社稷公園(光州)(사직공원(광주)) - エリア情報 - 韓国旅行情報

社稷公園(光州)(사직공원(광주))

社稷公園(光州)(사직공원(광주))

12.0 Km    33564     2022-07-11

クァンジュ広域市ナム区サジクギル49

「社稷(サジク)公園」は、元々、社稷壇があったところです。社稷壇とは韓国の三国時代から国の安寧と豊作を願い、その土地に宿る神と穀物の神に祈りを捧げた場所です。朝鮮太宗3年(1394年)に土地の神と穀物の神に祭祀を行った社稷壇を設けたことに由来しています。
公園内には、1993年に復元された社稷壇の他、 韓国放送公社(KBS)光州放送総局、警察忠魂塔、椽波亭、弓場であった観徳亭、市街地を一望できる東屋・八角亭などがあります。
社稷公園は様々な樹木や草花がよく手入れされた状態で植えられています。また、毎年4月15日前後の桜が満開となる時期、夜になるとライトアップが施された美しい桜の花見ができるようになるなど、いまでは市民の最も訪れたい憩いの場として定着しています。

崔昇孝家屋(최승효가옥)

崔昇孝家屋(최승효가옥)

12.0 Km    8818     2022-12-26

クァンジュ広域市ナム区ヤンチョンギル29-4

「崔昇孝(チェ・スンヒョ)家屋」は、楊林山の東南側に位置する伝統家屋です。建物は東向きに建てられており、正面8棟、側面4棟の規模の大きな家屋です。この家屋はもともと独立運動家の崔相鉉(チェ・サンヒョン)の家で、当時、屋根裏部屋に独立運動家の人々をかくまっていたといわれています。また、この家屋は1920年代に建てられたもので、大韓帝国末期の家屋を理解する上で意義のあるものといえます。

[文化財情報]
指定種目:市道民俗資料
指定番号:光州民俗資料
指定年度:1989年3月20日
所蔵:崔昇孝
時代:日帝強占期
種類:家屋

アリネ[韓国観光品質認証](아리네 [한국관광품질인증/Korea Quality])

アリネ[韓国観光品質認証](아리네 [한국관광품질인증/Korea Quality])

12.0 Km    1068     2022-04-28

光州広域市 南区 川辺左路428番キル6
+82-10-2104-8899

光州市南区楊林洞にあるアリネゲストハウスは、文化複合プラットフォームとして、文化空間と合わせて観光客のための宿泊を提供する。リーズナブルな料金で泊れる「コスパ」の高い宿で、光州市内に位置するのでアクセス性が良い。近隣に地下鉄・南光州駅と文化殿堂駅などが位置する。 アリネゲストハウスは、地下1階から地上4階の建物を使用している。地下1階には楊林文化ホールが、1階にはラウンジカフェが、4階にはルーフトップパーティールームがある。2~3階のゲストハウスには全部で9室の客室がある。ダブルルーム2室、ツインルーム2室、オンドルルーム3室、男性ドミトリー、女性ドミトリーなどがある。ドミトリーには2段ベッド2つと共用のロッカーがある。ダブルルームとツインルームは2人用のカップルルームで、オンドルルームは2~3人室と3~5人室がある。ゲストハウスだが、各客室にバストイレがあるので便利だ。「お家ご飯」のような朝食サービスを無料で提供する。宿泊客が使用できる冷蔵庫と洗濯機、乾燥機なども備えられている。洗濯サービスは有料だ。 アリネゲストハウスが位置する楊林洞は近代文化歴史村で、100年前の近代文化と遺跡が多い。ハン・ヒウォン美術館をはじめ、ペンギン村、カラー村など見どころ満載だ。光州社稷公園の中にある社稷タワーからは、光州市内の夜景を観賞することができる。

雲住寺(운주사)

雲住寺(운주사)

12.2 Km    23814     2022-07-05

チョンラナム道ファスン郡トアム面チョンテロ91-44

雲住寺(ウンジュサ)は大韓仏教曹渓宗第21教区・松広寺(ソングァンサ)の末寺です。
新羅時代末期、道詵国師(トソングクサ)が風水地理に基づき、裨補寺刹(ピボサチャル)として建立されたと伝えられています。
裨補寺刹の裨補(ピボ=ひほ)とは「助け補う」という意味で、強い部分は柔軟にし弱い部分は補強することにより自然の流れに逆らうことなく護国と衆生の利益を求めた高僧・道詵の智慧がここ雲住寺に宿っています。

1984年から89年にかけて行われた発掘調査で、金銅仏立像をはじめ、純青磁、象嵌青磁、粉青沙器の破片、瓦などが出土し、これら遺物から判断すると、雲住寺は遅くとも11世紀初頭の高麗時代初期には建立されていたと推定されます。
韓国の著名な地理誌「東国與地誌」に高麗時代の僧侶・恵明(ヘミョン)がおよそ1,000人を動員し千仏千塔(チョンブルチョンタプ)を作り上げたと記録されています。この恵明という僧は970(光宗21)年に灌燭寺(クァンチョクサ)大仏を建立した僧・慧明(ヘミョン)と同一人物とみられ、このことから雲住寺が高麗時代初めに建立されたと見られています。

1984年に「弘治八年」(弘治は明の元号・西暦では1495年)と刻まれた瓦が発見され、朝鮮の元号で燕山君(ヨンサングン)元(1495)年に4回目の重修が行われたと記録があり、雲住寺は朝鮮時代初めまでは実在していたことが分かります。
その後、丁酉再乱(日本でいう「慶長の役」)の際に、倭敵により廃寺となってしまいました。
1800年ごろ朝鮮時代後期の僧である雪潭(ソルダム=自優の号)・自優(チャウ)の手により、倒れた仏像や仏塔を修復、薬師殿などを重建し、現在に至っています。
寺の周辺には91体の石仏(完全な形を維持している石仏50体) や21基の石塔があります。
雲住寺を代表する遺物としては石造仏龕 (宝物)・九層石塔(宝物)・円形多層石塔(宝物)・臥仏などがあります。

楊林歴史文化村(양림역사문화마을)

12.4 Km    3357     2023-11-10

クァンジュ広域市ナム区ソソピョンギル7

楊林(ヤンニム)歴史文化村はおよそ100年前、光州(クァンジュ)で初めて西洋の近代文物を受け入れた場所であり、また光州の地で犠牲と分かち合いの精神を持つ共同体の歴史のはじまりの地でもあります。ここには様々な近代文化の歴史が残り、光州地域の近代文化遺産を探訪することができ、西洋式近代建造物や韓屋が調和する歴史と文化の空間となっています。
光州の医療と教育を発展させた宣教師ロバート・M・ウィルソンの私邸、朝鮮時代の上流階級家屋の趣が感じられる李章雨(イ・ジャンウ)家屋、民主化の母であり、恵まれない人々のために献身的な活動をした女性運動家であり社会運動家でもあった曺亜羅(チョ・アラ)女史を称える曺亜羅記念館、農村振興に尽力した農村指導者G.W.アビソンの業績を称えるアビソン記念館、宣教師として光州で活動し殉教したオーウェンを称えるオーウェン記念館、光州出身の作曲家・故鄭律成(チョン・ユルソン)の業績と音楽を鑑賞できる鄭律成通り、住民と芸術家らが廃品を集め芸術作品で街を彩るペンギン村など、近代と現代のさまざまな魅力が共存しているエリアです。

コモク韓定食(거목한정식)

コモク韓定食(거목한정식)

12.5 Km    25936     2024-02-13

クァンジュ広域市ナム区チョンビョンジャロ364ボンギル3-6
062-672-0333

韓定食専門店です。韓定食の単一メニューを扱っており、人数と値段を決めるとそれに合わせて食事を出してくれます。季節ごとにおかずが異なるのでさらに特別です。また、刺激的な化学調味料を使わないため健康的な食事ができます。韓屋をリノベーションした建物なので伝統的な雰囲気が楽しめます。

羅州梨博物館(나주배박물관)

羅州梨博物館(나주배박물관)

12.5 Km    30693     2021-04-30

全羅南道 羅州市 金川面 栄山路5838

羅州(ナジュ)の梨は1430年に世宗実録地理志羅州木片に羅州地方の特産物として上納する土貢物として記録されており、すばらしい品質を誇り、昔から多くの農家が梨を栽培してきました。「羅州梨博物館」は羅州の梨を広く広報し、栽培の歴史や民俗資料などを収集・保存・展示して後世に生きた教育の場として活用するために1992年4月20日に開館した梨専門博物館です。

光州思い出の忠壮祭り(광주 추억의 충장축제)

光州思い出の忠壮祭り(광주 추억의 충장축제)

12.5 Km    13704     2023-11-10

クァンジュ広域市トン区ソナムロ1
+82-62-608-4681~3

光州を代表する繁華街、忠壮路は長い歴史と急速な変化が共存する独特な街です。毎年10月、忠壮路の特徴を生かした思い出の忠壮祭りが開かれており、祭りの最大の見どころである「忠壮ワールドパレード」は光州の13洞(地域)で異なるテーマでパレードに参加し、軍警パレード、映画コンセプトパレード、アジア諸国パレードなど多様なパレードが行われます。また、70~00年代の忠壮路の様子をそのまま再現した思い出のテーマ通りも設けられます。昔ながらの喫茶店でお茶を飲んだり、白黒写真館で素敵な白黒写真を撮るなど、楽しいレトロ体験ができます。

イベント内容
1.シンボルプログラム:開幕・閉幕記念式、パレード、懐かしのモニュメントなど
2.テーマプログラム:忠壮祭りテーマ館(思い出の遊び場)、パブリックアート「思い出で作ったアート・プレイグラウンド」など
3.コラボプログラム:懐かしの休憩所、思い出の質屋、忠壮衣装室など
4.スポットプログラム:味の思い出探検隊、思い出の分かち合い場所、思い出の市場
5.その他:青年企画団「忠壮路の友だち」、忠壮テーマダンス、忠壮ESG祭り

光州文化財夜行(광주문화재야행)

光州文化財夜行(광주문화재야행)

12.6 Km    0     2023-11-10

クァンジュ広域市トン区ムンファジョンダンロ38
+82-62-229-3070

光州の歴史の中心である東区の文化財と光州の歴史を月光の下で見る「光州文化財夜行」は地域の文化遺産と周辺の文化施設を連携してさまざまな歴史文化体験の機会を提供する夜間享有型文化財観光祭りです。夜景(夜間景観)、夜路(歴史ツアー)、夜史(体験)、夜画(展示)、夜説(公演)、夜食(食べ物)、夜市(市場)、夜宿(宿泊)の8夜を通じて東区の文化財をいろいろな角度から体験することができます。

無等山 柱状節理帯(무등산 주상절리대)

無等山 柱状節理帯(무등산 주상절리대)

12.6 Km    35676     2021-02-15

光州広域市 東区 龍淵洞 山354-1

柱状節理は溶岩が冷めた時、収縮してできる節理で断面の形態が五角形または六角形の柱の形のことをいいます。無等山柱状節理は約7000万年前に形成されたもので瑞石台、立石台、圭峯が代表的です。立石台、圭峯は風化が進んだ柱の形をしていますが、瑞石台は風化がそれほど進んでおらず、屏風の形をしています。山すそにある小石の坂道はこのような石柱が崩れて堆積したものです。立っている岩や小石の坂道は岩石の形成と風化過程を見ることのできる珍しい自然遺跡で、天然記念物に指定されました。

時代:先史時代
数量/面積:107,800平方メートル(指定区域)