6.7Km 2024-02-29
カンウォン特別自治道ソクチョ市エキスポロ140
自然潟湖である青草湖(チョンチョホ)の湖畔にある湖水公園で、1999年に国際観光エキスポが開催されました。湖を眺められる整備された公園は、テーマ別に多彩な姿を見せてくれます。木陰でひと休みできるように、ベンチが置かれている休憩スペースも各所にあります。湖畔のデッキの道は散歩にぴったりで、春はチューリップ、夏はマリーナ、秋は菊の花、冬は雪景色が観られる美しい湖です。園内にある束草(ソクチョ)エキスポタワーに上ると、青草湖、青草湖湖水公園、東海とチョ島などを望むことができます。反対側には雪岳山(ソラクサン)の蔚山岩(ウルサンバウィ)と達磨峰(タルマボン)が見えます。
6.7Km 2025-03-16
カンウォン特別自治道ソクチョ市チョンホロ122-1
青湖洞に形成されているアバイ村は、故郷を失った人々の悲しみが色濃く残る場所です。韓国戦争の際に北から下ってきた避難民たちが定住して村が形成された所で、特に咸鏡道から来た人々がたくさん暮らしています。「アバイ」は咸鏡道の方言で、おじいさんのように親しみやすい年配の男性を意味します。アバイ村は、歴史の裏道へと消えていく故郷を失った人々の暮らしと生活像を垣間見ることができる場所です。今では昔の面影がかなりなくなっていますが、路地裏には門のない板葺きの家が点々と残っており、故郷を懐かしむ壁画が描かれています。漁と荒仕事をしながら故郷に戻る日だけを指折り数えていた故郷を失った人々の厳しい暮らしと哀歓を感じることができます。アバイ村の初期に建てられた避難民の家屋は、束草市立博物館の失郷民文化村に復元されています。アバイ村は、ドラマ『秋の童話』のロケ地として有名になってから人々がたくさん訪れるようになり、束草の代表的な観光スポットになりました。食堂街の通りには、咸興式冷麺、イカの詰め物、アバイスンデスープなど北韓の郷土料理店とカフェが並んでいます。
6.7Km 2024-06-26
カンウォンド ソクチョシ エクスポロ 139
+82-33-631-7007、 +82-10-4895-3515
「ドゥホテルアンドゲストハウス」は、江原道束草のチョンチョ湖公園の前にある宿泊施設で、朝にチョンチョ湖と調和した胸にあまる日の出を鑑賞できます。チョンチョ湖の四季を撮るため、作家たちが撮影のために泊まったりもします。ゆったりとした駐車スペースで早朝の入室·退室が自由で、霊琴亭、大浦港、東明港、雪岳山などの主要観光地を自由に行ってくるにも最適です。
6.7Km 2021-04-01
江原道 束草市 観光路 418(蘆鶴洞)
クラフトルートは、2017年に設立された束草初のブリューパブ(Brew Pub)です。クラフトビールを製造する醸造所とパブがひとつの空間にあり、ガラス越しに醸造場の内部を見ることができます。クラフトルートでは香りをつけるための人工原料を一切使わず、ビールの主原料であるホップを自家栽培しています。ここで味わえるビールは計8種類です。IPA、ペールエール、スタウト、ピルスナー、ヴァイツェンなど様々な種類を生産しており、ユニークなのは東明港、大浦港、ケッペ、アバイなど束草の名所の名前が付いていることです。缶には名所ごとの異なる風景が描かれていて、楽しさをプラスしています。何よりも、クラフトルートはレベルの高い味と品質で有名です。国内外の数々のビール大会に出場し、多数の受賞歴を持つことがこれを物語っています。2019年にビールの本場であるヨーロッパで開かれた大会で東明港ペールエールが銀賞を受賞し、2020年に韓国で開かれたコリアン・インターナショナル・ビアアワードでは出場品目最多受賞記録を打ち立てています。ビールに添える料理のほとんどにローカルフードを使い、新鮮なシーフード料理がたくさん用意されています。 蔚山岩と大青峰を望むパノラマの展望も、このお店の自慢です。
6.8Km 2025-04-18
カンウォン特別自治道ソクチョ市ウォナムハクサピョンギル88
アライブハートは、不思議なトリックアートが体験できる束草を代表する屋内テーマパークです。黄色の建物に大型のハートの構造物が付いている外観が、好奇心を掻き立てます。アドベンチャーランド、ネオンランド、スイートランドで構成されており、テーマごとにそれぞれの楽しさを提供しています。一番人気のコーナーは、様々な目の錯覚を利用したアドベンチャーランドです。作品ごとに奇抜なアイディアと臨場感あふれる演出が光っています。入場者は、海から巨大なマグロを釣り上げたり、キングコングに捕まるなど、数十種類の非現実的なシーンの中で主人公となり、面白い写真が撮れます。神秘的でファンタスティックな世界が広がるネオンランドと、甘い雰囲気に演出されているスイートランドも印象的です。アライブハートの2階には、ダイナミックにミッションを解決しながら迷路から脱出するダイナミックメイズがあります。海底の迷路を探検するというストーリーを基に、障害物を乗り越えて監獄の迷路から抜け出すというコンセプトになっています。ダイナミックメイズは数人でチームを組んで協力するチームワークプログラムで、一味違った楽しさが感じられます。
6.9Km 2021-04-05
江原道 束草市 鶴沙坪2キル 16
テディベアファームは、テディベアの歴史と由来、多彩なテーマで構成されたくまのぬいぐるみが展示されているスペースです。世界的なデザイナーによるテディベア作品も観ることができます。老若男女問わず愛されているテディベアは、アメリカのルーズベルト大統領のニックネーム「テディ」に由来します。展示の中には、ルーズベルト大統領にまつわるテディベアの誕生エピソードをはじめ、世界の童話の中の人物をテディベアのミニチュアで表現したものもあり、楽しくなっています。テディベアファームに足を踏み入れると、かわいい韓服を着たテディベアから、キャンプをしたりサンタクロースに変装してクリスマスパーティーを楽しむテディベアなど、たくさんのくまのぬいぐるみが迎えてくれます。韓国の歳時風俗を表現した展示も見応えがあり、館内にはテディベアが繰り広げる多彩な物語が広がっています。あちこちに写真が撮れるフォトスポットが設けられていて、野外スペースのテディガーデンにも見どころ、楽しみが満載です。
6.9Km 2021-04-05
江原道 束草市 鶴沙坪2キル 16
テラクラブファームは、韓国で唯一のアカテガニの生態体験館です。韓国の在来種であるアカテガニは、木に登る独特な習性で知られています。一般のカニと異なり、海岸近くの湿地や田畑に穴を掘って生息しており、海岸から1~2km離れた山でも生息できるため、山に暮らすカニとも呼ばれます。海岸の民家に忍び込み、果物の皮についた果肉や生ごみを食べることから韓国では「ドロボウガニ」と呼ばれており、小さくてかわいくペットとして飼う人もたくさんいます。テラクラブファームでは、このアカテガニを近くで観察し、触れ、餌をあげる体験ができます。研究室のように造られた透明な水槽の中で、忙しそうに動き回るアカテガニたちは不思議で興味深いです。1階とつながっている地下バンカーでは、アカテガニの生態をもっと詳しく観ることができます。脱皮したアカテガニの皮と卵も観察でき、好奇心旺盛な子どもたちの学習の場になります。入館するとき餌用のコオロギがもらえ、詳しい生態解説も行っています。但し、冬はアカテガニが冬眠に入るため、あまり動かないかもしれません。
6.9Km 2025-03-16
江原道 束草市 観光路 408番キル14
新しい温泉「温泉雪(オンチョンソル)」やウェルビーイング客室がある雪岳(ソラク)パインリゾートは、雪岳山から東海に続く雪岳観光圏の中心に位置しています。尺山温泉地区内に位置しており、良質の温泉が供給されています。
6.9Km 2024-03-20
カンウォン特別自治道ソクチョ市クァングァンロ408ボンギル42
STAY OROSYは、雪岳山(ソラクサン)が眺望できる大きなカフェで、広い芝生の庭とカフェの建物の間にある中庭が印象的です。石垣をはじめ、フォトスポットがあちこちにあり、カフェの片側にはスマホ用フォトプリンターがあるので、写真をその場でプリントして持ち帰ることができます。甘くて柔らかいクリームがトッピングされたOROSYクリームコーヒーがシグネチャーメニューです。
6.9Km 2021-04-05
江原道 束草市 パラムコンマウルキル 118
世界中の様々なミミズクの作品が一堂に会するユニークな展示スペース。ファブリック・アーティストのチョン・ヒオク館長が数年かけて集めたコレクションとミミズクのアート作品がいっぱいです。展示館は計4つに分かれています。第1展示館と第4展示館には、世界各国から集められた5,000点以上のミミズクのコレクションが展示されています。ミミズクが描かれたユニークなお皿、彫刻、人形、時計など、大小様々な展示品に目を奪われます。一般的に、ミミズクは知恵と富を象徴し、幸運をもたらす鳥とされていますが、展示を通じて国別に少しずつ認識が異なることが窺い知れます。第2展示館と第3展示館には、チョン・ヒオク館長が一針一針織って作ったミミズクのファブリック作品が掛かっています。すべての作品に、ミミズクへの愛情と真心が込められているのがわかります。ミミズク展示館は、建物の外観もアーティスティックです。雪岳山の美しい四季がモザイクのように異なる色で表現されており、建物の前には数体のミミズクの像が立っています。