孝子洞浪漫通り(효자동낭만골목) - エリア情報 - 韓国旅行情報

孝子洞浪漫通り(효자동낭만골목)

14.7 Km    6     2021-04-13

江原道 春川市 孝子上キル 9

春川の古い町、孝子洞の通りが、文化と芸術の宿る浪漫通りとして変身しました。孝子洞は朝鮮時代の宣祖王の時代に有名な孝子であった潘希彦(パン・ヒオン)の物語が伝わる町です。病気の老母を一生懸命世話した彼の孝行を記念して孝子門が建てられ、孝子門があることから孝子通りと呼ばれるようになり、孝子洞になりました。老朽化した街並みを再生する「浪漫通りプロジェクト」の取り組みの際、孝子洞の物語がテーマになりました。潘希彦の孝行を象徴するオブジェや壁画が通りのあちこちにあります。その他にも、子どもたちが大好きな『クルムパン』のキャラクター、個性あふれる猫のオブジェなど、かわいい見どころが満載です。昔ながらの通りを歩きながら壁画やオブジェを観て歩くと楽しいです。「タムジャグン図書館」は孝子洞通りの宝物です。3階建ての子ども専門図書館で、靴を脱いで入るようになっています。子どもたちが、まるで家にいるように思い思いに座って、あるいは寝転んで自由に本を読んでいます。古い町によく似合うあたたかみがあります。

祝祭劇場モムジッ(축제극장 몸짓)

祝祭劇場モムジッ(축제극장 몸짓)

14.8 Km    36373     2022-05-11

江原道 春川市 春川路112

江原道春川市孝子洞にある「祝祭劇場モムジッ(チュッチェグッチャンモムジッ)」は、地下1階、地上3階、総面積1千500平方メートル規模を誇る劇場です。150席の劇場ホールや練習室、楽屋等を完備しており、マイムだけでなく国楽、舞踊、演劇など幅広いジャンルの上演専門スペースです。

昭陽江ダム(소양강댐)

昭陽江ダム(소양강댐)

14.8 Km    25696     2023-05-27

カンウォン道チュンチョン市シンブク邑シンセムパッロ1128

韓国最大の多目的ダムで、春川を代表する観光スポットです。1973年に完成した昭陽江ダムは、高さ123メートル、堤防の幅530メートル、貯水量29億トンに達するほど規模が大きく、そこそこの雨では水門を開放しません。昭陽江ダムの水門が開放されるときは、その光景を観ようと人々が集まるほどです。普段も楽しめることが満載で、ダムの上を歩く道は一般に開放されています。ダムの上を歩いて反対側の八角亭展望台まで往復する散策路で、往復2.5キロメートルほどの距離です。但し、気象状況によっては開放が中断されることもあります。昭陽江ダムの建設によって生まれた人工湖の昭陽湖は、春川、楊口、麟蹄にまたがって流れるほど壮大で、周辺の景観が秀麗なところです。ダム近くの船着場から遊覧船に乗って昭陽湖を一周したり、反対側の清平寺まで行ったりすることができます。ダムと船着場の間には昭陽江ダム水文化館、昭陽江ダム竣工記念塔、小型昭陽江乙女像などの見どころがあります。ダムに向かう途中にはタッカルビ専門店とカフェが並んでおり、桜の並木が続いてもう一つのスポットになっています。

主要施設&付帯施設
電気自動車充電所(3台、昭陽江ダム第1駐車場)

昭陽湖(春川)(소양호(춘천))

昭陽湖(春川)(소양호(춘천))

14.8 Km    17507     2021-05-06

江原道 春川市 新北邑 新セムパッ路
+82-33-242-2455

昭陽湖(ソヤンホ)は1973年東洋最大の砂礫ダムである昭陽江ダムがつくられてできた湖で、面積と貯水量で韓国最大の人造湖です。春川、楊口、麟蹄などの地域と航路が開かれ「陸の中の海」と呼ばれています。
昭陽湖には最大規模の養殖場と、淡水魚の博物館と呼ばれる程マス・コイ・ウナギ・ワカサギなど50種の淡水魚が生息しています。湖の周辺の谷では釣りが楽しめる所としてよく知られていて、冬のワカサギ釣りでも有名です。また隣には高麗時代の寺である清平寺と岩で有名な五峰山があります。楊口郡周辺には楊口先史博物館、第4トンネル、乙支展望台、戦争記念館、八郎滝、后谷薬水、水入川と楊口八郎民俗館などがあります。昭陽湖の上流地域に当たる麟蹄郡周辺には合江亭、内雪岳、内麟川などがあります。
ダム頂上には遊覧船船着場だけではなく各種便宜施設があり、休日には家族連れで賑わうスポットです。

育林峠(육림고개)

育林峠(육림고개)

14.8 Km    0     2021-04-12

江原道 春川市 春川路151番キル 21-2

さびれつつあった通りから春川の名所に生まれ変わったエリア。育林峠は、今では閉館した「育林劇場」と春川中央市場を結ぶ峠の通りで、1980~1990年代まで春川の主要な繁華街でした。しかし、その後新都心の開発と繁華街の移転により人々の足が途絶え、空き店舗が増えていきました。これを受けて春川市は、2015年のマッコリ村特化通り造成事業を皮切りに、青年モール造成事業などを通じて、育林峠の活性化に取り組みました。その結果、シャッターを下ろしていた店舗が一つ二つと再び営業を始め、通りの風景が様変わりしました。古い住宅を改造したおしゃれなカフェ、新しいコンセプトのマッコリバー、農業を営む若者たちが健康な食を提案するレストラン、ヨーロッパの雰囲気漂う紅茶専門店など、個性あふれる若いお店が並んでいます。その間に点々と靴屋、とうもろこし麺のお店、油屋、ポン菓子のお店など、昔からあるお店が残っています。このように古いものと新しいもの、アナログの感性とトレンディな感性が一つになり、育林峠ならではの風景を生み出しています。

南春川駅(남춘천역)

南春川駅(남춘천역)

14.8 Km    1188     2016-12-12

江原道 春川市 嶺西路 2260

南春川駅は韓国鉄道公社京春線の駅です。もともと、京春線の終点だった春川駅が2005年10月から京春線複線電鉄化工事で営業を臨時で中断し、京春川線複線電鉄化が完了するまで京春線のすべての列車の始発駅、終着駅となりました。

金裕貞文学村(김유정문학촌)

14.8 Km    16430     2023-01-19

江原道 春川市 新東面 金裕貞路1430-14
+82-33-261-4650

『春・春』、『椿の花』など韓国の近代短編小説の名作をいくつも残した作家、金裕貞(キム・ユジョン)を記念するため、金裕貞の生家跡を中心として造成された文学村です。2002年にオープンした金裕貞文学村には、金裕貞生家、記念展示館、踏み臼などがあり、2016年には向かいに金裕貞物語の家、野外シアター、体験室、浪漫ヌリなどが増設されました。現在ある生家は金裕貞の親戚と弟子の考証により復元されたもので、典型的なロの字型家屋の形をしています。記念展示館は金裕貞の生涯や作品、遺品などが展示されており、金裕貞物語の家はその作品と人生を立体的な展示物と映像で見せてくれます。野外のあちこちには金裕貞作家の作品をモチーフにしたオブジェが設置されていて、見どころとなっています。文学村を見学したら、シルレイヤギ道も歩いてみましょう。シルレイヤギ道は、故郷の村を背景に多くの小説を書いた金裕貞の作品の中に登場する場所を再現したウォーキングコースで、文学紀行にぴったりです。

ジャスミン(쟈스민)

ジャスミン(쟈스민)

14.8 Km    5785     2021-07-07

江原道 春川市 ウムッキル74番キル14

1999年にオープンした「ジャスミン」は新鮮な材料が最上の味をつくり出すという経営理念を持ち、木浦などで獲れた海産物や春川近隣の新鮮な野菜などを使ったおいしい中国料理を提供しています。

春川美術館(춘천미술관)

14.9 Km    6047     2022-09-15

カンウォン道チュンチョン市ソブデソンロ71

「春川(チュンチョン)美術館」は、1995年、江原道春川市三川洞の子ども会館の展示室から始まりました。湖畔の都市・春川を芸術と文化が息づく都市にするため、春川美術協議会の努力によって始められたもので、活発に美術作品が発表されました。その後、玉泉洞にあった中央メソジスト教会の建物を展示場として使えるようになり、春川美術館は新しく出発することになりました。現在では市民誰もが気軽に利用できる、文化の薫り漂うスペースとなっています。

金裕貞駅(廃駅)(김유정역 폐역)

14.9 Km    1     2022-11-28

カンウォン道チュンチョン市シンドン面キミュジョンロ1435

1939年に新南駅として営業を開始、2004年に駅名が金裕貞駅に変更となり、韓国の鉄道駅の中で初めて駅名に人名が使用されました。2010年に京春線電鉄が開通したことで既存の駅舎は廃駅となりました。韓屋の形をした新金裕貞駅と、そのすぐそばにある旧金裕貞駅は観光地として開発されており、人気スポットとなっています。旧金裕貞駅では笑顔の「ナ・シンナム駅長」のキャラクターが訪問者を迎えてくれます。プラットホームには楽しい言葉が書かれたフォトスポットが設置され、駅は昔の雰囲気をそのまま残しています。旧京春線を走っていたムグンファ号の列車も線路に残されていて、趣があります。列車の内部はブックカフェと観光案内センターに改造されています。野外結婚式場も設けられていて、無料で提供されています。