6.5Km 2024-02-14
クァンジュ広域市プク区チョムダングァギロ123
グリーンンエネルギー体験館は、韓国エネルギー公団光州全南(クァンジュ・チョンナム)地域本部内にある展示館です。省エネの必要性と日頃から実践できる省エネ対策について学べます。主要施設としてはグリーンエネルギー体験館、屋外体験館、LED体験館があります。観覧は無料で、5歳以上の子供から入場できます。
6.7Km 2025-08-20
クァンジュ広域市トン区チホロ164ボンギル14-10
光州市の芝山遊園地にあるリフト・モノレールに乗るには、1階のコンビニ内の切符売り場で乗車券を買い、2階の乗り場に行きます。リフトに乗って無等山(ムドゥンサン)の景色を楽しみながら20分ほど移動すると、モノレールに乗り換えられるピッコウル駅に到着します。20名ほどが一度に乗れるモノレールで頂上に向かって走る間、スリルも味わうことができ、四方には無等山の絶景を観賞できます。モノレール終点にある八角亭展望台に上って見る光州の全景は、スリルを乗り越えてでも一度は見るべき美しい光景で、光州をしっかり見て楽しめるスポットといえます。
6.8Km 2023-01-31
クァンジュ広域市トン区チホロ164ボンギル35-1
芝山(チサン)遊園地は2016年、11年ぶりにモノレール運行を再開・再オープンしました。1本のレールを走るモノレール独特のがたつきでスリルを味わえます。モノレールに乗ると光州(クァンジュ)市内の全景と無等山(ムドゥンサン)頂上が一望できます。モノレールはリフトの終点から森の道方面に50メートル離れた山腹から出発、八角亭(パルガクチョン)のある芝山遊園地の山頂まで往復コースで運行されます。再オープンしてから若年層を中心にソーシャルネットワークや口コミで光州無等山でスリルを楽しめるアトラクションとして人気を博しています。
7.5Km 2022-09-19
クァンジュ広域市トン区ウィジェロ140-6
「禹済吉美術館(ウジェギルミスルグァン)」は光州の象徴である無等山の純朴で重みのあるイメージを四角く造り、光州市民たちの精神世界を造形化させ、光州の発展を祈願した内容を表現しています。
7.9Km 2025-07-03
クァンジュ広域市プク区コムゴク洞
無等山(ムドゥンサン)国立公園は国家地質公園でありユネスコ世界ジオパークにも指定されており、光州(クァンジュ)広域市を中心に全羅南道潭陽郡と和順郡にまたがる光州を代表する自然豊かな観光名所です。雄大な柱状節理帯など、多様な形態の奇岩怪石と美しい自然景観を誇ります。無等山は生態的にも非常に重要な空間で、カワウソやヤマネコなど絶滅の危機にある野生動物を含め4,000種を超える動植物が生息することが知られています。四季を通じて多くの登山客や観光客が訪れる名所として愛されており、自然と生態、地質と文化を同時に感じることのできる国立公園です。
8.0Km 2024-10-14
クァンジュ広域市トン区ソンチョンギル6
無等山(ムドゥンサン)国立公園の入口にあるDe Young(トゥヨン)美術館(De Young Art Museum)は、「大衆に寄り添う美術館」というスローガンのもと、市民と芸術家が触れ合い、芸術を享受できる創造空間を目指して設立されました。De Young美術館は「永遠の若さ」をモットーに2018年5月1日に開館した登録市立美術館で、地域の新しい複合文化空間としての変化過程をみることができます。また、国内外のアーティストや地元若手作家の創作の場となるよう、地域社会と触れ合う美術館の役割と視覚文化の定着に取り組んでいます。複合美術館であるDe Young美術館では、展示スペースや教育室を活用した企画展示、特別展示、常設展示、大人向け講座、子ども向けミュージアム教育、シンポジウム、ワークショップなどの展示・教育プログラムを多様かつ継続的に行う予定です。
8.1Km 2024-11-29
全羅南道 潭陽郡 大田面
+82-61-380-3114
潭陽(タミャン)湿地は、栄山江(ヨンサンガン)の生態観察の最前線の場所で、自然の力による浄化が行われている代表的な場所でもあります。
また、潭陽湿地には生息している生物の種類が大変多く、河川湿地としては唯一、湿地保護地域に指定(2004年7月)にされているところでもあります。絶滅の危機に瀕しているタカやヤマネコ、ジムグリガエル、天然記念物のハヤブサ科のチョウゲンボウまで滅多に観察することができない動植物が生息しています。
8.3Km 2024-07-25
クァンジュ広域市プク区ミンジュロ200
光州民主抗戦を称える場所、国立5.18民主墓地
国立5.18民主墓地は光州(クァンジュ)広域市北区にある公園で、5・18墓域とも呼ばれています。
文民政府(金泳三政権=1993~98年)発足とともに、5.18光州民主抗戦に対する再評価事業が行われ、また5.18民主化運動による犠牲者の墓地を民主化の聖地として作ろうという声が志ある国民から上がりました。光州広域市は韓国政府の支援を受け、光州広域市北区雲亭洞(ウンジョンドン)山34番地にある165平方キロメートルの敷地に、5.18墓地を造成しました。墓域内には5・18民主化運動で犠牲となった英霊の墓764基(2017年現在)が祀られており、このほか建築物7棟(民主の門、遺影奉安所、歴史の門、崇慕楼、追念門、管理棟、休憩室)や歴史空間、民主広場、参拝広場、展示空間、象徴造形物、光州民主化運動追慕塔、7つの歴史広場(義兵、東学、3・1運動、光州学生運動、4・19革命、光州民主運動、統一広場)、献樹記念碑、竣工記念塔などがあります。
忘れることができない現代史の痛み、5.18光州民主抗戦について
5.18民主抗戦は1980年5月18日に始まりました。その前年の1979年10月26日に起きた朴正煕大統領暗殺事件後の政情不安の中で発生した後の大統領となる全斗煥少将らによるクーデター・12月12日事態、そしてこのクーデターにより政権掌握をした新軍部の陰謀に対し市民らが猛反発し民主化運動を韓国全国で展開、このような全国的な広がりを見せた市民らの抵抗運動を新軍部が鎮圧する過程で恣意的に行われた代表的な反民主虐殺事件がこの5.18光州民主抗戦です。この墓地は5.18民主抗戦の過程で犠牲となった光州市民の精神を称え、この地に再びこのような道理に反した出来事や独裁を許してはならないと戒めるとともに、生きた歴史の現場として活用されている場所です。また民主聖地を自らの手で作り上げるため始まった民主の木・献樹運動は5.18民主抗戦の崇高な精神を国内外に広く知らしめる機会にもなりました。
5・18民主化運動追慕塔
5・18墓地の中央に位置している 5・18民主化運動追慕塔。四角い柱である塔身は40メートルの高さを誇り、韓国の伝統石造物で寺院の入口などに立てられた旗竿を支える2本の幢竿支柱(タンガンチジュ)を現代風にアレンジし形状化しました。追慕塔上部は2本の塔身が楕円形のオブジェを手で包み込むような形となっており、この形状は新しい生命の復活を象徴しています。時々刻々変化する太陽の光が追慕塔に反射する光の様子はあたかも希望の証となっているかのようです。