1.6Km 2023-12-18
ソウル特別市チョンノ区サムチョンロ107
三清洞(サムチョンドン)の地名は、山と水が清く、人の心もまた清く良いということに由来するという説と、道教の最高神格である太清、上清、玉清を祀る建物「三清殿」に由来するという説があります。
「三清洞道(サムチョンドンギル)」は、景福宮の東から三清トンネルまで続く通りで、昔ながらの趣が残る住宅街のあちこちには個性的なカフェやレストランなどがあります。秋は紅葉が美しく、三清トンネル近くにある三清公園では、自然景観を楽しみながらゆっくりと散歩をする市民の姿も多く見られます。ギャラリー、骨董品屋、博物館が多く、芸術家や文化的な雰囲気を好む人々が集うエリアでもあります。
1.6Km 2021-03-26
ソウル特別市 鐘路区 統一路18カキル16-1
+82-2-737-4434
「仁王寺(イナンサ/インワンサ)」はソウル特別市鐘路区毋岳(ムアク)洞の仁王山山麓に位置する昔ながらのお寺です。
城郭に沿って続く道を歩くと松林の合間合間からソウルのビル群が姿を見せ、そして舗装された道路に出ると、そこからは人々が暮らす俗世へと繋がっているかのようです。
城郭にもたれ眺める仁王寺の姿は朝鮮時代の画家・鄭歚(チョン・ソン)が描いた水墨画「仁王霽色図」のようで、どことなく懐かしさを感じさせます。
ソウルの中心部に最も近い位置にあり気軽に登れる山、その中腹に子孫の誕生を願う祈子信仰や土俗信仰の象徴となったソンパウィ(立岩)、そして国家守護のために建立された仁王寺があります。
風水地理で気の流れるルートが、離れたところに位置する山・祖山から手前にある山・主山に流れるという考え方がありますが、ここソウルでは昔から北西部に位置する北漢山が祖山、そして現在の大統領府青瓦台の背後・都の背後にある北岳山が主山となり、この二つの山を繋げ、気が流れていると考えられてきました。 そしてこの主山の東側にある洛山が左青龍、西側にある仁王山が右白虎となり、ソウルの風水の形を形成しています。東側の山麓は閑静で風景が素晴らしく都で一番の名勝地となり、また北側は武渓洞と呼ばれ中国の武陵桃源に次ぐほどに美しい景色を誇ったところです。
仁王山ホランイ(虎)といえばソウルに住んでいる人なら誰でも知っているほど有名で、ソウルを一望できるところといえば知らない人はいないほど有名な山がここ仁王山です。
朝鮮初期の朝鮮の王・太祖が景福宮を守護する目的で建立した仁王寺は、多くの人々が訪れるソウル四大門の内側に位置する寺院でした。
仁王寺に上りソンパウィから眺めるソウルの景色は数多くのブロックを積み上げたようなビルが軒を連ねていますが、遠く聳える北漢山の普賢峰を中心に西側に続く碑峰(ピボン)稜線の風景は、まさに遠い昔の朝鮮と現在のソウルがクロスオーバーしたタイムマシーンに乗ったような気分になります。
誰でもすぐに登ることができ都心から簡単に訪れることができるソウルの名山の山中にある仁王寺は、ソンパウィ・国師堂と呼ばれる山岳信仰と仏教が結びついた信仰地であるのと同時に特徴的な伽藍(寺院の建物)から構成されていることでも有名です。
また5つの宗派の11の庵子(寺院の小さな建物)が仁王寺というひとつのお寺に共存していることも特筆すべき点です。初めて寺を訪れる人はどの寺で感じることがない不思議な空間に戸惑うこともありますが、ソンパウィへ上る途中でさまざまな建物の独特な様式や仏様を拝むことができる素晴らしさがあるところでもあります。
ちょっとした迷いごとや古の人々の国を守る心意気を感じてみたい、そんなときいつでも気軽に登ることができる、それが仁王寺です。 仁王山に遠いその昔突き出すように現れた霊験あらたかなソンパウィ、そして漢陽(ソウルの昔の名称)を守るべく建立された仁王寺。これまでの500年間、そして現在でも景福宮を守護すべく昔ながらの場所に建ち続けています。
1.6Km 2024-11-05
ソウル特別市チョンノ区パルパンギル39-7
BLACKPINK『HOW YOU LIKE THAT』のミュージックビデオは、公開32時間で再生回数1億回を達成するほど、爆発的な人気を集めました。中でも最も注目されたのは彼女たちが着用していた韓服。衣装制作に携わったDANHAは、伝統韓服を改良してステージ衣装として完璧に復活させたことにより、世界中の注目を浴びるようになりました。DANHAは伝統文様からモチーフを得てデザインされた韓服として有名です。特に、BLACKPINKのミュージックビデオに登場した韓服には、宮中ふろしきの「鳳凰文引紋袱」の柄が取り入れられていました。DANHAの韓服はオンラインショップで購入することができます。オーダーメイドの場合は来店前に「Maison Danha」で予約が必要です。
1.6Km 2020-04-13
ソウル特別市 江北区 大使館路 3
+82-2-765-3700
三清閣(サムチョンガク)は、文字通りソウルの都会で最も清らかな雰囲気の場所。
この場所は1972年7月4日に南北韓同時に発表された7.4南北共同声明が発表された直後、南北の赤十字社代表団の晩餐が行われた歴史的な場所で、長い歳月の間、国賓の接待や政治会談の会場として使われてきました。
2000年からはソウル市の所有となり、韓国の文化を紹介する伝統文化空間として活用されるようになり、2009年7月から(株)世宗文化会館が運営を担い、韓国の豊かな伝統文化や情緒を経験できる最高の伝統文化体験空間となっています。
一和堂(イルファダン)にある韓国料理レストランでは、北岳山(プガクサン)から湧き出る薬水(湧き水)や天然の食材を使った王の御膳・宮中水刺床(スラサン)や両班の家に伝わる班家(パンガ)料理を味わうことができます。
また、ソウルで唯一の素晴らしい自然を間近に感じられるラウンジ&ワインバーラウンジ・茶院(タウォン)では、韓国伝統のお飲み物や韓国的な伝統茶をはじめ、外国からのお客様向けにさまざまなワインなどもお楽しみいただけ、伝統と現代が融合する素晴らしい趣をお感じいただくことができます。
洗練された雰囲気、厳選されたメニュー、そして経験豊かなウェディングコーディネーターによる自分たちだけのオリジナルのサービスなど、幻想的な自然の中で執り行われるウェディングは、素晴らしい結婚式を夢見る新婦の方々にとって生涯忘れえぬ最高の感動となることでしょう。
また伝統公演専用公演場や独特な雰囲気を誇る伝統韓屋(聴泉堂、千秋堂、幽霞亭、翠寒堂、東白軒)は、プレミアム伝統公演や企業及びご家族でのお集まり、小規模のVIPの方々のお集まり、ご両家の顔合わせ、セミナーやワークショップなどの各種宴会行事をはじめ、茶礼や短簫・詩調・チャング・パンソリなどの伝統国楽、韓服体験・閨房工芸・ビビンバ作りなど、国内外のお客様向けの文化体験空間としてもご利用いただけます。
1.6Km 2022-04-19
ソウル特別市 城北区 大使館路3
北岳山の澄んだ水と天然の材料を使った宮中水刺床と班家料理を味わうことができます。伝統料理の基本を忠実に守り、韓国固有の班家料理を現代人の口に合わせて再解釈し、洗練された美しさを加えて現代化・国際化した韓国料理を三清閣で満喫することができます。
1.6Km 2021-08-31
ソウル特別市 鐘路区 三清路 108
+82-2-737-8952
この店はソウル特別市のチョンノに位置したカフェ(コーヒーショップ)です。代表的なメニューはパンケーキです。スフレパンケーキは今韓国で人気のデザートです。
1.6Km 2024-03-04
ソウル特別市ソンブク区テサグァンロ3
美しい自然環境の中で韓定食が堪能できます。ソウル特別市のソンブク区に位置した韓食専門店です。おすすめは韓定食です。
1.6Km 2024-03-05
ソウル特別市チョンノ区サムチョンロ101-1
三清洞(サムチョンドン)スジェビは、三清洞にあるすいとんの専門店です。すいとんとは、小麦粉の生地を手でちぎって、カタクチイワシの出し汁などで煮込んだ料理のことをいいます。看板メニューのすいとんはズッキーニ、貝の身、ジャガイモと一緒に煮込んで壺に入れて供されます。100%ジャガイモだけを使用したじゃがいものチヂミも絶品です。近くの観光スポットとしては、北村(プクチョン)韓屋村、国立現代美術館、景福宮(キョンボックン)などがあります。
1.7Km 2025-05-02
ソウル特別市チョンノ区サジクロ161
+82-2-3210-1645
朝鮮時代、守門将(スムンジャン)は王が生活する宮廷の門を守る責任者として、決められた規則によって光化門を開け閉めする職責でした。1469年に守門将制度が制定された当時の記録をもとに現在の光化門、景福宮前で守門将儀式を再現しています。当時、宮廷を守っていた軍人の服装や武器、各種装身具の再現はもちろん、とても厳しい儀式の一部始終も当時のまま再現され、景福宮を訪れる観光客の目を楽しませてくれます。
1.7Km 2025-05-29
ソウル特別市チョンノ区サムチョンロ37
国立民俗博物館は韓国の伝統生活様式と関連した約4,000点の民俗資料が展示されている民俗生活史関連の国立博物館です。本館と坡州館があり、本館は景福宮内に位置し、本館のなかには子ども博物館もあります。伝統と現代が調和した文化の殿堂で、3つの常設展示室と、屋外展示場、2つの企画展示室を有します。常設展示1展示室では韓国人の今日、2展示室では韓国人の一年、3展示室では韓国人の一生について展示しています。屋外展示場では十二支の銅像や研子バンア(牛挽き臼)、チャンスン(将軍標)の丘、1970~1980年代のソウルの路地を再現した「70・80思い出の街」などを見ることができます。また、ソルナル(旧暦1月1日)・秋夕(旧暦8月15日)のような伝統的な祝日には伝統遊びや公演などが行われます。
国立民俗博物館子ども博物館は、韓国の伝統生活様式に関して子どもたちに分かりやすく説明し、体験できるように展示した博物館です。観覧には予約が必要でホームページにて1人1日1回展示予約可能。