橋洞カマソ(漢灘江国家地質公園)(교동 가마소 (한탄강 국가지질공원)) - エリア情報 - 韓国旅行情報

橋洞カマソ(漢灘江国家地質公園)(교동 가마소 (한탄강 국가지질공원))

橋洞カマソ(漢灘江国家地質公園)(교동 가마소 (한탄강 국가지질공원))

17.9 Km    40     2020-08-12

京畿道 抱川市 官仁面 中里

大釜をひっくり返したような形から名付いた橋洞(キョドン)カマソ(釜沼)。
この橋洞カマソの地質・地形的特徴のひとつに、溶岩が固まる過程で溶岩内部からガスが抜けたときにできる気孔の跡があります。
橋洞カマソの玄武岩にはこのような跡が数多く見受けられます。 一つの溶岩の塊の中で、内部は塊状の溶岩、表面は溶岩ガスの気孔が至る所に残っているのを観察できます。
この他、地形的観点から橋洞カマソを観察すると、玄武岩の浸食面から川の流れの方向を知ることもでき、過去、川がどの方向へ流れていたのかを類推することができます。 <出典:漢灘江地質公園>

Wモーテル(W모텔)

17.9 Km    2445     2021-12-31

江原道 鉄原郡 葛末邑 鳴声路114-1

Wモーテルは長年の歴史と美しい自然が息づく鉄原(チョロン)市内にあり、バスターミナルも徒歩圏内にあるため、観光客だけでなく、休暇中の軍人や面会に来た人たちもよく訪れる所です。周辺には、巨大な奇岩がそびえる孤石亭(コソクチョン)と一年中水が乾かない三釜淵(サムブヨン)瀑布など「鉄原八景」があります。また、鉄原では「カワニナ祭り」、「漢灘江の氷トレッキング」などのお祭りも開かれます。

漢灘江ラフティング(한탄강 래프팅)

漢灘江ラフティング(한탄강 래프팅)

17.9 Km    14955     2022-08-10

カンウォン道チョルォン郡カルマル邑サンブヨンロ

韓国では漢灘江と内麟川、東江が3大ラフティングスポットとして有名で、ここ漢灘江(ハンタンガン)は韓国の代表的なラフティングコースとして90年代初めから多くのラフテイングマニア達のスリルと冒険心を刺激してきました。
全国のラフティングコースを回った人なら必ずと言っていいほど、漢灘江の魅力が忘れられずまた訪れたいと思う場所です。
「韓国のグランドキャニオン」とも呼ばれるほどで、最近ではバンジージャンプ場もでき上流の承日橋からの蓴潭渓谷コースも多くの人が訪れる人気のスポットです。

漣川駅給水塔(연천역 급수탑)

漣川駅給水塔(연천역 급수탑)

19.2 Km    22937     2018-04-24

京畿道 漣川郡 漣川邑 漣川路 273-7

漣川(ヨンチョン)駅給水塔は1919年仁川~元山(ウォンサン)間の中間地点に作られた鉄道給水塔で、蒸気機関車に水を供給していた施設です。
蒸気機関車と給水塔は1899年9月ソウル~仁川間の京仁線(キョンインソン)が開通し始めて登場し、交通手段としての機能を果たしてきましたが、1950年代にディーゼル機関車が導入されると、次第に消えていく運命となりました。

日帝強占期に建てられた漣川駅の駅施設物は韓国戦争時に爆撃を受け、ほとんど廃墟となりましたが、給水塔だけは原型を留め残っています。給水塔ができた当時には機関車の後ろに連結された炭水車に水を補給する間、人々が物々交換など商取引が活発で市場の役割もこの駅で果たしていたとのことです。

1950年6月25日に勃発した韓国戦争以前ここは北韓の最南端地域で京元線を利用して運ばれた北韓の軍事物資が大量に積み下ろしされていました。そのため白い色をしたこの給水塔を目がけアメリカ軍の爆撃が行なわれ、いまでも給水塔には弾痕が鮮明に残っています。

漣川駅給水塔は江原道道渓駅給水塔、秋風嶺駅給水塔、忠清南道連山駅給水塔、慶尚北道安東駅給水塔、永川駅給水塔、慶尚南道三浪津駅給水塔と共に鉄道の歴史の理解と近代交通史研究のための主な遺産として認定を受け、2003年1月、登録文化財に指定されました。

三釜淵滝(漢灘江ユネスコ世界ジオパーク)(삼부연폭포(한탄강 유네스코 세계지질공원))

三釜淵滝(漢灘江ユネスコ世界ジオパーク)(삼부연폭포(한탄강 유네스코 세계지질공원))

19.4 Km    42682     2024-03-20

カンウォン特別自治道チョルォン郡カルマル邑シンチョルォン里

三釜淵滝(サンブヨンポクポ)は、鉄原(チョルォン)9景の一つで、鳴声山(ミョンソンサン)の中腹、花崗岩地帯に位置する高さ約20メートルの三段滝です。中生代白亜紀に貫入した花崗岩が地表に露出してから、長い歳月のあいだ川の流れによって削られてできました。花崗岩の生成年代は、約1億1,000万年前と測定されています。「三釜淵」は、水の流れが3回曲がって、滝の下部が釜のように窪んでいることから名づけられました。