三炭アートマイン(삼탄아트마인) - エリア情報 - 韓国旅行情報

三炭アートマイン(삼탄아트마인)

三炭アートマイン(삼탄아트마인)

4.8 Km    6428     2022-08-31

カンウォン道チョンソン郡コハン邑ハムベクサンロ1445-44

咸白山の標高850メートルのところにある三炭アートマインは、2001年に廃鉱となった三陟炭座浄岩鉱業所を活用した文化芸術の空間です。10の美術館や会議室、レジデンシールーム、カフェなどがあり、昔の鉱山施設である洗靴場や捲揚機、地下坑道に酸素を供給していたコンプレッサー室が美術作品とともに展示されており、創意に富む美術館を観覧することができます。また、10万点の遺物も収蔵庫に保管されています。

ミンドゥン山 (민둥산)

7.1 Km    41341     2023-08-31

カンウォン道チョンソン郡ナム面ミンドゥンサンロ12

秋のススキ狩りや鉄道の旅の旅行先として有名な旌善(チョンソン)ミンドゥン山は標高1,118.8メートルで、ススキ山ともいわれるほど山全体がススキに覆われています。山の七合目まで潅木や雑木林が生い茂り、山の頂には樹木がほとんどありません。山の傾斜は緩やかで、頂上から四方へ果てしなく続くススキの群生地は秋になると数多くの観光客がやってくる観光スポットになっています。
ミンドゥン山のススキ畑は大変深く、登山道を少しでも外れると歩くのも大変なほどです。しかし登山道はよく整備されているので登るのはさほど難しくありません。
山の頂には山火事監視所があります。旌善郡の南中央にあるミンドゥン山からは、東に咸白山(ハムベクサン)・地蔵山(チジャンサン)、南に斗圍峰(トゥイボン)・白雲山(ペグンサン)、西に加里旺山(カリワンサン)・白石峰(ペクソクボン)、北に上元山(サンウォンサン)・魯鄒山(ノチュサン)・サンジョンパウィ・掛兵山(ケビョンサン=または樹兵山[スビョンサン])・高積台(コジョクテ)、遠くには頭陀山(トゥタサン)・青玉山(チョンオクサン)・太白山(テベクサン)などが見えます。また、ミンドゥン山から画岩(ファアム)薬水がある画岩八景を巡る2日がかりの休養を兼ねた登山コースが脚光を浴びています。

奔走嶺野花トレッキング(분주령야생화 트레킹)

8.6 Km    23647     2024-03-20

カンウォン特別自治道テベク市ファジョン洞

奔走嶺(プンジュリョン)野花トレッキングは、太白(テベク)大徳山(テドクサン)金台峰(クムデボン)から漢江(ハンガン)の源流である倹龍沼(コムニョンソ)に至るまでのトレッキングコースです。野花の天国として知られる杜門洞峠(トゥムンドンジェ)から奔走嶺(プンジュリョン)までのトレッキング区間(6.9キロメートル)は生態系の宝庫で、天然記念物であるエゾモモンガとヒメバチなど多様な動植物が生息しています。行く前に予約が必要です。

オーツーリゾート スキー場(오투리조트 스키장)

10.6 Km    8293     2022-12-19

カンウォン道テベク市ソハンロ861

レジャーの中心地・江原道太白に位置する「オーツーリゾート(O2 RESORT)」は、太白市内から10分の所にある太白圏全てを基盤とするタウン型リゾートで、様々な見どころを備えています。韓国で最も早く雪が降り、最後まで雪が降り積もっているため、訪れる観光客を大いに楽しませてくれます。最高の雪質をを誇る自然の雪を余すところなく楽しめる「オーツーリゾートスキー場」は、キッズパークやそりゲレンデもあり、大人から子どもまで楽しめるようになっています。

没雲台(旌善)(몰운대(정선))

没雲台(旌善)(몰운대(정선))

12.1 Km    7811     2021-04-28

江原道 旌善郡 画岩面 薬水キル1330
+82-1544-9053

画岩八景のひとつ「没雲台(モルンデ)」は、岩が幾重にも重なる岩壁に樹齢500年を超す松の木が立っており、絶景を成しています。また、没雲台の岩壁の下にある渓谷には澄んだ水が流れており、夏になると避暑客で賑わいます。整備された登山路を歩いていると、画岩八景のうちの5つ(画岩薬水、コブク(亀)岩、華表柱、小金剛、没雲台)を見ることができます。没雲台の下を流れる小金剛の渓流に足を浸しながら眺める没雲台はまた格別です。

太白山韓屋ペンション[韓国観光品質認証](태백산 한옥펜션[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

太白山韓屋ペンション[韓国観光品質認証](태백산 한옥펜션[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

13.1 Km    6357     2023-08-31

カンウォンド テベクシ ソロッコルギル 34
+82-33-552-2367

「太白山韓屋ペンション」は、約200年の前の赤松で建てられた古宅で、太白山と咸白山に囲まれた清浄高原地帯に位置し、周辺景観が四季を通じて清くて美しいです。夏には家の庭を囲んで座ってスイカを食べたり、バーベキューを楽しんだりして、冬にはかまどの焚火から焼いた焼き芋を楽しみながら、ささやかな思い出を作れます。また、伝統婚礼、ユンノリ、輪回しなどの伝統体験も用意されています。周辺の観光地としては、炭鉱鉄岩村、ひまわり祭りが開かれる九瓦牛村があります。 

太白ひまわり祭り(태백 해바라기축제)

太白ひまわり祭り(태백 해바라기축제)

13.3 Km    9780     2022-08-31

カンウォン道テベク市クワウギル38-20
+82-33-553-9707

韓国最大のひまわり畑やさまざまな野花が見られる「太白(テベク)ひまわり祭り」が江原道太白市黄池洞のクワウ村で開催されます。ひまわり畑探訪路をはじめとし、約300種類の野花が20万坪を超えるお祭り会場に咲き乱れ、野花に関するさまざまな体験プログラムも用意されます。

太白駅(태백역)

13.3 Km    7970     2016-10-04

江原道 太白市 西黄池路79

太白駅は1962年12月10日、鉄岩駅~黄池駅間の開通と同時に黄池駅で営業を開始し、1974年10月6日、古汗駅~太白駅間の開通によって太白線の全区間(堤川~栢山)がつながり、産業線として輸送において大きな役割を果たしています。黄池邑から太白市に地名が変更になったことで1984年12月1日に駅名を太白駅に変更しました。太白線の開通初期にはこの地域の住民達にとって唯一の交通手段であったことはもちろんのこと、無煙炭を運送する産業線として重要な役割を果たしていましたが、1990年から石炭産業の合理化政策により、現在は貨物輸送はまったく行っていません。
太白駅は昔、炭鉱都市から高原観光休養都市に変貌している太白市の中心にあり、太白市を観光しようと多くの観光客達が鉄道を利用して訪問しており、全国各地から(主に首都圏、忠清道、全羅道)から公共交通を利用して便利に訪れることができる場所として、清潔な環境、便利で親切な顧客サービスの推進を行っています。

小金剛(江原古生代国家地質公園)(소금강(강원고생대 국가지질공원))

小金剛(江原古生代国家地質公園)(소금강(강원고생대 국가지질공원))

13.5 Km    14277     2021-05-14

江原道 旌善郡 画岩面 没雲里
+82-1544-9053

小金剛(ソグムガン)は渓谷沿いに奇岩絶壁が続き、韓半島の景勝地・金剛山(クムガンサン)の風景と似ていることから名付けられた名称です。
では小金剛の素晴らしい絶壁が形成されたのはいかなる理由からでしょうか。
小金剛に分布している珪岩や砂岩の大部分は石英からできており、石英は化学的に変化を起こし粘土などになりにくい性質となっています。そのため岩石が科学的に変化し粘土などに変わり流れていくことが少ないため、このような素晴らしい絶壁の地形をなしているのです。

岩石が地表面に露出すると、大きな変化、つまり風化が起きます。
風化には二種類あり、小さな大きさに砕けることを機械的(物理的)風化、雨が降り植物が育ち次第に岩石が化学的な変化を起こし粘土などに変わることを化学的風化といいます。
小金剛があるこの地域の岩石は小さく砕け落ちる、化学的風化を受けにくい石英からなる岩石であることから、ここ小金剛は機械的風化を受けた地形となっています。
岩石の割れ目に水が浸透し凍ると、その隙間に入った水が膨張し岩石のひびがさらに広がり、同様の現象が繰り返されることにより、さらに岩の割れ目は広がっていきます。 このような過程を繰り返し、小金剛の地形が形づくられていきます。

<出典:江原古生代国家地質公園>

太白クワウ村(高原自生植物園)(태백 구와우마을(고원자생식물원))

太白クワウ村(高原自生植物園)(태백 구와우마을(고원자생식물원))

13.5 Km    8055     2020-10-29

江原道 太白市 クワウキル38-33
+82-33-553-9707

太白市黄池洞のクワウ村は、周辺の地形が「9頭の牛が寝そべっているような形」であることから「九臥牛(クワウ)」と呼ばれています。標高800~900メートルにある高原自生植物園は、絶滅の危機に瀕した植物を保護するためにつくられたところで、韓国の植物を身近に感じることができます。ひまわりが満開になる8月には「太白ひまわり祭り」が開催され、絵画展、写真展、環境彫刻展などが行われます。