白雲洞渓谷(雪岳山)(백운동계곡(설악산)) - エリア情報 - 韓国旅行情報

白雲洞渓谷(雪岳山)(백운동계곡(설악산))

0m    5428     2021-06-16

江原道 麟蹄郡 北面 百潭路

「百雲洞(ぺグンドン)渓谷」は徳泰山と先覚山の谷から5キロメートルにわたって流れる渓谷で、周囲にはナラ、カエデなどが密集しています。
玉女峰と7兄弟岩の間に竜潭滝がありますが、ここからクィテギチョン峰に至る谷が百雲洞渓谷です。岩盤が広く長くつながっており、ところどころに広い泉がわいています。また谷の両側に巨大な岩峰があり、強い印象を与えます。百雲洞渓谷で最も規模が大きい白雲滝は高さ30メートルに及びます。

百潭寺(백담사)

百潭寺(백담사)

3.7 Km    14899     2024-02-28

カンウォン特別自治道インジェ郡プク面ペクタムロ746

百潭寺(ぺクタムサ)は、内雪岳にある代表的なお寺で、百潭渓谷の上方部に位置しており内雪岳を探訪する人々の目印にもなっています。新羅第28代真徳女王の時代に慈蔵によって建てられました。当初は寒渓寺と呼ばれていましたがその後、大青峰からお寺までの間に水たまりが100個あるということから百潭寺と名づけられました。数十回もの消失を繰り返してきましたが、1957年に再建され現在の姿に至っています。
百潭寺は詩人であり独立運動家だった萬海・韓龍雲が修行を積んだ場所としても有名です。また、全斗煥大統領夫婦はここで幽閉生活を送りながら懺悔をしたと言われています。百潭寺の前の渓谷の一角にある石の塔は、百潭寺を訪れた人々が願い事を込めて石を積んで行ったものです。

将帥台(장수대)

将帥台(장수대)

3.9 Km    7434     2020-03-24

江原道 麟蹄郡 北面 雪岳路4193
+82-33-463-3476

元通から寒渓嶺の方に14キロメートル下ると松の木林の間に韓屋山荘(48坪)である将帥台(チャンスデ)があります。滝の水が寒渓川に流れ込む所に建っています。もともとは紫陽田でした。呉徳俊将軍が韓国戦争当時に犠牲になった将兵らの冥福を祈る意を込め、国軍勇士が1959年10月に韓屋山荘を立て将帥台と名づけました。鷺山・李殷相(1903~1982)はここで戦争の深い悲しみを詩に読んでいます。道の反対側には将帥台切符売り場があり、大勝瀑布と大勝嶺に上がる山行の出発地点になります。将帥台周辺には大勝瀑布と、この滝で遊んだ玉仙女が大ムカデに追われて来た所という玉女湯があります。また、寒渓山城、ハヌル壁を訪ねる観光客の休息処になっています。この山荘は100余人が収容できる規模で山荘にしては大きい方です。大将台で寒渓川を渡ると上に見える高い峰が加里山(1519メートル)です。チュゴク峰、三兄弟峰とともに峰を成しています。

五歳庵(오세암)

4.4 Km    21999     2018-12-21

江原道 麟蹄郡 北面 百潭路1325
+82-33-462-8135

北面所在地から束草側へ行く国道46号線の右側、外加平停留場の百潭寺から永矢庵を経て6キロメートルほど行くと、「五歳庵(オセアム)」があります。五歳庵は新羅時代に雪岳山に仏院を開拓した慈蔵律師が長経を伝え、九雲の大道を求めて善徳女王13年(644)に創建したお寺です。朝鮮仁祖(1643)時代、名僧であった雪浄大師が重建し改称しました。韓国戦争(朝鮮戦争)の際に焼失した後、改築され、今日に至っています。五歳庵は座禅道場、そして祈祷道場として広く知られており、多くの僧侶が修行を積んできました。金時習が一時留まっていたほか、朝鮮中期に仏教復興を試みた普雨も身を寄せていた他、近代では詩人であり僧侶である韓龍雲も滞在していました。

鳳頂庵(麟蹄)(봉정암(인제))

5.8 Km    36133     2024-02-28

カンウォン特別自治道インジェ郡プク面ペクタムロ1700

鳳頂庵(ポンジョンアム)は、雪岳山(ソラクサン)の最高峰にある寺院です。標高1,244メートルで、5月下旬にも雪化粧を見ることができます。百潭寺(ペクタムサ)入口から10.6キロメートル離れており、4~5時間ほど険しい山道を登ったところにあります。鳳頂庵の舎利塔からの眺めも素晴らしいですが、仏陀の舎利を安置した寂滅宝宮から眺める雪岳山は、息を呑むほどの絶景です。

雪岳山フルリムゴル(설악산 흘림골)

雪岳山フルリムゴル(설악산 흘림골)

6.0 Km    4276     2024-02-07

カンウォン特別自治道ヤンヤン郡ソ面オセク里サン1-71

襄陽(ヤンヤン)の雪岳山(ソラクサン)フルリムゴルは、山が険しく谷が深いため、いつも霧がかかっており、天気が曇っているように見えることから名づけられました。景観が美しく、フルリムゴルの谷に沿って登仙台(トゥンソンデ)まで登ると、四方の眺望が開けた南雪岳(ナムソラク)の風景を見ることができます。フルリムゴルを代表する名所としては、女深滝(ヨシムポクポ)、登仙台、登仙滝(トゥンソンポクポ)、金剛門(クムガンムン)、鋳銭谷(チュジョンゴル)があります。1日5,000人までの時間指定制で運営されているため、国立公園公団の予約システムで予約をする必要があります。

百潭渓谷(백담계곡)

百潭渓谷(백담계곡)

7.0 Km    8470     2021-06-25

江原道 麟蹄郡 北面 百潭路150
+82-33-801-0977

江原道麟蹄郡北面に位置する百潭渓谷は百潭寺から竜岱里に続く区間を指します。約8キロメートルの区間には車道はありますが、一般車両の通行は禁止されています。
百潭渓谷は雪岳洞側よりも静かで、渓谷の美しさが見る者を魅了します。この渓谷は雪岳の全ての渓谷の母親のような存在なのであり、「百潭」という名前の通り広くて深い沼が多くあります。
雪岳山の最高峰である大青峰と馬等嶺を結ぶ稜線を中心に、西の地域は一般的に内雪岳と言われています。内雪岳は十二仙女湯渓谷、百潭、水簾洞、 伽倻洞、白雲洞などの渓谷を従えていて、その中でも百潭渓谷は小川のように幅が広く、長さも長いことが特徴です。
きれいな岩盤と澄んだ水、周囲の鬱蒼とした森と柔らかな山肌が調和して、涼しげな百潭渓谷は百箇所の潭(水が溜まった深い所)があったとしてついた名称ですが、百潭渓谷の中心部にある百潭寺は百潭寺の僧侶で詩人・独立運動家でもあった萬海・韓龍雲(1879~1944)の足跡が残る寺で、1988年全斗煥大統領が退任後長期に渡り隠遁生活を過した寺としても有名になりました。
百潭渓谷上流につながる水簾洞渓谷も内雪岳を代表する美しい渓谷として有名です。大小の滝と沼が奇岩怪石と調和し絶景を織り成して、百潭渓谷~水簾洞~馬等嶺を越えて外雪岳につながる登山道はお勧めです。明け方に出発し、雪岳洞に到着したときの馬等嶺からの恐竜稜線は圧巻です。

五色嶺(寒渓嶺)(오색령(한계령))

7.1 Km    10024     2021-04-12

江原 襄陽郡 西面 大青峰キル 1
+82-33-672-2883

江原道襄陽郡西面と麟蹄郡北面・麒麟面の境にある1,004メートルの高さの峠。内雪岳と南雪岳の境界にある峠は、襄陽では五色嶺、麟蹄では寒渓嶺と呼ばれています。朝鮮時代後期の実学者・李重煥(イ・ジュンファン)は、『擇里志』で江原道の有名な6つの峠を挙げていますが、そのうち五色嶺が最高であるとしています。五色嶺は昔から襄陽(嶺東)から麟蹄(嶺西)へ生活物資を運ぶ峠道で、襄陽の人々がソウルに行く際に越えなければならなかった険しい山道でした。五色嶺をテーマにした歌謡曲「寒渓嶺」には、ここを行き来した人々の哀歓が歌われています。1981年に道路拡張工事が行われ、襄陽と麟蹄を結ぶ寒渓嶺道路が開通しました。今日の44番国道の五色嶺峠道は、江原道最高のドライブコースであり雪岳山の美しい景観を観賞できる観光名所とされています。雪岳山の最高峰である大青峰まで登る最短コースの登山路が始まるところで、点鳳山の頂上に向かう登山路もここから始まります。

雪岳フンドゥル岩(설악 흔들바위)

雪岳フンドゥル岩(설악 흔들바위)

7.6 Km    33680     2021-04-02

江原道 束草市 雪岳山路

フンドゥル岩は蔚山岩に次ぐ雪岳山の名物です。新羅時代、義湘大師と元暁大師が精進したという継祖庵の入口にあります。臥牛岩または食堂岩と呼ばれる平らな盤石の上に丸い形の岩がのっており、高さは大人の背丈より高く、4~5人程度で取り囲めるほどの大きさです。軽く触っただけでも倒れそうで危なげに見えますが、不思議なことに一人で押しても、大勢で一緒に押しても揺れる程度はそれほど変わりません。継祖庵を訪れる人は皆、一度はこの岩を押して行きます。フンドゥル岩は臥牛岩の頭側にあることから牛岩または牛角石とも呼ばれています。雪岳山小公園から蔚山岩に登る途中に位置し、小公園からフンドゥル岩まで約1時間、ここから蔚山岩まで登るのにさらに約1時間かかります。

百潭スンドゥブ(백담순두부)

百潭スンドゥブ(백담순두부)

7.9 Km    16327     2024-02-01

カンウォン特別自治道インジェ郡プク面ペクタムロ19

百潭(ペクタム)スンドゥブは麟蹄(インジェ)の誇る特産品で作った干しスケトウダラ焼き定食が食べられるお店です。干しスケトウダラはスケトウダラを冬の冷たい風で自然乾燥させたもので、程よい塩辛さでもっちりした食感があり、韓国ではおかずやお酒のおつまみとして親しまれています。この店の干しスケトウダラ焼きは、コチュジャンソースを塗って焼いたもので、味がよく染みていて魚特有の臭みがほとんどなく、甘酸っぱい味を楽しめます。他にも代表メニューとしてスンドゥブ定食と山菜ビビンバがあります。柔らかい食感の温かいスンドゥブ、江原道産の野菜とコチュジャンソースをよく混ぜたビビンバでヘルシーな食事ができます。
※週末と繁忙期の営業時間は電話で確認が必要です。