紫水晶洞窟の国(자수정동굴나라) - エリア情報 - 韓国旅行情報

紫水晶洞窟の国(자수정동굴나라)

紫水晶洞窟の国(자수정동굴나라)

17.6 Km    92653     2022-09-06

ウルサン広域市ウルジュ郡サンブク面チャスジョンロ212

「紫水晶洞窟の国(チャスジョンドングルナラ)」は、紫水晶の鉱山の廃坑道を活用してつくられた韓国初の人工洞窟観光地です。迷路のように繋がる洞窟は、全長2.5キロメートル、幅約16,529平方メートル、年間平均温度12~14度で、紫水晶の石を観察できると共に、各種展示物や公演を観覧することができます。洞窟の外にはソリゲレンデや遊戯施設、陶磁器学習場などがあります。

清道南山渓谷(청도 남산계곡)

清道南山渓谷(청도 남산계곡)

17.8 Km    51847     2024-02-08

キョンサンブク道チョンド郡ファヤン邑トンチョン里サン68-32

清道・南山(チョンドナムサン)渓谷は、南山の北側に源流を持つ川によってつくられた渓谷です。奇岩の崖があり、清流が流れる小さな渓流は、真夏の暑さを忘れさせる避暑地となっています。渓谷の入り口に韓国最古の石氷庫である清道石氷庫があります。また、渓谷に沿って歩くと、儒者たちが集まって詩を詠み、自然の中の風流を詠んだ酔岩(チアム)、雲錦川(ウングムチョン)など多くの岩を見ることができます。

密陽189(밀양189)

密陽189(밀양189)

18.0 Km    0     2024-02-23

キョンサンナム道ミリャン市ヨンピョン洞188-1

密陽189(ミリャン・イルパルグ)は、密陽江近くに位置している大型カフェです。アンティーク家具と小物が目を惹くインテリアで、ヨーロッパに来ているような感覚が覚えられます。看板メニューはアーモンドラテで、他にもアインシュペナー、練乳ラテなどを販売しています。専門バリスタがローストしたコーヒー豆を使ったコーヒーが味わえます。

密陽文化遺産夜行(밀양문화유산야행)

密陽文化遺産夜行(밀양문화유산야행)

18.3 Km    0     2024-03-19

キョンサンナム道ミリャン市チュンアンロ324
+82-55-355-0306

密陽(ミリャン)文化遺産夜行は密陽が持つ有形・無形文化財、密陽の歴史的人物、神秘的な物語に多彩な角度から触れられる歴史・芸術・伝統が共存する祭りです。

イベント内容
8夜(夜景、夜路、夜史、夜画、夜説、夜食、夜市、夜宿)のテーマからなる30のプログラム

密陽アリラン祭り(밀양 아리랑대축제)

密陽アリラン祭り(밀양 아리랑대축제)

18.3 Km    15205     2023-05-16

キョンサンナム道ミリャン市チュンアンロ324
+82-55-359-4500

密陽アリラン祭りは2012年ユネスコ無形文化遺産に登録された密陽アリランを継承・発展させるために開かれるお祭りです。1957年密陽文化祭りとして始まり慶尚南道を代表する郷土祭りとして位置づけられており、密陽アリランコンテストやアリラン体験、各種伝統文化体験などが用意されています。祭りのハイライトとなる『密陽江Odyssey』は密陽の歴史と密陽アリランを結合して創作したファンタジーミュージカルで、華麗なパフォーマンスと美しい音楽、魅力的なストーリーテリングで観覧客の心をつかみます。

イベント内容
○ 代表プログラム
密陽江Odyssey
アリランテーマ館

○ テーマ型プログラム
アリランメイズ
アリランワンダーランド
密陽アリラン創作大会
密陽アリラン競唱大会
国民大統合アリラン
世界密陽アリランFesta(閉幕式)
密陽アリランOrigin(序幕式、テーマ公演)
密陽アリラントークコンサート
歴史ストリートパレード

○ 地域文化観光資源連携プログラム
密陽ポップアップストア 
無形文化財公演
アリランストーリーツアー
密陽未来農業館
農楽コンテストなど

○ 密陽文化祭
全国学生美術実技大会
全国ハングル白日場
全国密陽アリラン演劇祭など

○ 付帯プログラム
フリンジコンサート
アリラングルメゾーン
広報・体験館
水上体験ゾーン
ストリートアートなど

密陽 嶺南楼(밀양 영남루)

密陽 嶺南楼(밀양 영남루)

18.3 Km    21683     2020-07-08

慶尚南道 密陽市 中央路 324

韓国南東部・慶尚南道(キョンサンナムド)密陽(ミリャン)を流れる南川江(ナムチョンガン)の畔に聳える衙東山(アドンサン)。この山に建つ嶺南楼(ヨンナムル)は宝物第147号に登録され、晋州(チンジュ)の矗石楼(チョクソンヌ)、平壌(ピョンヤン)の浮碧楼(プビョンヌ)とともに韓国の三大楼閣のひとつに数えられています。
東西に五間、南北に四間の大きさを誇る入母屋屋根造りの建物で、左右にはそれぞれ張り出すように楼を持つこの巨大な二階建ての楼閣・嶺南楼。嶺南楼は新羅の五大名刹のひとつであった嶺南寺(ヨンナムサ)の境内にあった小楼に過ぎない建物でしたが、嶺南寺が廃寺となり高麗時代の恭愍王の時代にそれ以前にあった楼閣を撤去し規模を大きくして建て直したという記録が残っています。
現在の楼閣は1884年にここ密陽を治めていた地方官吏の長・密陽府使であった李寅在(イ・インジェ)が再建したものです。

嶺南楼の建物と見どころ
嶺南楼にはこの楼閣と付随する形で、凌波閣(ヌンパガク)、枕流閣(チムニュガク)、四柱門(サジュムン)、天真宮(チョンジングン)などの建物があります。嶺南楼の楼閣には歴史の経過を今に伝える古の時代の名筆家らの作品が扁額という形で多数残されており、また庭に敷かれるような形である花の紋様のような石・石花(ソッカ)も訪れる人々の視線を釘付けにしています。
嶺南楼と付随する形で建てられている枕流閣との間には瓦屋根付きの三段階に分かれた階段の通路があり、建物の配置や構造において大変特長ある造りとなっています。
建物の勇壮さ、そしてその景観は大変素晴らしく、1931年には当時の朝鮮総督府が朝鮮の十六景を選定する際、嶺南楼を十六景のひとつとして選んだほどでした。

清道郷校(청도향교)

清道郷校(청도향교)

18.3 Km    17359     2024-02-16

キョンサンブク道チョンド郡ファヤン邑トンギョギル36

郷校(ヒャンギョ)とは、韓国のかつての王朝・高麗と朝鮮時代に地方ごとに置かれた学校で、官職への出世や先祖の祭祀などを目的に建てられました。清道(チョンド)郷校は、朝鮮時代中期(1568年)に初めて建てられ、二度の移転を経て今日に至っています。韓国の儒教思想を確立した歴史的な人物、退渓・李滉(トェギェ・イ・ファン)などが祀られているとされています。韓屋の瓦屋の様式を見ることができ、周辺には花や木が植えられているので、静かに散策するのにもいいところです。

時失里(시실리)

時失里(시실리)

18.4 Km    0     2024-02-16

キョンサンブク道チョンド郡ファヤン邑トジュグァンロ188

時失里(シシルリ)は古い住宅の1階を利用したカフェで、店内に入ると1970~80年代にタイムスリップしたような気分になります。テーブルとイスは年季の入った木製家具で、店内の一角にはレトロなコンセプトの茶器やガラスのコップ、様々な形の燭台が置かれていて目を引きます。シグネチャーメニューは、「エスペナー」と「ラ・ラ・ランド」です。エスペナーは、ミスッカル(もち米や麦などの穀物を搗いたり炒って粉にしたもの)を混ぜたエスプレッソの上にクリームをのせたメニューで、ラ・ラ・ランドは映画『ラ・ラ・ランド』(2016)をモチーフにしたレモン&グレープフルーツティーで、ドリンクのパープルとイエローの色が鮮やかで、ユニークな見た目も自慢です。この他にも、ティー、エード、スムージーなどが用意されており、スイーツにはブラウニーとスコーンがあります。清道邑城(チョンドウプソン)の近く(約650m)にあるため、合わせて立ち寄るのもおすすめです。

清道石氷庫(청도 석빙고)

清道石氷庫(청도 석빙고)

18.5 Km    21211     2024-02-16

キョンサンブク道チョンド郡ファヤン邑トンサン里119-3

石氷庫は、その昔、氷を保存しておくための氷の倉庫でした。現在も、慶尚道(キョンサンド)の慶州(キョンジュ)や安東(アンドン)、清道(チョンド)など、韓国の一部の地域に残っています。清道の石氷庫は、朝鮮時代中期(1713年)に建てられたとされる石造りの建物で、今では天井の一部だけが残っていて内部を見ることができます。氷を保存するという目的の建物なので、地面を掘った倉庫のような形になっており、周囲を歩いて中を観察できます。安全上の理由から、上に登ったり下に降りていって観ることはできません。夜には石氷庫の周辺に照明も灯るので、時間にあまり関係なく観覧できます。清道邑城(チョンドウプソン)の向かいにあるので、合わせて巡るとよいでしょう。

清道邑城(청도읍성)

18.6 Km    19034     2024-02-16

キョンサンブク道チョンド郡ファヤン邑トンサン里48-1

清道邑城(チョンドウプソン)は韓国の過去の王朝・高麗時代に築かれ、朝鮮時代を経て現代に至るまで残る城郭です。朝鮮時代中期の戦争やその後の日帝強占期を経て破壊されたり取り壊されたりしましたが、復元と再建工事を経て今日の姿になっています。平地に城郭が伸びる姿が美しく、晩春から晩夏にかけての夕方には、地元の人はもちろん、観光客が散歩にやってくるコースとして脚光を浴びています。四季折々の美しさがあり、老若男女問わず気軽に歩くことができるように道が整備されています。邑城の周辺には邑城を眺めながらコーヒーが飲める個性的なカフェも多いので、ひと休みすることもできます。