束草マリーナ(속초마리나) - エリア情報 - 韓国旅行情報

束草マリーナ(속초마리나)

束草マリーナ(속초마리나)

2.0 Km    0     2024-02-29

カンウォン特別自治道ソクチョ市チョルセギル106

束草(ソクチョ)マリーナは、海の街ソクチョで家族と一緒に楽しめるスポットです。東海を眺めるだけでも良いですが、青い海に出てのクルーズはもっと楽しいはずです。家族や友達同士で一緒に楽しめる12人乗りのクルーザーは、10年以上のキャリアを持つスキッパーによるレベルの高いセーリングとテクニックで楽しませてくれます。会員制で利用できる6人乗りのクルーザーでは、港を抜けたところでエンジンを切り、舵を握って船長になった気分を味わう体験もできます。風と帆だけで青い海を駆け抜ける気分を、ぜひ体験してみてください。ヨットの他に、カフェマリーナでドリンク片手に窓の外に並ぶ停泊中のヨットを眺めることもできます。エキゾチックな雰囲気を十分楽しんだら、外に出て手入れの行き届いた庭木と、その周りに展示されている叙情あふれる詩碑を観ることもできます。海を眺めながら、ゆっくりと詩を吟味するのも楽しいものです。ここには広々としたセルフバーベキュー場もあります。お肉などの食材を用意して来れば、バーベキューも楽しめるのが束草マリーナの魅力です。

雪岳ヘマジ(日の出)公園人魚の恋人像(설악해맞이공원 인어연인상)

2.2 Km    3     2021-04-01

江原道 束草市 東海大路 3664

雪岳ヘマジ(日の出)公園の裏の海辺に立てられた彫刻。磯辺に恋人同士のように見える一対の人魚が座っており、ふと見るとデンマークの有名な人魚像を思い起こさせます。この人魚の恋人像には、悲しい物語があります。お互いに結婚を約束した男女がいたのですが、男が海で嵐に合って遭難し、女は磯のこの岩の上に座って男を偲んで死んだという民話です。この不憫な恋を結ぼうと、村の人々が彫刻を立てたそうです。仲睦まじい姿の人魚の恋人像は、悲しい物語を越えて、幸せな結末を願う人々の切ない思いが込められています。ここで写真を撮ると恋が叶うという噂のせいで、毎年たくさんの恋人たちがここを訪れて愛を誓います。人魚の恋人像のすぐ近くには雪岳ヘマジ公園があります。雪岳ヘマジ公園は束草の有名な日の出スポットで、それぞれテーマがある散策路、彫刻公園、野外シアター、ジャンボリー記念塔など見どころが満載です。

束草 雪岳日の出公園(속초 설악해맞이공원)

束草 雪岳日の出公園(속초 설악해맞이공원)

2.2 Km    6156     2022-12-19

カンウォン道ソクチョ市トンヘデロ3664

「雪岳日の出公園(ソラクヘマジゴンウォン)」は、東海から昇る朝日を見ることができる名所です。ここは昔から「内勿淄(ネムルチ)」と呼ばれてきた場所で、これは朝鮮時代に、宋時烈(朝鮮時代後期の学者)が巨済島に島流しにされる途中この地で大雨に遭い、この村が水に浸かってしまったのを見て「勿淄」と呼んだということから付けられました。公園内にはさまざまな彫刻像やオブジェなどがあり、散策を楽しめる多くの施設があります。

青草湖(청초호)

青草湖(청초호)

2.3 Km    6979     2023-07-10

カンウォン特別自治道ソクチョ市チョンチョホバンロ

束草市の中心に広がる青草湖(チョンチョホ)は、全周5キロメートル、面積1.3平方キロメートルの大きな自然潟湖です。太白山脈の弥矢嶺近くから流れてくる青草川が東海岸に至って美しい湖を形成し、すぐそばの海に注いでいます。まるで川と海をつなぐ経由地のような姿をしています。湖の上には、雪岳山と東海の海を観賞できる青草亭が建っています。75メートルほどの湖上歩行橋の端に位置しており、湖の真ん中に浮かんでいるようです。ここに立つと、湖の全景が一望できます。青草亭は夜になると一層美しく、束草でも一番の夜景スポットに挙げられます。青草湖に伝わる龍の伝説をモチーフにした青龍と黄龍のオブジェも目を引きます。湖の周りに設けられている散策路は、照明が整備されていて夜にもたくさんの人が訪れます。あちこちにベンチが置かれていて、湖を眺めながら一休みするのにぴったりです。青草湖の周辺には石峰陶磁器美術館、渡り鳥の飛来地など見どころもたくさんあります。湖畔に造られた青草湖湖水公園は、1999年に江原国際観光エキスポが開催された会場で、73.4メートルの高さのエキスポタワー展望台が建っています。


主要施設&付帯施設

青草湖湖水公園、エキスポタワー、市民植樹公園

体験プログラム
散歩

アバイ村(아바이마을)

アバイ村(아바이마을)

2.4 Km    19836     2021-04-02

江原道 束草市 青湖路 122-1

青湖洞に形成されているアバイ村は、故郷を失った人々の悲しみが色濃く残る場所です。韓国戦争の際に北から下ってきた避難民たちが定住して村が形成された所で、特に咸鏡道から来た人々がたくさん暮らしています。「アバイ」は咸鏡道の方言で、おじいさんのように親しみやすい年配の男性を意味します。アバイ村は、歴史の裏道へと消えていく故郷を失った人々の暮らしと生活像を垣間見ることができる場所です。今では昔の面影がかなりなくなっていますが、路地裏には門のない板葺きの家が点々と残っており、故郷を懐かしむ壁画が壁に描かれています。漁と荒仕事をしながら故郷に戻る日だけを指折り数えていた故郷を失った人々の厳しい暮らしと哀歓を感じることができます。アバイ村の初期に建てられた避難民の家屋は、束草市立博物館の失郷民文化村に復元されています。アバイ村は、ドラマ『秋の童話』のロケ地として有名になってから人々がたくさん訪れるようになり、束草の代表的な観光スポットになりました。食堂街の通りには、咸興式冷麺、イカの詰め物、アバイスンデスープなど北韓の郷土料理店とカフェが並んでいます。

双川道(쌍천길)

双川道(쌍천길)

2.4 Km    2     2021-04-02

江原道 束草市 大浦洞881-2

江原道束草(ソクチョ)と襄陽(ヤンヤン)の間を流れる双川(サンチョン)の下流に造られた自然探訪路。双川橋から下道門村まで約1.2キロメートルにわたって続くコスモスの道が有名です。この付近は開放されて間もなく、まだ人が多くありません。おかげで、自然のままの田園風景を満喫しながら静かに散策を楽しむのにぴったりです。コスモスの道は、土の上にシュロマットが敷かれている他は人工的な施設がほとんどありません。まっすぐ伸びる散策路の向こうには雪岳山が遥かに広がり、蔚山岩が時々顔をのぞかせて一緒に歩いてくれているようです。双川コスモス道は雪岳ヘマジ(日の出)公園から徒歩圏内にあり、一緒に巡るのにいいでしょう。車でアクセスする場合は、双川橋近くの駐車施設を利用します。近くに簡易トイレがありますが、夏期のみ利用できます。

束草エキスポタワー(속초 엑스포타워)

束草エキスポタワー(속초 엑스포타워)

2.6 Km    26663     2022-09-16

カンウォン道ソクチョ市エキスポロ72

束草市の青草湖湖畔に位置する「束草(ソクチョ)エキスポタワー」は、山と湖が調和した美しい自然の中に聳え立っています。垂直に上昇する躍動的な形態は江原道の未来を象徴しており、螺旋型の構造と太陽の反射角度によって様々な変化を演出します。展望台の高さは73.4メートル、収容人数は100人程度で、展望台に上ると青い東海や雪岳山の蔚山岩、大青峰まで展望が可能です。特に夕暮れ時や夜は美しい景色を見ることができます。

束草青年モール・ケッペストリート(속초 청년몰 갯배st)

束草青年モール・ケッペストリート(속초 청년몰 갯배st)

2.6 Km    4     2021-04-02

江原道 束草市 中央埠頭キル 24

若い感覚と情熱が息づく所、青年モール・ケッペストリートは、束草の過去と未来が共存するスポットです。青年モール・ケッペストリートがある場所は、海洋水産の街・束草の歴史を物語る旧水協の建物です。1973年に建てられた建物は事務室、冷凍倉庫、魚市場などがあった所で、かつての豊漁の時代を経てきた痕跡がたくさん残っています。由緒ある場所ですが、元々あった水協が移転したことで、建物は新たな歴史を迎えることになります。2018年に中小ベンチャー企業部「青年モール」公募事業に選ばれて、2020年に若者たちが率いる文化スペースとして生まれ変わったのです。リノベーションを経て、現在20店以上の若者によるお店が営業しています。手作りの陶磁器、地域の特色を生かした個性満点の記念品、かわいい小物など、見どころがたくさんです。若いシェフたちによる地域の特産品を使った創作料理もおいしそうです。青年モール・ケッペストリートは、年配世代が汗を流した空間を見事に再活用した、若者たちの夢があふれる場所です。

タンチョン食堂(단천식당)

タンチョン食堂(단천식당)

2.6 Km    3303     2024-02-16

カンウォン特別自治道ソクチョ市アバイマウルギル17
+82-33-632-7828

束草(ソクチョ)のタンチョン食堂は、咸鏡(ハムギョン)道地域の郷土料理であるアバイスンデの専門店です。 アバイスンデとは、豚の大腸の中に混ぜ合わせたソンジともち米を詰めて蒸すスンデのことをいいます。3代続くお店で、スケトウダラの刺身入り冷麺、イカスンデ、カレイの塩辛も取り扱っています。韓国戦争の時、北から避難してきた人々が定住してできたアバイ村にあります。

アバイ村ケッペ(아바이마을 갯배)

2.7 Km    42648     2022-12-26

カンウォン道ソクチョ市チュンアンブドゥギル51

アバイ村ケッペは、青草湖の河口に形成されたアバイ村に渡るためのユニークな交通手段です。束草市内とアバイ村の間を横切る50メートルほどの水路を、ケッペを利用して移動することができます。小さな艀の形をしたケッペは、直接人がワイヤーロープを引っ張って動かす無動力運搬船です。水路の両側に頑丈な鉄線を固定し鉤をかけ、力いっぱい引っ張ると舟はゆっくり前進します。船頭は特にいないので、舟に乗った人が力を合わせて動かさなければなりません。ケッペに乗って水路を渡る時間は約5分です。束草でしか体験できない独特な文化となっており、今も多くの観光客が訪れています。また、ここはドラマ『秋の童話』のロケ地として知られ、日本や中国の観光客にも人気です。