五色鋳銭谷(오색주전골) - エリア情報 - 韓国旅行情報

五色鋳銭谷(오색주전골)

五色鋳銭谷(오색주전골)

0m    9127     2021-04-12

江原道 襄陽郡 西面 薬水キル
+82-33-672-2883

雪岳山国立公園の中にある渓谷で、五色湧水がある江原道襄陽郡五色里から五色嶺(寒渓嶺)方面に向かう途中にあります。五色鋳銭谷は雪岳山を代表する紅葉のコースで、渓谷と奇岩怪石が織りなす絶景で有名です。朝鮮時代に、人里離れた谷の深いここで僧侶のふりをした盗賊たちが偽造葉銭を作っていたことから「鋳銭谷」という地名になったと伝えられています。「五色」は鋳銭谷の岩盤が五つの色をしており、昔五色石寺に春になると五つの色の花を咲かせる木があったことから付けられた名前です。3.2キロメートルの探訪路は渓谷の両側に奇岩がそそり立つ道で、五色湧水探訪支援センターから城国寺と仙女湯を経て龍沼瀑布探訪支援センターに至ります。片道1時間のコースは平らなウッドデッキの区間が多く、険しくないため老若男女誰でも気軽に歩くことができます。探訪路の入口では、炭酸と鉄分が含まれている爽快な五色湧水の水を味わうことができます。歩いていると鯨岩、サントゥ岩、夫婦岩などの奇岩怪石が観られ、仙女湯、金剛門、龍沼瀑布など南雪岳の名所がたくさんあります。

襄陽 揚水発電所 広報館(양양 양수발전소 홍보관)

10.6 Km    4158     2021-05-18

江原道 襄陽郡 西面 サンヤッコルキル 10

ふたたび使い、貯める電気、揚水発電所
襄陽(ヤンヤン)揚水発電所は韓国国内最大規模の揚水発電所で、エネルギーワールドはその広報館です。揚水発電は発電に使った水を再利用し、下に流れた水を電力需要の少ない夜間電力を使い貯水池にくみ上げふたたび翌日その水を還流させて発電に使う方式です。この揚水発電の原理を学び、その過程を体験型展示物を通じて知ることができます。

雪岳山 権金城(설악산 권금성)

雪岳山 権金城(설악산 권금성)

11.1 Km    20928     2020-03-27

江原道 束草市 雪岳山路1091
+82-33-636-7700

小公園から左側の渓谷にかかった飛龍橋を渡れば、「権金城(クォングムソン)」まで続く道があります。急な岩道(2.5キロ)を1時間ほどかけて登らなくてはなりませんが、ケーブルカーを利用すれば容易に権金城に登ることができます。
「権金城」は、雪岳洞小公園内の険峻な岩山の上にそびえ立つ2,100メートルの山城で、ここからは、外雪岳と東海の海が目の前に広がる絶景を眺めることができます。権金城が建てられた正確な時期は明らかになっていませんが、新羅時代に権氏と金氏の2人の将軍が戦禍を逃れるためにつくったため、権金城と呼ばれてるようになったという説があります。

百潭寺(백담사)

百潭寺(백담사)

11.4 Km    14899     2023-05-10

江原道 麟蹄郡 北面 百潭路 746

百潭寺(ぺクタムサ)は、内雪岳にある代表的なお寺で、百潭渓谷の上方部に位置しており内雪岳を探訪する人々の目印にもなっています。新羅第28代真徳女王の時代に慈蔵によって建てられました。当初は寒渓寺と呼ばれていましたがその後、大青峰からお寺までの間に水たまりが100個あるということから百潭寺と名づけられました。数十回もの消失を繰り返してきましたが、1957年に再建され現在の姿に至っています。
百潭寺は詩人であり独立運動家だった萬海・韓龍雲が修行を積んだ場所としても有名です。また、全斗煥大統領夫婦はここで幽閉生活を送りながら懺悔をしたと言われています。百潭寺の前の渓谷の一角にある石の塔は、百潭寺を訪れた人々が願い事を込めて石を積んで行ったものです。

雪岳山ケーブルカー(설악산 케이블카)

11.6 Km    15475     2023-01-19

江原道 束草市 雪岳山路1085
+82-33-636-4300

雪岳山(ソラクサン)の秘境を楽に観賞するぴったりの方法は、雪岳ケーブルカー(ロープウェイ)を利用することです。乗り場は雪岳山国立公園小公園にあり、標高700メートルの高さの権金城まで10分もあれば着きます。片道利用はできず、チケットは往復のみ購入できます。ケーブルカーで移動する途中も、ガラスの窓の向こうに蔚山岩や万物相などの有名な名所を観賞することができます。権金城に着くと、雪岳山の壮大な山の姿がパノラマのように広がっています。高麗時代に敵の侵攻を防ぐために築かれた権金城には、権氏と金氏の二人の将帥が一日で城を築いたという伝説が伝わります。今では跡が残るのみで、過ぎ去った歴史を振り返ることができます。権金城の頂上から眺める雪岳山は、様々な奇岩怪石から成り、壮大で神秘的な姿をしています。目のくらむような高さですが、ロープを掴んで登る人々の列が絶えません。頂上に立つと、外雪岳だけでなく内雪岳の風景も一望できます。権金城のすぐ下には新羅時代に建てられた安楽庵と数百年の歳月を生きてきた舞鶴松があり、思わずため息がもれます。週末・祝日や紅葉シーズンには観光客が大勢訪れるため、待ち時間を考慮してスケジュールを組むといいでしょう。

千仏洞渓谷(천불동계곡)

千仏洞渓谷(천불동계곡)

11.6 Km    18550     2021-06-04

江原道 束草市 雪岳山路 1091

※立入禁止区間は天候により変動するためホームページで確認後訪問

千仏洞(チョンブルドン)渓谷は雪岳十景のひとつです。雪岳山の代表的な渓谷で、雪岳コル渓谷とも呼ばれます。飛仙台から大青峰まで約7キロメートルにわたり形成されている渓谷に沿って、臥仙台、文珠潭、二湖潭、鬼面岩、五連瀑布、天堂瀑布など美しい景観が目白押しです。雪岳山ならではの風景が、すべてここに集まっています。千仏洞渓谷は智異山の七仙渓谷、漢拏山の耽羅渓谷と共に、韓国の三大渓谷に数えられます。四季を通じて美しい秘境が観られますが、その中でも白眉は紅葉に染まる秋です。色とりどりの紅葉が渓谷の周辺の奇岩怪石に映え、登山客を魅了します。

金剛窟(금강굴)

金剛窟(금강굴)

11.6 Km    16023     2021-06-09

江原道 束草市 雪岳山路 1091

雪岳山の中腹・標高600メートル地点の岩壁の中央にある「金剛窟(クムガングル)」は、傾斜が急で洞窟までは浮き橋やコンクリートの階段を利用しなければ行くことができません。洞窟の大きさは約7坪で、洞窟の中にある土器や石仏座像から、高僧が修行していた場所であると想定されます。

飛仙台(비선대)

11.6 Km    10491     2021-04-02

江原道 束草市 雪岳山路1091

飛仙台(ピソンデ)は、雪岳山千仏洞渓谷にある大きな岩盤です。周りを囲む巨大な岩壁と相まって、神秘的な雰囲気が漂っています。雨が降ると岩盤をつたって流れる水が小さな滝となり、より奥深い風景を演出します。曲がりくねって流れる水の流れは、金剛山の万瀑洞に勝る絶景とされています。季節ごとに変わる景色も素敵です。春にはあちこちで満開となった花々が華やかに彩り、夏には緑の情景がさわやかで、秋になると周辺が五色の紅葉に染まります。冬には一面真っ白の銀世界となり、仙人たちの世界に足を踏み入れたかのようです。このように神秘的な風景ゆえか、飛仙台には麻姑仙という仙人がここから天に昇ったという伝説が伝わります。「飛仙台」という地名もこれに由来するそうです。

雪岳山国立公園(外雪岳)(설악산국립공원(외설악))

11.7 Km    42763     2021-07-13

江原道 束草市 雪岳洞

韓半島の南北を貫く太白山脈(テベクサン)の最高峰・大青峰(テチョンボン・標高1,708メートル)を頂点に広がる雪岳山(ソラクサン)は韓国で最も美しい山で、クロフネツツジなどのさまざまな春の花々、澄んだ綺麗な夏の渓流、雪岳祭前後に色づく秋の紅葉、雪をかぶった冬の雪景など、一年を通じて訪れる人々に感動を与えてくれます。
寒渓嶺(ハンゲリョン)や弥矢嶺(ミシリョン)を境に東海(トンへ)側の地域は外雪岳(ウェソラク)と呼ばれ、千仏洞(チョンブルドン)渓谷や蔚山岩(ウルサンパウィ)、権金城(クォングムソン)、金剛窟(クムガングル)、鬼面岩(キミョンアム)、飛龍瀑布(ピリョンポッポ)、五連瀑布(オリョンポッポ)、土旺城瀑布(トワンソンポッポ)などの奇岩絶壁や大きな滝が数多くあります。また、雪岳洞はさまざまな施設が集中しており、雪岳山国立公園のエリアの中では最も混雑しています。有名な登山コースとしては、飛仙台(ピソンデ)~馬等嶺(マドゥンニョン)コース、 飛仙台~千仏洞(チョンプルドン)~大青峰コースなどがあります。

新興寺(雪岳山)(신흥사(설악산))

11.7 Km    18851     2023-05-10

江原道 束草市 雪岳山路1137

新興寺(シヌンサ)は新羅の真徳女王の時代に慈蔵律師により創建され、初期には香城寺と呼ばれました。当初は現在のケンジントンホテルの場所に建てられましたが、数度火災により焼失し、朝鮮の仁祖王の時代に現在の場所に修築されました。その当時、霊瑞、恵元、蓮玉の3人の和尚が、白髪の神人が現れてお寺を建てる場所を示すという同じ夢を見て元々あった場所の下に再びお寺を建て、神興寺と名付けたという逸話が伝えられています。元々神が示して興ったという意味から「神興寺」でしたが、1995年に嶺東地方の仏教を新たに復興させるという願いを込めて、「神」が同じ読みの「新」に変えられました。新興寺の中に保存されている文化財に香城寺址三層石塔と極楽宝殿があり、それぞれ宝物に指定されています。新興寺では、仏教の伝統と文化を感じて学ぶことのできるテンプルステイも開催しています。テンプルステイを申し込むと、お坊さんの食事作法である鉢盂供養や礼仏、百八拝などお寺での生活を体験し、燃灯や数珠づくりといったプログラムにも参加できます。