五歳庵(오세암) - エリア情報 - 韓国旅行情報

五歳庵(오세암)

0m    21999     2018-12-21

江原道 麟蹄郡 北面 百潭路1325
+82-33-462-8135

北面所在地から束草側へ行く国道46号線の右側、外加平停留場の百潭寺から永矢庵を経て6キロメートルほど行くと、「五歳庵(オセアム)」があります。五歳庵は新羅時代に雪岳山に仏院を開拓した慈蔵律師が長経を伝え、九雲の大道を求めて善徳女王13年(644)に創建したお寺です。朝鮮仁祖(1643)時代、名僧であった雪浄大師が重建し改称しました。韓国戦争(朝鮮戦争)の際に焼失した後、改築され、今日に至っています。五歳庵は座禅道場、そして祈祷道場として広く知られており、多くの僧侶が修行を積んできました。金時習が一時留まっていたほか、朝鮮中期に仏教復興を試みた普雨も身を寄せていた他、近代では詩人であり僧侶である韓龍雲も滞在していました。

鳳頂庵(麟蹄)(봉정암(인제))

3.1 Km    36133     2024-02-28

カンウォン特別自治道インジェ郡プク面ペクタムロ1700

鳳頂庵(ポンジョンアム)は、雪岳山(ソラクサン)の最高峰にある寺院です。標高1,244メートルで、5月下旬にも雪化粧を見ることができます。百潭寺(ペクタムサ)入口から10.6キロメートル離れており、4~5時間ほど険しい山道を登ったところにあります。鳳頂庵の舎利塔からの眺めも素晴らしいですが、仏陀の舎利を安置した寂滅宝宮から眺める雪岳山は、息を呑むほどの絶景です。

雪岳フンドゥル岩(설악 흔들바위)

雪岳フンドゥル岩(설악 흔들바위)

3.6 Km    33680     2021-04-02

江原道 束草市 雪岳山路

フンドゥル岩は蔚山岩に次ぐ雪岳山の名物です。新羅時代、義湘大師と元暁大師が精進したという継祖庵の入口にあります。臥牛岩または食堂岩と呼ばれる平らな盤石の上に丸い形の岩がのっており、高さは大人の背丈より高く、4~5人程度で取り囲めるほどの大きさです。軽く触っただけでも倒れそうで危なげに見えますが、不思議なことに一人で押しても、大勢で一緒に押しても揺れる程度はそれほど変わりません。継祖庵を訪れる人は皆、一度はこの岩を押して行きます。フンドゥル岩は臥牛岩の頭側にあることから牛岩または牛角石とも呼ばれています。雪岳山小公園から蔚山岩に登る途中に位置し、小公園からフンドゥル岩まで約1時間、ここから蔚山岩まで登るのにさらに約1時間かかります。

白雲洞渓谷(雪岳山)(백운동계곡(설악산))

4.4 Km    5428     2021-06-16

江原道 麟蹄郡 北面 百潭路

「百雲洞(ぺグンドン)渓谷」は徳泰山と先覚山の谷から5キロメートルにわたって流れる渓谷で、周囲にはナラ、カエデなどが密集しています。
玉女峰と7兄弟岩の間に竜潭滝がありますが、ここからクィテギチョン峰に至る谷が百雲洞渓谷です。岩盤が広く長くつながっており、ところどころに広い泉がわいています。また谷の両側に巨大な岩峰があり、強い印象を与えます。百雲洞渓谷で最も規模が大きい白雲滝は高さ30メートルに及びます。

五色嶺(寒渓嶺)(오색령(한계령))

4.4 Km    10024     2021-04-12

江原 襄陽郡 西面 大青峰キル 1
+82-33-672-2883

江原道襄陽郡西面と麟蹄郡北面・麒麟面の境にある1,004メートルの高さの峠。内雪岳と南雪岳の境界にある峠は、襄陽では五色嶺、麟蹄では寒渓嶺と呼ばれています。朝鮮時代後期の実学者・李重煥(イ・ジュンファン)は、『擇里志』で江原道の有名な6つの峠を挙げていますが、そのうち五色嶺が最高であるとしています。五色嶺は昔から襄陽(嶺東)から麟蹄(嶺西)へ生活物資を運ぶ峠道で、襄陽の人々がソウルに行く際に越えなければならなかった険しい山道でした。五色嶺をテーマにした歌謡曲「寒渓嶺」には、ここを行き来した人々の哀歓が歌われています。1981年に道路拡張工事が行われ、襄陽と麟蹄を結ぶ寒渓嶺道路が開通しました。今日の44番国道の五色嶺峠道は、江原道最高のドライブコースであり雪岳山の美しい景観を観賞できる観光名所とされています。雪岳山の最高峰である大青峰まで登る最短コースの登山路が始まるところで、点鳳山の頂上に向かう登山路もここから始まります。

百潭寺(백담사)

百潭寺(백담사)

4.9 Km    14899     2024-02-28

カンウォン特別自治道インジェ郡プク面ペクタムロ746

百潭寺(ぺクタムサ)は、内雪岳にある代表的なお寺で、百潭渓谷の上方部に位置しており内雪岳を探訪する人々の目印にもなっています。新羅第28代真徳女王の時代に慈蔵によって建てられました。当初は寒渓寺と呼ばれていましたがその後、大青峰からお寺までの間に水たまりが100個あるということから百潭寺と名づけられました。数十回もの消失を繰り返してきましたが、1957年に再建され現在の姿に至っています。
百潭寺は詩人であり独立運動家だった萬海・韓龍雲が修行を積んだ場所としても有名です。また、全斗煥大統領夫婦はここで幽閉生活を送りながら懺悔をしたと言われています。百潭寺の前の渓谷の一角にある石の塔は、百潭寺を訪れた人々が願い事を込めて石を積んで行ったものです。

雪岳山蔚山岩(설악산 울산바위)

雪岳山蔚山岩(설악산 울산바위)

5.4 Km    16379     2024-02-28

カンウォン特別自治道ソクチョ市ソラクサンロ1091

雪岳山(ソラクサン)蔚山岩(ウルサンバウィ)は、標高900メートルに達する6つの巨大な峰で構成された雪岳山の岩です。蔚山岩という名前は垣根のように広がっている峰の形に由来したもので、雪岳山中心部に位置しています。特別な形と美しい周辺の景色で親しまれる景勝地で、登山コースとして人気が高いです。小公園から出発して蔚山岩の頂上までは約3時間がかかります。

神興寺(雪岳山)(신흥사(설악산))

5.9 Km    18851     2024-03-12

カンウォン特別自治道ソクチョ市ソラクサンロ1137

神興寺(シンフンサ)は、束草(ソクチョ)雪岳山(ソラクサン)に位置している大韓仏教曹溪宗に属しています。新羅時代に慈藏律師(チャジャンユルサ)が創建した極楽宝殿と香城寺址三層石塔などの文化遺産が残されています。お寺暮らしを体験するテンプルステイプログラムも運営します。法会、念仏、108拝、燃灯と数珠作りに参加できます。

千仏洞渓谷(천불동계곡)

千仏洞渓谷(천불동계곡)

6.1 Km    18550     2021-06-04

江原道 束草市 雪岳山路 1091

※立入禁止区間は天候により変動するためホームページで確認後訪問

千仏洞(チョンブルドン)渓谷は雪岳十景のひとつです。雪岳山の代表的な渓谷で、雪岳コル渓谷とも呼ばれます。飛仙台から大青峰まで約7キロメートルにわたり形成されている渓谷に沿って、臥仙台、文珠潭、二湖潭、鬼面岩、五連瀑布、天堂瀑布など美しい景観が目白押しです。雪岳山ならではの風景が、すべてここに集まっています。千仏洞渓谷は智異山の七仙渓谷、漢拏山の耽羅渓谷と共に、韓国の三大渓谷に数えられます。四季を通じて美しい秘境が観られますが、その中でも白眉は紅葉に染まる秋です。色とりどりの紅葉が渓谷の周辺の奇岩怪石に映え、登山客を魅了します。

金剛窟(금강굴)

金剛窟(금강굴)

6.1 Km    16023     2021-06-09

江原道 束草市 雪岳山路 1091

雪岳山の中腹・標高600メートル地点の岩壁の中央にある「金剛窟(クムガングル)」は、傾斜が急で洞窟までは浮き橋やコンクリートの階段を利用しなければ行くことができません。洞窟の大きさは約7坪で、洞窟の中にある土器や石仏座像から、高僧が修行していた場所であると想定されます。