35センチメートル、深さ平均26センチメートル、長さが10メートルほどになります。南山渓谷から流れる水を鮑石亭に引いて石の亀を通して流れるようにしたと記録にはありますが、現在は残っていません。
新羅の王がよく君臣や貴族を率いて遊びに来た場所で、石溝に沿って流れる水に杯を浮かべ、その杯が自分の前に来る前に詩を作りながら過ごした場所として知られています。
鮑石亭横の南山の鮑石溪谷は、澄んだ渓谷水が流れており、新羅時代から景観の美しい場所として人々に愛されてきました。現在も樹齢数百年になるケヤキやマツ、竹林が立ち並ぶ壮麗な景色が広がります。

高句麗カヌンキル(고구려가는길(낙지랑 쭈꾸미랑))

高句麗カヌンキル(고구려가는길(낙지랑 쭈꾸미랑))

2.6 Km    22252     2021-05-26

慶尚北道 慶州市 忠孝泉キル66-6

「高句麗(コグリョ)カヌンキル」は、素朴で柔らかな黄土の美しさが感じられる建物で、タコ料理を味わえるお店です。

慶州 善徳女王陵(경주 선덕여왕릉)

慶州 善徳女王陵(경주 선덕여왕릉)

2.6 Km    18780     2022-07-06

キョンサンブク道キョンジュ市ポムン洞サン79-2

慶州市普門洞にある善徳女王陵は新羅第27代王である善徳女王のお墓です。善徳女王は息子のいないチンピョン王の長女として生まれ、新羅初の女王となりました。在位16年の間に芬皇寺や瞻星台、新羅最大の皇龍寺九層木塔を建て、新羅仏教建築の全盛期を成しました。後に太宗武烈王となったキム・チュンチュ(金春秋)や名将キム・ユシン(金庾信)のような人物を従え三国統一の基盤をつくりました。しかし、女性の王という弱点のために王権が不安定で乱が起こり、その過程で亡くなりました。
善徳女王陵は円周73メートル程の円墳で、自然石を利用し、円墳の下に2段に保護石を積んだ以外は特に装飾がなく、他の王陵に比べ規模が小さくなっています。王陵の下の方には護国寺として知られている四天王寺址や神文王陵などがあります。

慶州 金庾信将軍の墓(경주 김유신묘)

慶州 金庾信将軍の墓(경주 김유신묘)

2.6 Km    17182     2022-08-16

キョンサンブク道キョンジュ市チュンヒョ2ギル44-7

慶州高速ターミナル横の西川橋を渡ると、右手に金庾信将軍のお墓に行く道が現れます。この道は、春になると黄色いレンギョウや桜が満開となり、ドライブコースとして人気を集めます。この場所は、ソンファ山の峰が東に伸びた壮麗な景色を誇る松の森にあり、他の王陵に負けない華やかさを有しています。お墓は、高さ30メートルにも上る大きな円形をしており、周りには24枚の護石と石の欄干が置かれています。また、護石と欄干の間には石が敷き詰められています。護石は十二支神像が刻まれていますが、王陵を護る守護神は普通、鎧を着ているのに対し、このお墓の十二支神像は平服を着て武器を持った様相をしています。体は正面を向いたまま、顔だけ右を注視した姿が変わっていて、武装をしていないせいか、非常に穏やかに見えるのが特徴です。

慶州オルゴールソリ博物館(경주오르골소리박물관)

慶州オルゴールソリ博物館(경주오르골소리박물관)

2.7 Km    28717     2019-03-20

慶尚北道 慶州市 ソラボル大路 420
+82-54-775-5959

慶州オルゴールソリ博物館は国内最初のオルゴールをテーマにした博物館で近代の音の変遷史を一目で見ることができ、耳で聞いて心で感じることのできる体験博物館です。また、オルゴールだけではなく国内で唯一のこの博物館には約100年前の世界最大級のダンスオルゴールを保存しており、その他蓄音機と自動で演奏されるピアノなどが展示してあり、100年前の音の原音と再生音を比べてながら経験することのできる博物館です。
開館日:2000年4月25日

菩提寺(慶州)(보리사(경주))

菩提寺(慶州)(보리사(경주))

2.7 Km    19295     2016-12-22

慶尚北道 慶州市 ケッマルキル 41-30
+82-54-748-0794

菩提寺は慶尚北道慶州市排番洞山66番地、慶州市南山の麓にある大韓仏教曹渓宗第11教区の本寺である仏国寺の末寺です。花郎橋を渡ってタプコル入口から約400m南に行くとケッマウルがあります。ここはかつて船着場でした。現在は林業試験場があり、村全体が青々としており、この後方に渓谷があります。畑道の横を通り、尾根筋に沿って上っていくと頂上に近いなだらかな場所に比丘尼が修道する菩提寺があります。近年になって造られた大雄殿と山神閣、鐘閣がありますが、この建物は現在の南山に現存する伽藍の中で一番規模が大きいものです。三国史記によると新羅第49代憲康王の陵と50代定康王の陵が菩提寺の東南にあったとしており、この寺は2基の王陵の北西に位置していることで新羅時代から菩提寺と呼ばれていたことを知ることができます。この寺には統一新羅時代後半の石仏を代表する有名な石仏如来座像があり、菩提寺の前から南方に松林を35mほど登っていくと傾斜の激しいと場所に磨崖仏があります。