蔚山駅(울산역) - エリア情報 - 韓国旅行情報

蔚山駅(울산역)

18.6 Km    10854     2021-04-23

蔚山広域市 蔚州郡 三南面 蔚山駅路177

蔚山(ウルサン)の昔の名称「鶴城」から、鶴の羽のイメージし、明るく開放的で快適な室内環境を実現すべく計画された駅舎です。

[事後免税店] ハイマート・トッケ(徳渓)店(하이마트 덕계점)

[事後免税店] ハイマート・トッケ(徳渓)店(하이마트 덕계점)

19.0 Km    0     2024-04-29

キョンサンナム道ヤンサン市ウンサンデロ831

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密陽市立博物館(밀양시립박물관)

19.1 Km    18101     2021-05-14

慶尚南道 密陽市 密陽大公園路100

「密陽(ミリャン)市立博物館」では洛東江流域の文化を集大成して効率的に保存、展示しています。郷土資料の収集、調査、研究、整理などを行い、歴史と文化芸術に関する考証などにおいて中心的役割を果たしており、文化向上や社会教育への貢献を目的としています。
博物館は常設1展示室、常設2展示室、企画展示室に分かれていて、密陽地域の歴史を知ることができます。主な所蔵品としては密陽12景図、龍潭翠叫亭雑詠、 金弘道の「船遊図」、張承業の「花鳥図」などの書画類と李芳仲墓出土の明器や誌石、陶磁器・土器類、更には密陽地域で出土したものなど、全39種4,835点があります。また、密陽市立博物館には洛東江の文化遺跡の他にも化石展示館、密陽独立運動記念館があります。化石展示館は密陽市立博物館内にあり、古生代・中生代などの全世界に分布している主要化石(恐竜、魚類など)244点が展示されています。密陽独立運動記念館は独立義烈団の団長だった金元鳳や尹世胄など、密陽出身の独立運動家達の活動を知ることができる場所です。1919年3月13日に起きた密陽地域の主要万歳運動や爆弾投擲事件などはもちろんのこと、密陽の近現代史に関することも知ることができます。

密陽 嶺南楼(밀양 영남루)

密陽 嶺南楼(밀양 영남루)

19.1 Km    21683     2020-07-08

慶尚南道 密陽市 中央路 324

韓国南東部・慶尚南道(キョンサンナムド)密陽(ミリャン)を流れる南川江(ナムチョンガン)の畔に聳える衙東山(アドンサン)。この山に建つ嶺南楼(ヨンナムル)は宝物第147号に登録され、晋州(チンジュ)の矗石楼(チョクソンヌ)、平壌(ピョンヤン)の浮碧楼(プビョンヌ)とともに韓国の三大楼閣のひとつに数えられています。
東西に五間、南北に四間の大きさを誇る入母屋屋根造りの建物で、左右にはそれぞれ張り出すように楼を持つこの巨大な二階建ての楼閣・嶺南楼。嶺南楼は新羅の五大名刹のひとつであった嶺南寺(ヨンナムサ)の境内にあった小楼に過ぎない建物でしたが、嶺南寺が廃寺となり高麗時代の恭愍王の時代にそれ以前にあった楼閣を撤去し規模を大きくして建て直したという記録が残っています。
現在の楼閣は1884年にここ密陽を治めていた地方官吏の長・密陽府使であった李寅在(イ・インジェ)が再建したものです。

嶺南楼の建物と見どころ
嶺南楼にはこの楼閣と付随する形で、凌波閣(ヌンパガク)、枕流閣(チムニュガク)、四柱門(サジュムン)、天真宮(チョンジングン)などの建物があります。嶺南楼の楼閣には歴史の経過を今に伝える古の時代の名筆家らの作品が扁額という形で多数残されており、また庭に敷かれるような形である花の紋様のような石・石花(ソッカ)も訪れる人々の視線を釘付けにしています。
嶺南楼と付随する形で建てられている枕流閣との間には瓦屋根付きの三段階に分かれた階段の通路があり、建物の配置や構造において大変特長ある造りとなっています。
建物の勇壮さ、そしてその景観は大変素晴らしく、1931年には当時の朝鮮総督府が朝鮮の十六景を選定する際、嶺南楼を十六景のひとつとして選んだほどでした。

密陽文化遺産夜行(밀양문화유산야행)

密陽文化遺産夜行(밀양문화유산야행)

19.1 Km    0     2024-03-19

キョンサンナム道ミリャン市チュンアンロ324
+82-55-355-0306

密陽(ミリャン)文化遺産夜行は密陽が持つ有形・無形文化財、密陽の歴史的人物、神秘的な物語に多彩な角度から触れられる歴史・芸術・伝統が共存する祭りです。

イベント内容
8夜(夜景、夜路、夜史、夜画、夜説、夜食、夜市、夜宿)のテーマからなる30のプログラム

密陽アリラン祭り(밀양 아리랑대축제)

密陽アリラン祭り(밀양 아리랑대축제)

19.2 Km    15205     2023-05-16

キョンサンナム道ミリャン市チュンアンロ324
+82-55-359-4500

密陽アリラン祭りは2012年ユネスコ無形文化遺産に登録された密陽アリランを継承・発展させるために開かれるお祭りです。1957年密陽文化祭りとして始まり慶尚南道を代表する郷土祭りとして位置づけられており、密陽アリランコンテストやアリラン体験、各種伝統文化体験などが用意されています。祭りのハイライトとなる『密陽江Odyssey』は密陽の歴史と密陽アリランを結合して創作したファンタジーミュージカルで、華麗なパフォーマンスと美しい音楽、魅力的なストーリーテリングで観覧客の心をつかみます。

イベント内容
○ 代表プログラム
密陽江Odyssey
アリランテーマ館

○ テーマ型プログラム
アリランメイズ
アリランワンダーランド
密陽アリラン創作大会
密陽アリラン競唱大会
国民大統合アリラン
世界密陽アリランFesta(閉幕式)
密陽アリランOrigin(序幕式、テーマ公演)
密陽アリラントークコンサート
歴史ストリートパレード

○ 地域文化観光資源連携プログラム
密陽ポップアップストア 
無形文化財公演
アリランストーリーツアー
密陽未来農業館
農楽コンテストなど

○ 密陽文化祭
全国学生美術実技大会
全国ハングル白日場
全国密陽アリラン演劇祭など

○ 付帯プログラム
フリンジコンサート
アリラングルメゾーン
広報・体験館
水上体験ゾーン
ストリートアートなど

石南寺(蔚山)(석남사(울산))

石南寺(蔚山)(석남사(울산))

19.2 Km    10822     2023-05-10

蔚山広域市 蔚州郡 上北面 石南路557

「石南寺(ソンナムサ)」は、迦智山または石眼山という山の南方にあることから石南寺と呼ばれるようになったと伝えられています。1200年前の新羅、憲徳王16年(824年)に道義という僧により創建されました。以来、何度も修復を重ねましたが壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の際に焼失し、1674年に再建、1803年に修造されました。その後1957年以降に建物を一新。棟数は全部で30棟余りもあり、大韓仏教曹渓宗の傘下80社中、聞慶鳳巌寺とともに宗立特別禅院として広く知られています。
韓国の南宗禅の元祖である道義僧は37年間にわたる中国での修行を終えて帰郷しましたが、彼の革新的な理念は祖国では受け入れられませんでした。そのため雪嶽山にある陳田寺へ入り弟子を育てながらその時を待ち、迦智山へ降りてきて建てたお寺が石南寺です。ここは尼僧の修道所として多くの尼僧たちが修行をしています。またここにある3層石塔は824年に道義が国家の平安を願って造ったもので、もともと大雄殿の前にあったものを現在の場所に移しました。お寺の境内には道義の仏寺(宝物)、3層釈迦舎利塔、3層石塔(地方有形文化財)、石南寺水水槽(文化財資料)などが保存されています。