大加耶歴史テーマ観光地(대가야 역사테마관광지) - エリア情報 - 韓国旅行情報

大加耶歴史テーマ観光地(대가야 역사테마관광지)

大加耶歴史テーマ観光地(대가야 역사테마관광지)

6.5 Km    25386     2023-03-07

キョンサンブク道コリョン郡テガヤ邑テガヤロ1216

「大加耶(テガヤ)歴史テーマ観光地」は大加耶の中心となった都、慶尚北道高霊郡にある大加耶の文化と歴史をテーマにした公園です。古代文化(土器、鉄器、伽倻琴)や4D映像館、大加耶探訪森の道など、多くの見どころがあります。

大伽倻博物館(대가야박물관)

6.6 Km    25876     2024-02-08

キョンサンブク道コリョン郡テガヤ邑テガヤロ1203

大伽倻(テガヤ/大加耶)博物館は、大伽倻の歴史・文化、殉葬風習などについて見て、感じて、体験できるようにした新しい概念の博物館であり総合展示館です。大伽倻王陵展示館と大伽倻歴史館、于勒博物館で構成されています。
大伽倻博物館は旧石器時代から近代まで大伽倻と高霊地域の歴史と文化を知ることのできる常設展示室と企画展を開催する企画展示室から成ります。その他にも子どもが体験を通じて大伽倻文化を学べる子ども体験室や野外展示場、池山里古墳と休息の丘などがあり、大伽倻時代の人々の生活像に触れ、理解できるようになっています。

大伽倻王陵展示館
高霊池山洞古墳群から出土した大伽倻遺物を中心に展示しています。韓国で初めて確認された大規模な殉葬墳である池山里古墳の内部を再現しているのが特徴です。展示館の建物も墓の形を基に直径37メートル、高さ16メートル規模の超大型ドーム式構造で建てられています。

大伽倻歴史館
大伽倻の歴史を中心に高霊地域の歴史が一目で分かるように、旧石器時代から近代に至る歴史および文化に関する説明と遺物が展示されています。展示室の内容は大伽倻黎明、大伽倻の成立、大伽倻の成長と発展、大伽倻以降の高霊というテーマで構成されています。

于勒博物館
伽倻琴を創製した于勒に関する資料を発掘・収集・保存・展示し、于勒と伽倻琴の世界を知ることのできる韓国唯一の「于勒と伽倻琴」テーマ博物館です。

高霊大伽倻遺跡地(고령 대가야유적지)

高霊大伽倻遺跡地(고령 대가야유적지)

6.7 Km    8336     2021-04-30

慶尚北道 高霊郡 大伽倻邑 大伽倻路 1203

高霊(コリョン)大伽倻(テガヤ)遺跡地は520年もの間(西暦42年~562年)繁栄した大伽倻国の都邑・首都であった高霊にある遺跡地を指します。近年、大伽倻文化についての研究が活発となり、歴史探訪に興味を持つ一般の人々の関心も日増しに高まってきています。韓半島の文化や歴史をありのまま知ることができ、古代文化の痕跡を垣間見れる場所でもあります。ここは韓国の人々のみならず歴史的に関係が深い日本からの観光客も数多く訪れる場所として知られています。この遺跡地ではおよそ200基の古墳が密集している池山洞(チサンドン)古墳群や大伽倻時代の代表的な山城である主山城(チュサンソン)、大伽倻時代の唯一の壁画・古衙里(コアリ)壁画古墳などさまざまな伽倻時代の文化に触れることができます。

行く前に知っておこう、遺跡地内の文化遺産
1. 池山洞古墳群
池山洞古墳群とは高霊邑の後方、主山(チュサン)の主稜線上に築造された大型古墳や南東の斜面に築造されたおよそ200基の古墳のことをいいます。1977年から発掘された32~35号古墳では鉄製の兜や鎧、金銅冠などが出土し、支配階級の墓であることが明らかになりました。また44・45号古墳は古代社会の殉葬制度を示す貴重な遺跡地として評価されています。史跡第79号にも指定されている池山洞古墳群には、文化財保存及び一般公開を目的に設立された大伽倻王陵展示館が2000年9月18日に開館しました。

2. 主山城
主山にある山城で、内城と外城の二重構造の城郭をなし、総延長は1,351m、東側の丘陵に石築で強固に積まれた山城は現在でも残っています。大伽倻時代の代表的な山城と推定されている山城で、史跡第61号に指定されています。

3. 古衙里壁画古墳
1963年古墳から壁画が発見・調査され一躍世の中に知られるようになった古衙里壁画古墳。大伽倻時代の唯一の壁画古墳で、史跡第165号に登録されています。外形の直径は東西におよそ25m、南北に20m、高さは6.9mあります。壁画は壁と天井に漆喰加工をし描いたもので、天井の板石の上に薄紅、緑、黒、褐色で色彩され描かれた蓮花紋(蓮の花の文様)が一際目立ちます。古墳は高霊邑古衙里(コアリ)にありますが、保存のため内部観覧は許可されておらず、実物大の模写図が高霊郡庁に展示されています。

4. 大伽倻博物館
大伽倻王陵が密集している主山の麓にある大伽倻博物館は大伽倻王陵展示館をはじめ韓国唯一の大伽倻専門博物館です。2000年9月に開館した大伽倻王陵展示館は韓国ではじめて確認された大規模な殉葬墓陵である池山里44号墳の専門展示館です。池山里44号墳の内部をそのまま再現しており、実物大に再現した44号墳の中に入ると、墓陵の構造や築造方法、埋葬者や一緒に殉葬された人々の埋蔵の様子、副葬品の種類や性格などを直接見ることができるような構造になっています。2005年4月に開館した大伽倻博物館は大伽倻の歴史や文化を中心に旧石器時代から近代に至る高霊地域の歴史や文化を総合的に理解できる博物館です。また年に1、2回ほど企画展を開催する企画展示室や子ども体験学習室、野外展示場などもあります。

5. 大伽倻文化学校

大伽倻文化学校は廃校(旧・月幕=ウォルマク=初等学校)を活用した施設で、韓国の木版印刷文化である古印刷を単に観覧するだけにとどまらず、自ら体験することで、その中に宿る先祖が成し遂げた当時の科学や精神文化を学ぶことができる場所です。ここでは古印刷体験、版刻(板刻)体験、韓紙工芸、茶道体験など数多くのプログラムが実施されており、児童・生徒、大人、外国人の方々も毎年数多くこの場所を訪れさまざまなプログラムを体験しています。大伽倻文化学校の校長は八万大蔵経の版刻技術継承者であるアン・ジュニョン氏で、その道20年の経歴を持つ匠です

6. 王井

王井(ワンジョン)は大伽倻時代の王宮で使われていた井戸と推定されている井戸です。伽倻土器や瓦の破片がここから出土しており、現在は高霊初等学校の敷地内にあります。

高霊池山洞古墳群(고령 지산동 고분군)

6.8 Km    25383     2022-09-19

キョンサンブク道コリョン郡テガヤ邑チサン里サン23-1

テガヤ(大伽倻)邑の周囲を屏風のように取り囲む山の上に大伽倻時代の山城があります。その山城から南方に延びた稜線に沿って、大伽倻が成長し始めた400年頃から滅亡した562年の間に作られた大伽倻の王陵が並んでいます。ここには韓国で初めて発掘された殉葬墓の王陵である池山洞44号墳・45号墳を始め、王族・貴族が埋葬されたと推定される704基の大小の墓が分布しています。大伽倻独特の土器や鉄器、馬具を始め、王が使用していた金銅冠や耳飾りなど、華やかな装身具が多く出土した大伽倻最大の古墳群です。

高霊場基里岩刻画(고령 장기리 암각화)

高霊場基里岩刻画(고령 장기리 암각화)

7.6 Km    17138     2022-09-16

キョンサンブク道コリョン郡テガヤ邑アレアルトギル15-5

高霊(コリョン)場基里(ジャンギリ)岩刻画」(良田洞岩刻画)は高さ3m、横5.5mの長方形の岸壁に刻まれた絵で、1971年に発見されました。岩刻画とは先史時代の信仰や生活像を生き生きと表現した絵のことで、主に多産を祈願する呪術的な内容が岩や神聖な場所に刻まれています。
高霊場基里岩刻画には同心円や十字型、仮面型の模様が刻まれています。 三重の同心円は4点あり、太陽と月を象徴しています。十字型は部族社会の生活圏を表しているものと推定され、17点描かれている仮面型は人の顔とされています。

于勒博物館(우륵박물관)

于勒博物館(우륵박물관)

8.9 Km    24114     2021-02-17

慶尚北道 高霊郡 高霊邑 伽倻琴キル 98
+82-54-950-7136

于勒(ウルク)博物館は、伽倻琴(カヤグム)を創り出した楽聖于勒に関する資料を収集・展示し、于勒と伽倻琴の世界を分かりやすく紹介するために建てられました。

陝川映像テーマパーク(합천 영상테마파크))

12.5 Km    6009     2024-01-08

キョンサンナム道ハプチョン郡ハプチョン邑トンソロ119

陝川(ハプチョン)映像テーマパーク路地ごとに独特の雰囲気と見どころがあるスポットで、1920年代から1980年代を舞台にしたドラマ、映画、ミュージックビデオなどが190本以上撮影されました。電車や馬車に乗って見て回ることもでき、どこを背景にしても絵になる写真が撮れます。映像テーマパークの後ろにある150,000平方メートルの敷地には、韓国最高の盆栽公園と庭園テーマパークがあります。メイン建物の青瓦台を模した撮影セットとともに盆栽温室、生態森体験場、木材文化体験場などが設けられており、自然の中で大人も子どもも楽しめます。
※青瓦台セットへの車での出入りは全面禁止(2019年9月1日以降)

陜川黄土韓牛プラザ(합천황토한우프라자)

陜川黄土韓牛プラザ(합천황토한우프라자)

12.6 Km    1624     2020-05-12

慶尚南道 陜川郡 陜川邑 東西路96
+82-55-931-1692

陜川黄土韓牛プラザの韓牛は陜川畜協が直接経営しているので、安心して食べることができ、また、陜川の韓牛ブランド「黄土韓牛」の「1+」等級の高級肉を手ごろな価格で味わえます。陜川黄土韓牛は2006年から2010年まで5年連続で「消費者市民連帯団体」から優秀畜産物の認定を受けています。

烟湖寺(연호사)

13.2 Km    20927     2020-12-31

慶尚南道 陜川郡 陜川邑 竹竹キル80
+82-55-931-2508

陜川郡にある烟湖寺は行政区域上、慶尚南道陜川郡陜川邑陜川洞にあります。大耶城のふもとにある煙湖寺の後方には黄牛山がそびえたっており、前方には黄川が流れています。陜川邑にある郡庁から南に3キロメートル程度離れていますが、ここには高麗忠粛王8年(1321年)に修復し、数回にわたって修造した朝鮮時代の性理学の巨匠李滉(イ・ファン)、曺植(チョ・シク)、宋時烈(ソン・シヨル)の文字がある涵碧楼があります。陜川八景のうち、第五景で絶壁を背景に青々とした山々が屏風のように広がっており、その前には黄川が流れています。

涵碧楼(함벽루)

13.2 Km    18000     2022-12-27

キョンサンナム道ハプチョン郡ハプチョン邑チュクチュクギル80

陜川八景のうち第五景である「涵碧楼(ハンビョンヌ)」は高麗忠粛王8年(1321年)に陜州支軍金某(キム・モ)が創建し、数回にわたって修造されました。吹笛峰のふもとにあり、黄川と正陽湖を眺めることのできる美しい風景で多くの文人墨客が風流を楽しんだ場所で、退渓李滉(イ・ファン)、南冥曺植(チョ・シク)、尤庵宋時烈(ソン・シヨル)などの文字刻まれた扁額が楼閣内部のかけられています。岩壁に刻まれた「涵碧楼」の文字は宋時烈によるものです。