高霊大伽倻祭り(고령대가야축제) - エリア情報 - 韓国旅行情報

高霊大伽倻祭り(고령대가야축제)

高霊大伽倻祭り(고령대가야축제)

6.6Km    2025-06-24

キョンサンブク道コリョン郡テガヤロ1216
+82-54-950-6427

韓国の古代都市・大伽倻(テガヤ)をテーマに開催される歴史祭り。42~562年まで高霊(コリョン)などで鉄器を製造し、強力な王国をつくった大伽倻がこの祭りのテーマとなっています。高霊池山洞古墳群の世界遺産としての価値を知ることができるテーマ館は必ず立ち寄るべき場所です。池山洞古墳群を活用した森の遊び場とナイトハイクも毎年好評を博しています。また、大伽倻を代表する楽器の伽倻琴(カヤグム)を活用した100の伽倻琴公演、体験プログラム、創作ミュージカルなどが繰り広げられます。520年の大伽倻の歴史と文化を紹介する多彩な公演、豊富な体験プログラム、そして夜に古墳群をハイキングできる「コバムマシル」など、夜間に特化したプログラムも注目に値します。

大伽倻
大伽倻は、1500年前、百済と新羅という強国に挟まれながらも鉄器文化に基づいて独自の歴史と輝かしい文化・芸術を花開かせた神秘の古代王国です。

伽倻琴
伽倻発祥の伝統楽器。韓国伝統音楽の中で、主に主旋律を担当します。現在最も人気を集めている韓国人ピアニスト、イム・ユンチャンが、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールの優勝インタビューで、最も尊敬する音楽家として伽倻の楽聖・于勒(ウルク)を挙げました。高霊大伽倻祭りを訪れる前に于勒の伽倻琴の曲を聴いてみるのも良いでしょう。

高霊池山洞古墳群(고령 지산동 고분군)

6.8Km    2022-09-19

キョンサンブク道コリョン郡テガヤ邑チサン里サン23-1

テガヤ(大伽倻)邑の周囲を屏風のように取り囲む山の上に大伽倻時代の山城があります。その山城から南方に延びた稜線に沿って、大伽倻が成長し始めた400年頃から滅亡した562年の間に作られた大伽倻の王陵が並んでいます。ここには韓国で初めて発掘された殉葬墓の王陵である池山洞44号墳・45号墳を始め、王族・貴族が埋葬されたと推定される704基の大小の墓が分布しています。大伽倻独特の土器や鉄器、馬具を始め、王が使用していた金銅冠や耳飾りなど、華やかな装身具が多く出土した大伽倻最大の古墳群です。

高霊場基里岩刻画(고령 장기리 암각화)

高霊場基里岩刻画(고령 장기리 암각화)

7.6Km    2022-09-16

キョンサンブク道コリョン郡テガヤ邑アレアルトギル15-5

高霊(コリョン)場基里(ジャンギリ)岩刻画」(良田洞岩刻画)は高さ3m、横5.5mの長方形の岸壁に刻まれた絵で、1971年に発見されました。岩刻画とは先史時代の信仰や生活像を生き生きと表現した絵のことで、主に多産を祈願する呪術的な内容が岩や神聖な場所に刻まれています。
高霊場基里岩刻画には同心円や十字型、仮面型の模様が刻まれています。 三重の同心円は4点あり、太陽と月を象徴しています。十字型は部族社会の生活圏を表しているものと推定され、17点描かれている仮面型は人の顔とされています。

陝川映像テーマパーク(합천 영상테마파크))

12.5Km    2024-01-08

キョンサンナム道ハプチョン郡ハプチョン邑トンソロ119

陝川(ハプチョン)映像テーマパーク路地ごとに独特の雰囲気と見どころがあるスポットで、1920年代から1980年代を舞台にしたドラマ、映画、ミュージックビデオなどが190本以上撮影されました。電車や馬車に乗って見て回ることもでき、どこを背景にしても絵になる写真が撮れます。映像テーマパークの後ろにある150,000平方メートルの敷地には、韓国最高の盆栽公園と庭園テーマパークがあります。メイン建物の青瓦台を模した撮影セットとともに盆栽温室、生態森体験場、木材文化体験場などが設けられており、自然の中で大人も子どもも楽しめます。
※青瓦台セットへの車での出入りは全面禁止(2019年9月1日以降)

陜川黄土韓牛プラザ(합천황토한우프라자)

陜川黄土韓牛プラザ(합천황토한우프라자)

12.7Km    2020-05-12

慶尚南道 陜川郡 陜川邑 東西路96
+82-55-931-1692

陜川黄土韓牛プラザの韓牛は陜川畜協が直接経営しているので、安心して食べることができ、また、陜川の韓牛ブランド「黄土韓牛」の「1+」等級の高級肉を手ごろな価格で味わえます。陜川黄土韓牛は2006年から2010年まで5年連続で「消費者市民連帯団体」から優秀畜産物の認定を受けています。

烟湖寺(연호사)

13.2Km    2020-12-31

慶尚南道 陜川郡 陜川邑 竹竹キル80
+82-55-931-2508

陜川郡にある烟湖寺は行政区域上、慶尚南道陜川郡陜川邑陜川洞にあります。大耶城のふもとにある煙湖寺の後方には黄牛山がそびえたっており、前方には黄川が流れています。陜川邑にある郡庁から南に3キロメートル程度離れていますが、ここには高麗忠粛王8年(1321年)に修復し、数回にわたって修造した朝鮮時代の性理学の巨匠李滉(イ・ファン)、曺植(チョ・シク)、宋時烈(ソン・シヨル)の文字がある涵碧楼があります。陜川八景のうち、第五景で絶壁を背景に青々とした山々が屏風のように広がっており、その前には黄川が流れています。