国立頭陀山自然休養林(국립 두타산자연휴양림) - エリア情報 - 韓国旅行情報

国立頭陀山自然休養林(국립 두타산자연휴양림)

国立頭陀山自然休養林(국립 두타산자연휴양림)

12.8Km    2021-01-26

江原道 平昌郡 珍富面 アチャゴルキル 132

頭陀山(トゥタサン=博芝山/薄芝山 [パクチサン])自然休養林は、江原道(カンウォンド)平昌郡(ピョンチャングン)珍富面(チンブミョン)と旌善郡(チョンソングン)の郡境にある標高1357mの頭陀山の山麓にある山岳型自然休養林です。
周囲には観光スポットが数多く、また嶺東(ヨンドン)高速道路・珍富インターチェンジから20分圏内、珍富~旌善(チョンソン)間を結ぶ国道59号線にもつながっているなど大変交通アクセスがよい立地にあります。
頭陀山自然休養林は太白(テベク)山脈の西にあり、五台山(オデサン)から発する清らかな水が流れ、美しい渓谷や観光レジャーの中軸をなすエリアに位置しています。

江原道の平昌は、嶺西(ヨンソ)地方・五台山の麓に建立された名刹・月精寺(ウォルジョンサ)や名山が形作る路洞(ノドン)溪谷、 新基(シンギ)溪谷、 水項(スハン)溪谷、 幕洞(マクトン)溪谷、長田(チャンジョン)溪谷、鳳山(ポンサン)溪谷などが相まって、山里地域の雰囲気を脈々と残す地域です。
五台山を源に発した川が渓谷を縫うように流れ、南漢江(ナマンガン)に落ち合う平昌郡珍富面水項里からアチャゴル(谷)へと進むと、標高1,394mの博芝山(薄芝山)七星台(チルソンデ)が目の前にかすかに見えてきます。

この自然休養林ではアナグマ、タヌキ、イノシシ、野うさぎなど山に棲む動物や無数の薬草、オノオレ、ゴヨウマツ、ケアムールシナノキといった樹木、林を絨毯のように覆いつくす名もなきコケ類などを見かけることができ、生態的観点から見ても自然環境を維持し、あるべき山林の姿を見せてくれる、そんな自然休養林となっています。
また、人気(ひとけ)のないアチャゴル(谷)の仙女湯(センニョタン)、ウサギが一息つく泉、そして四季を通じて観察できる野生花の華麗な姿は、頭陀山自然休養林のみどころとなっています。

大関嶺博物館(대관령박물관)

大関嶺博物館(대관령박물관)

14.0Km    2020-12-28

江原道 江陵市 城山面 大関嶺イエッキル 1

「大関嶺(テグァルリョン)博物館」は江原道江稜市城山面に位置しています。全体的な建物の形が石支墓の形をしており韓国建設協会の選定した優秀建築賞と江原道最優秀賞を受賞するほど周辺の景観とも調和をなす優れたデザインです。
大関嶺博物館には6つの展示室があります。「青竜の部屋(東側)」では青磁や陶磁器、「白虎の部屋(西側)」では仏教美術品や木彫りの人形などが観覧できます。「朱雀の部屋(南側)」では新婦が結婚式をあげるときに乗っていくかごをはじめ、民画や文字、「玄武の部屋(北側)」では青銅が展示されています。その他、「土器の部屋」では先史時代の穴蔵や土器、「ウリ(私たち)の部屋」では木材で作った家具や民俗工芸品が観覧できます。また、野外展示場では石で作った塔や彫刻をはじめ、藁ぶきの家や水車などが展示されています。

旌善レールバイク(정선레일바이크)

14.8Km    2022-12-29

カンウォン道チョンソン郡ヨリャン面ノチュサンロ745
+82-33-563-8787

旌善(チョンソン)レールバイクは2人乗りと4人乗りの2種類があります。出発駅は九切里駅で終着駅であるアウラジ駅まで7.2キロのコースを時速約15~20キロで走ることができます。川や渓谷、木々といった自然を楽しめるだけでなく、トンネル区間では暗闇の中に入ると色とりどりの照明が加わり、まるでタイムマシンに乗ってタイムスリップするかのような体験ができます。全体的に傾斜は緩やかで、風景を観賞しながらのんびり走ることができ、30~40分ほどで終着駅のアウラジ駅に到着します。アウラジ駅から出発駅である九切里駅までは風景列車に乗り換えて戻ります。同じ区間ですが違った雰囲気で車窓からの風景を楽しめます。その他、九切里駅のキリギリスカフェやアウラジ駅のオルムチ(ヤガタニゴイ)カフェなども見どころとなっておりフォトゾーンとして人気を集めています。

南大川(江陵)(남대천(강릉))

南大川(江陵)(남대천(강릉))

15.5Km    2025-10-23

江原道 江陵市 城山面 邱山アンキル

南大川(ナムデチョン)は江陵市の南にある川で、源流は西にある大関嶺と東にある挿唐嶺から発し、城山面五峰で落ち合い、江陵市内中心部を流れ東海へ注ぎます。

特に南大川上流に生い茂る松林は江陵市の美しい景観を誇る名所ということばかりでなく、江陵の農業用水及び上水道の水源林としての役割も果たしています。

1992年南大川浄化事業がはじまり河川敷が大変よく整備されました。
南大川周辺には端午公園、江陵端午文化館、臨瀛館(イミョングァン)三門、官衙遺跡地などがあります。毎年旧暦5月には南大川河川敷で端午祭が開催されます。


江陵ソルヒャン樹木園(강릉 솔향수목원)

17.6Km    2023-12-07

カンウォン特別自治道カンヌン市クジョン面スモグォンギル156

江陵(カンヌン)ソルヒャン樹木園は2013年にオープンしました。約78.5ヘクタール(24万坪)の敷地に23のさまざまなテーマをもつ、1,127種22万本の植物で構成されています。入口から水の音、花の香り、松の香りなどを感じることができ、ダンコウバイやエゴノキが群落をなす森生態観察路、金剛松の松林広場、多彩な野花をテーマにしたイワギボウシ園、ワスレグサ園、薬用植物園、染料植物園など季節ごとに変化するさまざまな風景を観覧できる展示園を備えています。また自生樹種である金剛松が生えた「千年息吹治癒の道」が樹木園を代表する散歩コースとなっています。

上院寺(五台山)(상원사(오대산))

上院寺(五台山)(상원사(오대산))

18.8Km    2023-03-21

カンウォン道ピョンチャン郡チンブ面オデサンロ1215-89

真如院という名前を持つ上院寺は、月精寺から北側に8キロメートルほど離れた所にあります。上院寺は、643年に慈蔵法師が月精寺と一緒に建てたという説と、新羅31代の王である神文王の息子達である宝川と孝明によって作られたという説があります。705年に再建されましたが、1946年に焼失し、1947年に新たに建てられました。今は鐘閣だけが残っており、建物は韓国独立の後にまた造られたものです。現在残っている遺物の中には、銅鐘(国宝)と文殊童子像、上院寺を作りかえるために朝鮮7代の王である世祖が直接書いた重創勤善文があります。上院寺入口には、世祖が入浴する際に冠帯をかけておいたことから「冠帯かけ」と呼ばれる所があります。また世祖と文殊菩薩の伝説がある文殊童子像があります。国宝に指定されており、正確な名称は上院寺文殊木彫童子座像です。上院寺には文殊童子像のほかにも有名な上院寺銅鐘があります。上院寺銅鐘は725年に鋳造された、高さ1.67メートル、直径91センチの鐘です。鐘が響かせる澄んだ音と繊細に陽刻された奏楽飛天像が有名ですが、今は鐘を保護するために鳴らすことはできません。

アウラジ(아우라지)

アウラジ(아우라지)

19.0Km    2022-11-30

カンウォン道チョンソン郡ヨリャン面アウラジギル69

「アウラジ」は旌善郡余糧面にある湖で、江原道の無形文化財である「旌善アリラン」が誕生した場所として有名です。昔から山や河が美しく、きれいなこの場所は、平昌(ピョンチャン)方面から流れてくる水と三陟(サムチョク)方面から流れてくる水が合流する地点であることから、「集まる」という意味の「アウラジ」という名前が生まれたとされています。また、ここは南漢江の上流地域にあり、水路をたどって木材をアウラジから漢陽(現在のソウル)まで運搬していた有名な船着場で、全国各地から集まった船頭の歌声が絶えない場所でした。特に、遠くに旅立つ人を偲び待つ男女の切ない心を歌ったのが旌善アリランの歌詞に残っており、現在も広く歌われています。

旌善アリラン伝授館(정선아리랑 전수관)

旌善アリラン伝授館(정선아리랑 전수관)

19.0Km    2024-09-12

江原道 旌善郡 余糧面 アウラジキル 69
+82-33-560-2897

江原道旌善郡旌善邑北面余糧里に位置する旌善(チョンソン)アリラン伝授館は江原道無形文化財の旌善アリランを保存、後進育成を行なっています。
1階は唱技能伝授のための伝授室と旌善アリラン資料室があり、2階には旌善アリラン公演場、伝授室、映像施設を完備しています。また、生活館棟1階には50人ほど収容できる食堂と調理室、2階には6~7人が宿泊できる部屋が5部屋あります。

宿岩渓谷(숙암계곡)

宿岩渓谷(숙암계곡)

19.1Km    2024-02-28

カンウォン特別自治道チョンソン郡プクピョン面タニムギル

宿岩(スガム)渓谷は、上元山(サンウォンサン)と加里王山(カリワンサン)の間を縫うようにして続く総延長10キロメートルの渓谷です。渓谷に沿ってドライブコースが整備されています。宿岩泉(スガムセムト)の湧水は冷たく清らかです。上流には滝と宿岩書院があり、高さ20メートルの滝は渓谷のハイライトといえます。春は緑で覆われ、秋は紅葉に染まる渓谷が絶景です。きれいに整備された登山路を歩くと、その秘境が楽しめます。

旌善アリラン列車(정선아리랑열차(A-train))

旌善アリラン列車(정선아리랑열차(A-train))

19.3Km    2023-10-23

カンウォン道チョンソン郡ヨリャン面ヨリャン6ギル17

2015年1月15日に開業式を行った旌善(チョンソン)アリラン列車(A-train)は韓国の伝統美と美しさを実感できる観光列車です。愛称のA-trainのAにはアリラン(Arirang)、驚くほどに素晴らしい(Amazing/Ace)、アドベンチャー(Adventure)などさまざまな意味が込められています。列車は韓国的な美しさとアリランを表現したデザインで、車内はそれぞれさまざまなストーリーやテーマで構成され、見どころにあふれています。各車両とも開閉式ワイド展望窓となっているほか、座席は座り心地のよい高級シート仕様となっています。車内では車掌が音楽放送、乗車記念認定、エピソード紹介、思い出作りなどのさまざまなイベントを行い、楽しいひとときを過ごすことができます。