19.6Km 2025-01-20
カンウォン特別自治道チュンチョン市トンネ面チュンチョンスンファンロ72ボンギル54
トゥングンタッカルビは、タッカルビの都市・春川(チュンチョン)に所在する鶏料理専門店です。自家製の味付けソースで熟成させたタッカルビにポサムソースをたっぷりかけて様々な野菜と一緒に包んで食べる鶏肉のポサムが看板メニューです。タッカルビを食べた後に残ったソースで炒めるチャーハンやさっぱりした大根の水キムチ入り混ぜそばも絶品です。
19.7Km 2022-08-16
カンウォン道ヤング郡パンサン面ピョンファロ5182
地元・楊口(ヤング)方山(パンサン)地域の白磁が展示されている楊口白磁博物館(旧・方山磁器博物館)。この博物館では博物館所蔵の白磁をはじめ、陶枕、匣鉢(カッパル=こうばち)などの窯道具に至るまで白磁に関するさまざまな展示を行っています。また、白磁に関連する様々な映像も上映されており、方山地域の白磁の変遷を知ることができます。
体験スペースには電気窯、ガス窯、薪窯など様々な焼き窯があり、屋外・室内問わず白磁体験が可能で、そのスペースはおよそ230平方メートルの規模を誇ります。この体験スペースでは土を作る方法や成形、そして窯で直接焼いて磁器が作られる全過程を体験することができます。
高麗時代からすでに陶磁器の生産地として注目されていた江原道(カンウォンド)楊口郡(ヤンググン)方山面(パンサンミョン)ですが、朝鮮時代には京畿道(キョンギド)広州(クァンジュ)の分院(プノン)で作られる白磁の原材料を供給していた場所として知られ、広州・分院白磁の技術や造形美がここに伝えられました。
方山面一帯の陶窯址の発掘調査の結果、40基の窯跡が確認されています。当該地域は楊口郡内の現・方山面内にある長坪里(チャンピョンニ)、漆田里(チルチョルリ)、県里(ヒョルリ)、松峴里(ソンヒョルリ)、五味里(オミリ)、金岳里(クマンニ)の6地域と、隣接する楊口邑(ヤングウプ)にある上無龍里(サンムリョンニ)を含む計7地域になります。長坪里では7基、漆田里5基、県里4基、松峴里7基、金岳里4基、五味里4基、上無龍里9基の計40基が確認され、およそ7つの地域で白磁を制作する時に使ったとみられる原材料が確認できました。
朝鮮時代後期に王室の官窯・分院で作られた白磁の原材料の主要な供給元のひとつがここが楊口郡であったことから、原材料の需要と供給の関係にあった広州分院白磁とのつながりもあったことが分かります。実際に楊口で見つかる白磁、青華白磁などは、特に朝鮮後期の分院白磁と造形的観点から非常に強い相互関係が見受けられます。
楊口は韓国戦争勃発前まで窯業が続いていた場所で、朝鮮時代から近代へと移行する時期の韓国の近代陶磁産業の歴史を垣間見ることができる重要な遺跡となっています。
楊口・方山の白磁生産600年の歴史を伝える楊口白磁博物館では、朝鮮王朝最後の官窯・分院里青華白磁と双肩をなし王室白磁を庶民層にも広めた朝鮮白磁の最後の名品・方山青華白磁の壺を中心に、良質な楊口白土が生み出した白い朝鮮白磁の威光とその流れを感じることができます。
19.7Km 2024-03-20
カンウォン特別自治道チュンチョン市ヨンソロ3017
昭陽江(ソヤンガン)がすぐそばを流れる広々としたテラスカフェです。とくに夕暮れ時には映画のような美しい夕焼けが見られます。香ばしいエスプレッソと夕焼けをモチーフにしたチーズクリームバニラアインシュペナーが看板メニューです。テラスの下には衣岩湖(ウィアムホ)沿いに自転車道が伸びており、カフェの隣には春川(チュンチョン)人形劇場があって楽しみどころ満載です。
19.8Km 2024-12-18
カンウォン特別自治道チュンチョン市ヨンソロ3017
+82-33-242-8452
1989年に始まった韓国を代表する人形劇の祭典。国内外の様々な人形劇団が参加し、レベルの高い公演が繰り広げられます。期間中には、春川人形劇場を中心に春川一帯で人形劇の公演が行われます。屋内公演場はもちろん、ストリートでも公演が行われ、国内外招待、競演、特別公演など分野も多彩です。様々な場所でたくさんの人形劇が行われるので、あらかじめスケジュールをしっかりチェックして観たい公演を見逃さないようにしましょう。人形劇に参加する人形たちが繰り広げる華麗なパレード、人形劇関連の展示やワークショップ、芸術体験プログラムなど、見どころ満載です。
19.8Km 2021-04-20
江原道 春川市 嶺西路3017
+82-33-242-8450
「春川(チュンチョン)人形劇場」は、年間500回以上の人形劇公演を行う韓国では唯一の常設人形劇専用劇場です。また、国内外の人形劇人形および小道具を展示した「春川人形劇博物館」もあります。
その他、1989年にスタートした韓国を代表する公演芸術祭り「春川人形劇祭」は毎年「春川人形劇場」を中心に開催されています。
開館日
2001年5月3日
19.9Km 2024-12-12
カンウォン特別自治道春川市史北面カイルキル555
時間さえ休んでいくところ
水墨画のような濃淡がグラデーションをなす山々と、その下にある森を照らす湖水の風景が交わるところに位置するペンションだ。プライベートで楽しめるように1日に1チームだけが予約できる。自然の中で特に目立つモダンな建物は2009年、大韓民国建築賞を受けた「ホスゥロガヌンジブ(湖水へ行く家)」だ。芝が敷かれた広い庭園と別棟、宿所など、 「In the SOOP BTS編」春川を撮影する時、BTSメンバーたちが食事をしたり、泊まったところを見回りながらフォトカードをもって記念写真を残してみよう。
19.9Km 2021-07-16
江原道 華川郡 華川邑 平和路3481-70
「碑木(ピモク)公園」は、平和のダム周辺に造られた公園で、6.25戦争(朝鮮戦争)の痛みと、犠牲になった若い無名の勇士たちの魂を称える場所であると同時に、国民歌曲「碑木」誕生の地でもあります。作詞家ハン・ミョンヒは1960年代中頃、平和のダムから北に14キロメートル離れた百巌山渓谷非武装地帯で軍生活を送っていました。ある日偶然、雑草の生い茂る場所で無名の勇士のさびた鉄兜と石の墓を見つけ、その墓の主が戦争当時、自分と同じくらいの若さだっただろう想いながら作詞をし、作曲家チャン・イルナムがこの歌詞に曲を付けて「碑木」が誕生しました。この曲は1970年代中盤から知られはじめ、今でも広く愛されています。
19.9Km 2022-12-23
カンウォン道ファチョン郡ファチョン邑ピョンファロ3481-18
北韓(北朝鮮)の金剛山ダムの建設による水攻めや天災地変などに対応するため、国民の寄付金により1986年に工事が始まり、1989年に第1段階の工事が完了しました。国民からの寄付金639億ウォンを含め、総事業費1,666億ウォンをかけて工事が行われましたが、金剛山ダムの脅威が増したと伝えられ、工事が中断しました。その後、2002年にダムを高くする2次工事が始まり、2005年10月に増築工事を終えました。「平和のダム(ピョンファエデム)」周辺には水文化館、世界平和の鐘公園、碑木公園と安保館、常設野外公演場などがあります。
※高さ125メートル、長さ601メートル、最大貯水量26億3,000万トン