新炭里駅(신탄리역) - エリア情報 - 韓国旅行情報

新炭里駅(신탄리역)

新炭里駅(신탄리역)

11.3 Km    92     2020-09-08

京畿道 漣川郡 新西面 高台山キル4

「新炭里(シンタンニ)駅」は京元線の大光里駅と白馬高地駅との間にある駅で、1913年7月10日から営業を開始しました。1945年から一時、北韓に所属していましたが、1951年に再び韓国側に所属が変更されました。1971年に鉄道中断点の表示板が設置されました。以前は韓国側最北端の終着駅でしたが、2012年11月20日に延長されて白馬高地駅が開通したことから大光里駅と白馬高地駅との間に位置しています。KORAIL首都圏東部本部所属で、京畿道漣川郡新西面高台山キル4(大光里169-2)にあり、近くには高台山があります。

韓菓文化博物館 韓佳園(한과문화박물관 한가원)

韓菓文化博物館 韓佳園(한과문화박물관 한가원)

11.6 Km    9954     2022-06-21

京畿道 抱川市 永北面 山井湖水路322番キル 26-9
+82-31-533-8121

京畿道抱川にある韓佳園は韓菓文化博物館と韓菓文化教育館からなり、博物館見学に加えて韓菓作りを体験することができます。
韓菓文化博物館は韓国で初めて韓菓(韓国伝統菓子)をテーマに作られた博物館です。1階の展示室では韓菓の歴史と由来、韓菓の作り方、道具、韓菓の種類など韓菓の基本について学ぶことができ、2階では季節ごとの韓菓、伝統茶と楽しむ韓菓、韓菓と世界のお菓子、抱川韓菓、韓菓の名人、抱川の観光地などが紹介されています。また、韓菓文化教育館では韓菓文化博物館での展示内容と連携した、韓菓にまつわるプログラムを行っていて油菓(ユグァ)、薬菓(ヤックァ)などの伝統韓菓の手作り体験、茶道及び伝統工芸体験を通して韓国の伝統作法と文化に親しむことができます。

鳴声山(명성산)

鳴声山(명성산)

11.7 Km    33038     2020-08-13

京畿道 抱川市 二東面 都坪里

秋の紅葉狩りやススキ狩り観光スポットとして有名な鳴声山(ミョンソンサン・標高922.6メートル)は江原道(カンウォンド)鉄原郡(チョロングン)と京畿道(キョンギド)抱川市(ポチョンシ)の境にある山です。山の麓には山井湖(サンジョンホス)という湖があり、景色が素晴らしく、国民観光地として名を馳せています。
泰封国(テボンクク・901~918年)をうち立てた弓裔(クンイェ)が亡国の悲しみをこの山で嘆くと、山もそれに合わせた鳴いたということから、鳴き山・ウルムサン(山)と言われ、現在ではこの意味を汲んで漢字表記した鳴声山として知られています。
鳴声山の頂近くは緩やかな傾斜となっており、ススキが所狭しと生えるススキの群生地となっています。1997年からは毎年秋になると「山井湖鳴声山ススキ祭り」が開催されています。山井湖の燦燦と輝く湖面や広々とした草原に広がるススキ畑が調和し、晩秋の趣が一層感じられます。
鳴声山の近くには山井湖観光地もあり、登山道が整備され、山と湖を同時に楽しめるため家族連れのハイキング客に人気です。

慈仁寺(抱川)(자인사(포천))

慈仁寺(抱川)(자인사(포천))

12.1 Km    9458     2021-07-15

京畿道 抱川市 永北面 山井湖水路808
+82-31-532-6141

京畿道 抱川の慈仁寺は、鳴声山の削られた岸壁を背景に位置する伝統寺院です。
慈仁寺は山井湖水を訪れる訪問客が必ず立ち寄る場所で、入口からお寺までびっしり茂った松の木が天を突くように立っている姿はとても印象的です。
慈仁寺の境内に入ると多少小さくて一風変わった姿をした弥勒菩薩が迎えてくれます。そしてその後ろに華やかな外観の極楽殿(法堂)があります。渓谷に沿って極楽殿の後方へ進むと険しい岸壁の前に広がる美しい山井湖が見下ろせます。その他に観世音菩薩といくつかの石塔が並んで立っており、境内で湧き出る水は澄んでいておいしいと評判で、水を汲みに来る観光客も少なくありません。
周辺には鳴声山、山井湖、漢灘江、禾積淵、三釜淵滝、蓴淡溪谷、金水亭址などの観光地があります。

鳴声山ススキ草原(명성산 억새밭)

鳴声山ススキ草原(명성산 억새밭)

12.2 Km    0     2024-02-08

キョンギ道ポチョン市ヨンブク面サンジョン里

鳴声山(ミョンソンサン)ススキ草原(オクセバッ)に行くには、山井湖水(サンジョンホス)のサンドン駐車場から鳴声山の登山コースに沿って山を登らなければなりません。登山コースでは飛仙瀑布(ピソンポクポ)と登龍瀑布(トゥンニョンポクポ)が観賞できる第1コースが人気です。毎年10月になると抱川(ポチョン)山井湖水鳴声山ススキ花祭りが開催されます。

ハンファリゾート山井湖(한화리조트 산정호수)

ハンファリゾート山井湖(한화리조트 산정호수)

12.2 Km    1334     2020-12-04

京畿道 抱川市 永北面 山井湖水路402

「ハンファリゾート山井湖(サンジョンホス)」は山のなかの井戸のような清い湖という意味をもつだけに自然に恵まれたところに位置しており、四季を問わず多くの人々に愛されています。春・秋は鳴声山の木々やススキ、夏は漢灘江でスリル満点のラフティング、冬は雪ソリや氷ソリなどを楽しめます。

ハンファリゾート山井湖水アヌシー温泉サウナ(한화리조트 산정호수 안시 온천사우나)

ハンファリゾート山井湖水アヌシー温泉サウナ(한화리조트 산정호수 안시 온천사우나)

12.2 Km    56501     2024-02-08

キョンギ道ポチョン市ヨンブク面サンジョンホスロ402

ハンファリゾート山井湖水(サンジョンホス)アヌシー温泉(オンチョン)サウナは、地下700メートルからくみ上げた天然温泉水を利用した温泉です。温泉水の成分はアルカリ性の重炭酸ナトリウムで、肌に刺激を与えにくく、疲労回復と肌美容に有効です。温泉サウナは屋内と屋外に別れ、屋内には多様な種類のサウナと湯風呂があります。屋外には露天風呂とジャクジーがあるので、自然の中で温泉を楽しむことができます。

抱川山井湖(포천 산정호수)

抱川山井湖(포천 산정호수)

12.3 Km    65636     2024-03-06

キョンギ道ポチョン市ヨンブク面サンジョンホスロ411ボンギル108
+82-31-532-6135

抱川(ポチョン)山井(サンジョン)湖は、鳴声山(ミョンソンサン)と観音山(クァヌムサン)で囲まれた湖です。山中に埋もれている井戸のような湖という意味で、日帝強占期に農業用水を供給する目的で築造されました。約3キロのドゥルレ道散策路と鳴声山登山路の途中にはスズキ群落地があります。ソリゲレンデ、温泉など家族で一緒に楽しめる施設も周辺にあります。周辺の観光スポットは漢灘江(ハンタンガン)、ハーブアイランド、アートバレー、国立樹木園があります。

金剛山電気鉄道橋梁(금강산전기철도교량)

金剛山電気鉄道橋梁(금강산전기철도교량)

12.8 Km    2567     2022-09-15

江原道 鉄原郡 金化邑 道昌里
+82-33-450-5683

金剛山(クムガンサン)電気鉄道はソウルと元山(ウォンサン)を結ぶ京元(キョンウォン)線の主要駅であった鉄原(チョロン)駅から終着駅の内金剛(ネクムガン)駅までの総延長116.6kmの路線で1931年に全線開通、当時、金剛山まで4時間半かかりました。

元々、日帝は昌道(チャンド)の豊富な地下資源である硫化鉄を興南(フンナム)経由で日本へ搬出するため、住民を強制労力動員したり中国人を雇用したりして第1期工事(鉄原~金化間・1924年8月1日開通)、第2期工事(金化~内金剛・1931年7月1日開通)と分け線路を付設、当時としは珍しい全線電化の鉄道(開業直後は発注済みの発電機が関東大震災で消失、暫定措置として蒸気機関車で営業開始)で、金剛山観光と資源輸送の双方の役割を果たしました。
この鉄道は1日8便運行していましたが、内金剛までの料金は当時の米1俵に当たる7円56銭と一般人には手も出ない高さだったといいます。金剛山電気鉄道は日帝強占期、鉄原東部地域と金化(キムファ)地域の学生の通学にも利用され、また金剛山へ修学旅行に行くことも多かったといいます。
現在は安保見学のコースとして人気が高く、民間人統制線内に位置していることから韓国軍の出入承認と引率者の同行が必要となっています。関連問合せ事項は白馬高原駅案内所(+82-33-450-5683)またはKORAIL(+82-2-913-1788)へお問合せください。

白馬高地 慰霊碑と記念館(백마고지 위령비와 기념관)

白馬高地 慰霊碑と記念館(백마고지 위령비와 기념관)

14.0 Km    21866     2021-02-18

江原道 鉄原郡 鉄原邑 大馬1キル72

白馬高地戦闘は韓国戦争(朝鮮戦争)中の1952年10月、鉄原郡鉄原邑大馬里3キロメートル北に位置した無名のある小さな高地をめぐって、韓国軍歩兵第9師団と中共軍が争奪戦を繰り広げた末に韓国軍が勝利した戦闘です。1952年10月6日から10日間、海抜わずか395メートルにしかならない高地一つを奪うために韓国軍と敵軍など合わせて約2万人の死者を出し、戦闘期間中に発射された砲弾は敵方5万5千発、 韓国軍側22万発、12回の攻防戦で24回も高地の主が変わりました。死闘によって悽絶に変貌した山がまるで白馬が横になっている姿と似ているとして白馬高地と呼ばれるようになったといいます。