6.3Km 2021-07-22
江原道 束草市 新興2キル 16
+82-33-639-2973
束草市立博物館は、先史時代から現代に至るまで束草の歴史と文化、自然環境を体験して学べる文化体験観光スポットです。昔の伝統文化をはじめ、雪岳山を中心に形成された山岳文化と東海の海を生活の場とする漁村文化、朝鮮戦争の際に北から避難してきた故郷を失った人々「失郷民」の文化などが、分かりやすく細かく説明されています。博物館の常設展示は4つの展示室に分かれています。第1展示室では束草の自然環境と文化的特徴が紹介され、第2展示室には海辺に形成されている漁村と失郷民の暮らしの姿が展示されています。第3展示室は子どもの目の高さに合わせたスペースで、様々な伝統文化体験を提供しています。束草市立博物館の中には、失郷民文化村と渤海歴史館が併設されています。野外に造られた失郷民文化村には、開城家、平壌家、黄海道家など北韓の家屋の実物が展示されており、宿泊体験もできます。韓国戦争の後に北から下ってきた避難民たちが集まって暮らした青湖洞の路地と、1978年に撤去された旧束草駅舎も再現されています。渤海歴史館は、満州と韓半島北部を治めていた渤海の歴史が観られるスペースです。遺跡の写真と映像、遺物が展示されていて、渤海の古墳文化も観ることができます。
6.4Km 2022-12-26
カンウォン道ソクチョ市チュンアンブドゥギル51
アバイ村ケッペは、青草湖の河口に形成されたアバイ村に渡るためのユニークな交通手段です。束草市内とアバイ村の間を横切る50メートルほどの水路を、ケッペを利用して移動することができます。小さな艀の形をしたケッペは、直接人がワイヤーロープを引っ張って動かす無動力運搬船です。水路の両側に頑丈な鉄線を固定し鉤をかけ、力いっぱい引っ張ると舟はゆっくり前進します。船頭は特にいないので、舟に乗った人が力を合わせて動かさなければなりません。ケッペに乗って水路を渡る時間は約5分です。束草でしか体験できない独特な文化となっており、今も多くの観光客が訪れています。また、ここはドラマ『秋の童話』のロケ地として知られ、日本や中国の観光客にも人気です。
6.4Km 2021-04-05
江原道 束草市 元岩鶴沙坪キル 142
束草は海の幸だけではありません。雪岳山蔚山岩の麓に広がる蘆鶴洞鶴沙坪スンドゥブ村は、草堂式のスンドゥブを味わえる場所として有名です。弥矢嶺46番国道沿いに、数十店のスンドゥブ専門店が集まっています。ここには、国産大豆を使用して伝統的な製法で豆腐を作っているお店がたくさんあります。さらに天然の海水をにがりの代わりに使い、やわらかくてコクのあるのが特徴です。海水は天然の凝固剤の役割と共に、ミネラル豊富で大豆が持つ香ばしさと栄養をさらに高めてくれます。熱々のスンドゥブは、さっぱりした味が逸品です。好みに合わせて、そのまま食べても醤油ダレを添えて食べてもおいしいです。お店によっては、ラー油を入れてピリ辛のチゲにするところもあります。スンドゥブの他にも、豆腐、豆腐キムチ、豆腐の寄せ鍋など、様々な豆腐料理が味わえます。
6.4Km 2024-02-16
カンウォン特別自治道ソクチョ市アバイマウルギル17
+82-33-632-7828
束草(ソクチョ)のタンチョン食堂は、咸鏡(ハムギョン)道地域の郷土料理であるアバイスンデの専門店です。 アバイスンデとは、豚の大腸の中に混ぜ合わせたソンジともち米を詰めて蒸すスンデのことをいいます。3代続くお店で、スケトウダラの刺身入り冷麺、イカスンデ、カレイの塩辛も取り扱っています。韓国戦争の時、北から避難してきた人々が定住してできたアバイ村にあります。
6.6Km 2021-04-02
江原道 束草市 エキスポ路 156
石峰陶磁器美術館は、韓国の陶磁器の歴史と国内外のレベルの高い陶芸家らによる作品を展示する陶磁器専門博物館です。元老陶芸家の石峰・趙懋鎬(チョ・ムホ)氏が韓国の伝統文化に対する誇りから設立した美術館で、先祖の職人魂を学び、直接ろくろを回したり陶磁器を形作る体験もできます。美術館を観覧する前に映像を観ると、展示内容がより分かりやすくなります。展示館は8つのテーマに分かれています。山河館には白磁を板に描き写した青華白磁の白頭山の雪景色が掛かっており、歴史館では統一新羅時代の土器から高麗青磁、朝鮮白磁へと続いた韓国の陶磁器の歴史を観ることができます。陶磁器の制作過程をジオラマで再現した模型館と、ギネスブックに載った世界で一番大きい陶磁器の皿「四季大皿」が展示されている四季館も見応えがあります。2階の展示館にも、世宗大王の御真を土板で焼き上げて再現した陶磁器壁画など、珍しい見どころがたくさんあります。普段なかなか観ることのできない、世界各国のユニークな陶磁器作品も目を引きます。
6.6Km 2024-02-21
カンウォン特別自治道ソクチョ市クァングァンロ440
雪岳山(ソラクサン)国立公園に向かう道の途中(約7.9km)にある豆腐の名店。やわらかい食感が絶品のスンドゥブがここのシグネチャーメニューです。スンドゥブは豆腐を型で固める前のもので、やわらかくて香ばしい味がします。豆腐と各種の野菜をスープで煮た豆腐の寄せ鍋やスンドゥブよりも固い豆腐などが用意されていて、お好みで注文できます。また、このお店はサイドメニューでも有名なお店です。束草(ソクチョ)名物のイカスンデ(イカの身の中に野菜や春雨などを入れてスンデの形にした料理)、じゃがいもをすりおろした生地を焼き上げたじゃがいものチヂミなどがおすすめで、メインメニューと一緒に頼んでもいいでしょう。唐辛子粉を使った辛い味付けが好みなら、辛味スンドゥブを頼んでみてください。豆腐と旨辛味を同時に楽しめます。
6.7Km 2024-02-29
カンウォン特別自治道ソクチョ市エキスポロ140
自然潟湖である青草湖(チョンチョホ)の湖畔にある湖水公園で、1999年に国際観光エキスポが開催されました。湖を眺められる整備された公園は、テーマ別に多彩な姿を見せてくれます。木陰でひと休みできるように、ベンチが置かれている休憩スペースも各所にあります。湖畔のデッキの道は散歩にぴったりで、春はチューリップ、夏はマリーナ、秋は菊の花、冬は雪景色が観られる美しい湖です。園内にある束草(ソクチョ)エキスポタワーに上ると、青草湖、青草湖湖水公園、東海とチョ島などを望むことができます。反対側には雪岳山(ソラクサン)の蔚山岩(ウルサンバウィ)と達磨峰(タルマボン)が見えます。
6.7Km 2025-09-16
カンウォン特別自治道ソクチョ市チョンホロ122-1
青湖洞に形成されているアバイ村は、故郷を失った人々の悲しみが色濃く残る場所です。韓国戦争の際に北から下ってきた避難民たちが定住して村が形成された所で、特に咸鏡道から来た人々がたくさん暮らしています。「アバイ」は咸鏡道の方言で、おじいさんのように親しみやすい年配の男性を意味します。アバイ村は、歴史の裏道へと消えていく故郷を失った人々の暮らしと生活像を垣間見ることができる場所です。今では昔の面影がかなりなくなっていますが、路地裏には門のない板葺きの家が点々と残っており、故郷を懐かしむ壁画が描かれています。漁と荒仕事をしながら故郷に戻る日だけを指折り数えていた故郷を失った人々の厳しい暮らしと哀歓を感じることができます。アバイ村の初期に建てられた避難民の家屋は、束草市立博物館の失郷民文化村に復元されています。アバイ村は、ドラマ『秋の童話』のロケ地として有名になってから人々がたくさん訪れるようになり、束草の代表的な観光スポットになりました。食堂街の通りには、咸興式冷麺、イカの詰め物、アバイスンデスープなど北韓の郷土料理店とカフェが並んでいます。
6.7Km 2025-09-01
カンウォン特別自治道ソクチョ市エクスポロ139
+82-33-631-7007、 +82-10-4895-3515
「ドゥホテル」は、江原道束草のチョンチョ湖公園の前にある宿泊施設で、朝にチョンチョ湖と調和した日の出を観賞できます。チョンチョ湖の四季を撮るため、作家たちが撮影のために泊まったりもします。ゆったりとした駐車スペースで早朝の入室·退室が自由で、霊琴亭、大浦港、東明港、雪岳山などの主要観光地を自由に行ってくるにも最適です。
6.8Km 2025-04-18
カンウォン特別自治道ソクチョ市ウォナムハクサピョンギル88
アライブハートは、不思議なトリックアートが体験できる束草を代表する屋内テーマパークです。黄色の建物に大型のハートの構造物が付いている外観が、好奇心を掻き立てます。アドベンチャーランド、ネオンランド、スイートランドで構成されており、テーマごとにそれぞれの楽しさを提供しています。一番人気のコーナーは、様々な目の錯覚を利用したアドベンチャーランドです。作品ごとに奇抜なアイディアと臨場感あふれる演出が光っています。入場者は、海から巨大なマグロを釣り上げたり、キングコングに捕まるなど、数十種類の非現実的なシーンの中で主人公となり、面白い写真が撮れます。神秘的でファンタスティックな世界が広がるネオンランドと、甘い雰囲気に演出されているスイートランドも印象的です。アライブハートの2階には、ダイナミックにミッションを解決しながら迷路から脱出するダイナミックメイズがあります。海底の迷路を探検するというストーリーを基に、障害物を乗り越えて監獄の迷路から抜け出すというコンセプトになっています。ダイナミックメイズは数人でチームを組んで協力するチームワークプログラムで、一味違った楽しさが感じられます。