0m 0 2023-11-13
テグ広域市チュン区ククチェボサンロ101ギル20-2
大邱都心の中に位置する韓屋(ハノク)1957は紅松を使用し、黄土と藁でできた壁、瓦屋根の伝統美あふれる韓屋ステイ。垂木や螺鈿細工の箪笥などが居心地の良さと落ち着いた雰囲気を加えます。客室は全5室、全室オンドル部屋(韓室)でトイレがあり便利です。また共用キッチンで簡単な調理も可能です。徒歩で西門市場駅、大邱駅などの利用が可能で交通アクセスも良く、近くには達城公園、西門市場があります。
102.84634521566339m 2692 2021-01-29
大邱広域市 中区 仁橋洞
+82-53-627-1337
「大邱(テグ)バイク通り」は、全国3大バイク特化地区(ソウル退渓路オートバイ通り、大田オートバイ特化地区、大邱オートバイ通り)の元祖となる場所です。
大邱オートバイ通りのある場所は、もともと河川でしたが、1953年に、その河川が埋め立てられたことで交通の便がよくなり、また、ガソリンスタンドや自動車商店街に近いという利点を生かして、埋め立てられた河川の左右に商店が建ちはじめました。1961年、ソウルオートバイ商会をはじめとし、徐々に商店が増え、現在は「大邱オートバイ通り」と称するようになりました。オートバイ展示場を彷彿させる約200メートルに達する異色ストリートとなっており、新車・中古、国産・外国産、部品など、オートバイに関するものすべてを扱っています。
157.54358700952142m 0 2024-02-21
テグ広域市チュン区ククチェボサンロ492-6
大邱(テグ)地下鉄3号線「ソムンシジャン(西門市場)駅」と西門市場の近く(約560m)にあるカフェで、韓国の伝統家屋をリノベーションした店内は、全体的なインテリアからレトロでクラシックな趣が感じられます。木の扉や螺鈿細工の棚などは、まるでおばあちゃんの家に遊びにきたようなぬくもりと心地よい雰囲気を演出します。中庭にも席があり、韓屋特有の雰囲気を味わいながらコーヒーとスイーツを楽しむことができます。ハンドドリップコーヒーをはじめ、フルーツを使ったドリンクやスイーツを用意しています。このお店のシグネチャーメニューは「万年雪」。アインシュペナーに似ていますが、オリジナルの特製クリームがのっていて、香り高く甘みのあるコーヒーを楽しむことができます。夏にはモモの果肉たっぷりのエードや、スムージーなども楽しむことができます。
425.39822423875376m 267 2023-12-13
テグ広域市チュン区タルソンロ22ギル27
地域の悩みの種として長年放置されていた廃施設が、複合文化・芸術空間に大変身したスポット。古い建物の外壁を活かし、50年の歳月をとどめ、内部だけをリノベーションして若手アーティストの活動舞台とし、古いものと新しいものが共存する空間に生まれ変わりました。2017年12月に「寿昌青春マンション」という名前でオープン(通常はマンションのことを韓国語で「맨션」と表記しますが、韓国で外来語が珍しかった時代の表記「맨숀」を使用することでレトロ感を出し、親しみやすくしたものでカタカナ表記では両者の区別はありません) 。今では大邱の若手アーティストの活動スペースとして定着しています。A棟1階にはカフェ、2階には複合芸術空間があり、大邱の地域色が反映された芸術活動に自然と触れることができ、それと同時に若手アーティストの作品活動にも触れられます。
425.603424661222m 6365 2023-12-13
テグ広域市チュン区タルソンロ22ギル31-12
大邱芸術発電所は、昔のタバコ工場がリノベーションを経て芸術創造空間に生まれ変わったところ。国内アーティストの展示だけでなく、海外アーティストの現代アート展など、様々な展示が楽しめます。大邱の特性をよく生かした近代史関連の展示はもちろん、若手アーティストの作品を紹介する展示、実験的なプロジェクト、AI関連の展示、芸術関連のセミナーや講義など、幅広く深い展示や公演が行われ、大邱における芸術交流のプラットフォームとなっています。誰もが利用しやすいように、家族向けのスペース(児童書閲覧スペース)も設けられています。
457.2233540958351m 0 2023-07-06
テグ広域市チュン区トンサン洞
チョンナオンドク(青蘿丘)友達思い歌碑横から市内に下る90階段までは3·1運動当時に万歳運動を準備していた学生たちが日本軍の監視を避けて都心に集まるために通った松林の道です。階段道には3·1運動当時の姿をうつした写真が展示され、その意味を増しています。
460.2992181044682m 26509 2024-02-21
テグ広域市チュン区クンジャンロ26ギル45
大邱(テグ)クンジャン(大きな市)と呼ばれた西門市場(ソムンシジャン)は1920年代に天皇堂池(チョナンダンジ)を埋立て、現在の場所へ移転してきた長い歴史をもつ市場です。朝鮮時代、三大市場といえば、大邱、平壌(ピョンヤン)、江景(カンギョン)の三つの市のことを指しました。大邱の街を囲む城郭の西側にあったことから西門市場と呼ばれ、当初は城郭から300メートルほど離れた現在の市場北路にあるポンジョンコーヒーショップ周辺のオートバイ販売店が軒を連ねるオートバイ通り一帯に市場があり、毎月2と7が付く日に市が立っていたということです。西門市場には大邱の地場産業である繊維関連の商品が多く、絹織物、麻・木綿製品、男女衣類をはじめ、工芸品、食器類、乾物まで、ありとあらゆるものを取り扱っています。西門市場は昔ながらの市場の人情はそのままに、冷暖房施設・大型駐車場などが完備、快適で便利な市場となっています。
492.20064007784174m 10659 2023-11-24
テグ広域市チュン区ソソンロ10
大邱桂山洞聖堂は1886年、大邱地域での宣教活動を任されて赴任したロバート(Robert,A.P. 1853~1922)神父が今の桂山洞聖堂の敷地を買い取って建設が始まりました。1899年に韓国式木造で十字型の建物として建てられましたが1年あまりで焼失してしまいました。その後、再建築に着手してロバート神父が設計し、国内では探すのが難しいトタンやステンドグラスなどの材料はフランス及び香港から持ち込み使用しました。建物は工事が始まって3年が過ぎた1902年に完成しました。この建物は大邱地域では唯一残っている1900年代初期の建築物です。聖堂の平面はラテン十字型 (Latin cross)で中心の身廊(nave)と両側の翼廊(transept)から構成されています。この平面の構造は聖堂の平面、建物の外部と内部空間からはっきりと見ることができます。また、建物は全体的に鈍重なロマネスク様式を帯びていますが、尖塔とステンドグラス等のゴシック的要素が部分的に表現されています。
大邱桂山洞聖堂は嶺南地方に天主教(カトリック)を土着化するのに中枢的な役割をし、1911年朝鮮教区から分離、大邱大教区主教座本堂になり、初代主任神父にはロバートが任命されました。聖堂の敷地には設計者を記念する銅像と主教館があります。この聖堂の建物から東に約600メートル地点にある観徳亭殉教記念館には乙亥(1815年)・丁亥(1827年)・丙寅(1866年)迫害のとき仲間たちの隠れ家だったハンティコゲ・シンナムゴルなど交友村で捕まって処刑された殉教者らの遺物30点余りなど65点の遺物が展示されています。
558.9768204624713m 88 2023-11-02
テグ広域市チュン区タルグボルデロ2029
「青蘿丘(チョンナオンドク)」は20世紀初めにキリスト教の宣教師が居住し、ツタをたくさん植えたことに由来しており、達城土城が大邱の中心だったとき、東側にあったことから東山(トンサン)とも呼ばれています。美しい庭園であるここには、チャムネス住宅、スウィッツァー住宅、ブレア住宅 など昔の宣教師が生活した住宅や90階段、大邱3.1万歳運動キル、大邱初の西洋リンゴの木、韓国初の歌曲である「思友」歌碑、宣教師とその家族の墓地である恩恵の庭園(Garden of Mercy)などがあります。また青蘿丘は路地ツアー2コースの出発地であり、ドラマの撮影場所としても人気があります。
566.6195434870131m 12628 2023-01-06
大邱広域市 中区 国債報償路102キル 50
+82-53-253-2615
慶尚北道地域最初のプロテスタント教会、大邱第一教会
高宗32年(1895年)、釜山にあった北長老教の宣教本部が大邱に移り、光武2年(1898年)に瓦屋根の家4棟を教会として使用し始めました。その後、信徒が増えたことにより1908年に韓国の建築様式と西洋の建築様式を融合させた新しい教会が建てられました。1933年には信徒と中央教会からの資金をもとに新たに教会を建て、第一教会と名を改めました。その後、1937年にはイ・ジュヨル勧士が高さ33mの鐘塔を建て、1969年には内部工事をし、1981年には建物の裏手に515.7m²(156坪)の聖殿を拡張しました。
現在、建物の1階は事務室、幼稚園、青少年礼拝室として使用されており、2階全体は礼拝室として使用されています。大邱第一教会は、大邱にある教会の中で最も建物が古く、キリスト教が近代化に寄与した象徴として近代建築史の研究の貴重な資料となっています。
第一教会の歴史的意義
第一教会は、慶尚北道地域に初めて作られたプロテスタントの教会で、宣教師たちが地方を開化させるために近代的な医療および教育を展開する拠点となっていたという点に歴史的意義があります。
また、第一教会の建物の外観は、ゴシック様式の建築的特徴がよく表れていることから、大邱地域の近代建築史研究の貴重な資料となっています。