孝園の鐘・西将台(효원의 종・서장대) - エリア情報 - 韓国旅行情報

孝園の鐘・西将台(효원의 종・서장대)

孝園の鐘・西将台(효원의 종・서장대)

2.4Km    2025-05-07

キョンギ道スゥオン市パルダル区ナムチャン洞

八達山の頂上には孝園(ヒョウォン)の鐘があります。孝園の鐘は正祖の孝行の心を讃えるため、1991年11月に水原市が設けたもので、直径 2.15メートル、高さ 3.54メートル、重さ約12.5トンです。鐘には市のシンボルであるイチョウの木、クロフネツツジ、鳩や、華虹門をはじめとした水原華城の重要文化遺産がきざまれています。この鐘は有料で3回鐘を撞くことができ、1回目は親の恩恵に感謝し、2回目は家族の健康と幸せを願って、最後の3回目は自身の発展を願って撞きます。

西将台(ソジャンデ)は八達山の頂上に位置した軍事指揮所です。華城には将台が2ヶ所あり、東将台(トンジャンデ)は普段、軍士たちが訓練する場所として使い、西将台は軍事訓練指揮所として使いました。正祖は西将台で城操(軍事訓練)を行い、1795年の行事の様子が描かれた絵が残っています。西将台の上階軒下に掲げられた「華城将台」と詩文の扁額は、いずれも正祖の作品。

水原伝統文化館(수원전통문화관)

2.4Km    2025-04-28

キョンギ道スウォン市パルダル区チャンアン洞

水原(スウォン)市と水原文化財団が運営する水原伝統文化館は2015年にオープンしました。水原伝統文化館は伝統食生活体験館と礼節教育館の2棟を統合運営しており、伝統食生活体験館は伝統料理・宮廷料理・食文化教育をテーマにプログラムを構成し教育・体験・研究プログラムと展示に至るまで、健全な食生活文化づくりのための教育空間として構成されています。礼節教育館は正祖大王の愛民精神、実学思想、「孝」をテーマに茶礼・礼節・閨房工芸・青少年人格教育といった伝統マナー教育と体験、出講プログラムを運営しています。伝統食生活体験館では薬菓づくり・キムジャン文化体験・感謝のケーキづくり・伝統餅菓づくりなどのワンデークラスが設けられており、韓国の伝統料理を作る体験ができます。礼節教育館では生活礼節教育・子どもの日伝統体験・成人儀礼などの教育と体験プログラムが用意されています。水原長安門の近くに位置し、周辺には華城行宮、水原華城、ヘンニダンギルなど見どころが豊富です。

光教フライブルク展望台(광교 프라이부르크전망대)

光教フライブルク展望台(광교 프라이부르크전망대)

2.5Km    2025-04-25

キョンギ道スウォン市ヨントン区クァンギョホスロ127

光教(クァンギョ)湖水公園内に建てられたフライブルク展望台は世界的な環境都市、ドイツのフライブルク市の代表的なシンボルである展望台を取り入れた建築物で、両都市の姉妹提携を記念し、水原市が環境都市を目指す意志を表現したものです。フライブルク展望台からはウォンチョン湖とシンデ湖の美しい景観を眺めることができます。

ヘンニダンギル(행리단길)

2.5Km    2025-04-01

キョンギ道スウォン市パルダル区ファソムンロ43

ここの地名である行宮洞(ヘングンドン)と経理団通り(キョンニダンギル)の合成語で、水原華城(スウォンファソン)の華虹門(ファホンムン)から華西(ファソ)公園に至る約600メートルの通りを指します。伝統と現代が調和したトレンディな場所で、個性あふれるグルメ店やユニークなカフェ、セレクトショップ、展示場などが開店するようになり、水原を代表するスポットとして定着しています。

[事後免税店] Olive Young・スウォンギョンギデ(水原京畿大)店(올리브영 수원경기대점)

2.5Km    2024-06-27

キョンギ道スウォン市ヨントン区テハクロ34

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長安門(장안문)

2.6Km    2021-08-09

京畿道 水原市 八達区 正祖路 910

長安門(チャンアンムン)は、水原華城(スウォンファソン)の北門であるとともに城郭の正門に当る門でもあります。名称の長安は首都という意味で、また別のソウルであることを包含した意味となっています。
長安門が正門であるというのには理由があり、その昔、王が首都・漢陽(ハニャン=現在のソウル)から水原に入城する際、この門を通っていたことに由来します。ソウルにある崇礼門(スンネムン=通称「南大門」)より規模が大きいのも特徴となっています。

水原華城[ユネスコ世界遺産](수원 화성 [유네스코 세계유산])

水原華城[ユネスコ世界遺産](수원 화성 [유네스코 세계유산])

2.6Km    2025-05-07

キョンギ道スウォン市チャンアン区ヨンファ洞320-2

「水原華城(スウォンファソン)」は、朝鮮第22代王・正祖が父・思悼世子に対する孝心と経済力を備えた新都市を建設しようと計画し、1794年~1796年にかけて造られました。城壁の全長は5.7キロメートルで城壁の上には、体を隠して敵を監視・攻撃できるよう、いくつもの銃穴が空けられた女墻(胸壁)があります。また、東西南北四方向に城門(蒼龍門(東)・華西門(西)・八達門(南)・長安門(北))を設けるなど、他の城には見られない軍事施設を備えています。城内には小川が流れており、小川と城壁が交差する所に水門が設置されています。水門は7連のアーチ橋で構成され、その上には華虹門という楼閣があります。華城は実学者と呼ばれる柳馨遠と丁若鏞の意見を参考にし設計されたもので、韓国の城郭の中でも科学的に最も優れているとの評価を受けています。特に城郭の築城に石材と煉瓦を併用したことと、矢と槍を防御しつつ銃砲を撃つことができる構造は大変優れたものとされています。
これまで長い年月の間に城郭がかなり損傷を受け、韓国戦争(朝鮮戦争)の動乱により多くの施設が破損してしまったため1975年から補修・修復がなされ現在に至ります。また、水原華城は1963年1月に史跡に指定され、1997年12月には昌徳宮とともにユネスコ世界遺産に登録されています。

水原華城文化祭り(수원화성문화제)

水原華城文化祭り(수원화성문화제)

2.6Km    2025-07-21

キョンギ道スウォン市パルダル区シンプン洞363-31
+82-31-228-3920

ユネスコ世界遺産の水原華城(スウォン・ファソン)では、毎年水原華城文化祭りが開かれます。代表的なイベントは「正祖大王陵行次」で、水原華城を築造した正祖大王が父親の思悼世子の陵墓へお墓参りに行く行列を再現したものです。朝鮮時代の衣装を着た約4千人が総延長59kmに及ぶ距離を練り歩く壮観な光景を見物できます。正祖大王の母親、恵慶宮洪氏の還暦の宴である進饌宴に供された宮廷料理を体験できる「正祖の茶小盤果」プログラムは、外国人観光客にも非常に人気のあるグルメプログラムで、そのほかにも築城体験、ナイトツアーなど水原華城と連携した体験やツアープログラムのみならず、再現イベントや公演も多岐にわたって行われます。

水原華城
朝鮮時代に正祖大王が築造した計画都市。水原華城は、当時の技術を結集して建てられた韓国城郭文化の白眉といわれています。

代表行事および体験
正祖大王陵行次の共同再現
水原ファンタジー 夜操
イマーシブアートパフォーマンス進饌

華西門(화서문)

華西門(화서문)

2.8Km    2022-09-14

キョンギ道スウォン市パルダル区チャンアン洞334

華城の西門で宝物です。石垣で出来た門の上に断層門楼が建てられており、八達門の甕城とは違って、半円形の片側が開かれた形になっています。水原市のマークはこの華西門(ファソムン)をモチーフにデザインされています。

蛍のトイレ(반딧불이화장실)

蛍のトイレ(반딧불이화장실)

2.8Km    2021-06-21

京畿道 水原市 長安区 光教山路166

水原は2002年ワールドカップをきっかけに「文化的なトイレ」というコンセプトの下、清潔で美しいトイレ作り事業を推進しました。
この「蛍のトイレ(パンディプリファジャンシル)」は光矯貯水池入口にあるトイレで、障がい者のための通路や自然光の入る天井、コーヒーの自動販売機や休憩所もそろっています。