常勝展望台(第1地下トンネル)(상승전망대(제1땅굴)) - エリア情報 - 韓国旅行情報

常勝展望台(第1地下トンネル)(상승전망대(제1땅굴))

0m    19575     2024-03-21

キョンギ道ヨンチョン郡ペクハク面ペンニョン里

常勝(サンスン)展望台は、敵の活動を観測する目的で運用されている最前方の観測所です。非武装地帯がみられる安保観光地で、多くの観光客が訪れます。実際の第1地下トンネルは非武装地帯に位置しているため、最寄りの観測所である常勝展望台(Observation Post)に、実物大と同じ規模の模型を作りました。訪問7日前の事前申込が必要で、哨所で身分証を提示して初めて立ち入りができます。

白鶴貯水池(백학저수지)

白鶴貯水池(백학저수지)

5.0 Km    24768     2024-02-06

キョンギ道ヨンチョン郡ミサン面アミ里

白鶴貯水池(ペカク・チョスジ)は、白鶴面(ペカクミョン)の農地に農業用水を供給する漣川郡最大規模の農業用貯水池です。素晴らしい景色と豊富な魚種、希少鳥類が過ごしていく生息地でもあります。周辺に釣り場があるので、釣り体験もできます。冬になると貯水池全体が凍り付くため、ワカサギ釣りと氷上そりも楽しめます。

台風展望台(태풍전망대)

10.0 Km    32256     2022-11-23

キョンギ道ヨンチョン郡チュン面フェンサン里

台風(テプン)展望台は天下無敵の台風部隊が1991年12月3日竣工した展望台で、ソウルから約65キロメートル、平壌(ピョンヤン)から約140キロメートル離れた京畿道(キョンギド)漣川郡(ヨンチョングン)中面(チュンミョン)ピキ山の最高峰スリ峰にあります。

当初、軍事境界線(休戦ライン)から南北それぞれ2キロメートル地点に南方限界線、北方限界線を設定していましたが、1968年に北韓が休戦ラインの近くに鉄柵を設置したため、韓国側も対抗し1978年、南方限界線以北の休戦ライン近くに部分的に鉄柵を設置しました。
台風展望台は休戦ラインまで800メートル、北韓の哨所までは1,600メートルの場所にあり、韓半島を分断する155マイルに及ぶ休戦ライン付近で北韓にもっとも近い展望台として有名です。

台風展望台のそばには国軍将兵が宗教行事などを行うための教会・聖堂・聖母像・法堂などがあるほか、北韓地域出身者で韓国戦争(1950~53年・休戦)時に戦火を逃れ南側にやってきた失郷民の望郷碑や韓国戦争戦跡碑、625(韓国戦争)参戦少年戦車兵記念碑があります。

また、展示館にはこの場所から2kmほど離れた臨津江(イムジンガン)必勝橋(ピルスンギョ)で収集された北韓の生活必需品や日用品、そして休戦以降数十回に渡り侵入してきた武装スパイが使っていた侵入装備の一部も展示されています。

アルメックスランド [韓国観光品質認証] (알멕스랜드 [한국관광 품질인증/Korea Quality])

アルメックスランド [韓国観光品質認証] (알멕스랜드 [한국관광 품질인증/Korea Quality])

10.6 Km    61     2020-12-10

京畿道 漣川郡 旺澄面 ワンサン路218番キル 61
+82-10-5266-4017

アルメックスランドは、臨津江を望む複合レジャー宿泊施設です。宿泊施設にはリゾート、キャラバン、キャンプ施設があります。リゾートには、最大8名様まで宿泊できるファミリールームと、臨津江を180度眺められるパノラマルーム、大人数のご家族連れに便利な2つの客室をつなげられるコネクティング・ルームがあります。キャラバンはドイツ・ビーナス社製のものを3種類・計20台用意し、モデルによって4名様~6名様まで宿泊できます。漣川の澄んだ空気と臨津江の涼しい風が満喫できるオートキャンプ場は、1サイト当たりの面積が7×7.2mと広く、電気も通っています。

レジャー施設としては、約7㎞の森の中の道をめぐる電動車ツアーやモノレール、低めの丘にあるグラウンドゴルフ場、サマーシーズンに運営されるプールなどがあります。他にも、年中利用できる火釜チムジルバン、キッズカフェ、森の散策路などがあり、ゆっくりとくつろぐには最高の場所となっています。朝食は予約が必要で、コリアンスタイルの朝食を1人当たり7,000ウォンで提供しています。アルメックスランドは、京畿道と京畿観光公社より2019年優秀キャンプ場にも選ばれています。

ハーブビレッジ(허브빌리지)

ハーブビレッジ(허브빌리지)

10.7 Km    60     2020-08-13

京畿道 漣川郡 旺澄面 北三路20番キル 37

自然と文化が溶け合い、美しい自然の品格を感じる場所・ハーブビレッジ。
空と川と林が美しい三重奏を奏でるハーブビレッジでは、およそ数百種にも及ぶ色とりどりの花々や一面に広がるハーブの香りを感じながら、憩いのひとときをお過ごしいただけます。

臨津江黄布帆船(임진강 황포돛배)

臨津江黄布帆船(임진강 황포돛배)

11.3 Km    24     2023-01-16

キョンギ道パジュ市チョクソン面ユルゴクロ1857

広い黄色の帆を広げて風に乗って臨津江(イムジンガン)を悠々と進む黄布帆船。朝鮮時代の主な輸送手段でもあった黄布帆船に乗って臨津江の斗只里から紫長里まで、約45分かけて臨津江赤壁の絶景を楽しんでみましょう。坡州(パジュ)の黄布帆船は朝鮮時代の様子を原形通り復元したもので、楽しいタイムスリップ体験ができます。黄布帆船に乗ると、斗只船着場を出発して元堂里赤壁、瓠蘆古塁城、高浪浦ヨウルモク(早瀬)など、数十年にわたり民間の出入りが禁じられていた臨津江の美しい景色をみることができます。

臨津江柱状節理(漢灘江国家地質公園)(임진강 주상절리 (한탄강 국가지질공원))

臨津江柱状節理(漢灘江国家地質公園)(임진강 주상절리 (한탄강 국가지질공원))

12.4 Km    52     2020-08-14

京畿道 漣川郡 嵋山面 東梨里

漢灘江柱状節理は、臨津江(イムジンガン)と漢灘江(ハンタンガン)が落ち合う合水(ハプス)モリ(都監浦=トガムポ)から北へ臨津江を遡ったところにある、屏風を広げたかのような美しい垂直の柱状節理が数キロメートルにわたり発達している韓国でも唯一の場所です。
北韓の平康郡(ピョンガングン)オリ山(鴨山)や680m高地から噴出した溶岩は、古の時代の漢灘江の低地を埋め尽くし、鉄原(チョロン)から抱川(ポチョン)、漣川(ヨンチョン)に至る一帯に広大な溶岩地帯を形成しました。
臨津江と落ち合う地点から、溶岩は臨津江上流へとさかのぼり、冷え固まり玄武岩の地層を形成したのです。
火山活動が終わり、溶岩が固まってできた地層は川の浸食により削られ、川の流れに沿って幾何学的な模様となった玄武岩の柱状節理が形作られたのです。

節理は、岩石の表面に発達するわずかな割れ目(またはひび)を言いますが、浸食を受けると、この割れ目が開き岩石が割れます。柱状節理は縦方向に長い節理を指しますが、その大半が玄武岩で最も発達することが明らかになっています。
玄武岩は溶岩が冷えて固まる際、発生する収縮作用により、中心点に沿って四角形あるいは六角形の形で垂直の節理が発達し、浸食を受けると、六角形の石柱が次第に崩れ落ちていき落ちていき、美しい柱状節理の絶壁が形作られていきます。
秋になると、柱状節理の絶壁がツタやタンチョウソウ(イワヤツデ)が色づき、夕陽でより赤く映え、赤壁(チョッピョク)とも呼ばれています。

<出典:漢灘江地質公園>

韓半島統一未来センター(한반도통일미래센터)

韓半島統一未来センター(한반도통일미래센터)

12.9 Km    5     2019-02-25

京畿道 漣川郡 全谷邑 楠渓路 408
+82-31-839-7946

韓半島統一未来センターは臨津江(イムジンガン)と漢灘江(ハンタンガン)が落ち合う京畿道漣川(漣川)の韓半島分断当初、南北を分けていた北緯38度線を貫通する位置にあります。統一体験研修院、南北交流行事など様々な行事なども行われています。特に子どもたちのための行事や体験プログラムが数多くあり、家族連れのご旅行におすすめです。統一韓国への未来ビジョンも提示しており、歩むべき南北平和の視角を養う最適の場所でもあります。

紺岳山つり橋(감악산 출렁다리)

紺岳山つり橋(감악산 출렁다리)

15.3 Km    328     2023-07-19

京畿道 坡州市 積城面 雪馬里 48-6

紺岳山(カマクサン)は京畿(キョンギ)五岳の一つで、岩の間から黒と青の光が共に放たれることから名づけられた山です。
紺岳山のトレッキングコース・紺岳山トゥルレキルのスタート地点にある吊り橋・紺岳山つり橋は、道路によって山が寸断された雪馬里(ソルマリ)の谷を結び、分断された紺岳山を再び結びつける役割を果たしている橋でもあります。
紺岳山つり橋は、韓国最長の150mにもおよぶ無主塔山岳懸垂橋で、自然との調和を考慮し設計された橋です。

車灘川柱状節理(漢灘江国家地質公園)(차탄천 주상절리 (한탄강 국가지질공원))

車灘川柱状節理(漢灘江国家地質公園)(차탄천 주상절리 (한탄강 국가지질공원))

15.7 Km    43     2020-08-12

京畿道 漣川郡 漣川邑 通峴里

車灘川柱状節理は、京畿道(キョンギド)漣川郡(ヨンチョングン)全谷邑(チョンゴクウプ)隠垈里(ウンデリ)の車灘川(チャタンチョン)一帯にある、さまざまな形態をした柱状節理です。
新生代第四期に噴出した玄武岩質の溶岩が当時の漢灘江の流れに沿って流れ下り、車灘川と合流する地点から車灘川を逆流し形成されたものがこの車灘川柱状節理です。
車灘川と漢灘江が落ち合う地点から上流に向かうとしばらくの間、玄武岩層が観察されますが、車灘川をさらに上流にさかのぼっていくと、ある地点から玄武岩層がなくなります。つまり、この玄武岩層が途切れる地点まで、古の時代、溶岩がこの川をさかのぼり流れてきたことが分かります。
車灘川柱状節理は他の場所にある柱状節理と比べ、比較的近いところから玄武岩層を観察できます。
車灘川柱状節理の玄武岩層では、垂直に発達した柱状節理をはじめ、放射状あるいは様々な方向へ複雑に発達した柱状節理も観察できます。また柱状節理が水平に切り取られた水平面も間近で見ることができます。
車灘川沿いにはトレイルコースも作られており、玄武岩のクリンカー(岩塊)、溶岩ガスチューブの構造、枕状溶岩、未だ岩石化していない堆積層・白蟻里(ペギリ)層など、あらゆる地層を観察できることから地質体験学習の場としてもおすすめの場所です。
<出典:漢灘江地質公園>