論山江景塩辛祭り(논산 강경젓갈축제) - エリア情報 - 韓国旅行情報

論山江景塩辛祭り(논산 강경젓갈축제)

論山江景塩辛祭り(논산 강경젓갈축제)

11.3 Km    11688     2023-09-07

チュンチョンナム道ノンサン市クムベクロ45
+82-41-730-2973

「論山江景塩辛祭り(ノンサンカンギョンジョッカルチュッチェ)」は、韓国で最大の塩辛市場として知られる江景(カンギョン)で開催される見どころ、食べどころいっぱいの祭りです。江景の塩辛はすべての材料を原産地から直接仕入れ、昔から伝わる伝統の秘法を用いて現代化された清潔な施設で製造されています。

イベント内容
塩辛グルメ100選、塩辛キムチ漬け、塩辛づくり体験など

江景 玉女峰(강경 옥녀봉)

江景 玉女峰(강경 옥녀봉)

11.5 Km    33312     2020-03-21

忠清南道 論山市 江景邑 北玉里
+82-41-746-8503

「玉女峰(オンニョボン)」は、論山八景のひとつです。玉女峰にある東屋からの眺めは、遮るものがなく、論山平野を一望できます。また、扶余や益山がパノラマのように目の前に広がり、平野と川、遠くの山々が絵画のような景色を作り出します。昔、この山の麓に流れる川の水は清く、山には木が生い茂り、四方には果てしない野原が広がっており、その景色は非常に美しかったといいます。そのため、明るい満月の日には天女が玉女峰に舞い降り、美しい景色を楽しみ、清らかな川の水で沐浴をしたと伝えられています。また、玉女峰にある烽燧台は全羅北道益山広頭院山の烽燧を受け、皇華山城、 魯城烽燧へ連絡していた所です。その他、ソンジェ亭(東屋)の真下には韓国初のバプティストの礼拝所が位置しており、 聖地巡礼地としても有名です。

華山天主教会(ナバウィ聖堂)(화산천주교회(나바위 성당))

華山天主教会(ナバウィ聖堂)(화산천주교회(나바위 성당))

11.7 Km    7476     2024-04-07

チョンブク特別自治道 益山市 望城面 ナバウィ1キル146

ナバウィ聖堂は全羅北道益山市望城面に位置する天主教(カトリック)の教会です。全羅道地方でもっとも古い教会で、朝鮮時代の1845年に上海で神父となった金大建神父が韓国に帰国したのを記念して1906年に建てられました。この教会には1954年に建てられたバーモレルの功勲記念碑と1955年に建てられた金大建神父の殉教記念碑があり、毎年多くのカトリック信者が訪れます。

論山 連山駅給水塔(논산 연산역 급수탑)

11.8 Km    24261     2020-04-27

忠清南道 論山市 連山面 ソンビ路275番キル 31-2

湖南線(ホナムソン)開通とともに、蒸気機関車に水を供給するため、1911年12月30日に設置され、1970年代までおよそ60年間使われてきた、論山(ノンサン)連山(ヨンサン)駅給水塔。
給水塔の規模は高さ16.2m、床面積16.6平方メートル、給水塔容量は30トンを誇ります。
給水塔のそばにある井戸は幅2.8m、深さ8mで、給水塔に給水するため掘られた井戸です。
日帝強占期、全国各地に鉄道網を敷設した際、主要駅には蒸気機関車用の給水施設が建てられました。忠清南道(チュンチョンナムド)には西大田(ソテジョン)駅と江景(カンギョン)駅にも給水塔が造られましたが、現在はここ連山駅のみ残っています。
特に、連山駅の給水塔は唯一、花崗石を煉瓦のように加工し積み上げ造られ、その形態や大きさから独特な造りとなっています。
数多くある近代産業建築物の中でも給水塔はもっとも印象的な施設で、鉄道や産業開発の歴史においても重要な近代建築物となっています。

* 所有者:国土交通部
* 管理者:韓国鉄道施設公団
* 規模及び構造:高さ16.2m、床面積16.6平方メートル、給水塔容量30トン

連山ハルモニスンデ(원조연산할머니순대)

連山ハルモニスンデ(원조연산할머니순대)

12.9 Km    18633     2024-02-28

チュンチョンナム道ノンサン市ヨンサン面ファンサンボルロ1525

連山(ヨンサン)ハルモニスンデは、連山市場の近くにある4代続くスンデ専門店で、伝統の味にこだわっています。スンデと様々な部位の内臓を白く煮込んだスープが使われるスンデクッパが看板メニューです。豚骨の出し汁と純粋な豚の血とねぎだけを使って手作りしています。スンデの盛り合わせとタロクッパも人気メニューです。

益山薯童祭り(익산 서동축제)

益山薯童祭り(익산 서동축제)

14.7 Km    7520     2024-04-08

チョンブク特別自治道イクサン市クンマ面コド9ギル41-14
+82-63-843-8817

益山薯童祭りは1400年前に益山で生まれた百済の薯童(武王)と敵国であった新羅の善花姫との国境を越えた愛をテーマにした歴史文化祭りで、1969年の馬韓民俗祭典から始まり、2004年に現在の名称に変更されました。

薯童公園(서동공원)

薯童公園(서동공원)

14.9 Km    16318     2024-04-08

チョンブク特別自治道イクサン市クムマ面コド9ギル41-14

薯童(ソドン)公園は、金馬(クムマ)貯水池周辺に整備された公園です。公園には12支神像(12の動物)と薯童・善花(ソンファ)姫をテーマにした彫刻など100以上の作品があります。中央広場には武王(ムワン)の銅像があり、馬韓(マハン)体験館、子供森体験場、ピクニック場、噴水台、水辺広場などが整備されています。薯童と善花姫、武王は600年代に実存した歴史の人物です。

益山弥勒寺址 [ユネスコ世界遺産(文化遺産)](익산 미륵사지 [유네스코 세계문화유산])

益山弥勒寺址 [ユネスコ世界遺産(文化遺産)](익산 미륵사지 [유네스코 세계문화유산])

15.0 Km    21731     2024-04-07

チョンブク特別自治道 益山市 金馬面 弥勒寺址路362

百済最大の伽藍、弥勒寺址

百済最大の寺院である弥勒寺(ミルクサ)創建については「三国遺事」に詳しく記録されています。新羅の善花(ソノァ)王女と婚姻し、王になった武王(ムワン 百済第30代王 600~641)が善花王女とともに龍華山(ヨンファサン 現在の弥勒山)の獅子寺(サジャサ)の知命法師を訪ねて行く途中のことでした。突然、池の中から弥勒三尊が現れ、これを機に弥勒寺を創建することになったのです。三尊のために殿(金堂)、塔、廊(花郎) を建てたとされています。これとは別に弥勒寺の創建には武王と善花王女の信仰だけではなく政治的な目的があったとの見解もあります。つまり、百済の国力を拡張させるため馬韓勢力の中心であったこの場所、金馬に弥勒寺を建てたと推測されています。

百済最大の寺院である弥勒寺を建てるにあたり、当時の百済の建築・工芸など各種文化の最高水準が発揮されていることばかりでなく、新羅の真平王が百工(職人)を送ったと三国遺事に記録されています。これは当時、三国の技術が終結されたことを意味します。弥勒寺が百済仏教で弥勒信仰の求心点があったことははっきりしていて、新羅最大の寺院である皇龍寺が華岩思想の求心点であったことと対比されます。皇龍寺が一塔三金堂式で、弥勒寺は三塔三金堂式の寺院配置です。皇龍寺は王を頂点にした華岩思想、弥勒寺は弥勒思想を寺院に具現化しています。

国立益山博物館(국립익산박물관)

国立益山博物館(국립익산박물관)

15.2 Km    9547     2024-04-07

チョンブク特別自治道 益山市 金馬面 弥勒寺址路 362

「国立益山(イクサン)博物館」は三国時代最大の仏教寺院だった弥勒寺址(史跡)の西南に位置しています。弥勒寺址は1980年から1996年にわたって発掘が行われました。その発掘により収集された三国時代から朝鮮時代に至る約19,000点の文化遺産を保存・展示するため1997年全羅北道都立展示館として開館しました。2009年1月には弥勒寺址石塔(国宝)の解体補修過程で約1,100点の舍利荘厳具が出土しました。2015年7月には弥勒寺址がユネスコ世界文化遺産に登録されました。弥勒寺址と益山の歴史的価値を改めて見直す目的で2015年12月には国立弥勒寺址遺物展示館と名称を変更、続いて2019年2月には益山博物館と名称を変更しました。
歴史文化室と建築文化室では弥勒寺創建や変遷過程を物語るさまざまな所蔵品が展示されています。歴史文化室では舍利荘厳具をはじめ、仏教工芸品や時代別に寺院での暮らしぶりが分かる展示を行っています。建築文化室では百済最後の都があった泗沘(サビ/現在の扶余)の時代から朝鮮時代までの瓦など建築部材を展示しています。

華岩寺(完州)(화암사(완주))

華岩寺(完州)(화암사(완주))

15.3 Km    23321     2024-04-08

チョンブク特別自治道ワンジュ郡キョンチョン面ファアムサギル271

華岩寺(ファアムサ)は694年にイルギョ国師によって創建されました。新羅時代の学者・薛聡(ソルチョン)もここで勉学に励んだと伝えられています。1425年に建てられた極楽殿は、中国の南北朝時代に流行した下昻(ハアン)式で建てられた韓国唯一の建築物です。雨花楼(ウファル)もまた古代建築の様式の特徴がみられる建物で、宝物に指定されています。光海君の時代に作られた銅鐘は、寺院や国に災いが起きるときに自ら音を出して危機を知らせるといわれています。

主な文化財:華岩寺雨花楼(宝物)、華岩寺極楽殿(国宝)、華岩寺銅鐘(地方有形文化財)、華岩寺重創碑(地方有形文化財)