新城里葦畑(신성리 갈대밭) - エリア情報 - 韓国旅行情報

新城里葦畑(신성리 갈대밭)

新城里葦畑(신성리 갈대밭)

.0M    2020-07-15

忠清南道 舒川郡 韓山面 新城里 125-1

約6万坪を誇り、韓国4大葦畑のひとつといわれる「新城里葦畑」は、映画『JSA』のロケ地として有名な 場所です。日差しを浴びてゆらゆら揺れる錦江の流れと神秘的な調和をなし、冬には白鳥やマガモなどの渡り鳥の群落地となっています。また、各種教育機関の自然学習場として、写真作家らの撮影スポットとしても人気があります。

益山 笠店里古墳(익산 입점리 고분)

益山 笠店里古墳(익산 입점리 고분)

2.6Km    2024-04-08

チョンブク特別自治道イクサン市ウンポ面

史跡に指定されている「笠店里古墳(イプジョムニゴブン)」は、全羅北道益山市熊浦面笠店里チルモク峠の丘陵に位置する百済時代の古墳群です。全部で8基の墓があり、1号墳は石室墳で、これ以外は破損のひどい状態で発見されました。出土品には土器類や金銅冠、金の耳飾り、ガラス玉などの装身具類、馬具、鉄器などがあり、百済時代の遺跡の中でも重要な遺物が発見されました。出土品により、5世紀ごろに作られた墓であると推定されています。金銅製の冠は日本で発見されたものと似ており、当時百済と日本の間で文化交流があったものとみられています。

舒川 タルゴゲカラムシ村(서천 달고개모시마을)

3.5Km    2021-02-03

忠清南道 舒川郡 華陽面 華韓路504番キル5
+82-41-950-6380

夕暮れ時、空が段々暗くなり月が徐々に明るくなってくると、なぜ、ここが「タルゴゲ(月の峠)カラムシ村」といわれるのかがわかってきます。何も遮るもののない平らな大地に立ち、全身に月の光を浴び、月明りに酔いしれていると、遠くからマガモの群れの飛び立つ音が聞こえてきます。
カラムシは千年という非常に長い歴史を誇り、その由来も実に神秘的です。百済時代、ある老人が夢枕に立ったことで乾芝山のふもとにカラムシが発見され、その歴史は始まりました。三国時代から発達してきた天然繊維であるカラムシは「トンボの羽」と表現されるほど細く、纎細な織物です。高麗時代には中国・明への貢物、朝鮮時代には献上品とされたほどの逸品です。
韓山カラムシの伝統をいまに受け継ぐこの村には、多くの「カラムシ織技能保有者」がいます。3ヶ所設けられた体験場では、カラムシを採り、紡ぎ、織るといった製作過程を体験することができます。名人の作ったカラムシ織りの服を着てみることもでき、大量生産品との違いを感じることができるでしょう。その他、天然染料を使った染色体験、カラムシを使ったお餅やカルシウム満点のカラムシ茶、カラムシチヂミ、カラムシパン、韓菓などを作るプログラムもあり、子どもから大人まで楽しめます。特に韓菓は、村特産の穀物が使われるため、それだけ手間隙がかかっています。さっと揚げた雑穀をハチミツとからめ、適度な固さになるまで麺棒で平らにのばしカットします。作る楽しさと食べる楽しさ、両方味わうことができるプログラムとなっています。

崇林寺(益山)(숭림사(익산))

5.1Km    2024-04-07

チョンブク特別自治道 益山市 熊浦面 百済路495-57
+82-53-862-6394

「崇林寺(スンリムサ)」は、新羅・景徳王の時代に建てられた寺で、代表的な建物である普光殿を含め合計6つの建物を有しています。宝物第825号に指定された崇林寺の普光殿は、内部に毘盧遮那仏、阿弥陀仏、観世音菩薩といった三尊仏と、仏像を奉る上段の後ろに掛けられた仏教式の絵である後仏幀画が奉られています。
崇林寺までの道では、木々や細道にかかる小さな渓谷などもみられるほか、鳥のさえずりも聞こえます。

韓山素麯酒ギャラリー(한산소곡주갤러리)

韓山素麯酒ギャラリー(한산소곡주갤러리)

5.4Km    2021-03-24

忠清南道 舒川郡 韓山面 忠節路1173番キル 21-1

韓山素麯酒(ハンサン・ソゴクチュ)は忠清南道(チュンチョンナムド)舒川郡(ソチョングン)韓山面で醸造・生産されるおよそ1500年あまりの伝統を受け継いでいる韓国伝統酒です。味の深み、そして香りが大変素晴らしく、一度口につければその場を離れられないほどのおいしさであることから、座客酒(アンジュンペンイスル)とも呼ばれています。

素麯酒は元々、百済時代に宮中で飲まれた酒で、百済が滅亡した後、百済の遺民らがその憂さを晴らすために、韓山面乾止山(コンジサン)の周留城(チュリュソン)に集結、百済の宮中酒であった素麯酒を作り、飲んだと伝えられています。それ以来、韓山地域が素麯酒の発祥となり、韓山素麯酒と称されるようになりました。この他、『醸酒方』、『東国歳時記』、『閨閤叢書』、『飲食知味方』、『林園十六志』など、飲食に関連するさまざまな文献に記録されています。

韓山カラムシ館(한산모시관)

韓山カラムシ館(한산모시관)

5.6Km    2019-03-19

忠清南道 舒川郡 韓山面 忠節路1089

韓山カラムシ館はカラムシの伝統とその製織技術を広く知ってもらい、伝承保存しようという目的で1993年8月にオープンしました。8万5千平方メートル規模の敷地内には伝統工房、教育館、韓山素穀酒製造場、土俗館などの施設があります。
教育館内の全施設にはカラムシの歴史を伝える考証書籍とはた織り機、カラムシ製品などが展示されています。伝統工房ではカラムシ草の栽培からカラムシの裂き方、編み方、結び方などの工程を再演します。また、250点余りの郷土文化資料が展示されており昔の人々の生活を見ることができます。展示室では韓山カラムシを素材にしたファッションデザインを通して現代人の好みに合わせた服を毎年制作・公開しており、さまざまなカラムシ製品の販売も行っています。韓山カラムシは夏用の高級生地として清楚さが自慢の品位ある天然生地です。

韓山カラムシ文化祭り(한산모시문화제)

韓山カラムシ文化祭り(한산모시문화제)

5.7Km    2025-01-07

チュンチョンナム道ソチョン郡ハンサン面チュンジョルロ1089
+82-41-950-4016

カラムシは通気性に優れ、夏によく使われる韓国の伝統的な布です。中でも韓山(ハンサン)地域のカラムシは風合いが優雅で繊細なため、高級な衣類によく使われます。カラムシから繊維を取って織機で織るので、環境にやさしいのも特徴的。韓山カラムシ織りは、制作技術の独自性だけでなく、制作過程において共同体の結束を強める機能などの価値が認められ、2011年にユネスコ人類無形文化遺産に登録されました。韓山カラムシ文化祭りでは、カラムシ織りを工程別に学び体験する「カラムシ学校」が開かれ、カラムシ織りの過程を遊びに昇華させたキルサムノリ(織物遊び)体験もできます。韓山カラムシで作った服を披露するファッションショーも見逃せません。

※祭り期間中、韓山カラムシ館の駐車場から祭り会場まで無料シャトルバスが運行されます。

代表イベント・体験
韓山カラムシ学校
苧産八邑キルサムノリ(織物関連の伝統遊び)

益山刑務所セット場(익산교도소세트장)

益山刑務所セット場(익산교도소세트장)

6.2Km    2024-11-05

チョンラブク道イクサン市ソンダン面ハムナンロ207

韓国唯一の映画撮影用の刑務所セット場で、ドラマ『有益な詐欺』、『神聖なる離婚』、映画『タチャ イカサマ師』、『7番房の奇跡』などを撮影した。廃校を活用して造ったセット場であるが、法廷、独房、取調室、拷問室などでリアルな写真を撮ることができる。刑務官や囚人の衣装レンタルも行っている。

文献書院(문헌서원)

文献書院(문헌서원)

7.2Km    2024-10-21

忠清南道 舒川郡 麒山面 書院路 172番キル 66

文献書院(ムノンソウォン)は儒学者の 李穀(イ・ゴク)と李穡(イ・セク)の二人の徳を祀るために1594年に建てられました。 文禄・慶長の役の際に消失しましたが、1610年に再建され、翌年の1611年には 李鍾学(イ・ジョンハク)、李耔(イ・ジャ)、李塏(イ・ゲ)の3人も追加で祀られることとなりました。その後は先人の知恵を伝えながら地方教育の一翼を担ってきましたが1871年の書院撤廃令により廃止されました。そして1969年、地方の儒学者が復元し李種徳(イ・ジョンドク)が追加で祀られることになり、現在に至ります。書院内の建物には3間の祠堂、2階の楼閣からなる6間の講堂、4間の進修堂、3間の牧隱影堂、5間の斎室、3間の典祀庁、3間の守護舍、內三門、外三門などがあります。

ムンホンジョントンホテル[韓国観光品質認証](문헌전통호텔[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

ムンホンジョントンホテル[韓国観光品質認証](문헌전통호텔[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

7.3Km    2023-12-04

チュンチョンナムド ソチョングン ファサンロ702(チルベクイ)ボンギル 41
+82-41-953-5896

「ムンホンジョントンホテル」は、忠清南道舒川に位置する韓屋ステイです。木垂木と床、土壁と石基壇、暖房のためのオンドルと、冷房のための床が調和していて韓屋の安らぎと深い趣を盛り込んでいます。総4軒の韓屋にそれぞれ2つの客室を配置し、静かながら余裕を持って休めます。セミナーや学会などの団体宿泊のため、全体貸切も可能です。