10.4 Km 5871 2024-01-19
カンウォン特別自治道ヨンウォル郡ハンバンド面ハンバンドロ555
2つの川の合流地点に土砂が上流から運ばれ堆積してできた地形が、韓半島の形にそっくりなので韓半島地形と呼ばれています。地形を取り囲むように流れる穿入蛇行河川の侵食作用により、現在のような形になったとされています。駐車場から約800メートルで、標識に従って松林の道を15分ほど歩かなければなりませんが、道はよく整備されており、自生する多くの野花や植物を眺めながら行けば散歩気分が味わえます。展望ポイントに到着すると、美しい曲線を描いて流れる川と韓半島を南の空から見下ろすような風景に感嘆させられます。この一帯は「江原古生代国家地質公園」としてナショナルジオパークに指定されており、穿入蛇行河川の特徴がよく現れていて地理的に高い価値を有しています。
14.3 Km 53818 2022-12-28
カンウォン道ヨンウォル郡ヨンウォル邑パンジョル里373-1
西江(ソガン=平昌江(ピョンチャンガン))が大きく蛇行する河岸段丘にそびえる巨大な奇岩奇石・ソンドル。ソンドルは別名、神仙岩(シンソンアム)とも呼ばれており、青く光る川面と層岩絶壁が織りなす風景はまさに一枚の絵画のようです。ソンドルは江原道寧越郡寧越邑芳節里の西江河岸の絶壁をなすところにあり、その姿はあたかも大きな刀で絶壁を切り落としたかのようです。ソンドルは基盤岩である石灰岩が水による溶食作用を受け、節理の間が溶けて形成された地形であると推測されています。
出典:江原古生代国家地質公園
16.0 Km 13313 2024-04-22
カンウォン特別自治道ヨンウォル郡ヨンウォル邑タンジョンロ190
寧越荘陵(端宗)(ヨンウォル・チャンヌン・タンジョン)は朝鮮時代第6代王の端宗(1441~1457)の御陵で、王陵にしては素朴な規模となっています。叔父の世祖に王位を奪われ、ソウルからこの地に流刑され、死刑に処されました。祭祀の供え物を準備する斎室や端宗歴史館があり、毎年4月には端宗の葬儀が再現されます。
16.4 Km 23676 2024-02-16
カンウォン特別自治道ヨンウォル郡ヨンウォル邑タンジョンロ178-10
荘陵(チャンヌン)ポリバプチプ(麦ご飯屋)は、風情ある外観の麦ご飯専門店です。じゃがいもと各種ナムルのおかず、コチュジャンベースのタレを混ぜて食べる麦ご飯がシグネチャーメニューです。麦ご飯はじゃがいもと一緒に炊いているので香ばしく、どんぐりこんにゃくの千切りはエゴマ油とタレを混ぜているので、一味違った風味が楽しめます。近くで採れた山菜や薬草も販売しています。
16.9 Km 43816 2024-02-16
カンウォン特別自治道ウォンジュ市シンリム面ソヤ1ギル88
ピノキオ青少年修練院は、雉岳山(チアクサン)ピノキオ自然休養林の中にある修錬所です。青少年修錬院、キャンプ場、キャンピングトレーラーなどがあり、主に企業向けの研修や学校・教会の修錬会、家族旅行など団体客向けに運営されています。屋外体験施設は、フォレストチャレンジ、コノテガシワの迷路体験場、森林体験、トレッキングコースがあります。
17.3 Km 0 2024-02-16
カンウォン特別自治道ピョンチャン郡ミタン面ピョンアンハンジギル505-94
Yellowtree(イエローツリー)カフェは、平昌(ピョンチャン)にある頂上が平地の青玉山(チョンオクサン)の麓、イチョウ林の中にあるカフェです。1500本のイチョウの木があり、10月中旬~11月中旬になると美しく色づき、見頃を迎えます。遊歩道には黄色のイチョウの葉がカーペットのように敷き詰められた景色は壮観です。香ばしい味わいの黒豆ラテやハニーケーキ、五味子エード、サクサクのトーストが味わえます。森の中にあるハンモックに横たわり、静かな憩いの時間を過ごすのにうってつけです。
17.3 Km 0 2024-02-21
カンウォン特別自治道ヨンウォル郡チョンニョンポロ37
清冷浦(チョンニョンポ)近く(約944m)にあるカフェ。心地の良い窓際の席から、開放感のある寧越(ヨンウォル)の川辺の風景が楽しめます。シグネチャーメニューは「とうもろこしシュペナー」と「麦団子」です。とうもろこしシュペナーは甘みがあって香ばしいとうもろこしを使ったミルクとクリームがのったドリンクで、麦団子は麦を挽いたミスッカルに手作りクリームとお団子がのっているドリンクです。また、ここにはネコちゃんがいて、お客さんを出迎えて人懐っこく寄って来るので、ペットやネコ好きの方には特におすすめです。
17.6 Km 3753 2024-02-29
カンウォン特別自治道ヨンウォル郡ヨンウォル邑チョンニョンポロ133
清冷浦(チョンニョンポ)は寧越(ヨンウォル)を代表する観光スポットで、韓国の昔の王朝である朝鮮第6大王だった端宗(タンジョン)の流刑先としても知られています。三面を南漢江(ナムハンガン)に囲まれ、一方の面は山になっている地形で、ここに行くには必ず船を利用する必要があります(船便は出発・到着時刻が決まっているわけではなく、船を利用する観光客がある程度席に着いたら運航されるシステムです)。清冷浦に到着すると、真っ先に大きな松の木が観光客を出迎えます。端宗が島流しにされ過ごしたという端宗御所、樹齢600年を超えるという観音松、展望台の役目をする望郷塔など、歴史にまつわるスポットがあちこちにあり、ゆっくり歩きながら巡ることができます。
17.6 Km 6410 2019-03-19
江原道 平昌郡 美灘面 馬河キル42-5
+82-33-332-1178
生態系保全地として恵まれた自然生態を持つ東江(トンガン)を広めるとともに、河川の重要性や自然保護への認識を高め、東江の魚をはじめとした水生動植物を保全・維持する目的で、「平昌東江淡水魚生態館(ピョンチャンドンガンミンムルコギセンテグァン)」が2009年7月にオープンしました。
東江淡水魚生態館は美灘面馬河里一帯の10,350平方メートルの敷地に建てられた地下1階・地上2階の建物で、延べ面積は1,627平方メートルになり、韓国の主な淡水魚の80%が生息する東江の魚の生態が体験できるようにつくられています。
1階の展示館には東江と平昌江流域に生息する天然記念物第259号のオルムチ(和名ヤガタニゴイ)をはじめ、チャムジョンゲ(和名コウライシマドジョウ)、クムガンモチ(和名コンゴウハヤ)など、45種1,500匹以上の在来種と水生昆虫、水辺の植物などが展示されています。
2階には、魚のエラや浮袋などの様々な器官が見られる魚の腹体験館や、3D立体映像館、東江の映像を見ながらイカダ体験などができるコーナーがあります。また、東江の魚や水生昆虫を入れた小型の水槽や採集槽、生態館内に展示されている魚のキャラクターグッズを販売するフィッシュショップもあります。生態館の周辺には、魚を観察して手で触ってみることのできる大型水槽やロッククライミングなどができる野外体験学習場があります。
17.7 Km 12034 2024-02-06
カンウォン特別自治道ピョンチャン郡ミタン面マハギル42-5
平昌(ピョンチャン)オルムチ村は、クリーン地域にのみ生息する天然記念物のヤガタニゴイ(オルムチ)がいる村で、農村体験や生態観光などのプログラムを運営しています。東江(トンガン)ラフティングやカヤックなどの水上レジャースポーツをはじめ、白雲山(ペグンサン)登山や漆足嶺(チルジョンニョン)トレッキング、白龍洞窟(ペンニョンドングル)探査が可能です。ホームページから予約できます。